【山下俊一氏の講演記録】(2011年3月20日いわき市)
広報いわき 平成23年(臨時号) http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8207807_po_iwakirinnji2011041804.pdf?contentNo=4&alternativeNo=

以下上記より一部引用
山下先生は「現在のいわき市における放射能測定値は、依然として健康に影響を与えない極めて低い数値で推移しています。
事故直後の県の測定値で最も高い数値(23マイクロシーベルト/時間)でも安全であり、現状のレベルでは、まったく安全で、
外出も大丈夫です。雨の日に外出し、濡れたとしても健康に影響を与えません。」と明確に見解を発表しました。
引用終わり

以下、当該画像の一部を引用
20110418
山下氏の上記発言は2011年3月20日、いわき市でのものとなります。
当該発言を裏付ける動画(翌日の福島テレサでの講演動画)は、事故後に福島県のホームページにおいて、広報されていましたが、
現在では何の理由も示されずに福島県により削除されております。

(※参考資料)
現在残っている当時の動画の紹介: 山下俊一氏(2011年3月21日)質疑応答 https://youtu.be/W78QyeXodaA
【個人的見解
政府のアドバイザーとして、またチェルノブイリでの治療、研究経験を有する山下氏の当該発言は著しく不適切であったと思います。
NO MORE FUKUSHIMA 2011