NO MORE FUKUSHIMA 2011  映画「日本と原発」 アベ政治を許さない 炉心溶融マニュアル隠蔽問題
NO NUKES! 原発の再稼 動は断固阻止! 3.11 東電福島原発事故の検証なくして原発の規制基準なし!

原発にコアキャッチャーなし!、原子力防災計画審査なし!、国民に無用な被曝をさせるな! 東京が壊滅 する日 ― フクシマと日本の運命
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子供を放射線環境から守りたい 福島県いわき市から 更新日:2016.04.30 ツイート   推 奨ブラウザGoogle chrome

原子力規制委員会 定例記者会見 (平成26年7月16日) での田中俊一委員長発言
https://www.youtube.com/watch?v=UF-271b_lC8&feature=player_detailpage&list=UU5_urTtPY2VjNc1YOI4rBCg#t=1139

以下上記動画音声より一部引用 『安全だという事は私は申し上げません』  引用終わり

原子力規制委員会設置法をあらためて読んだ。第1条の委員会の設置目的のところに「安全の確保」という言葉がちゃんと入っている。とすると、委 員長が「安全とは言いません」と記者会見で語っているのは、規制基準が不十分なものだと自ら認めていることになる。

― 川内 博史 (@kawauchihiroshi) 2014, 8月 12

原子力規制委員会設置法 http://goo.gl/EDiiKF

東京第五検察審査会の皆様 への御礼2015.7.31
勝俣恒久・武藤栄・武黒一郎の3人を「起訴すべきである」と議決頂き、本当に有難うございました。
指定弁護士からの「処分通知書」
Amazon これでも罪を問えないのですか! (福島原発告訴団50人の陳述書) http://goo.gl/tMiGBd
原発と 大津波 資料と補 足 http://soeda221.wix.com/tsunami
福 島原発全交流電源喪 失は津波が原因 か(その4)短 縮版http://www.shomin-law.com/essayFukushimaSBO4digest.html
福島原発全交流電源喪失は津波が原因か(その4)
http://www.shomin-law.com/essayFukushimaSBO4.html
再論福島第一原発1 号機の全交流電源喪失は津波によるものではない
http://www.iwanami.co.jp/kagaku/eKagaku_201403_Ito.pdf

2013.9.3汚染水海洋放出事件を刑事告発!

2014.6.20の報道によると、流出した 300tの汚染水に含まれる放射性物質のうちβ線核種だけで123兆Bqであることが明らかになった!
2014.4.11の報道によると、流出した 300tの汚染水に含まれる放射性物質のうちβ線核種だけで 84兆Bqであることが明らかになった!

リンク
東京電力
http://www.tepco.co.jp/index-j.html
東京電力 福島第一原子力発電所における日々の放射性物質の分析結果 http://www.tepco.co.jp/decommision/planaction/disclosure/index-j.html
東京電力
報道配布資料
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/index-j.html
東京電力 廃炉プロジェクト 報道・データ http://www.tepco.co.jp/decommision/news/index-j.html

IRID 技術研究組合 国際廃炉研究開発機構 http://irid.or.jp/
福島原発刑事訴訟支援団
http://shien-dan.org/
福島原発告訴団 http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.com/
ひだんれん 原発事故被害者団体連絡会  http://hidanren.blogspot.jp/
国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会 http://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3856371/naiic.go.jp/index.html
RJIF 民間事故調査委員会 http://rebuildjpn.org/
内閣官房 東電福島原発事故調査・検証委員会 http://icanps.go.jp/
原子力規制委員会 http://www.nsr.go.jp/

首相官邸 http://www.kantei.go.jp/
経済産業省 http://www.meti.go.jp/
文部科学省 http://www.mext.go.jp/
環境省 http://www.env.go.jp/
復興庁 http://www.reconstruction.go.jp/
福島県 http://wwwcms.pref.fukushima.jp/
福島県 原子力安全対策課 http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/16025c/
福島県 県民健康調査課
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045b/

福島県県民健康管理調査 検討委員会について http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/kenkocyosa-kentoiinkai.html
福島県立医科大学 放射線医学県民健康管理センター http://goo.gl/yiusn
県民健康管理センターデジタルアーカイブ https://www.i-repository.net/il/meta_pub/G0000338fmu

いわき市 http://www.city.iwaki.fukushima.jp/
いわき市保健所放射線健康管理センター http://www.city.iwaki.fukushima.jp/bukyoku/hokenfukushibu/13359/index.html
いわき市原子力対策課 http://www.city.iwaki.fukushima.jp/13223/13228/019182.html
気象庁 アメダス(表形式)
  http://www.jma.go.jp/jp/amedas_h/map25.html
YAHOO! JAPAN 震災情報 http://info.shinsai.yahoo.co.jp/index.html
Googleマップ 福島第一原子力発 電http://maps.google.co.jp/maps?q=%E7%...
NHK NEWSWEB 地震・津波情報 http://www.nhk.or.jp/sokuho/jishin/index.html

NHK 福島県の放射線量 http://www.nhk.or.jp/fukushima/wind/index2.html
NHK 福島県の風向・風速予想 http://www.nhk.or.jp/fukushima/wind/index.html

文部科学省 放射線モニタリング情報 http://radioactivity.mext.go.jp/ja/
文部科学省 放射線量等分布マップ拡大サイト http://ramap.jaea.go.jp/map/

文部科学省 ご意見・お問い合わせ 入力フォーム 学校保健、学校安全、食育・学校給食に関すること https://www.inquiry.mext.go.jp/inquiry09/
日本の環境放射能と放射線 http://www.kankyo-hoshano.go.jp/kl_db/servlet/com_s_index
独立行政法人 家畜改良センター (牛の個体識別番号検索:左上リンクから) http://www.nlbc.go.jp/index.asp

お勧めサイト
INDEPENDENT WEB JOURNAL http://iwj.co.jp/
OurPlanet-TV http://www.ourplanet-tv.org/
ビデオニュース・ドットコム http://www.videonews.com/

武田邦彦氏 http://takedanet.com/
原子力資料情報室(CNIC) http://www.cnic.jp/

NO NUKES MORE HEARTS http://nonukesmorehearts.org/
GREEN ACTION
 http://www.greenaction-japan.org/
院長の独り言 http://onodekita.sblo.jp/
子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク http://kodomozenkoku.com/

子どもたちを放射能から守る 福島ネットワーク http://kodomofukushima.net/

いわき放射能市民測定室たらちね http://iwakisokuteishitu.com/
いわき市議会議員 佐藤かずよし氏 http://skazuyoshi.exblog.jp/
山本太郎資料ファイル http://www.taro-yamamoto.jp/files/c-files/%E8%B3%87%E6%96%99
原発がどんなものか知ってほしい http://www.iam-t.jp/HIRAI/index.html
みんなでつくる放射線量マップ http://minnade-map.net/

リアルタイム情報
原子力規制委員会 リアルタイム線量測定システムによる福島県内の空間線量率のリアルタイム測定結果 http://radioactivity.nsr.go.jp/map/ja/

JNN 福島第一原発 情報カメラ (Live)
 http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/ust/
東京電力 福島第一ライブカメラ(1号機側) http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index2-j.html
東京電力 福島第一ライブカメラ(4号機側) http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html
ガイガーカウンター リアルタイムモニター福島高専布施雅彦研究室
 http://iwakicity.org/html/htdocs/index.php 
福島県立医科大学敷地内の外気放射線量リアルタイム計測値
http://www.fmu.ac.jp/home/lib/radiation/

強震モニタ+地震波形音 http://www.ustream.tv/channel/nied4maps-ii

情報公開クリアリングハウス 福島原発事故情報公開アーカイブを公開 http://clearinghouse.main.jp/wp/?p=1025
東京電力 廃炉プロジェクト http://www.tepco.co.jp/decommision/index-j.html
東京電力 東日本大震災後の福島第一・第二原子力発電所の状況 http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/
GREENPEACE Marine Research http://www.greenpeace.org/japan/Global/japan/pdf/20110526_MarineResearchpresentation.pdf

福島県公式チャンネル
https://www.youtube.com/user/PrefFukushima/videos

NO MORE FUKUSHIMA 2011 YouTube
http://www.youtube.com/user/nomorefukushima2011/videos

放射線被ばくの早見図(以下は放医研の図より引用) 左下の図から右下の図に変更されていますのでご注意下さい。 津田敏秀氏の解説動画 ←クリック!

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引用終わり

日本初民間の放射能測定室兼検診センターを作りたい!
https://readyfor.jp/projects/7023  ←拡散 のお願い



2016.04.30 記述
福島原発告訴団 不起訴相当議決を受けて 添田孝史さんから寄稿
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2016/04/blog-post_72.html

以下上記より全文引用

土木学会はそんなに偉い? 検察審査会の誤り

東京電力福島第一原発の事故で、業務上過失致死傷の疑いで告訴・告発されていた東電の社員や、旧原子力安全・保安院の幹部ら計5人を不起訴とした東京地検の処分について、
東京第一検察審査会は不起訴の判断に誤りはないと判断した。

4月28日に検審が公表した「議決の要旨」は、東電社員に浸水の予見可能性があったことは明確に認めている。政府の地震調査研究推進本部(地震本部)が予測した大津波によって、
事故が引き起こされることを2008年には予見できたとした。

一方、その結果をもとに土木学会に津波の再検討を依頼して2011年には間に合わなかったことを「誤った判断であるとは考えられない」とし、結果回避義務違反は無いので過失は問え
ないとしている。

この検審の判断は土木学会の実態をよく見ないまま、東電や政府のこれまでの言い訳を鵜呑みにした間違ったものに思われる。

第一に、土木学会は、規制に口をはさむ資格がない。学会の基準を原発の規制に使うときには、公正な手続きを経ているか、法律が求める安全性能を満たしているか、などを保安院
がチェックしなければならない。土木学会は1990年代から原発の津波想定を検討してきているが、その基準(土木学会手法)について保安院は一度も精査したことがない。

「議決の要旨」は、土木学会手法が「保安院等の規制当局による安全評価にも活用されるようになっていた」とも述べているが、土木学会手法が正規の手続きを経ることもないまま規制
に使われていた実態が、そもそも違法状態だったことを無視している。

第二に、土木学会は、ある特定の領域で津波が発生するかどうか、地震学的な判断する能力は十分ではない。土木学会の津波評価部会はメンバーの多くが電力会社の土木技術者で、
地震学の専門家ではないからだ。同部会に所属する数少ない地震学者であった佐竹健治・東大教授は、津波がどこで起きるかについては土木学会で議論しておらず、その点については
地震本部の長期評価の方が優れていると、昨年11月に千葉地裁で証言している。

第三に、土木学会は電力会社の意向と違う結論が出せない組織だったことだ。そもそも土木学会の津波評価部会は、電力会社の研究成果を権威づけるために設置され、部会の費用も
すべて電力会社持ちだった。津波評価部会の幹事だった電力中央研究所の所員は、政府事故調の聴取に「事業者(電力会社)に受け入れられるものにしなくてはならなかった」と証言
している。

東電や政府は「土木学会の検討内容に従っていた。だから我々に責任はない」と事故後一貫して主張し、東京地検もそれに沿って不起訴とした。検審には、それが真実なのかきちんと調
べて欲しかったが、土木学会を利用して責任逃れをしてきた構図を見抜けなかったようだ。

引用終わり

これ凄く分かり易い解説です!。つまり土木学会は電力会社に支配されていて、地震や津波の評価を依頼した、お客様もである電力会社の意向に反した結論は出せない。
ということのようだ、なるへそ!。東京第五検察審査会の議決要旨にもある「時間稼ぎ」でもあるわけだし。

【昨日!第129の回目サブ ドレン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 129回 /これまでの排水量 100,963t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 526億7,964万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

川内原発「福島のようになったら」 52歳、不安の日々
http://www.asahi.com/articles/ASJ4R7HJBJ4ROIPE01Q.html

玄海町長、核ゴミ最終処分場「任期中はない」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160428-OYT1T50109.html

ウクライナ政権、米国の核燃供給者の利益のために第二のチェルノブイリ事故を起こす可能性あり
http://jp.sputniknews.com/opinion/20160429/2044781.html

ベルギーに続きオランダでも原発事故に備えてヨウ素剤配布計画
http://www.portfolio.nl/bazaar/home/show/1349

ベルギーの近隣諸国、原発停止を要請
http://jp.sputniknews.com/europe/20160429/2050712.html

海に浮かぶ原発、中国が20基の建設を計画
http://www.cnn.co.jp/world/35082025.html



2016.04.29 記述
福島原発告訴団 不起訴相当議決を受けて 団長・弁護団コメント
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2016/04/blog-post_29.html

添田孝史氏が福島原発告訴団の申し立てによる東京第一検察審査会の議決に対しての反論をTwitterに掲載

添田氏
https://twitter.com/sayawudonから転載許可を頂きましたので、以下ご紹介致します。東京第一検察審査会議決の要旨 東京第五検察審査会議決の要旨

東電の社員や保安院の元幹部の不起訴に問題はないとした、きょうの第一検察審査会の議決は読んでみると、昨年7月に勝俣元会長らの強制起訴を決めた第五検察審査会の
議決書とは、だいぶ出来の差がある。同じ証拠をもとに判断しているのに、こうも違ってくるのだなあ。

たとえば2008年7月31日に東電で開かれた会議の状況。
第一検審
この会議では、武藤副本部長は「福島沖海溝沿いでどのような波源を考慮すべきかについて少し時間をかけて土木学会に検討してもらう」「当面の耐震バックチェックについては、
従来の土木学会の津波評価技術でやる」「これらの方針について専門家に相談する」という方針が示された。(p.6)

一方、第五検審は
「被疑者武藤は、これまでの方針を変更し、耐震バックチェックにおいては推本の長期評価は取り入れず、津波評価技術に基づいて実施するよう指示した。そして推本の長期評価
については土木学会の検討に委ねることとし、その方針について津波評価部会の委員や保安院の理解を得ること等が指示され、2008年10月には、それらの了解をおおむね得るこ
とが出来た」大きな文言の違いは、第一は「(東電の方針を)専門家に相談」、第五は「理解を得る」としていることだ。

本当に「専門家に相談」ならば良いが、実態は専門家のところに言って東電の考えに「理解を求めた」(東電おとくいのワードですな)。相談ではなく理解しろという押し付けだったこと
は、このときの専門家との面談記録を読めばわかるはずだが(その記録は存在する)、第一はなぜ「相談」にしたのか。

もう一つは、土木学会の位置付けを、第一検審は間違っていることだ。
「(土木学会に長期評価の検討をしてもらうことについて)この方針自体は、これを直ちに時間稼ぎであると評価するのは妥当ではなく、推本の長期評価の信頼度を考え、実際にどの
ような津波対策をとるべきかを慎重に検討する姿勢であったと考えられるのであり、これを誤った判断であるとは考えられない。」(p.9)

土木学会の評価技術は「事業者に受け入れられるものにしなくてはならなかった」(政府事故調ヒアリングに学会幹事の松山氏)というシロモノである。そこに検討を依頼することが
「誤った判断であるとは考えられない」というのは、まったく納得できない。第一検審の理屈では、武藤氏がやったことは誤っていないから、それを受け入れた酒井、高尾両氏(津波
想定の実務者、今回の被疑者)も間違っていないというのだが、土木学会をそこまで崇め奉る根拠が不明だ。

第一検審は「(土木学会の津波評価技術が)保安院等の規制当局による安全評価にも活用されるようになっていた」とあっさり述べているが、外部の団体がつくった評価方法を規制
実務に使うには、いろいろ手続きをとらないといけない。土木学会手法はそれを全くやっていない、正当な資格のないものであるのだが、そのへんはスルーしている。

土木学会の津波評価部会に所属していた佐竹東大教授自身が「波源の検討なんか土木学会ではやっていない」(@千葉地裁)と証言しているのにもかかわらずである。

保安院の森山元審議官にも、第一検審はやさしい。森山氏は「貞観の地震(による津波)は、敷地高を大きく超えるおそれがある」というメールを2010年3月に部下に送っていたが、
第一検審は「審議の中で新しい地検が発表されたりすると、審議が活発化して審議が長期化する可能性があることからそのことを保安院長らに報告した内容を情報共有のために部下
宛にメールしたものであり、当時、被疑者森山が、貞観地震とこれに伴う津波に対して危機感を抱いていたわけではないと認められる」(p.11)

そもそも2009年には終わっていないといけない審議をずるずる延ばしていた責任がまったく考慮されていない。設計時に想定していない大津波が実在したことがわかっただけで、迅速
に動けないようであれば、それは規制当局の体をなしていないだろう。

勝俣、武藤氏らの判断を第一検審がやらなくてよかったなあ、という感じだ。


トレンチ内の水量が増加傾向 第1原発・凍土遮水壁の影響か
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160429-070033.php

東日本大震災 福島第1原発事故 指定廃棄物
セシウム濃度8000ベクレル切ったら一般ごみ 新処分ルール決定

http://mainichi.jp/articles/20160428/dde/041/040/029000c

以下上記より全文引用

環境省は28日、東京電力福島第1原発事故で発生した指定廃棄物に関し、放射性セシウム濃度が1キロ当たり8000ベクレル以下に下がった場合は指定を解除し、一般ごみと同様
の処分を認める新ルールを正式決定した。解除は国と自治体が協議して決める。解除後の処分費用は指定廃棄物と同様、国が負担する。

放射性物質汚染対処特別措置法の省令を改正し、同日付で施行した。
指定廃棄物は宮城、茨城、栃木、群馬、千葉の5県で発生量が多く、ごみ処理施設や下水処理場、農家の敷地などで一時保管されている。原発事故から5年以上たって放射性濃度が
低下し、基準を下回る廃棄物が増えているとみられる。

だが、解除の手続きに関する明確なルールがなかったため、自治体が早期の策定を求めていた。 新ルールは、環境省か自治体が、放射性セシウム濃度が下がっているかを確認し、
双方で協議して指定解除を決める。解除後は自治体が通常の廃棄物として処分できる。
宮城県の指定廃棄物は、環境省が再測定した結果、全体の3分の2超の2300トンは放射性濃度が基準を下回ったことが判明している。

■ことば
指定廃棄物
放射性セシウムの濃度が1キロ当たり8000ベクレルを超える廃棄物で、ごみの焼却灰や下水汚泥、稲わらなどがある。東京電力福島第1原発事故で発生した放射性物質が付着し、
昨年12月末時点で、12都県で計約17万トンが確認された。国は発生した各都県内で処理する方針。福島県内の指定廃棄物は、富岡町の既存の最終処分場で処理する計画が決ま
っている。

引用終わり


川内村6月14日避難解除 政府が方針、村も受け入れへ
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160429-070010.php

原発の市町村研究会が福島第1を視察
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20160428251341.html

(核の神話:24)将来の原発事故へ備え、プロの責任
http://www.asahi.com/articles/ASJ4T4T0WJ4TPTIL016.html

<六ケ所>ケーブル351本不適切に敷設
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160429_23078.html

<東通原発>津波「敷地に達せず」
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160429_23080.html

活断層と認定 志賀原発は動かせない
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2016042902000118.html

災害に強い再生エネルギーの宝庫である九州に原発は必要なのか?
http://dot.asahi.com/wa/2016042700187.html

核ごみ処分場で前東洋町長が抗議 玄海町長発言受け
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016042801001697.html

大分で震度5強 活発な地震活動続く
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160429/k10010503971000.html

全住民にヨウ素剤=原発事故に備え−ベルギー
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016042900062&g=int



2016.04.28 記述
福島原発告訴団【速報】2015年告訴、東京第一検察審査会は「不起訴相当」議決
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2016/04/2015.html

福島第一原発事故 5人は「不起訴妥当」の議決
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160428/k10010502351000.html

以下上記より一部引用

住民などのグループの代理人を務める河合弘之弁護士は「非常に残念な結果になったが、私たちはこれで東京電力の旧経営陣の刑事責任の追及を諦めるつもりはない。もうすぐ
始まる裁判で真相はますます明らかになっていくだろう」と話していました。

また、海渡雄一弁護士は「今回の議決は東京電力の担当者2人について『津波による浸水を予測できた』とはっきりと言及している点は非常に大きい。しかし、上司に異議を唱えたり
外部に通報したりする措置を取らなかったことについて責任を問えないとしている点は間違っている」と述べました。一方で、「今回の議決は今後始まる旧経営陣3人の裁判にとって
はマイナスになるものではなく、むしろ事実関係が詳しくはっきりと述べられている」と話していました。

引用終わり


保安院元幹部ら5人「不起訴相当」 検審、福島原発事故
http://www.asahi.com/articles/ASJ4V6DL0J4VUTIL05N.html

以下上記より全文引用

東京電力福島第一原発の事故をめぐり、業務上過失致死傷の疑いで告訴・告発されたが東京地検が不起訴とした原子力安全・保安院の元幹部ら5人について、東京の検察審査
会は
「不起訴相当」とする議決をし、28日に公表した。

審査されていたのは、森山善範・元保安院審議官ら保安院の元幹部3人と、東電で津波対策を担当していた社員2人。被災者らでつくる福島原発告訴団が「東電だけでなく、規制
する公務員側の責任も追及できる証拠が出た」として昨年1月に告訴・告発した。地検が同年4月に不起訴処分(嫌疑不十分)としたため、告訴団が検察審査会に審査を申し立て
ていた。

原発事故をめぐっては、東電の勝俣恒久・元会長ら元幹部3人について、検察審査会が2度にわたって「起訴するべきだ」と議決し、強制起訴されている。裁判の日程は未定。

引用終わり


福島第1原発事故で旧保安院幹部ら「不起訴相当」
http://www.sankei.com/affairs/news/160428/afr1604280029-n1.html

以下上記より全文引用

東京電力福島第1原発事故の刑事責任をめぐり、東京第1検察審査会(検審)は28日、国の旧原子力安全・保安院元幹部や東電の原子力土木部門の担当者ら5人について、業務
上過失
致死傷罪で不起訴とした東京地検の処分について、「不起訴相当」とする議決を公表した。議決は14日付。

「福島原発告訴団」が昨年1月、東電旧経営陣らに続き、東京地検に計9人を追加で告訴・告発。地検は約3カ月後に不起訴にしたが、告訴団は元幹部ら5人に絞り、検審に審査を申
立てていた。

引用終わり


東電に3100万円賠償命令 双葉病院訴訟 東京地裁初判決原発事故と因果関係認定
http://www.minpo.jp/news/detail/2016042830604

以下上記より全文引用

東京電力福島第一原発事故に伴う避難中に体調を崩して死亡した患者2人の遺族が東京電力に計約6600万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁(中吉徹郎裁判長)
は27日、
原発事故と死亡との因果関係を認め、東電に計約3千百万円の支払いを命じた。双葉病院の患者の遺族が起こした10件の損害賠償請求訴訟で判決が出るのは初めて。

中吉裁判長は「(原発事故に伴う)長時間の搬送など過酷な環境にさらされた」とし、搬送中に持病が悪化するなどして亡くなったと判断した。一方で搬送前、2人が東日本大震災の
地震
により停電した病院で低体温症や脱水症状を引き起こすなど持病の影響も考慮し、「持病などは死亡に相当程度寄与し、減額を考慮することが相当」と結論付けた。

賠償額は交通事故の損害賠償訴訟の判例になった「民事交通事故訴訟 損害賠償額算定基準」を基にした。1人当たりの慰謝料の基準を2千万円と算出し、原発事故の影響分を
東電の支払
額とした。

原告側代理人の新開文雄弁護士(64)は「原発事故で死亡した苦痛は交通事故の場合より大きく1.5倍の3千万円が相当と主張したが認められず残念だ。原発事故が『特殊な事
情』と
考慮されなかった」と語った。控訴については「原告の意見を聞いて判断したい」と述べた。

東電は患者への適切なケアがされなかった原因は地震や持病にもあるとし、数百万円から1千万円程度の賠償額が相当と訴えていた。
判決によると、患者は安倍正さん=当時(98)=と辺見芳男さん=当時(73)=。原発事故後の平成23年3月14日から同16日にかけて病院から自衛隊員によって運び出され、長
時間の搬送を経て安倍さんは16日にいわき市内の高校体育館、辺見さんは二本松市内の病院で亡くなった。賠償額は安倍さんが約1340万円、辺見さんが約1760万円と認定した。

同様の訴訟では10件のうち千葉地裁と福島地裁の計2件で和解が成立している。双葉病院を巡っては、東電の勝俣恒久元会長(76)ら旧経営陣3人が、同病院の入院患者44人を
長時間
の移動を伴う避難で死亡させたなどとして業務上過失致死傷罪で強制起訴された。

■真摯に対応する 東電
判決について東電は「判決内容を確認し、引き続き真摯(しんし)に対応する」とのコメントを出した。

■賠償の難しさ浮き彫り
双葉病院患者の遺族が東電に損害賠償を求めた訴訟の初の判決で、東京地裁は原告、被告双方の主張を認める判断を示した。原発事故に伴う避難を死亡要因として東電の責任を
認め、一方で
東電の主張した地震による停電や持病の影響も考慮した。

原発事故の賠償問題に詳しい除本(よけもと)理史大阪市立大教授(45)=環境政策論=は「判決は東電が主張する賠償額を上回り、原告側の主張をより強く反映させた判決」とし、
裁判所
が慎重に分析したと見る。

賠償額は交通事故の損害賠償訴訟の判例に基づき1人当たり2千万円を基準に算定され、「(原発事故に伴う)強制避難などによる精神的苦痛は交通事故の場合より大きい」とした
原告の主張
を退けた。判決を受け、今後の同様の訴訟でも地震や原発事故と患者の病気の進行との関連性に基づき賠償額が決まる可能性がある。

今回の判決では複雑な要因が絡む原発事故関連死の訴訟をめぐり、原発事故との因果関係の立証や損害賠償算定の難しさが改めて浮き彫りになった。先例のない賠償請求事例だけ
に、判例を積
み重ねることで真の被災者救済の指標づくりが求められる。

引用終わり


東電に3100万円賠償命令 双葉病院、避難で患者死亡
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160428-069700.php

以下上記より全文引用

東京電力福島第1原発事故直後に双葉病院(大熊町)から避難し、死亡した当時98歳と当時73歳の男性患者2人の各遺族が東電に計約6600万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、
東京地裁の中吉徹郎裁判長は27日、遺族側の請求の一部を認め、東電に計約3100万円の支払いを命じた。遺族側の代理人弁護士によると、双葉病院から避難した患者の死亡を巡る
訴訟の判決は初めて。

判決では、患者2人が2011(平成23)年3月11日の東日本大震災発生後から救出されるまでに病院で低体温症や脱水症に陥り、自衛隊に救出され避難する間に症状が悪化して死
したと認定。賠償額は原発事故に伴う避難と患者の死亡との間に因果関係があることを前提に、患者の持病の影響などを踏まえ、98歳男性については約1340万円、73歳男性は
約17
60万円と算定した。


判決によると、98歳男性は高度の認知症で寝たきりの状態で入院しており、11年3月14日に病院から救出、バスで運ばれ、同16日にいわき市の高校体育館で死亡。日常生活全般
介護が必要だった73歳男性は同16日に救出され、同日中に二本松市の病院で死亡した。


訴訟で遺族側は「原発事故に伴う避難で水分補給や投薬など医療の提供がされない状況が続き死亡した」と主張。これに対し東電側は「持病や地震に伴う停電による病院の機能低下などが
死亡に影響しており、責任は一部のみ」と反論していた。

引用終わり


<双葉病院訴訟>東電に3100万円賠償命令
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160428_63036.html

以下上記より全文引用

福島県大熊町の双葉病院に入院し、福島第1原発事故後に避難先で死亡した患者2人の遺族が東京電力に計約6600万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁(中吉徹郎
裁判長)は27日、「長時間の搬送など過酷な環境にさらされた」として原発事故が死亡につながったと認め、東電に計約3100万円の支払いを命じた。双葉病院から避難した患者の死
亡をめぐる判決は初めて。原告側の弁護士は認容額について「交通死亡事故と同程度で残念だ」と話した。


判決によると、2人は安倍正さん=当時(98)と辺見芳男さん=当時(73)=。2011年3月14〜16日、病院から自衛隊員によってそれぞれ運び出され、16日にいわき市内の高校体
育館と二本松市内の病院で死亡した。搬送距離は安倍さんが230キロ、辺見さんは80キロに及んだ。


判決は、2人が停電した病院で低体温症や脱水症状を引き起こし、搬送中に持病が悪化するなどして亡くなったと判断。持病の影響も踏まえ、賠償額を安倍さんが1340万円、辺見さん
は1760万円と算定した。


判決後に記者会見した原告側の新開文雄弁護士は「原発事故で死亡した苦痛は交通事故の場合より大きいと主張したが、認められず残念だ」と語った。一方、判決内容を伝えた安倍さん
の長男の妻は「義父が亡くなった経緯を知りたくて裁判を起こしたので金額は気にしていない」と話したという。東電は「判決内容を確認し、真摯(しんし)に対応する」とコメントした。

東京地裁では、双葉病院と系列の老人保健施設で死亡した別の患者5人の遺族も東電と係争中。千葉地裁にも女性患者の遺族が提訴し、東電が約1350万円を支払うことで14年9月
に和解が成立している。

東電の勝俣恒久元会長(76)ら旧経営陣3人は、双葉病院の入院患者44人を長時間の移動を伴う避難で死亡させたなどとして、業務上過失致死傷罪で強制起訴された。

引用終わり

東電に3100万円賠償命令 原発避難で双葉病院の2患者死亡
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201604/CK2016042802000134.html

以下上記より全文引用

東京電力福島第一原発事故で避難を余儀なくされ、適切な医療を受けられずに死亡したとして、双葉病院(福島県大熊町)に入院していた当時九十八歳と七十三歳の患者二人
の遺族十四人が、東電に計約六千六百万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が二十七日、東京地裁であった。中吉徹郎(なかよしてつろう)裁判長は「長時間の搬送など過酷な
環境にさらされ、持病が悪化するなどして死亡した」と判断し、計約三千百万円の支払いを東電に命じた。双葉病院からの避難を巡る訴訟で、東電に賠償を命じた判決は初めて。

判決によると、二人は福島第一原発から約四・六キロの同病院に入院。原発事故が起きた二〇一一年三月十一日以降、停電した病院で低体温症や脱水症状を引き起こしたが、
医師らが避難するなどしたため、治療を受けられなかった。同月十四〜十六日、自衛隊員に病院から運び出され、避難先の県内の高校体育館や別の病院で同月十六日、心機能
不全と脱水症でそれぞれ死亡した。事故当時、双葉病院と系列の介護施設には患者や入所者ら約四百四十人がいたが、避難前後に約五十人が死亡したとされる。

東京地裁では患者五人の遺族が起こした同様の訴訟が係争中。千葉地裁では一四年九月、東電が女性患者の遺族に約千三百五十万円を支払うことで和解が成立している。

東電は「判決の内容を確認し、引き続き真摯(しんし)に対応する」とのコメントを出した。

◆「交通事故と同程度の額」 原告側弁護士は不満
判決後、東京都内で記者会見した原告側代理人の新開文雄弁護士は「原発事故で亡くなった苦痛は交通事故よりも大きいと主張したが、判決は交通事故死と同程度の賠償額だっ
た。かなり厳しめの判決だと感じている」と不満を述べた。

一方で、新開弁護士が判決内容を伝えたところ、遺族の一人は「金額よりも、亡くなった経緯や裁判所の判断が分かったので納得している」と話したという。

原告側は、避難の際、九時間半にわたり約二百三十キロもの距離をバスで移動したことや、高い放射線量の中、自衛隊による救出作業が一時中断したことなど、原発事故の特殊
性を主張。交通事故死で一般的とされる死亡者一人当たりの慰謝料(二千万〜二千二百万円)よりも多い三千万円を請求した。判決は、慰謝料を二千万円と算定した上で、持病
などの影響を理由に二〜四割減額した。

引用終わり

原発事故後に死亡、東電に賠償命令 双葉病院の患者2人
http://www.asahi.com/articles/ASJ4W33L8J4WUTIL005.html

以下上記より全文引用

福島第一原発の近くにある双葉病院(福島県大熊町)の入院患者2人の遺族が、「原発事故後に長距離、長時間の避難を強いられ、その負担で死亡した」と東京電力に
計約6640万円
の損害賠償を求めた訴訟の判決が27日、東京地裁であった。中吉徹郎裁判長は、東電の賠償責任を認定した上で、「事故以外の要因も死亡に影響した」
とする東電の主張を一部認め、
賠償額を計約3100万円に減額した。

判決によると、原発から約4・6キロ離れた同病院に入院していた安倍正さん(当時98)は、事故で避難指示が出ていた2011年3月14日、自衛隊に救出されたが、県内の
避難所で
16日に死亡した。辺見芳男さん(同73)も16日に救出され、別の病院に運ばれたがその日に死亡した。

判決は、停電で暖房が止まり低体温症を発症したことも死因の一つだったと認定。東電が賠償責任を負う割合を一部少なくした。

同病院と系列の介護施設では、原発事故後の避難が遅れ、同年4月までに約50人が死亡した。東京地裁では今回の2人を含め、死亡したり行方不明になったりした7人の
患者の遺族らが
提訴したが、判決は初めて。東京電力は「原発事故で避難を余儀なくされた中で亡くなられた方には、心よりご冥福をお祈り申し上げます。判決の内容を確認
し、引き続き真摯(しんし)
に対応してまいります」との談話を出した。(千葉雄高)

■遺族「寂しい死に方させた」

「やっと心の荷物を下ろせた。誰を恨むという話ではないから。原発事故さえなければ……」。辺見芳男さん(当時73)の義姉(73)はそう話した。義姉は以前、福島県浪江町の
自宅
で辺見さんと同居していた。入院後も10年以上、病院に毎週のように通い、洗濯した衣服などを届けていた。

判決によると、辺見さんは自衛隊のバスで病院に搬送された直後に亡くなった。義姉が辺見さんの死を知ったのは、事故の1カ月後。夫と身を寄せた横浜市の避難先に、病院
職員から電話
が入った。「一緒にいられなかったのが残念。寂しい死に方をさせてしまった」と悔やむ。

判決は、仙台市にある辺見さんの墓前に報告するつもりだ。「苦しんで死んだだろうから納得できないと思うけど、『終わったよ』と報告したい」

義姉ら原告の代理人を務めた新開文雄弁護士は記者会見で、「原発事故の特殊性が考慮されておらず残念だ」と話した。訴訟では慰謝料について「安全だったはずの原発に
よる被害である
ことや、避難中に味わった苦しみも考慮するべきだ」と主張してきた。だが判決でこうした点への言及はなく、慰謝料は交通事故で死亡した場合とほぼ同額だった。
新開弁護士は「控訴する
かは原告の意向を確認して決めたい」と話した。

引用終わり

福島原発事故 避難患者死亡、東電に賠償命令 東京地裁
http://mainichi.jp/articles/20160428/k00/00m/040/061000c

以下上記より全文引用

東京電力福島第1原発事故で、双葉病院(福島県大熊町)から避難を余儀なくされ死亡した入院患者2人の遺族が、東電に計約6600万円の賠償を求めた訴訟の判決で、東京
地裁(中吉徹郎裁判長)は27日、計約3100万円の賠償を命じた。判決は、入院患者の病状なども死亡に影響を与えたとして、賠償を2〜4割減額した。

原発から約4.6キロの同病院では事故後に約50人の入院患者が死亡し、このうち認知症の男性(当時98歳)と統合失調症の男性(当時73歳)の2遺族が提訴した。他の遺族
の和解2件が千葉、福島両地裁で成立しているが、判決は初めて。東電は死亡との因果関係を認めており、賠償額が争点だった。

判決によると、男性2人は症状が重く、食事などで介助が必要だった。事故発生翌日の2011年3月12日に避難指示が出て、14日と16日にそれぞれ避難。十分な医療行為を
受けられないまま脱水症状や低体温症で死亡した。

判決は慰謝料をそれぞれ2000万円と認定した上で、脱水症状や低体温症の発症に2人の以前からの病状が影響したと判断。認知症の男性は4割、統合失調症の男性は2割を
減額して賠償額を決めた。

原告弁護団は「原発事故の特殊事情が考慮されず残念だ」と話した。東京電力ホールディングスは「ご遺族に謹んでお悔やみ申し上げます。判決内容を確認し真摯(しんし)に対応
します」としている。

引用終わり

原発事故で病院から避難中死亡 東電に賠償命じる判決
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160427/k10010500361000.html

以下上記より全文引用

福島第一原発の事故で福島県大熊町の双葉病院から避難する最中に亡くなった2人の患者の遺族が起こした裁判で、東京地方裁判所は、東京電力に対して合わせておよそ3100万円を
賠償するよう命じる判決を言い渡しました。

福島第一原発から4キロ余り離れた福島県大熊町の双葉病院では、原発事故で多くの入院患者が避難を余儀なくされ、その最中に亡くなった98歳と73歳の男性患者の遺族が東京電力に
賠償を求める裁判を起こしました。
東京電力は責任の一部を認めたうえで、「2人が死亡した原因はほかにも考えられる」などとして、賠償の額を争っていました。
27日の判決で、東京地方裁判所の中吉徹郎裁判長は「2人は地震によって病院が停電したため低体温症に陥り、バスで避難する間に低体温症や持病などが悪化して死亡したと認められる」
と指摘しました。

そのうえで、2人が死亡したのは原発事故のほか、地震や本人の持病の影響もあったとして、東京電力に対して2人の遺族に合わせておよそ3100万円を賠償するよう命じました。
双葉病院からの避難を巡っては、遺族が東京や福島、千葉の裁判所に訴えを起こしていて、一部は和解が成立していますが、判決が言い渡されるのは初めてです。

遺族「寂しさは消えない」
原告の1人で、亡くなった当時73歳の男性の義理の姉は「原発事故さえなければ、弟は今でも生きていられたはずで、助けてあげられなかったことが本当に悔しいです。判決は一つの区切り
ですが、寂しさはずっと消えません。弟の墓参りに行って、判決について報告したいです」と話しています。

遺族の代理人の新開文雄弁護士は、当時98歳の男性患者の義理の娘が、判決について「お金の問題ではなく、自分の父がどういう経過で亡くなったのかを知りたいというのが裁判の目的
だったので、判決が出たことにほっとしています」と話していたことを明らかにしました。新開弁護士は「賠償の額を争うなかで、原発事故で支払われるべき慰謝料は、ほかの事故とはレベルが
違うと主張したが、認められなかったのが残念だ」と話していました。

東電「真摯に対応」
東京電力は「判決の内容を確認したうえで引き続き真摯(しんし)に対応します」とコメントしています。

双葉病院の避難では死者相次ぐ
双葉病院は福島第一原発から南西に4キロ余りの場所にあり、原発事故の当時、330人余りが入院していました。
裁判の資料などによりますと、原発事故の翌日に10キロ圏内の住民に避難指示が出されたため、自分で歩くことのできる人など200人余りが避難しましたが、寝たきりの患者などが病院に
残されました。患者は事故の5日後までに自衛隊に救出されましたが、バスで長距離の避難を余儀なくされ、その最中に亡くなる人が相次ぎました。

福島県によりますと、避難を余儀なくされた双葉病院の入院患者と近くにある系列の介護施設の入所者のうち、事故の翌月までに亡くなった人は51人に上りました。

双葉病院の入院患者などが死亡したことを巡っては、東京電力の元会長など旧経営陣3人が、検察審査会の議決を受けて業務上過失致死傷の罪で強制的に起訴されていて、今後、裁判で
刑事責任が争われる見通しです。

引用終わり

NHKと福島民報、河北新報さんは強制起訴の件にまで踏み込んで記事にしている点で素晴らしい。この判決は福島原発告訴団の告訴、告発による強制起訴の訴訟公判にとっても
大変重要で、被害者側(検察官役の指定弁護士)に有利に働くこと必至ですね!。この判決が証拠になるのではないかと思う。


東電前で抗議行動 川内原発即停止も
http://www.jacom.or.jp/nousei/news/2016/04/160427-29715.php

規制委委員長「原子力防災指針見直す必要ない」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160428/k10010501411000.html

避難指示 福島・川内村全面解除へ 残り2地区6月に
http://mainichi.jp/articles/20160428/k00/00e/040/206000c

北陸電「データ拡充し反論」 志賀1号機、評価書に「活断層」 
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO00174190X20C16A4LB0000/

原子炉建屋の真下に活断層があるのだから反論は通用しない!。

伊方差し止め審尋開始=四国電は却下求める−広島地裁
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016042801099&g=soc

<熊本地震>原発避難し被災…災害はどこでも
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160428_63005.html

今度は鹿児島トカラ沖 川内原発は南北の地震に挟撃される
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/180261

知事定例会見 原発情報タイムリーに
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/305665

美浜原発3号機 新規制基準の審査 山超えるも見通せず
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160428/k10010502241000.html

島根原発の解体・撤去382億円 廃炉1号機、中国電
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016042801001691.html

島根原発の廃炉計画、事前申し入れ 中国電力、県市に
http://www.asahi.com/articles/ASJ4V7W2BJ4VPTIB00P.html

危険な島根原発「ここがやられると首都圏壊滅もありうる」
http://www.jprime.jp/tv_net/saigai/26663

独グンドレミンゲン原発、ITシステムがウィルス感染・運転停止して総点検へ
http://business.newsln.jp/news/201604270813540000.html



2016.04.27 記述
【昨日!第114回目の地下水バイパスを 実 施】
地下水バイパスにおける、これまでの海洋への放出回数 114回 /これまでの排水量 180,917t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 281億 5,130.3万Bq(第 三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

原発汚染水で漁協組合長会議
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6054564251.html

以下上記より全文引用

東京電力福島第一原子力発電所で保管されている、放射性物質のトリチウムを含む汚染水について、基準以下に薄めて海に放出する方法が最もコストが安いなどとした
国の専門家チームの評価結果に対し、県漁業協同組合連合会は「風評の払拭に向けた漁業者の努力が無駄になる」などとしてあくまで反対していく姿勢を貫くことを申し合
わせました。

第一原発では、敷地内のタンクに汚染水およそ83万トンが保管されていますが、このうちの76%が取り除くことが難しい、放射性物質のトリチウムを含んでいます。
これについて国の専門家チームは先週、地下に埋設するなどといったほかの方法に比べて、基準以下の濃度に薄めて海に放出するのが最もコストが安く短期間で処分でき
るとする評価結果をまとめました。

27日いわき市で開かれた県内の各漁協の組合長を集めた会議では、この評価結果について、組合長側から「風評払拭に向けた努力が無駄になる」といった意見が相次ぎ
ました。これに対して、説明のために出席していた国側は「今回の評価結果は汚染水の処分方法について報告書をまとめる上での選択肢を示したものであり、今後、関係者
の意見を聞きながら丁寧に検討していきたい」と述べましたが、県漁連では、トリチウムを含む汚染水の海への放出については、あくまで反対していく姿勢を貫くことを申し合
わせました。

会議のあと、内閣府廃炉・汚染水対策現地事務所の生越晴茂所長は「汚染水の海への放出に対する漁協側の強い懸念を改めて聞いた。意見を参考にしながら処分方法に
ついては予断を持たずに検討していく」と話しました。

県漁連の野崎哲会長は「トリチウムを含む汚染水を海に放出するとなればもはや風評でなく実害であり、反対の立場は変わらない」と話しました。

引用終わり


県漁連、「トリチウム水」の海への放出は認めない方針(福島16/04/27)


以下上記より全文引用

放射性トリチウムを含む水について、福島県漁連は、「実害になる」として、海への放出は認めない方針を確認した。トリチウムは、放射性物質を除去する装置 でも取り除けず、
その水は、今も福島第1原発の構内にたまり続けている。

各漁協の組合長が集まった27日の会議では、トリチウム水の海への放出は、さらに風評を招くとして、反対の方針を確認した。県漁連の野崎哲会長は「トリチ ウム水が流される
ことになれば、これは実害になると思っています。このような議論の中で、さまざまな風評被害が起こることは心配しているので」と話した。

国は、トリチウム水を海に放出した場合、ほかの処理方法に比べて、最もコストがかからないとの試算を示している。

引用終わり

福島県漁連の意思は固いと見た!、全漁連の会長声明も出ているので当然ですね。

第7回原子力規制委員会臨時会議(平成28年04月27日)
https://youtu.be/RZ5zXLxz1-8?t=25m19s

上記会議の中で更田委員が「なにがそれを阻害しているのか、資源エネルギー庁なのか、地元なの か、あるいは規制委員会なのか、それとも本音を語っていて今の状態
なんですっていうことなのか」と言及。「阻害」って・・・私達地元市民を「害」と考えているようだ、不適切発言ではないか!。発言を撤回し謝罪すべき だ!。

規制委「本音か疑問」=福島事故で広瀬東電社長と議論
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016042700984&g=soc

以下上記より一部引用

更田豊志委員長代理は、汚染水など第1原発が抱える問題について「東電が本音を語れているか疑問を持っている」と指摘。除去が難しいトリチウムを含む汚染 水の処分方法などで、
明確な意思表示を求めた。広瀬社長は「やれることは全部やらないといけない、まずはそういうスタンス」などと述べるにとどめた。

引用終わり

東電側から「トリチウム水を海洋に放出させて欲しい」なんて言える道理がないのは明 白です。これは地元の社会的コンセンサスが得られない時点で無理。
となると分離して水素放出しか選択肢がないのではと思います。原子力規制委員会の田中委員長と更田委員の誘導が目に余るな。

双葉病院訴訟「賠償額残念」 原告代理人が会見
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016042701001719.html

東電に3100万賠償命令 福島の双葉病院、避難で患者死亡
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016042701001267.html

東電に3100万円支払い命令 避難で体調悪化し死亡と(16/04/27)


原発ADR 福島県が4億円申し立て 除染人件費など
http://mainichi.jp/articles/20160428/k00/00m/040/116000c

史上最悪のチェルノブイリ原発事故から30年〜福島では放射能汚染問題は収束したのか?
http://healthpress.jp/2016/04/post-2211.html

「被 災者無視」で進む原発事故復興行政に批判の声が相次ぐ
http://hbol.jp/91895

核最終処分場:玄海町内外から懸念 町長に撤回要求
http://mainichi.jp/articles/20160428/k00/00m/040/135000c

以下上記より全文引用

九州電力玄海原発が立地する佐賀県玄海町の岸本英雄町長(62)が、原発から出る「高レベル放射性廃棄物」(核のごみ)の最終処分場受け入れに前向きな発言をしたことに27日、
町の内外から懸念の声が上がった。

脱原発派住民らでつくる「玄海原発対策住民会議」=会長・藤浦晧(あきら)町議=のメンバーらは同日午前、町役場を訪れ、発言の撤回を求める要求書を町長に手渡した。要求書は
「町長や一部議員だけで決めることは断じて許されない」と指摘した。

岸本町長は「玄海町が手を挙げることはあり得ない」と答えたが、藤浦町議は「否定をされたが、用心深く動向を見ていかないといけない」と疑念を隠さなかった。

岸本町長は26日の毎日新聞のインタビューに、最終処分場の受け入れを「選択肢の一つ」と答え、経済産業省の部会が今月、沿岸部の海岸地底に埋め立てる工法を提示したことを理
由の一つに挙げた。27日朝には、記者会見し「町が処分場の適地と示されれば町議会に諮りたい。町民にも理解してもらうため説明をしていく必要はある」と改めて語った。

これに対し、町内で40年近く漁業を続ける山口忠幸・仮屋漁協組合長(66)は「初めて聞く話。真意は分からないが(海底に造るとなると)風評被害も出るだろう」と懸念した。
28日には役員会を開いて報告するという。

他方、町旅館組合の溝上孝利組合長(57)は「町長は処分場に他の自治体が手を挙げないなら自らやるという考えだろう。原発の立地地域として玄海町が一番アレルギーが少なく賛成
だ」と町長の考えを後押しした。

波紋は町外にも広がった。玄海原発から30キロ圏にある佐賀県伊万里市の塚部芳和市長は「安全性や安心感への不安が払拭(ふっしょく)できないまま、近隣に最終処分場があるとい
のは不安を感じる」と戸惑いを見せ、「周辺自治体としてどのような対処をするか検討課題になる」と述べた。

佐賀県の副島良彦副知事は「岸本町長は個人的な思いを述べられたのだと思う。県として公式なコメントをする時期ではない」と語った。一方、最終処分場事業の実施主体となる原子力
発電環境整備機構(東京)は「事業をなんとか進めていきたいので、大変心強い考えが示された。国が年内に科学的有望地を公表すれば全国各地で住民の理解を得るために説明会を
開催
したい」と歓迎した。

引用終わり


核のごみ最終処分場 玄海町長が受け入れ前向き
http://mainichi.jp/articles/20160427/k00/00m/010/152000c

以下上記より全文引用

九州電力玄海原発が立地する佐賀県玄海町の岸本英雄町長(62)が26日、毎日新聞のインタビューに応じ、原発から出る「高レベル放射性廃棄物」(核のごみ)の最終処分場受け
入れに前向きな意向を明らかにした。国は年内に処分場の適地を示す方針で、岸本町長は「町が適地と示されれば町民説明会を開き、国とも協議したい」と述べた。最終処分場の候補
地を巡っては、2007年に高知県東洋町長が応募したが、反対運動で白紙に戻った。それ以来、表立って前向きな姿勢を示した自治体や首長はなく、波紋を呼ぶのは必至だ。

昨年4月27日の玄海1号機廃炉から1年に合わせ、岸本町長は今月21日と26日の2回にわたりインタビューに答え、処分場受け入れを「選択肢の一つ」と明言した。スウェーデン
の処分場候補地を13年に視察して以来「日本国内にも造るべきだとひそかに考えてきた。東日本大震災前から町議会とも非公式に議論をしてきて同じ考えが広がっていると思う」とし、
「将来の日本のエネルギー政策を成り立たせていく責任が立地地域としてある」と続けた。

玄海町は、昨年7月に毎日新聞が全国の原発立地自治体を対象に実施したアンケートには、国から処分場の申し入れがあった場合に「断る」と回答していた。これについて、岸本町長は
「処分場を造るには土地がないと考えてきた」と説明。だが今月19日に経済産業省の作業部会が、沿岸部の海底地下に埋め立てる工法を提示したこともあり「前向きになった。玄界灘
はそれほど深くない。技術的には可能と考えている」と説明を変えた理由を述べた。

さらに1号機の廃炉に伴う交付金や固定資産税の減収なども、背景にあるとした。また、熊本県内で震度7を2回記録した熊本地震の前震と本震でも、玄海町の震度が2から3だったこと
に触れ「(玄海原発周辺は)大きな岩盤が地下を占めており、過去に津波が来たという記録もない」などと語った。

国は、強固な地盤などの条件を満たした「科学的な有望地」を年内に示した上で、自治体に協力を申し入れることにしているが、岸本町長は「適地になるだろう」と話した。一方で、現段
階では町民の理解が得られているとは思っていないとして「問題は住民の理解。適地になれば覚悟を決めて説明しなければならない」と強調した。

岸本町長は佐賀県議を経て06年、玄海原発で実施されようとしていた、MOX燃料を使う国内初のプルサーマル計画を推進する立場で初当選。07年には中間貯蔵施設の受け入れ検討も
表明し、14年町長選で再稼働の必要性を訴え3期目の当選を果たした。【関東晋慈】

住民への説明をしっかりすべきだ
鈴木達治郎・長崎大核兵器廃絶研究センター長(原子力工学)の話 最終処分場は原子力政策にかかわらず必要だ。(玄海町長の発言は)全国的な議論につながる動きとして評価できる。
ただこれですぐに処分場に決まるわけではない。処分場の選定では、これまでも首長だけの判断で動こうとしたり透明性がなかったりして住民の不信感を生んでおり、説明をしっかりすべ
きだ。

高レベル放射性廃棄物
原発の使用済み核燃料からウランとプルトニウムを分離する再処理を行う際に残る廃液。ガラスで固めた直後の放射線量は、人が浴びると20秒で死ぬ毎時1500シーベルトに達し、天
然ウランと同程度の線量に下がるまで数万年かかる。最終処分場に埋める予定のガラス固化体は2万5000本に上る。

引用終わり


志賀原発1号機、廃炉不可避 活断層評価「尊重する」と規制委
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016042701001709.html

志賀原発に「活断層」報告=1号機下など、再稼働難しく−規制委、審査で参考
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016042700047&g=soc

原子力規制委員会という「危険」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2016042702000138.html

<再処理工場>原燃、規制委評価に「作業前進」
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160427_23065.html

もんじゅ 新たな運営主体に4要件 有識者検討会示す
http://mainichi.jp/articles/20160428/k00/00m/040/059000c

今度は鹿児島トカラ沖 川内原発は南北の地震に挟撃される
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/180261

活断層は必ず動く! 〜熊本地震の「次」に今すぐ備えよ
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48524

代替施設の整備遅れ 浜岡など原発事故時の対策拠点
http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/hamaoka/234520.html

原発密集地帯の若狭湾周辺「陸地が完全に汚染される」
http://www.jprime.jp/tv_net/saigai/26643



2016.04.26 記述
<福島第1>5号機ポンプ室で発煙
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160426_63025.html

トリチウム汚染水どうする 試算は海洋放出ありき?
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2016042602000134.html

以下上記より全文引用

処分方法が決まっていない東京電力福島第一原発で増え続ける放射性のトリチウム(三重水素)汚染水の費用試算が示された。最も安価なのは、水で薄めた上で の海洋放出、つまり、
「海への廃棄」だ。地層への注入の100分の1以下の費用で済む。だが、海産物への影響、漁業の風評被害の懸念もあり、経済効果だけで決めるわけにはいか ない。

引用終わり


「漁業者を無視してる」 福島県漁連、海洋放出に反発相次ぐ
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160426-069112.php

以下上記より全文引用

県漁連の復興協議会が25日、いわき市で開かれ、東京電力福島第1原発で発生する汚染水で、浄 化後に残る放射性トリチウム(三重水素)の処分方法を巡り、「海洋放出が最も低コ
スト」
とする政府の試算結果について、出席者から「漁業者を無視したものだ」な どと反発する意見が相次いだ。

漁業者が国の担当者に試算の内容の説明を求めた。試算結果について、国側は「海洋放出はあくま でも一つの方法であり、検討案としてのたたき台のたたき台」などと説明した。野崎哲
県漁
連会長は「海洋放出は到底認められる話ではない」と改めて海洋放出を拒否す る姿勢を示した。

引用終わり


トリチウム処分試算に批判の声 県地域漁業復興協
http://www.minpo.jp/news/detail/2016042630580

以下上記より一部引用

東京電力福島第一原発の汚染水浄化後に残る放射性トリチウムの処分方法について、19日に政府 が海洋放出が最も短期間で低費用との試算結果を提示したことに対し、漁業者から
「風評被害回復の遅れにつながる」などの批判が出た。

会合に出席した内閣府原子力災害対策本部の生越晴茂廃炉・汚染水対策現地事務所長は「あくまで 検討のたたき台としての試算。関係者のさまざまな意見を聞きながら丁寧に検討して
いくことが必要と考えている」と話した。

引用終わり


エコテックを楢葉議会に説明
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6054781351.html

以下上記より一部引用

環境省廃棄物・リサイクル対策部の鎌形浩史部長は、「住民の理解を得る活動を続け、反対する2 つの行政区とも別途、安全協定を結びたい」と述べ、引き続き計画を進める考えを
示しました。

引用終わり


20160425 UPLAN【後半】藍原寛子他 〜帰還政策は被災者に何をもたらしているか〜


東日本の大手電力各社、原発事故対応などで提携検討
http://www.asahi.com/articles/ASJ4T7GYYJ4TOIPE02F.html

廃炉研究拠点が起工 来年4月運用目指す JAEA
http://www.minpo.jp/news/detail/2016042630579

20160423 UPLAN 測ってみよう!5年目のベクレル 東京で・・いわきで・・


NHK会長 「私なりの気持ち」衆院委で原発報道発言説明
http://mainichi.jp/articles/20160427/k00/00m/040/047000c

以下上記より全文引用

原発報道「公式発表をベースに伝えること」指示問題
NHKの籾井勝人(もみい・かつと)会長が熊本地震の対応を協議した局内の会議で原発報道につ いて「公式発表をベースに伝えることを続けてほしい」と指示した問題で、籾井会長は
26日の衆院総務委員会で発言をおおむね認め、「不必要な混乱や心配を避ける意味で、事実に基 づいた報道を心掛けることが一番住民に安心感を与える」と釈明。「私なりの気持ちを
伝えたつもりだ」と述べた。民進党の奥野総一郎議員の質問に答えた。

籾井会長は「公式発表」の内容について、原発周辺で観測された放射線量や、原子力規制委員会の 見解などを挙げ、主に気象庁や原子力規制委、九州電力が発表する情報と説明。
「いろ
んなコメントを加味せずに伝えていく。実際の報道では、原発運転に反対し ている団体の動きも伝えている」と強調した。

一方、NHK最大の労働組合である日本放送労働組合は25日付で、「『事実』はNHK独自の取 材活動の中で見いだされる。行政の判断や活動に問題がある場合には、批判をするのも
当然の役割」とする中村正敏中央委員長名の見解を公表。籾井会長の考えとの違いを示した。

引用終わり


原発速報、震度4以上に 地震長期化で規制庁
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016042601001861.html

原発検査を強化 「抜き打ち」に 規制委、法改正へ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201604/CK2016042602000119.html

放射線測定器 1回使用22%と活用低調 会計検査院調査
http://mainichi.jp/articles/20160427/k00/00m/040/009000c

国際基準では「動かしてはいけない」はずが…稼働続ける川内原発
http://dot.asahi.com/aera/2016042500144.html

「想定外に備え、川内原発は一時稼働停止を」
http://toyokeizai.net/articles/-/115487

大学准教授「原発稼働は原則40年。古い原発ほど危ない」
http://www.jprime.jp/tv_net/saigai/26639

ネガティブな原発情報が少ない熊本地震 「意図的」の声も
http://www.jprime.jp/tv_net/saigai/26636

市民団体規制委に川内原発の停止要請
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/305156

伊方原発事故時に避難支援 愛媛県、バス協会などと覚書
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO00080310V20C16A4LA0000/

原発事故・一時退避所 76%で食料備蓄足りず
http://mainichi.jp/articles/20160426/k00/00m/040/046000c

東海原発の廃棄物埋設予定地 「地震対策の見直しは」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201604/CK2016042602000158.html

阿蘇山のマグマだまり 地震で引き伸ばされ変形か
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160426/k10010499251000.html

「放射能知らなさすぎた」 事故30年、見えぬ健康影響
http://www.asahi.com/articles/ASJ4Q3V4ZJ4QULBJ00P.html

チェルノブイリ燃料貯蔵に拠出 G7中心に、百億円追加を表明
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016042601001181.html



2016.04.25 記述
福 島第1原発 東電、排気筒解体へ…18年度着手
http://mainichi.jp/articles/20160425/k00/00e/040/147000c

以下上記より全文引用

東京電力は25日、福島第1原発1、2号機共用の排気筒(高さ120メートル)について、2018年度から上半分の解体に着手することを明らかにした。支 柱が破断して倒壊する
危険があるため、原子力規制委員会から解体を求める意見が出ていた。11年の事故の際、原子炉格納容器の圧力を下げるベント(排気)で使用して汚染され、 非常に強い放
射線を放っているため、遠くから大型クレーンなどを使って19年度までに解体する。

同日あった規制委の会合で、東電が工事計画を説明した。排気筒の高さ66メートル地点にある支柱の鋼材の接合部で、破断や変形が計8カ所確認された。破断 は事故の際の
水素爆発で生じたとみられる。根元部分の放射線量は13年の測定では推定毎時25シーベルトあった。1時間浴びれば、ほぼ全員が死亡するほどの高線量だ。

東電は排気筒の強度について「東日本大震災と同程度の地震(震度6強)でも倒れない」と分析しているが、万が一倒れた場合は周辺の廃炉作業に影響するため 上半分の解体
を決めた。敷地内には3、4号機共用の排気筒もあり、東電は定期的に劣化度合いなどを調べている。

引用終わり

【昨日!第127回目&本 日!第128の回目サブ ドレン等を実施】
サ ブドレン等と地下水バイパスのこれまでを合算したトリチウム放出量は800 億Bq超と なりました。
地下水バイパスにおける、これまでの海洋への放出回数 113回 /これまでの排水量 179,381t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 279億 3,626.3万Bq(第三者機関測定値)
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 128回 /これまでの排水量 100,085t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 520億 8,260万Bq
(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

地下貯水槽、解体撤去へ=福島第1原発の汚染水残留−東電
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016042500442&g=soc

福島)飯舘村の避難指示解除に向け初の住民懇談会
http://www.asahi.com/articles/ASJ4S63MWJ4SUGTB00G.html

原子力防災対策費 原発事故前の8倍に 不備指摘も
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160425/k10010497911000.html

以下上記より一部引用

配備した道や県が緊急時に使うとしている線量計やサーベイメータなどの放射線測定器合わせて3743台のうち、93%に当たる3508台は、誰が測定し、 測定した値をどう活用
するか決まっていなかったということです。自治体別で見ると、具体的な活用方法が決まっていなかったのは、茨城県で1232台、石川県で592台、福井県 で525台などとなっ
ています。

会計検査院は、放射線測定器を緊急時に十分に活用できる態勢が整っているとは認められないと指摘し、誰が使い、どう活用するのか具体的な検討を行うよう求 めています。
最も台数が多かった茨城県の原子力安全対策課の綿引恵一課長補佐は「事前に活用方法を詰めておくべきだった。測定器を管理する市町村に対し今後、徹底させ たい」と話して
います。また事業を担当する内閣府は「会計検査院の指摘に従い、自治体を指導したい」と話しています。

引用終わり


【ダイジェスト】立石雅昭氏:日本の地層に何が起きているのか


地震続発で伊方原発に危機感 松山市で再稼働反対集会
https://www.kochinews.co.jp/article/17519/

「脱原発ウオーク」来月50回目 節目に琵琶湖1周
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20160424/CK2016042402000024.html

現場力の“劣化”? 関電、本当に危機かも 規制委も“あ然”高浜原発の緊急停止
http://www.sankei.com/west/news/160425/wst1604250001-n1.html

原発の検査「抜き打ち」主体に 規制委、20年度から
http://www.asahi.com/articles/ASJ4T2TR3J4TULBJ003.html

組織再編どう生かす 那珂研、放医研に統合
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14614216017047

<長町−利府断層>仙台直下 動けば震災以上
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160425_13018.html

阿蘇山北西部に大規模亀裂 「未知の断層」動いた可能性
http://www.asahi.com/articles/ASJ4S5QCKJ4SPLBJ005.html

線量計なく手で除去、顧みられなかった80万の兵士ら 隠蔽され、いまも続く「地獄」
http://www.sankei.com/world/news/160425/wor1604250021-n1.html

チェルノブイリ対岸のトルコ 原発建設中止のデモ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160425/k10010497201000.html



2016.04.24 記述
福 島・見捨てられた甲状腺がん患者の怒り
http://goo.gl/twxVEP

甲状腺がん多発原因は、被ばくしかない
http://goo.gl/UfH4J9

以下上記より一部引用

福島県で多発している小児甲状腺がん。依然、「被ばくによる多発だとは考えにくい」という見解を示している県の検討委員会だが、疫学者の津田敏秀氏は、 「甲状腺がん
(おもに乳頭がん)の外的要因は、放射線被ばくであることは、国際的にも認められており、他の原因が説明できない現状において、甲状腺がん多発の原因は、 被ばくしか
ない」と断言する。

引用終わり


廃炉作業の事業者54%に違反
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6054603381.html

以下上記より一部引用

違反の件数は296件にのぼり、時間外労働に対して割増賃金を支払っていないなど労働条件に関 する違反が234件、パワーショベルなどの重機を用いる作業の際に事故を
防止する措置が不十分だったり、被ばく線量の確認が適切に行われていないなどといったりした安 全衛生に関する違反が62件でした。

引用終わり


【昨日!第126回目のサブ ドレン等を実施】サブドレン等からのトリチウムの外洋放出500億 Bq超え
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 126回 /これまでの排水量 99,213t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 506億 2,156万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

福島)廃炉に携わる従業員、約3万人 復興庁が調査
http://www.asahi.com/articles/ASJ4R5GB6J4RUGTB00C.html

原発検査に抜き打ち方式 規制委、再稼働にらみ法改正
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGG23H19_T20C16A4MM8000/

川内・伊方原発での避難は、福島よりも過酷だ
http://toyokeizai.net/articles/-/115318

伊の脱原発、正しかった 廃止導いた急進党元書記長
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016042401001273.html

汚染した村、時止まり森に チェルノブイリ事故30年
http://www.asahi.com/articles/ASJ4Q3TNVJ4QULBJ00H.html

ビキニ被ばく 初の国賠提訴 来月、元船員ら40人
http://mainichi.jp/articles/20160424/k00/00e/040/096000c

阿蘇カルデラ北西で断層か 熊本の地震で出現
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016042401001332.html



2016.04.23 記述
【昨日!第125回目のサブ ドレン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 125回 /これまでの排水量 98,277t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 499億 2,892万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

現実味帯びる「トリチウム汚染水」の海洋放出
http://toyokeizai.net/articles/-/115028

以下上記より一部引用

こうした中でタスクフォースでは、「地層注入」「海洋放出」「水蒸気放出」「水素放出」「地下埋設」の5つの選択肢を設定したうえで、前処理について「希 釈」「同位体分離」「なし(そのまま処分)」
の場合の技術的成立性について検証。その結果を55パターンからなる一覧表にまとめた。

希釈後海洋放出がもっとも処理コストが少ない
これだけでは何を意味するかわかりにくいが、実際に取り得るパターンは限られているとのニュアンスが読み取れる。というのは、地層注入では適切な地層を見 つけ出せるか未知数であること、
地下埋設では広大な面積が必要で数千億円規模のコストがかかることなどが記されているからだ。

そうした中でもっとも処理コストが少ないとされたのが「希釈後海洋放出」。調査から設計、建設、処分、監視までのトータルコストは「18億〜34億円」で 済むとされている。

「希釈して海洋放出」のシナリオでは、1日400トン(立方メートル)のトリチウム汚染水を、告示濃度の1リットル当たり6万ベクレル以下になるように海 水と混ぜて希釈したうえで海に流す。いま存在
する80万トンの処分終了までに要する期間は88カ月(約7年)と算定されている。

しかし、事は簡単ではない。現在、東電は地下水バイパスやサブドレンを通じてくみ上げた地下水を海に放出しているが、その際の基準値は漁協との取り決めに より1リットル当たり1500ベクレル
に設定している。今回、シミュレーションで用いられた告示濃度の6万ベクレルはその40倍に上る。合意のうえで40倍も基準を緩めることが前提になる。

タンク内に事故前の放出量の400年分
そもそも東電がタンクに貯め込んだトリチウムの総量そのものが膨大だ。東電の推定によれば、2013年12月時点で汚染水に含まれていたトリチウムの総量 は8×10の14乗(=800兆ベクレル)。
これは原発事故前に東電が保安規定で定めていた年間の放出管理基準値(2.2×10の13乗=22兆ベクレル)の40倍近い。

事故前から全国各地の原発はトリチウムを海に放出していたが、福島第一の実績は2009年度で2×10の12乗(2兆ベクレル)。この数字と比べると、タ ンクに貯められているトリチウムの総量は
約400倍(=400年分)にも上る。

原子力に関わる多くの専門家は「健康や環境に与える影響はないに等しい」と声をそろえるが、異論もある。トリチウムが放射性物質であることに変わりはな い。東北地方の水産物は今でも
買い控えや輸入禁止措置に見舞われているだけに、復興途上の被災地が受けるダメージも大きい。「希釈後海洋放出」の実際のコストは計り知れない。

引用終わり

簡単にまとめると上記のようなこと。結局は同位体の分離しか手はないが、それでも 1/100にしかならない。仮に建屋の滞留水を含めて
トリチウム総量を1,000兆ベクレルとすれ ば、
1/100で、10兆ベクレルになる。つまりこれをどのようにするのかというのが問題なのです。
電気分解後の「水素放出」をどうするのかが問題なんです。

「社会の意見聞き判断」 第2原発廃炉で東電副社長
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160422-068163.php

避難で精神被害 東電に賠償請求
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160423_63038.html

5月にも安全協定締結 富岡の廃棄物最終処分場
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160423-068440.php

JAEAとNIES入居 県環境創造センター研究棟
http://www.minpo.jp/news/detail/2016042230477

内部被曝線量検査開始へ…楢葉の県立診療所
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20160422-OYTNT50142.html

熊本地震で大いに株を下げた原子力規制委 
一般向け情報発信ゼロが首相官邸の逆鱗に触れ 背景には広報体制の軽視が…

http://www.sankei.com/premium/news/160423/prm1604230014-n1.html

熊本地震の前からそうだし。

熊 本地震 原発報道「公式発表で」…NHK会長が指示
http://mainichi.jp/articles/20160423/k00/00m/040/126000c

以下上記より一部引用

NHKが熊本地震発生を受けて開いた災害対策本部会議で、本部長を務める籾井勝人(もみい・か つと)会長が「原発については、住民の不安をいたずらにかき立てないよう、公式
発表をベースに伝えることを続けてほしい」と指示していたことが22日、関係者の話で分かっ た。識者は「事実なら、報道現場に萎縮効果をもたらす発言だ」と指摘している。

引用終わり


正に「大本営発表」だな!。

一部の道路不通で避難時間2倍 九電・川内原発事故時の試算
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016042201001942.html

原発事故の広域避難計画 水戸市、県外自治体と協議へ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201604/CK2016042202000186.html

東通原発直下の断層 規制委「追加掘削を」
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160423_23074.html

島根原発1号機廃炉、2045年度めど 費用380億円
http://www.asahi.com/articles/ASJ4Q56F8J4QPTIB00J.html

小泉純一郎「日本は原発テロで壊滅する」
http://nikkan-spa.jp/1092049

中国が「海上原発」建設を計画 人工島に電力を安定供給
http://www.sankei.com/world/news/160423/wor1604230005-n1.html

原発事故の再発はないと46% 起こり得るは33% ロシア世論調査
http://www.sankei.com/world/news/160423/wor1604230024-n1.html



2016.04.22 記述
年内にも廃棄物搬入 富岡の最終処分場、国有化を報告
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160422-068113.php

原賠機構、東電HDに502億円追加交付
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ22HO5_S6A420C1TJC000/

以下上記より全文引用

東京電力ホールディングスは22日、福島第1原子力発電所事故の賠償資金として原子力損害賠償・廃炉等支援機構から502億円の追加交付を受けたと発表し た。資金は風評被害などに
対する賠償に充てる。累計交付額は5兆9942億円となる。

引用終わり


全 国でも最悪の場所に建つ「川内原発」それでも免震重要棟建設しない九州電力の安全ないがしろ
http://www.j-cast.com/tv/2016/04/21264828.html

熊本、阿蘇大地震 川内、伊方、玄海 やっぱり原発は危ない
http://dot.asahi.com/wa/2016042000202.html

「帰れない故郷にして欲しくない」 熊本出身者、原発停止求める10万人署名提出
http://ideanews.jp/archives/20587

耐震設計重視で審査 浜岡など沸騰水型原発 規制委方針
http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/hamaoka/233265.html

規制委、東海第2重点審査へ 原電
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14612495475359

「政府は安全神話流布」 大間原発訴訟、函館市が批判
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0261718.html

福井・敦賀原発1号機の廃炉実施へ 日本原電、米企業と技術協力
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00322457.html

島根原発廃炉促す 境港市長選で田中氏が出馬表明
https://www.nnn.co.jp/news/160421/20160421002.html

原発事故から30年、「見捨てられた」チェルノブイリ被害者
http://www.afpbb.com/articles/-/3084789



2016.04.21 記述
【昨日!第124回目のサブ ドレン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 124回 /これまでの排水量 97,343t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 491億 9,106万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

福島、タンク配管で汚染水漏れ 26万ベクレル検出
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016042101001146.html

以下上記より一部引用

東京電力は21日、福島第1原発の地上タンクに汚染水を移送する配管で水漏れが見つかり、ベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり26万ベクレルと高 い濃度で検出された
と発表した。

引用終わり


福島第一原発で汚染水漏れ 配管から1秒に1滴程度
http://www.asahi.com/articles/ASJ4P035NJ4NULBJ025.html

以下上記より一部引用

20日午後7時20分ごろ、点検中の社員が見つけた。放射性セシウムの濃度は1リットルあたり 6200ベクレルで、原子力規制委員会に報告した。

引用終わり


福島第1原発で汚染水トラブル タンク周辺の配管から漏えい(福島16/04/21)


汚染水のトリチウム処分 慎重議論求める 評議会で関係者
http://www.minpo.jp/news/detail/2016042130455

以下上記より全文引用

政府が東京電力福島第一原発での廃炉作業や汚染水対策を進める上で地元の意見を聞く場の「廃 炉・汚染水対策福島評議会」の第11回会合は20日、郡山市のホテルハマツで開
かれた。出席者からは汚染水浄化後に残る放射性トリチウムの処分方法について、県民の理解を得 ながら慎重に議論を進めるよう求める意見が相次いだ。

政府は、19日にトリチウムの処分方法の中で海洋放出が最も短期間で低費用との試算結果を初め て提示している。福島評議会では、出席した鈴木正晃副知事が「(トリチウムの処 分
方法の)選択肢を検討することは否定しない」とした上で「風評などに大きな影響を与えるので、県民の理解を得られるよう慎重に議論を進めてほしい」と要請 した。野崎哲
県漁連会長は
「法律だけでなく、環境学的な視野を踏まえて議論を進めるべき」と述べた。


議長を務めた高木陽介経済産業副大臣は「あくまでも試算結果。意見をしっかり聞きながら議論を 進めたい」とした。会議には政府や県、第一原発周辺の市町村、農林水産業や商工 業
団体の代表者ら約40人が出席した。


引用終わり


「コスト強調」試算に注文 トリチウム処分試算で福島県や漁連
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160421-067816.php

以下上記より全文引用

東京電力福島第1原発の廃炉と汚染水対策に地元の意見を反映させる国の廃炉・汚染水対策福島評 議会は20日、郡山市で開かれ、国の作業部会が汚染水の浄化後に残る放射性トリ
チウム(三重水素)の処分方法や試算を明らかにしたことを受け、県漁連や県が国に風評など社会 的な影響を踏まえた慎重な議論を求めた。

トリチウムの濃度を水で薄めて海中に放出する「海洋放出」が最も短期間に低コストで処分できる とする試算について、鈴木正晃副知事は「トリチウム水の放出は環境と風評に大きな 影響
を与える問題。経済的合理性だけでなく、社会的な評価を含めて議論してもらいたい」と注文を付けた。


トリチウム水をトリチウムが濃い水と薄い水に分離する技術の実用化は、現時点では難しいとする 国の見解について県漁連の野崎哲会長は「分離技術の開発を諦めることのないようお 願
いしたい」と要望した。また野崎会長は報道陣の取材に「経済的合理性だけでは判断できない。乱暴な議論は困る。今声高に叫ぶ問題ではない」と作業部会の試 算にくぎを刺した。


評議会後、高木陽介経産副大臣は取材に対し「作業部会はあくまでも試算という形で出しただけ。 風評被害など当事者にとって大変重い問題をしっかりと受け止め、丁寧に議論を進め たい」
と述べた。


トリチウム水の処分を巡っては、経済産業省が設置した有識者による作業部会が19日に試算など を示した。作業部会が今後取りまとめる報告書を基に、国の汚染水処理対策委員会が
処分について議論を開始する。

引用終わり


トリチウム処理「慎重対応を」 県と県漁連
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20160420-OYTNT50111.html

以下上記より一部引用

20日の郡山市での会合で、県幹部は「県民の理解を得られるように慎重な議論を」と要請。県漁 連の野崎哲会長も海洋放出に伴う風評被害を念頭に「社会的リスクを考慮して慎重に
進めてもらいたい」と促した。

高木陽介経産副大臣は「丁寧に説明する」と述べるにとどまった。終了後、野崎会長は報道陣に対 し「我々は海洋放出に反対。乱暴な議論になると困る」と警戒感を示した。

東京電力福島第一原発で課題になっている放射性物質のトリチウムを含む汚染水の処理について、県や県漁連は20日、郡山市で開かれた廃炉や汚染水に関する 会合で、国に対し
て慎重な対応を求めた。経済産業省の作業部会が19日、水を足してトリチウムの濃度を国の基準(1リットル当たり6万ベクレル)以下に薄め、海に流す方法 が最も安上がりだとの試
算結果を公表したことに懸念を示した形だ。


引用終わり

放射性トリチウム含む水処理方法、国の試算に慎 重な対応求める声(福島16/04/20)


高 浜適合:原発「40年ルール」骨抜き 手続き先送り容認
http://mainichi.jp/articles/20160421/k00/00m/040/150000c

以下上記より全文引用

原子力規制委員会は20日、関西電力高浜原発1、2号機(福井県)が新規制基準に適合している と判断し、審査合格を示す許可を関電に出した。原発の寿命は原則40年に制限
されているが、規制委は運転延長に向けた手続きの一部について、締め切り期限後に先送りするこ とを認めており、老朽原発の延命に道を開いた格好だ。40年超の老朽原発で
格したのは初めて。

1号機は1974年11月、2号機は75年11月に運転を開始した。「40年ルール」は、規制 委が認めれば一度だけ最長20年延長できるが、当初は「例外」との想定だった。
2基を運転するためには認可期限となる7月7日までに、詳細な設計を定めた工事計画の認可と、 運転延長の二つの認可を得る必要があった。

しかし規制委は、蒸気発生器など1次系冷却設備がどの程度の揺れまで耐えられるか確認する手続 きについて、期限後に先送りすることを容認した。この手続きは工事計画認可の
一つで、数年かかることが予想されたが、先送りで運転延長の可能性が高まった。

また、期限後の手続きで有効なデータが得られなくても、設備の補強などをしてやり直せば運転延 長が可能になるという。規制委が審査書案について一般の意見を公募したところ
「後出しジャンケンなら、何でも許可されるのではないか」との批判も寄せられたが、規制委は 「法的問題はない」としている。

一方、関電は高浜1、2号機で使われている全長1300キロのケーブルのうち、6割を難燃性に 交換し、交換が難しい場所では防火シートで巻くなどの延焼防止対策を示し、規制 委も
容認した。同様のケーブルを使う老朽原発はこのほかに4基あり、「運転延長の最大の障壁」(電力幹部)とされていたが、この「高浜方式」が前例として踏襲 されれば
「40年ルール」の
骨抜きがさらに進む可能性がある。【酒造唯】


【ことば】原発の40年運転制限(40年ルール)

2013年7月8日施行の改正原子炉等規制法に盛り込まれた。導入当時の民主党政権が「圧力容 器が中性子の照射を受けて劣化する時期の目安」としてルールを定めた。運転延長
には、運転開始から40年がたつ前日までに規制委の認可を受ける必要があり、一度だけ最長20 年延長できる。高浜1、2号機は既に40年を超えたが、施行後3年の猶予期間があ る
ため7月7日が認可手続きの期限となる。


引用終わり

高浜1、2号機「適 合」 心臓部の耐震確認せず
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kakushin/list/CK2016042102000140.html

「高浜原発の運転は 不安」が最多 意見公募、規制委に 審査書案は修正わずか
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201604/CK2016042102000127.html

高浜1、2号審査合格 延命へ地震対策は万全か
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/editorial/93889.html

女川、東通も「耐震」に変更=原発事故拠点、「免震」から−川内原発参考・東北電力
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016042100886&g=soc

柏崎刈羽原発など 審査終了は来年以降か
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160421/k10010492701000.html

放射性物質:セシウム137含む測定器1台盗まれる
http://mainichi.jp/articles/20160422/k00/00m/040/059000c

国際核融合炉、25年開始目指す ITERのビゴ機構長
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016042101000890.html

気象庁「地震活動 このまま収まるということではない」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160421/k10010492301000.html

熊本地震の関連死10人 震度7は2回だった
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016042190070124.html



2016.04.20 記述
【経済産業省】トリチウム水タスクフォース
http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/osensuitaisaku.html#task_force3
本日の午前中に資料を掲載予定だそうですが、当日に掲載されていない時点で全く理解に苦しむ。
やっと出た!。↓

【経済産業省】トリチウム水タスクフォース(第14回) http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/osensuitaisaku/committtee/tritium_tusk/20160419_01.html

資料2 トリチウム分離技術の検証のための実証事業 KURION RosRAO,FSUE SASAKURA Engineering Co., LTD.
http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/osensuitaisaku/committtee/tritium_tusk/pdf/160419_05.pdf

先程、エネ庁の担当部署に電気分解について話を20分程伺った!。これを簡単に言うとトリチウムを 1/100に出来る
(海外2社、国内1社)技術らしい。
コストはおおよそ1,000億〜2,000億円程で、実証実験を踏まえているとのことだが、昨日の会議で一部委員から懐疑的な意見も出たようです。
こちらからの要望として、「
国はこの分離技術を解りやすく丁寧に住民説明会を開催し説明して欲しい」と伝えた。(新聞記事だけではチンプンカンプンですよ)
結論としてはその後に、この案を漁業者と住民が呑むかどうかだ。

海洋放出など初試算 経産省が処分期間と費用 第一原発トリチウム
http://www.minpo.jp/news/detail/2016042030411

以下上記より一部引用

経産省は(1)地下2500メートルで処分する地層注入(2)海洋放出(3)トリチウムを含む 水蒸気の大気放出(水蒸気放出)(4)トリチウムを水素に変化させて大気放出(水 素
放出)(5)固形化材を混ぜて地下埋設−の処分方法を検討。希釈などの条件を変えながら55通りの試算結果を出した。トリチウム水の総量は80万トン、1 日の処分量
は400
トン、希釈する濃度は国の基準に合わせ1リットル当たり6万ベクレルと仮定した。


主な結果は【表】の通り。技術的に不明な要素があり単純比較は難しいが、トリチウム濃度を最も 高く見積もったケースで、海洋放出は7.3年(88カ月)で34億円と最も短く 低
コストとなった。地下埋設は8.1年(98カ月)で2533億円、水素放出は8.4年(101カ月)で1千億円、水蒸気放出は9.5年(115カ月)で 349億円、希
釈後の地層注入は13
年(156カ月)で約4千億円だった。希釈せずに地層注入か地下埋設する場合は最長76年(912カ月)の管理が必要となる。


引用終わり

海洋放出...最短・低コストで処分 汚染水対策・トリチウム処理
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160420-067539.php

以下上記より一部引用

都内で19日開かれた有識者による作業部会で示した。処分量を1〜4号機のタンク総水量と等し い80万トン、1日の処分量を400トンと想定。〈1〉希釈した上で深い地層に
注入〈2〉海洋放出〈3〉蒸発させ大気放出〈4〉電気分解で水素に変化させて大気放出〈5〉セメントな どで固め地下に埋設―の五つの方法をさまざまな条件で試算した。

トリチウムは水素の一種(放射性同位体)で、酸素と結びついて水になると通常の水と区別できな い。このため、62種類の放射性物質を取り除ける多核種除去設備(ALPS)
でも取り除くことはできない。

トリチウムは原発の通常運転でも発生し、薄めるなどして濃度基準を下回れば海洋放出が世界的に 認められている。国が定める放出基準は1リットル当たり6万ベクレル。原子
規制委員会の田中俊一委員長(福島市出身)は海洋放出すべきとの考えを示して いるが、政府と東電は対応を明確にしていない。

福島県漁業者は反対の姿勢
県漁連の野崎哲会長は、試算結果を 見ていないとした上で「海洋放出が安価なのは当然のこと。試算は社会的、産業的に考慮したものではないのではないか」と述べた。また
「海洋放出は漁業者から認められるものではない。流せば福島の漁業は死んでしまう」と、改めてALPSで処理した水の海洋放出に反対する姿勢を示した。

また、相馬双葉漁協の佐藤弘行組合 長は「トリチウムを海洋放出したら漁業者の被害は計り知れない」と反発。「われわれの感情を踏まえて対策を講じてほしい」と訴えた。

引用終わり

「〈4〉電気分解で水素に変化させて大気放出」って、技術的な問題ですが、安定した水素に変換出来るのだろうか?。

放射性トリチウムの処分方法「海洋放出が最短で低コスト」(福島16/04/20)


「水位の管理...徹底を」 廃炉監視協、第1原発立ち入り調査
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160420-067534.php

【菅直人 OFFICIAL WEBSITE】昨日の環境委員会
http://n-kan.jp/news/8212.html

以下上記より全文引用

昨日午後、環境委員会で30分間質問に立った。
まず丸川環境大臣に対し、熊本地震の震源が拡大していることから、予防的に川内原発を停止すべきと提案した。浜岡原発を東南海地震の可能性が高いことから 予防的に停止させた
2011年5月のことを例に引いた。しかし大臣は原子力事故の避難の担当だと言いながら、停止させるかどうかは原子力規制委員会の権限と責任回避の官僚答 弁に終始。

次に東電広瀬社長に、福島原発発生当日の17時15分ごろに1号 機の水位が1時間でTAFに到達することを予測していながら、そのことを政府や福島県に報告していなかったのではな
いかと質問した。東電社長は報告していなかったことを認めた。そ の理由をただしたところ、混乱していたためと答えた。

しかし、住民避難の時期や範囲を判断する上で、原発がどの程度危 険な状況にあるか極めて重要な情報。政府や地元自治体にそのことが報告されていなかったのは重大な過誤であり、
明らかに原災法に違反している。しっかりした検証が必要だ。

引用終わり

衆議院 開会日:2016年4月19日 (火)会議名:環境委員会 (6時間53分)説明・質疑者等(発言順):菅直人(民進党・無所属クラブ)
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=45766&media_type=

2016.4.19 東電が1号機の事故進展予測通報を政府や福島県に行わず(2016.04.21追記)


避難者ら、東電に CM中止再要請
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20160419249139.html

規制委員長「先送り でない」=高浜原発、認可後の耐震試験
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016042000907&g=soc

完全にアウトをセーフにするとは何様だ!。

「例外」の原則、は や崩壊
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2016042002000243.html

高浜原発1、2号機 審査「適合」 規制委、老朽原発で初
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201604/CK2016042002000236.html

伊方原発の再稼働停 止を 松山の市民団体、愛媛県と四国電に
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201604/CK2016042002000231.html

熊本・益城、16日 も震度7 西原でも、未経験の大地震
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016042001001735.html

気象庁「活動収まる 気配見えず」 相次ぐ地震で見解、大雨も注意
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016042001000910.html

今日の環境委員会・ 追申:原発の予防的停止
http://blogos.com/article/172543/

脱原発は不可能か? 国民を守れない日本を支配している構造
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/179702

山本太郎 申し入れ
http://ameblo.jp/yamamototaro1124/entry-12152002586.html

川内原発即時停止を 九電に申し入れ
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/303055

地震と減災 原発は なぜ止まらない
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2016042002000107.html

日本原電 廃炉へ米企業と初契約で最終調整
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160420/k10010489681000.html



2016.04.19 記述
【本日第113回目の地下水バイパスを実 施】
地下水バイパスにおける、これまでの海洋への放出回数 113回 /これまでの排水量 179,381t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 279億 3,626.3万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

【経済産業省】トリチウム水タスクフォース(第14回)-開催通知 https://wwws.meti.go.jp/interface/honsho/committee/index.cgi/committee/12445
【経済産業省】トリチウム水タスクフォース
http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/osensuitaisaku.html#task_force3
21:11現在、資料もなにも公表されていません ね!。。。国民を舐めている証拠ですね。

【全漁連】福島第一原発の中期的リスクの低減目標マップに対する会長声明
https://www.zengyoren.or.jp/cmsupload/press/98/20150127130119.pdf
【全漁連】東京電力福島第一原子力発電所放射能汚染水対策にかかる要望書
https://www.zengyoren.or.jp/cmsupload/press/99/20150127130054.pdf

トリチウム 海洋放出が最も低コスト…専門家部会が了承
http://mainichi.jp/articles/20160420/k00/00m/040/125000c

以下上記より全文引用

東京電力福島第1原発の放射性汚染水問題について、経済産業省は19日の専門家部会で、浄化処 理で取り除けない放射性トリチウム(三重水素)の処分方法に関して、海に
流す方法が最も短期間で、低コストとする試算結果を示し、了承された。経産省は今夏までに、今回の試算結果を基に報告書を作成し、上部組織の汚染水処理対策委員会に提
する。これを受け、国と東電が処分方法の絞り込みに向けた検討に入る見通し

試算では海洋放出のほか、水蒸気化や地中への埋設など五つの方法を比較。トリチウムを含む水の 総量を80万トン、処理量を1日400トンなどと仮定すると海洋放出は処理
期間が7年1カ月〜7年4カ月で最も短く、コストも18億〜34億円で最も低かった。

引用終わり


自治体や漁業者、住民の意見はどこに!。国と東電によって勝手に決められては困ります。

処理済みの汚染水、海洋放出が「低コスト、最短」と検討会が試算 福島第1原発
http://www.sankei.com/affairs/news/160419/afr1604190083-n1.html

以下上記より全文引用

東京電力福島第1原発の汚染水問題で、経済産業省の検討部会は19日、汚染水の浄化処理後に残 る放射性物質のトリチウム(三重水素)を含む水について、海洋への放出が
最も費用がかからず、最短で処理できるとした試算結果をまとめた。原子力規制委員会も海洋放出 の容認を示唆しており、タンクにたまり続ける汚染水解消に向けて一歩踏み出
した形だ。

経産省の部会は、浄化処理水をコンクリートで固めて地下に埋設する方法や、蒸発させて大気中に 放出するなど5つの処理方法を検討してきた。浄化しきれないトリチウムを含んだ
水の総量を80万トン、1日の処理量を400トンなどと仮定して必要な費用や期間を試算。地下 埋設などでは数百億〜数千億円の費用がかかるのに対し、トリチウム水を希釈して
海洋放出した場合が17〜34億円となり、最も低い費用と見積もった。処理完了までの期間も 4〜8年で最短だった。

福島第1原発では、建屋に地下水が流入して1日数百トンの汚染水が発生。浄化装置でも除去でき ないトリチウムを含む水をためるタンクが敷地内に約1千基あり、その処理が
課題となっていた。

引用終わり


トリチウム含む水、「海へ放出」コスト最低 経産省部会が試算
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG19H8N_Z10C16A4CR8000/

以下上記より全文引用

東京電力福島第1原子力発電所の汚染水問題を検討する経済産業省の作業部会は19日、浄化装置 でも取り除けない放射性トリチウム(三重水素)を含む水について、薄めて
海へ放出するのが最も低コストで短期間に処分できるとの試算をまとめた。政府や東電は今秋をメ ドにトリチウム水の処分に向けた準備を始める予定で、処分方法を議論す
ための参考資料になる。


処分方法について、海洋放出のほか「地下深くに注入」「水蒸気にする」「水素ガスにして大気に 放出」など5つを検討。それぞれ総量80万トンのトリチウム水を1日400トン 処分
する場合などと仮定して比べた。


トリチウムの濃度によって期間は変わるが、海洋放出は約7年半で処分が終わり、費用は34億 〜45億円と、他の方法の十分の一以下だった。今夏をメドに報告書をまとめる。
浄化装置「ALPS」は汚染水のほとんどの放射性物質を取り除けるが、トリチウムだけはできな い。原発敷地内のタンクに貯蔵されて増え続けている。

引用終わり


トリチウム水 海洋放出が最安
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6054678491.html

以下上記より全文引用

東京電力福島第一原子力発電所の敷地内のタンクに大量にたまり続けているトリチウムと呼ばれる 放射性物質を含む汚染水について国の専門家チームは、基準以下に薄めて
海に放出
する方法が最もコストが安く、最短で処分できるとする評価結果をまとめ ました。国は、放出による地元への影響も考慮した上で、今後、処分方法を決めたいとしています。

福島第一原発では、溶け落ちた核燃料を冷やすために注いだ水などが汚染水となって増え続けてい て、処理をした上で、敷地内のタンクに保管していますが、すでに80万トン近く
のぼっています。このうちの75%以上は取り除くことが難しい、トリチウムと 呼ばれる放射性物質を含む水で、国は専門家チームを作って処分方法を検討していました。

その結果、19日の会合で、海に放出するケースや、加熱して蒸発させるケース、それに地下に埋 設するケースなど、5つの選択肢について、処分にかかる期間やコストの試算値を
めて示しました。それによりますと、基準以下の濃度に薄めて海に放出するケー スは、処分の完了までの期間が7年4か月と最も短く、コストも34億円と最も安くなるとしています。

一方、蒸発させるケースは、期間が9年7か月で349億円、地下水よりも深い地下に埋設する ケースは8年2か月で、最も高い、2431億円となっています。
トリチウムを含む水の海への放出は、ほかの原子力施設でも行われていますが、風評被害を懸念す る漁業者の理解を得ることは簡単ではなく、国は、放出による地元への影響も
考慮した
上で、処分方法を決めたいとしています。

引用終わり


福島・汚染水:海洋放出が最も短期間で低コスト
http://mainichi.jp/articles/20160419/k00/00m/040/134000c

以下上記より全文引用

東京電力福島第1原発事故の放射性汚染水問題について、浄化処理で取り除けない放射性トリチウ ム(三重水素)の処分方法を検討している経済産業省が、海へ流すことが最も
短期間で低コストで処分できるとの試算結果をまとめたことが分かった。19日開催の専門家部会 で提示する。同部会は処分方法の決定は見送る方針だが、試算結果が国や東電
の判断に影響を与える可能性がある。

同省は、海洋放出のほか、(1)地下に埋設する(2)水蒸気化する(3)水素ガスに還元して大 気放出する−−など五つの処分方法を検討。それぞれについて、トリチウムを含む水 の
総量を80万トン、1日の処分量を400トンなどと仮定し、処分期間やコストを計算、比較した。


試算結果はトリチウム濃度によって変動するが、海洋放出は最長7〜8年で処理することができ、 最大でも35億〜45億円程度のコストで、五つの中でも最も低かった。一方、地 下
埋設は最長76年の管理が必要で、コストも高かった。


汚染水は、汚染水を処理する多核種除去設備「ALPS(アルプス)」で62種類の放射性物質が 除去されるが、トリチウムだけは取り除けない。トリチウムを含む汚染水は敷地内 の
タンクに貯蔵されて日々増え続けており、同部会で処分方法を検討してきた。


引用終わり

コストが高いのが地下埋設だとすれば、同位体分離による長期保存の選択肢はなくなっ たのか!?。いずれにしても環境中への放出は断固反対だ!!。
1000兆ベクレルのトリチウ ムを海洋放出なんてあり得ません!、国民が無関心だと強行されるぞ!。

福島第1原発「凍土遮水壁」 土壌の凍結は1割未満(福島16/04/19)


東日本大震災:福島第1原発事故 住宅の無償提供、打ち切り撤回を 県に6万4041人署名 /福島
http://mainichi.jp/articles/20160419/ddl/k07/040/039000c

以下上記より全文引用

福島第1原発事故の自主避難者らを対象にした住宅の無償提供が2017年3月で打ち切られるこ とに反対し、県内外への自主避難を続ける人らでつくる12団体が18日、
撤回を求める6万4041人分の署名を県に提出した。

県は、自主避難者への無償提供を打ち切って、17年度からは低所得者や母子避難者を対象に、2 年間に限り家賃の一部を補助する方針を示している。
「ひなん生活をまもる会」の鴨下祐也代表らは、この日、福島市の県自治会館を訪れ、県の生活拠 点課の担当者に、昨年8月から集めてきた署名を提出。「有料の住宅に移る
しかないことになれば、多くの世帯の生活が立ちゆかなくなり、避難を続けることが困難になる」 などと指摘する内堀雅雄知事あての要望書も手渡した。

提出後、県庁で記者会見した鴨下さんは「打ち切りは、現在暮らしている住宅からの追い出しにな りかねない」と訴えた。

引用終わり


(核の神話:22)原発事故後繰り返される「安全」主張
http://www.asahi.com/articles/ASJ3T3JTFJ3TPTIL01H.html

以下上記より一部引用

福島が日本の他の地域と変わらない、多発じゃないと言うんだったら、福島以外でもそれだけの甲状腺がんの子がいるっていうことじゃないですか。だったら大 変なことだから
日本中で検査しなきゃいけない。いや、ストレスを与えるから検査しないって言っていますが、手術しなきゃ声が出なくなるとか、転移してしまうとかっていう 危険の前では、何を
言ってんだってことになる。言っていることがちぐはぐで、つじつまが合わない。

引用終わり

この理論に反論出来る人はいないだろう!。例えば東京都で3.11当時18歳以下 だった子ども達の数は、福島県の何倍いるのだろうか。

双葉病院患者遺族訴訟が和解 東電「回答は差し控える」
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160419-067214.php

原発事故収束作業 元請・一次下請に使用者性 都労働委員会が団交命令
https://www.rodo.co.jp/news/4305/

福島)南相馬の避難指示解除時期 国が来月にも提示へ
http://www.asahi.com/articles/ASJ4L4V02J4LUGTB008.html

除染廃棄物を本格輸送 中間貯蔵施設予定地に 福島
http://www.sankei.com/affairs/news/160419/afr1604190019-n1.html

核ごみ処分、海底下地層でも可能 経産省の有識者研究会
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016041901001461.html

原発停止求め官邸前集会 市民「リスク増やすな」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016041901002226.html

川内原発停止を申し入れ=規制委と九電に−脱原発弁護団
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041900839&g=soc

熊本地震:阿蘇カルデラ内で断層確認…広島大名誉教授ら
http://mainichi.jp/articles/20160420/k00/00m/040/034000c

活断層と原発 広がる震源域、不安増す
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/302719

原発の情報、毎日2回発信へ 熊本・大分地震で規制委
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016041901001711.html

近年の大地震で相次ぐ「想定外」 国は「原発安全」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201604/CK2016041902000118.html

「再評価必要」「想定の範囲」 川内原発運転、識者の見解割れる
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/239406

南海トラフに阿蘇山噴火 気象庁「地震と無関係」は本当か
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/179716/2

基本忘れている根拠ない安全宣言
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1634107.html

【熊本地震】東海大の学生アパートを倒壊させた「地域係数Zの悲劇」
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/sj/15/150245/041800042/

熊本地震 空港4日ぶり再開…到着便のみ 市電も一部運転
http://mainichi.jp/articles/20160419/k00/00e/040/171000c

なぜ出発便を出さないのか不思議だ!自主避難者の県外流失阻止策ですかね?。3.11時は全日 空が福島空港→羽田の臨時便を出したのに。

九州新幹線、損傷約130カ所 在来線・高速道路も遮断
http://www.asahi.com/articles/ASJ4L5GQPJ4LTIPE03Q.html

熊本地震に「経験則がない」と頭を抱える気象庁の限界
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/179715

川内テント通信〜「川内原発即時停止!ゲート前緊急行動」
http://www.labornetjp.org/news/2016/1460954689431staff01

伊方原発3号機、審査終了 規制委、保安規定を認可
http://www.asahi.com/articles/ASJ4M4RC4J4MULBJ00V.html

高浜1・2号機、規制委が許可へ 40年超で初
http://www.asahi.com/articles/ASJ4L6F6GJ4LULBJ01N.html

東海第二原発の県広域避難計画が迷走 96万人、受け入れ先は…
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201604/CK2016041802000153.html

熊本地震 川内原発、鹿児島の市民団体も「即時停止を」
http://mainichi.jp/articles/20160419/k00/00m/040/105000c

阿蘇山の火山活動、観測に支障 データ収集できず
http://www.asahi.com/articles/ASJ4L63MNJ4LULBJ01C.html

川内など4原発の情報、1日2回発信 規制委
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO99808950Y6A410C1CR8000/

ウラン密売の疑い 旧ソビエトのジョージアで6人拘束
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160419/k10010488701000.html



2016.04.18 記述
県民健康調査における中間取りまとめ
http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/158522.pdf

ロシア政府報告書
http://en.ibrae.ac.ru/docs/109/booklet_25_let-3_redaction_sq.pdf

P87 4.3.1. Рак щитовидной железы ここからが甲状腺がんについての記述のようです。P89の右下の曲線グラフが年代別を示しているようです。

福島)甲状腺がんの県見解、ロ報告書と矛盾 尾松氏講演
http://www.asahi.com/articles/ASJ4H3JLHJ4HUGTB007.html

以下上記より全文引用

チェルノブイリ原発事故から30年の26日を前に、「避難の権利」を明記したチェルノブイリ法 を日本に初めて体系的に紹介したロシア研究者の尾松亮氏がこのほど、東京
都内で講演した。「ロシア政府報告書」を取り上げ、県や県立医大が県内の小児甲状腺がんの「多 発」について原発事故の影響を否定する論拠にした「チェルノブイリ後の事実」
とは異なる事実が報告されている、と指摘した。

東京電力福島第一原発事故事故後、子どもたちの甲状腺検査を進めてきた県は有識者による検討委 員会などで、罹患(りかん)統計から推定される有病数に比べ「数十倍のオー
ダーで多い甲状腺がんが発見されている」と認めつつ、「放射線の影響とは考えにくい」と主張。 その論拠として、チェルノブイリ事故後に甲状腺がんが多発したのは@事故から
5年後A5歳以下であるのに対し、福島では@がん発見が1〜4年で早いA事故当時5歳以下の発 見がないB被曝(ひばく)線量がはるかに少ない――などとしてきた。

2011年発表のロシア政府報告書を詳細に検討した尾松氏は、報告書の内容が、県側の説明と 「大きく食い違う」と批判。同報告書では甲状腺がんは@事故翌年から著しく増え
(年平均1・7倍)、4〜5年後にさらに大幅に増加A事故時5歳以下に急増するのは事故約10 年後で彼らが10代半ばになって以降B被曝推計の最高値比較では大差があるが、
低線量被災地でも増加――などと分析していることを明らかにした。

そのうえで尾松氏は「現時点でデータは少ないが、チェルノブイリ後の10代での増え方などは違 いより類似が目立つ」とし、「先例となる被災国の知見をゆがめて伝えることで、
教訓を生かせなくなるのではないか」との懸念を表明した。

引用終わり

放射能の影響、甲状腺検査 県北の子ら100人受診
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201604/CK2016041802000152.html

以下上記より全文引用

東京電力福島第一原発事故後、関東を中心に活動する民間団体「関東子ども健康調査支援基金」は十七日、日立市内で甲状腺エコー検査を実施した。県北地域に 住む五〜十八
歳の子ども約百人が受診した。

二〇一三年秋、子どもへの放射能の影響を調べようと、茨城、千葉両県の市民が基金をつくった。ボランティアの医師の協力で、茨城など関東五県で集団検査を 実施している。検査
は年に一度行っており、日立市は今回で三回目。医師が子どもたちの喉元に器具を当て、放射性物質の影響を受けやすいとされる甲状腺に異常がないか調べた。 診断結果はその
場で保護者に手渡された。

小学三年生の長女(8つ)を連れてきた市内の母親(51)は「なかなか放射能への不安を口にできない中、検査を受けられるのはありがたい」と話した。

引用終わり


【本日!第123回目のサブ ドレン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 123回 /これまでの排水量 96,433t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 485億 3,586万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

自主避難者らの帰還相談 福島県と3市で専門チーム
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160418-066950.php

帰還後のごみ焼却、難題…飯舘村
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20160417-OYTNT50166.html

関電高浜1、2号、正式合格へ 老朽原発で新基準初
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016041801002029.html

「断層帯の南西にも注意を」=熊本地震で学会会長
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041800807&g=soc

熊本地震 民進「川内原発運転停止を」19日にも申し入れ
http://mainichi.jp/articles/20160419/k00/00m/010/023000c

気象庁「地震活動先見通せない」 540回超、再活発化も
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016041801002009.html

原子力規制委 「川内原発を現状では停止させず」方針決定
http://mainichi.jp/articles/20160419/k00/00m/040/022000c

以下上記より一部引用

田中俊一委員長は記者会見で「科学的根拠がなければ、国民や政治家が止めてほしいと言ってもそうするつもりはない」と述べた。

引用終わり


規制委員長「川内原発停止不要」 地震で臨時会合
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016041801001450.html

以下上記より一部引用

規制委の情報発信が不十分と批判が出ていることに関し田中委員長は「率直に反省しないといけな い」と陳謝した。

引用終わり


【重要】原子力規制委員会 臨時記者会見(平成28年04月18日) https://youtu.be/eL4uJuHQgSQ
【重要】第3回原子力規制委員会臨時会議(平成28年4月18日)
https://youtu.be/5bSO-MrrD5I?t=3m02s

上記会議の冒頭で田中委員長が結論らしきことを言ってから議論がスタートしたようだ。気象庁も 呼んでいない時点で結論ありきとしか思えない。
また、原子力規制委員会、規制庁の両者は土日の会議はせずに一体なにをしていたのか全く不明。 現在、川内原発では免震重要棟なしで稼働中!。。。
さらに、万が一の時に屋内退避で対応するとした根拠が、家屋の倒壊等などで崩れているし、道路 の寸断等で避難出来る状況ではない。

九州、四国の原発・・・安全性に問題なし 原子力規制委(16/04/18)


熊本地震 震度1以上523回 活動収まらず
http://mainichi.jp/articles/20160418/k00/00e/040/148000c

専門家「広域避難を検討すべき」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160418/k10010485991000.html

熊 本地震 2つの断層が連動 揺れの回数は過去最多
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201604/CK2016041802000124.html

「基準地震動の見直しを」 脱原発めざす首長会議が声明
http://www.asahi.com/articles/ASJ4K5TNDJ4KTTHB00Y.html

周辺自治体に同意権を 熊本地震で緊急声明も
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/302055

原発情報、震度5弱以下でも発信 SNSの利用検討
政府・原子力規制庁、安全性問題なくても積極発信

http://www.sankei.com/politics/news/160418/plt1604180002-n1.html

広がる熊本地震、川内原発の即時停止を!〜4.15金曜行動レポート
http://www.labornetjp.org/news/2016/0415kinosita

原発に懸念示すだけで「地震の政治利用」と炎上…ネット世論に騙されるな!
川内、伊方原発で高まる大地震の可能性

http://lite-ra.com/2016/04/post-2168.html

地震連鎖、南西にも 日奈久、布田川断層の延長上
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/239071

火山地震104熊本地震と16世紀末の中央構造線連鎖地震
http://blogos.com/article/172160/

熊本大地震 今後のポイントを、東大・笠原名誉教授に聞き ました。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00322114.html

エクアドルの地震、死者233人に 政府が非常事態宣言
http://www.asahi.com/articles/ASJ4K4W36J4KUHBI00V.html



2016.04.17 記述
断層、阿蘇カルデラに延伸 地震調査委、火山も注視
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016041701001143.html

以下上記より一部引用

政府の地震調査委員会は17日の臨時会で、熊本県で16日未明に起きたマグニチュード(M) 7・3の地震は「主に布田川断層帯の布田川区間の活動による」との評価をまとめた。
この区間の東側は従来知られていたより数キロ長く、阿蘇山のカルデラの中まで延びていたとみら れることも新たに分かった。

引用終わり

カルデラ噴火したら終わりです→。NHK そなえる 防災|コラム|カルデラ噴火! 生き延びるすべはあるか?http://www.nhk.or.jp/sonae/column/20130314.html
神戸大学 巨大カルデラ噴火のメカニズムとリスクを発表 http://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/info/2014_10_22_01.html
最悪の場合を想定するか、しないかで生死を分ける ことになると思います。

熊本南西で地震増加=16日から、M7.3影響か−気象庁
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041700062&g=soc

川内原発を直ちに停止せよ!。

気象庁会見「地震活動 収まる傾向見られない」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160417/k10010484531000.html

原子力規制委、18日にも臨時会合
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGG16H4W_W6A410C1EA2000/

しかし呑気なもんですなぁ〜土日はお休みですか!。。。原子力災害に土日はありませんぞ!。

「川内」運転 住民ら不安 政府、地震域拡大でも静観
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201604/CK2016041702000107.html

熊本地震 震源地、東へ拡大 延長上に四国の活断層
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kakushin/list/CK2016041702000104.html

連 続する地震 東の活断層や南海トラフへの影響は
http://www.asahi.com/articles/ASJ4J5H2RJ4JULBJ025.html

活断層、日本に2千以上 どこでも大地震が起こる恐れ
http://www.asahi.com/articles/ASJ4J5H8BJ4JULBJ029.html

熊本地震 活断層が動く恐ろしさ
http://mainichi.jp/articles/20160416/ddm/005/070/020000c

【昨日!第122回目のサブ ドレン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 122回 /これまでの排水量 95,520t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 478億 4,692万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

16年度内に地権者と交渉へ 双葉町が復興構想説明
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160417-066744.php

福島)土壌汚染の自主測定、全国各地の30団体が協力
http://www.asahi.com/articles/ASJ414S44J41UGTB00Y.html

<原発事故>除染賃金未払いなお横行
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160417_63007.html

<原発事故>災害時の避難支援を強化 東北電
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160416_12046.html

エクアドル M7.8の地震 28人死亡の現地報道
http://mainichi.jp/articles/20160417/k00/00e/030/170000c



2016.04.16 記述
熊本地震 原発停止を九電に要請 広河さんら文化人6人
http://mainichi.jp/articles/20160417/k00/00m/040/124000c

原発停止要請は当然です、流石!広河さん達です。

九電・川内原発 丸川原子力防災担当相が「原子力規制委は 運転停止の必要なしと判断」
http://www.nishinippon.co.jp/flash/f_kyushu/article/238659

丸川大臣は、丸で他人事のような対応ですな!。

阿蘇、大分も震源域に 九州横断の「溝」にずれ [熊本県]
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kumamoto/article/238664

阿蘇山が小規模噴火 警戒レベルは2のまま
http://www.asahi.com/articles/ASJ4J341CJ4JUTIL01Q.html

阿 蘇山が1カ月半ぶり噴火 地震と関連は“確認中”(16/04/16)


阿蘇山火山活動 「影響ないとは言いきれない」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160416/k10010482471000.html

専 門家 「別の断層に地震活動が移ったか」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160416/k10010482931000.html

中央構造線
http://goo.gl/D3s8w2

下記の最大震度6強と6弱を結んだ線は、中央構造線と一致するではないか!。川内原発付近に震 源が移れば事故になるので、早急に政治決断で止めるべきだ。
川内原発の基準地震動は、たったの620ガルですぞ!。今回の九州地方は内陸型の地震が多いの で直下でなくとも周辺地域が大きく揺れれば、その影響は必至!。

NHK 2016年4月16日 1時25分ごろ 熊本県熊本地方
http://www3.nhk.or.jp/sokuho/jishin/index.html?id=JSA0160416012510_20160416033627

【速報】熊本県阿蘇、熊本で震度6強(16/04/16)


14日地震は前震=余震に注意呼び掛け−気象庁
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041600035&g=soc

「熊本地震は南海トラフ地震の前兆」専門家が緊急警告
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48455

地震と原発 やっぱり原点に戻ろう
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2016041602000115.html

なぜエリートほど大きな間違いを犯すのか?「国会事故調」元トップが明かす「ニッポンの病理」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48412

関西電力 原発事故対応へ管理者研修を強化 経産省に報告書
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO99723530V10C16A4LDA000/



2016.04.15 記述
福島事故 地震2時間半後に「炉心、1時間後に露出」 東電、予測を国・県に報告せず
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201604/CK2016041502000116.html

以下上記より全文引用

東京電力福島第一原発事故が起きた二〇一一年三月十一日、東電が地震発生から約二時間半後に、 原子炉水位が下がっていた1号機の核燃料が約一時間後にむき出しに
なると予測しながら、法律で義務付けられた報告を政府や福島県にしていなかったことが分かっ た。炉心を水で冷やせずメルトダウン(炉心溶融)に至れば、大量の放射性物質
の流出につながる。原発事故から五年余りがたつが、検証が必要な事故対応が依然、残されている ことが裏付けられた。 (宮尾幹成)

東電が事故当日の午後五時十五分ごろ、「約一時間後に1号機の炉心が露出」と予測していたこと は、政府事故調査委員会の中間報告(一一年十二月)で明らかになっている。
今回、報告義務がある予測結果を東電が伝えた記録が、経済産業省原子力安全・保安院(廃止)を 引き継いだ原子力規制庁や福島県にないことが判明した。

原子力災害対策特別措置法では、原発事業者は核燃料の冷却ができなくなるといった異常の発生 や、その後の応急対応の内容を政府などに連絡しなければならない。当時の
菅直人首相は本紙の取材に「予測結果は首相官邸に伝わっていなかった」と証言。「1号機のメル トダウンが迫っているとの報告があれば、より広い範囲の避難を早く決められた
かもしれない。検証が必要だ」と述べた。

政府は事故当日の午後七時四十五分から枝野幸男官房長官(当時)が記者会見し、原子力緊急事態 宣言の発令を発表した。だが枝野氏も取材に「東電から(予測結果の)報告
はなかった。会見の時点では1号機の水位は維持していると考えていた」と述べた。

政府は同九時二十三分、原発の半径三キロに避難指示を出したが、2号機の水位低下の情報がきっ かけだった。1号機予測結果の未報告は、政府が避難指示を出すタイミング
に影響した可能性がある。1号機はその後の政府や東電の解析によると、午後六時ごろに炉心が露 出し、同七時ごろに炉心損傷が始まっている。

東電は取材に対し、報告しなかった 理由は「分からない」とした上で「直前に『非常用炉心冷却装置が注水不能』と報告している。官邸には職員も派遣しており、緊急事態であること
は伝わっていた」と説明した。


引用終わり

東電の言い訳は通用しない!、問題は炉心が水で満たされた状態だったかだ!!。水位 のTAF到達予測までしていたにも関わらず、「注水不能」でごまかすなよ!。

東日本大震災 福島第1原発事故 東電第三者委に参加を断られる 県技術委 /新潟
http://mainichi.jp/articles/20160414/ddl/k15/040/019000c

以下上記より全文引用

泉田裕彦知事は13日の定例記者会見で、東京電力福島第1原発事故時に炉心溶融(メルトダウ ン)の公表が遅れた問題を調査している東電の第三者検証委員会に対し、
県の
「原発の安全管理に関する技術委員会」の参加を要請し、断られたことを明ら かにした。

原子力安全対策課によると、検証委は、「中立・公正で客観的な調査を行う」などとする日本弁護 士連合会の第三者委ガイドラインに沿った組織だとして、要請を拒否したと
いう。
泉田知事は「これまでの積み重ねがあるので、技術委も入れた方がいい」と 強調した。

また、東電原子力・立地本部の岡村祐一本部長代理が、社内マニュアルの判断基準を「知ってい た」と明らかにしたことに関し、泉田知事は「隠蔽(いんぺい)体質のメカニ
ズムを
明らかにし、疑問点に答えられるよう検証をしてほしい」と述べた。

引用終わり

2012 年12月14日 第2回原子力改革監視委員会配付資料 資料−3 事故当初における当社の公表/通報内容、および官邸・政府の公表内容<時系列> 
http://goo.gl/eYK3l7

以 下上記PDF3-1より一部引用

日 時 3/11 21時02分 /21時15分 評価 b 通報文「@2号機運転状況及び避難開始要請の準備」/「A2号事故進展予測通報」 【未公表】 
・ @RCICによる炉注水状況も確認できないため、原子炉水位がTAFに到達する可能性がある。そのため、地域住民に対し、避難する
  よう自治体に要請の準備を進めている 
・ ATAF到達予想は21時40分頃。炉心損傷開始予想22時20分頃。RPV破損23時50分頃。1号機は評価中
  通報文

引 用終わり

上 記での記載は2号機となっているが、1号機の間違いではないか、しかも【未公表】と ある。

「アクシデントマネジメントガイドに書いてある数字を使った」


これまでの情報をまとめました →。炉心溶融マニュアル隠蔽問題 http://1st.geocities.jp/nomorefukushima_2011/roshin.html

【本日!第121回目のサブ ドレン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 121回 /これまでの排水量 94,718t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 472億 3,740万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

第1原発・ALPSに「水たまり」 2カ所確認、東電が原因調査
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160415-066238.php

東電に国の融資7兆円突破へ 原発事故の負担は市民
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2016041502000121.html

2016.4.13復興特別委員会「汚染廃棄物、うすめて広くバラマキます」
http://blogos.com/article/172000/

<楢葉町長選>帰町6% 数字の評価巡り攻防
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160414_61001.html

本格輸送18日開始発表 大熊の除染廃棄物中間貯蔵予定地へ
http://www.minpo.jp/news/detail/2016041530306

避難区域、野生動物に苦慮
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20160414-OYTNT50182.html

14年度の温室ガス排出3%減 福島原発事故後初、再エネ広がり
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016041501001007.html

弁護団「40年超は廃炉に」
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2016041402000259.html

原発再稼動など上越市議選立候補予定者に公開質問 回答全文を公開
https://www.joetsutj.com/articles/77123322

泊原発の安全対策に懸念も 泊と寿都で北電の地域説明会
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doo/1-0258997.html

原発作業員の労災請求棄却 「被ばく線量低い」福岡
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016041501001249.html

朽ちた石棺、見えぬ廃炉 30キロ圏なお規制「植物に触るな」
http://www.sankei.com/affairs/news/160414/afr1604140002-n1.html

専門家が警告 震源地至近の阿蘇山「破局噴火」の可能性も
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/179541

恐ろしい・・・。。。

熊本地震の本震、最大加速度が阪神大震災の2倍
http://www.yomiuri.co.jp/science/20160415-OYT1T50146.html

以下上記より一部引用

14日夜の熊本地震の本震の揺れは、震度7を観測した熊本県益城ましき町で最大加速度1580 ガル、最大速度92カインをそれぞれ記録、加速度は1995年の阪神大震災の
891ガルを大きく上回ったことが防災科学技術研究所(茨城県つくば市)の地震波の解析でわ かった。

引用終わり


原発安全情報の発信見直しへ 熊本地震で遅れ、規制庁
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016041501001820.html

以下一部引用

規制庁が、今回の地震で原発に異常がないことなどを一般向けにホームページなどで情報発信した のは、地震発生翌日の15日午前になってからだった。

引用終わり


熊本地震、なぜ大きな揺れに M6.5で震度7
http://www.asahi.com/articles/ASJ4G7VN2J4GULBJ01J.html

以下上記より一部引用

一般的に震源の浅い地震は余震が多くなる傾向がある。地震予知連会長の平原和朗・京都大教授 (地震学)は、「断層の北東部が動いた今回の地震によって、(政府の地震調査
研究推進本部が今回よりも規模の大きい)マグニチュード(M)7・6程度と予想する中部の断層 とM7・2程度が予想される南西部の断層帯が連動して動く可能性は否定できない。
今後の余震の広がりに注意する必要がある」と話す。

引用終わり


環境相、原発情報「収集続ける」 熊本地震で
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016041501001143.html

そんなに心配だったら浜岡みたいに政府の要請で早く止めろよ!って話だ。それとも現在時点で不 具合でもあるのかな?。

鹿 児島県「九電から異常なし連絡」 川内原発
http://www.asahi.com/articles/ASJ4G7CY0J4GTIPE02T.html

佐賀・玄海原発は「被害なし」 熊本で震度7
http://www.asahi.com/articles/ASJ4G778JJ4GTIPE02Q.html

熊本震度7 県内で1万6300戸が停電…午前0時現在
http://mainichi.jp/articles/20160415/k00/00m/040/126000c



2016.04.14 記述
NHK 熊本県で震度7 テレビニュース同時提供中
http://www3.nhk.or.jp/news/live/?utm_int=all_contents_tv-news_live

【菅直人 OFFICIAL WEBSITE】事故発生当日の1号機のメルトダウン予測が 政府に伝えられず
http://n-kan.jp/news/8169.html

以下上記より一部引用

当時総理の私に届いていた報告記録を見てもそうした記述は見当たらない。逆に当日22:00には1号機はTAF+550mmという連絡が東電から来てい た。

引用終わり


おいおい!。。。菅氏の少し前の記事を見て驚愕した!!!!!。確か当時の枝野官房長官もこの ような事を官邸会見の時に公表していたと思う。
これこれ→ 平成23年3月12日(土)午前-内閣官房長官記者会見
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg4476.html ←(原子力関連は7:15〜)核心部分は19:15〜だ!!。
枝野氏:「炉がきちんと水に浸かって・・・」と発言して いる。これは東電からの上記情報に基づいて公表したのだと思うのが合理的な推測だ。
これは、もはや隠蔽の概念ではないのではないか!、本日の東電定例会見でジャーナリストが厳しく追及すべき事案と思われます。

特集ワイド 「忘災」の原発列島 公表遅れた「炉心溶融」 東電は当初から認識?
http://mainichi.jp/articles/20160414/dde/012/040/002000c

以下上記より全文引用

原発事故の中でも、核燃料が溶け落ちて制御不能になる「炉心溶融(メルトダウン)」は最悪の事態だ。ところが東京電力が福島第1について公式に認めたのは 事故から2カ月
以上もたってから。さらに5年後の今になり「すぐ判定できる社内マニュアルがあったが、担当者らが気付いていなかった」と言い出した。新潟県など原発を抱 える自治体は「(炉
心溶融の)公表が遅れた経緯が不明確だ」と不信感を募らせる。東電はどこまで知っていたのか−−検証した。【高木昭午】

副社長「2時間でメルト」/報告書「4月に大臣に説明」/立地自治体に不信感

「隠蔽(いんぺい)するということではなかった」。3月3日の参院予算委員会。東電の広瀬直己社長は、荒井広幸議員(新党改革)に「なんでメルトダウンで ないと(言っていたのか
)」と問われ、そう弁明した。

東電が記者会見で福島第1原発1号機の炉心溶融を認めたのは2011年5月15日、2、3号機については同24日だ。東電は従来、「データを5月にまと め、炉心の状態をコンピ
ューターで模擬計算するまで、溶融と言う根拠がなかった」と説明してきた。

一方、「気付かなかった」とする社内マニュアルは、炉心損傷の割合が5%を超えれば「炉心溶融」と判定すると明記していた。東電は事故4日目の3月14 日、1号機の同割合が
55%、3号機が25%と国に通報している。ただ、4号機への注水作業に携わった岡村祐一・現原子力・立地本部長代理が今月11日の記者会見で「判定基準 は知っていたが、
当時は判断する立場ではなかった」と唐突に明かすなど、情報は錯綜(さくそう)している。

東電の、1〜3号機に責任がある幹部らはどう認識していたか。同原発と東電本店のスタッフによるテレビ会議の14日夜のやりとりを見よう。この時点で既に 1号機と3号機は
水素爆発を起こし、何とか稼働していた2号機の冷却装置もついに動きを止めた。そんな緊迫した局面−−。

午後7時21分。原発側の技術者が、2号機の原子炉内で核燃料を冷やす水が大きく減っている状況を説明。「18時22分に燃料が(水中から)むき出しに」 なったとし、「(その後)
2時間で完全に燃料が溶融」「さらに2時間でRPV(原子炉圧力容器)を損傷」との見通しを示した。

同28分、本店側の武藤栄副社長(当時)が声を上げた。「(2号機は)2時間でメルト。2時間でRPV損傷の可能性あり。いいですね」。吉田昌郎・福島第 1原発所長(当時)が「はい
」と答えた。

同55分ごろには、別の東電幹部2人が次の会話もしている。「1号、3号、炉心溶融ですね」「そうきちゃうんだよな、注水できないからな」「3基炉心溶融 ですもんね」

以上の場面は、東電がインターネットで公開中の録画で見られる。清水正孝社長(同)が黙って会議に同席している姿も映っている。 東電は、これほど明確に「炉心溶融」を前提と
したやりとりをしていながら、対外的には「炉心損傷」という言葉だけを使い続けた。例えば11年3月28日の記者会見では「溶融ではないと考えているの か」と問われ、「そうである、
ないと判断する材料がない」と返答している。

さらに驚くのは、「2時間で完全に燃料が溶融」と発言した前出の技術者が、根拠として「アクシデントマネジメントガイドに書いてある数字を使った」と 語っていることだ。このガイド
は社内マニュアルとは別物だ。マニュアルなしでも炉心溶融を判断できた? 東電広報部の角田桂一課長に聞いたが「社外弁護士3人の検証委員会が調査中で答 えられない」と言い、
ガイドの公表も拒否した。

「『炉心溶融』と言う根拠が5月までなかった」との説明と矛盾する資料は他にもある。東電は、11年12月に公表した原発事故調査中間報告書の別冊38 ページに<4月10日、
当社より経産大臣に1〜3号機が炉心溶融しているがその程度については評価できないと説明>と明記しているのだ。さらに経済産業相が<「炉心溶融」という 言葉を使わずに「燃
料ペレットの溶融」を使うよう指示>したとも書いた。

当時の経産相は海江田万里氏だ。海江田氏は「東電本店に詰めており、説明はそこで受けた。ただし、『炉心溶融している』という断定的な説明を受けた覚え も、私から『炉心溶融
という言葉を使わないように』と言った覚えもない」と反論する。
事実はどうなのか。角田課長は「報告書は(作成)当時は正しいと考えて書いた」としながらも、やはり「検証委の調査事項なので」と回答を避けた。謎は解け ない。

専門家はどう見ていたか。
11年3月22日、近藤駿介原子力委員長(当時)は、菅直人首相(同)から「(福島第1原発が起こしうる事態の)最悪シナリオを知りたい」と言われ、その シナリオを作って同25日に
提出した。

近藤元委員長は後日、この件で政府の事故調査・検証委員会にメモを提出。シナリオを作成した時点で「炉心は既に溶融して揮発性の核分裂生成物をかなり出し ている」と考えてい
たことを明らかにした。事故調はこのメモをインターネットで公開している。

東電が「判断できない」としていた時期に「既に溶融」と考えた根拠を、改めて近藤氏に聞いてみた。「冷やさなければ燃料は(核燃料自身が出す崩壊熱で)溶 ける。(冷やすための)水
は(ポンプを動かす)電気がなければ入らない。当たり前です」

元原発技術者で原子力コンサルタントの佐藤暁氏も「炉心溶融の判断にコンピューターでの計算は要らない。状況的に避けようがなく、起きたことは明白だっ た」と断じ、「情報をもて
あそんだ」と東電を厳しく批判する。

まだある。原発メーカー・日立製作所の技術系社員ら4人が、やはり政府事故調から事情を聴かれた。公開中の調書で社員は「1号機の爆発前に炉心溶融してい るという情報を得ていた」
と供述している。同社の広報担当は「社員は当時、茨城県日立市で事故への対処を支援中。『炉心溶融』と『炉心損傷』を厳密に区別して述べたのではない。東 電からどんな情報を得て
いたかは言えない」と話す。

東電柏崎刈羽原発を抱える新潟県は、有識者で作る「技術委員会」で炉心溶融問題を追及している。万一、次の事故が起きた際に「メルトダウンを隠されたら避 難なんてできない」
(泉田裕彦知事)からだ。東電は「社内で(溶融を認めない)明確な意思決定はなく、全体の空気が支配していた」「事故が小さいものであってほしいという集 団心理が働いた」などと説明
してきたが、県の市川雅英原子力安全広報監は3月の同委で「隠蔽の背景や指示系統を解明しないと、同じ事を繰り返すのではないか」と指摘した。

公表を遅らせた「空気」とは何か。原発再稼働を目指す今、その「空気」は一掃できたのか。疑問は尽きない。

福島第1原発事故の経過概要(2011年3月)
11日午後2時46分 地震発生
    午後3時37分 福島第1原発に津波が到達
12日午後3時36分 1号機原子炉建屋水素爆発
14日午前11時1分 3号機原子炉建屋水素爆発
    午後9時    2号機が大量の放射性物質放出
15日午前6時14分 4号機原子炉建屋水素爆発
    午前7時    2号機が大量の放射性物質放出
16日午前10時   3号機が大量の放射性物質放出

引用終わり


毎日新聞さんの独自検証によって、これまでにない事実が明らかになったと言えるだろう。
「アクシデントマネジメントガイド」とはどのよう なものなのか?、東電を追及せよ!。


コーティング溶け、配管から汚染水漏れ 第1原発・ALPS
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160414-065873.php

以下上記より全文引用

東京電力福島第1原発で62種類の放射性物質を取り除く多核種除去設備(ALPS)の配管から汚染水が漏れた問題で、東電は13日、配管の継ぎ目を密着さ せるガスケット
のコーティングが溶けたことが漏れた原因だと発表した。

東電によると、ALPSでは汚染水を浄化する際、アルカリ性の汚染水を中和するために塩酸を注入している。運転を1カ月ほど止めたことで塩酸が配管の継ぎ 目にたまり、
コーティングが溶けたとみている。

東電は、対策として約30カ所のガスケットを交換したほか、運転を長期間止める場合は塩酸の抜き取りや配管内の洗浄を行うとしている。

引用終わり


【本日!第120回目のサブ ドレン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 120回 /これまでの排水量 93,989t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 465億 8,130万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

東京湾のセシウム汚染 印旛沼から拡散 河口水門で高止まり
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201604/CK2016041402000129.html

<原発事故>イノシシ処理 東北初の専用炉
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160414_63003.html

<避難区域>山木屋地区の除染「目標通り」
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160414_63039.html

以下上記より一部引用

東京電力福島第1原発事故で避難区域となっている福島県川俣町山木屋地区の除染を検証する有識者委員会は、最終報告書を町に提出した。2015年末に除染 をほぼ終えた
農地を含め、16年末までの空間線量変化を予測した結果、年間追加被ばく線量は目標の20ミリシーベルトを下回ると結論付けた。

引用終わり


「除染業者」64%が法令違反 15年、労働条件や安全衛生など
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160414-065865.php

山本太郎 丸川大臣【国会 参議院 震災復興原子力委員会】2016年4月13日


そのうち10万Bq/Kgでも他の素材と混ぜて濃度を下げれば8,000Bq/KgだからOK!再利用する。と想像出来てしまうよ。

老朽原発延長差し止め住民が提訴 高浜1、2号の安全性問う
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016041401000908.html

以下上記より全文引用

運転開始から40年以上経過した関西電力高浜原発1、2号機(福井県高浜町)の運転延長は危険性が高いとして、福井、愛知両県などの住民らが14日、差し 止めを求める訴訟
を名古屋地裁に起こした。

原子炉等規制法は運転期間を原則40年に制限。ただ原子力規制委員会が認めれば最長20年延長できると定めており、関電は運転延長を目指している。住民側 弁護団によると、
老朽原発の安全性を問う訴訟は初めて。1、2号機について規制委は今年2月、運転40年を超す原発で初めて、新規制基準に適合しているとする合格証の原案 となる「審査書案」
を決定した。事実上の審査合格とされる。

引用終わり

朽原発延長差し止め提訴 高浜1号 2号の安全性問う


パッキンの傷原因か 浜岡原発3号機 発電機油漏れ
http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/hamaoka/229131.html

SPEEDI活用方針 知事、浜岡原発事故に備え
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20160414/CK2016041402000101.html

泊原発の安全対策に懸念も 泊と寿都で北電の地域説明会
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doo/1-0258997.html

世界で高まる核テロの危険性、日本の原発の対策は十分か? 外と中からの攻撃への備え
http://newsphere.jp/national/20160413-2/



2016.04.13 記述
【本日!第119回目のサブ ドレン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 119回 /これまでの排水量 93,288t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 459億 9,947万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

汚染水問題で検察審査会に申立
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6054318901.html

以下上記より全文引用

東京電力福島第一原発での汚染水の流出をめぐり、公害犯罪処罰法違反の疑いで告発された東京電 力の幹部を検察庁が不起訴としたことについて、福島県の住民グループは
13日、検察審査会に不起訴は不当だとする申し立てを行いました。

福島第一原発で高濃度の汚染水が海に漏れ出したことなどをめぐって、福島県の住民グループは3 年前、東京電力の幹部を公害犯罪処罰法違反の疑いで告発しましたが、福島
地方検察庁は先月、「海に汚染水が漏れ出したことを立証するのは困難だ」などとしてすべて不起 訴にしました。

これについて住民グループは13日、福島検察審査会を訪れ、「東京電力みずから汚染水が海に流 出していると認めているのに、検察が刑事責任を問えないと判断するのは著しく
不当だ」などとして、法人としての東京電力と現在と前の幹部あわせて7人について審査を申し立 てました。

このあと開かれた集会で、住民グループ「福島原発告訴団」の武藤類子団長は、「汚染水は今も深 刻な状況でもっと早く対応していればこんなことにはならなかった。
命を育む大切な海を汚染している重大な事実を、東京電力が罪として認識できるよう起訴して欲し い」と話しました。
申し立てについて東京電力は、「刑事告発に関することについてはコメントを差し控えたい」とし ています。

引用終わり


汚染水流出で検審に申し立て 福島原発告訴団
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016041301001131.html

以下上記より全文引用

東京電力福島第1原発から汚染水を海に流出させたとして、東電役員らを公害罪法(人の健康に係 る公害犯罪の処罰に関する法律)違反容疑で告発した福島原発告訴団は
13日、福島地検の不起訴処分を不服として、福島検察審査会に審査を申し立てた。

告訴団約6千人が2013年、法人としての東電と新旧役員32人を告発。福島地検は今年3月、 「汚染水の排出は立証困難」などとして、全員を不起訴処分にした。今回、
告訴団の武藤類子団長ら3人が、不起訴処分のうち嫌疑不十分とされた法人としての東電と新旧役 員7人に対象を絞り、審査を申し立て。今後は第2次申し立てを行う方針。

引用終わり

福島汚染水流出 東電幹部ら不起訴で検察審査会に申し立て
http://mainichi.jp/articles/20160414/k00/00m/040/084000c

福島第1原発汚染水流出問題 告訴団、検察審査会に審査申し立て(福島16/04/13)


【菅直人 OFFICIAL WEBSITE】東電は重要情報を政府に伝えず
http://n-kan.jp/news/8175.html

以下上記より全文引用

問い合わせについて、東電から報告がきた。原発事故発生当日の1号機の水位のTAF到達予測は 政府に伝えられていなかったことを認めた。

東電の現場では免震棟に緊急時対策本部が設置され、水位の把握は技術班が担当することになって いた。その技術班が17時15分頃、炉心の露出が開始するTAFに
原子炉水位が到達するまで1時間と予測し、テレビ会議を通して本店対策本部にも伝えられたと政 府事故調中間報告にある。しかしなぜかこのきわめて重大な情報が政
府には伝えられなかった。

原発が過酷事故を起こした場合、原子炉のオペレーションは電力会社が責任を持つが、住民の避難 は総理が本部長の原災本部が責任を持つことになっている。メルトダ
ウンが早い時点で予測されていれば避難範囲の判断にも当然影響を与えたはずだ。

この問題は、東電の隠ぺい体質が今も続いていることを示すとともに、原発事故の検証が全く不十 分であることを示している。

引用終わり

完全に東電の隠蔽だな!!。炉心溶融の予測を早い時期に政府に報告していれば、早く遠くに避難 し私達福島県民の被曝を最小限に抑えられたであろう!!。
これを受けて、電話で福島県原子力安全対策課に3.11事故当時「TAF到達予測」の情報は届いていたのか?と質問した。それに対して同課は「最近調べた が、
TAF到達予測については届いていない」と明言した。「福島県にも届いていなかった」と菅直人国会事務所にも電話で報告した。

国会エネルギー調査会(準備会)第56回 福島第一原発の「今」と「これから」〜“メルトダウン”公表などの検証とともに〜
炉心溶融公表問題については、1:45:50〜


「遮蔽体」設置工事を開始 原発作業員の被ばく量を低減
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160413-065601.php

以下上記より一部引用

核燃料をつかむ機器や専用クレーンを設置するためには作業員が現場に入らなければならず、放射線量をできるだけ下げる必要があるため、遮蔽体を設置する。

東電は2017(平成29)年度中に3号機からの核燃料集合体の取り出しを開始する計画で、建屋上部に散乱した大型がれきの撤去や除染を進めてきた。
しかし原子炉の上に当たる場所で、最大で毎時約220ミリシーベルトを測定するなど放射線量は依然高いという。

引用終わり


仮設焼却施設が完成 南相馬・小高、災害廃棄物を処理
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160413-065607.php

東電CM継続に避難者ら批判
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20160412246913.html

FFTV<特集161>川内原発高裁決定を読む〜立地不適なのに運転継続??


海水の影響、審査で検討=浜岡原発5号機−規制委
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041300712&g=eqa

「屋内退避は感情的に困難」 原発災害時福島事例に三日月知事
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20160413/CK2016041302000009.html

原発事故対策 代替2拠点
http://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/news/20160412-OYTNT50102.html

原子力規制委 京大・近大原子炉「合格」 教育研究用で初
http://mainichi.jp/articles/20160413/k00/00e/040/207000c

基準超の放射線量、2工場で計測…原子力規制委
http://www.yomiuri.co.jp/science/20160413-OYT1T50129.html

電力10社の発受電電力量、5年連続前年割れ
http://www.sankei.com/economy/news/160413/ecn1604130041-n1.html

電事連会長に中部電社長の勝野氏  5年ぶり交代、6月就任
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016041301001756.html



2016.04.12 記述
311甲状腺がん家族の会 福島県民健康調査検討委員会への要請
http://goo.gl/VoYazQ

中間取りまとめを受けて、もし過剰治療(医療過誤)だったら、こういう対応になって当然です ね!。逆に「多発」だとした ら全国検査が必要だと思う。

甲状腺がん家族会が検証求める
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6054447151.html

以下上記より全文引用

原発事故後に県が行っている子どもの甲状腺の検査をめぐって、がんと診断された子どもたちの家 族を支援する団体が、過剰な診療が行われていないかどうか、第三者
機関を設置して検証することを求める要請書を、県の検討委員会に提出しました。
 
原発事故で拡散した放射性ヨウ素は、子どもの甲状腺に蓄積するとがんを引き起こすおそれがある とされています。このため県は、原発事故当時18歳以下だった38万人
あまりを対象に検査を行い、1巡目で、国のデータから推定される数に比べて数十倍多いとされる 116人が、がんやがんの疑いと診断され、このうち101人が手術を受け
ました。

これをめぐって専門医や有識者などからなる県の検討委員会では、網羅的な検査によって将来にわたって治療しなくても死 に至らないがんを多数診断している可能性を指摘
して います。これを受けてがんと診断された子どもたちの家族を支援する団体では「不必要な手術が行われたのであれば許されない」という見解を示 したうえで、医療過誤の
専門家などを含む第三者による検証機関を早急に立ち上げ、過剰な診療が行われていないかどう か、実態を解明すべきだとしています。
県・県民健康調査課は、「内容を精査した上で今後どのように対応するか検討したい」としていま す。

引用終わり


2つ下の記事もしかりで、過剰診療ではないとすれば「多発」を認め、「放射線の影響とは考えに くい」とは言えなくなる可能性が高い。
県立医大の鈴木眞一氏の手術症例を見ると、決して過剰でないとこは明白ですよ。結論は検討委員会の負けの可能性が大きいと思う。

甲状腺がん 「手術の実態解明を」…福島・家族会が要請
http://mainichi.jp/articles/20160413/k00/00m/040/084000c

以下上記より全文引用

東京電力福島第1原発事故後に福島県が実施している県民健康調査で、甲状腺がんと診断された患 者ら9家族でつくる「311甲状腺がん家族の会」は12日、患者に実施
された手術の実態解明を求める要請書を、健康調査検討委員会の星北斗座長(同県医師会副会長) に提出したことを明らかにした。

健康調査では昨年末までに、事故当時18歳以下だった166人が甲状腺がんやその疑いと診断さ れ、同3月末までに97人が手術を受けている。だが、検討委は先月公表
した中間まとめで「将来的に診断されたり、死に結びついたりすることがないがん」を多数診断し ている可能性があると指摘している。

要請書は「中間まとめに従えば、不要な手術により(甲状腺を)摘出された可能性がある。大変な ショックと不安を抱えている」と指摘。本来不要な手術は何例あったのか
説明▽医療過誤に詳しい専門家を含む第三者機関の設置−−などを求めている。家族の会は先月発足した。検討委に実態解明を求めるのは初めて。


引用終わり


子供が甲状腺がんに…家族会「原因究明を」
http://www.news24.jp/articles/2016/03/12/07324575.html

甲状腺がんの手術について考える〜近藤誠の著書を手がかり に
http://www.labornetjp.org/news/2016/1460350888472staff01

東電広報担当、メルトダウンの判断基準「認識していた」
http://www.asahi.com/articles/ASJ4C6Q82J4CULBJ00Y.html

以下上記より一部引用

発言したのは、岡村祐一・原子力・立地本部長代理。個人の認識を問われ、「(判断基準を)知っ ていたのは事実。社内で20年以上、原子力の業務をするなかで把握した」
などと述べた。東電は判断基準がマニュアルに書かれていることに5年間気づかなかったと今年2 月に発表。それまでは公表遅れの理由を「判断する根拠がなかった」と説明
してきた。

引用終わり


おいおい!つまり「5年間気づかなかった」も嘘か?、「判断する根拠がなかった」と並んでダブ ルで嘘か!?。
結局「1F-1炉心溶融情報」はどこで止まっていたのかが焦点となる。当時の総理大臣の菅】直人氏はは
「原子力安全・保安院に報告していなかった」としているが、
これが本当なら東京電力内で情報が止まったことになる。10条や15条通報に「炉心溶融」の言葉はなかったのだろうか?。全て「炉心損傷××%」 か???。
本当のことを話した岡村氏の勇気には感謝するが、東電本店は岡村氏を更迭するなよ!。岡村氏は個人的には信頼出来る人かもしれないから。

「メルトダウン」事実と異なる説明 徹底解明を要請
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160412/k10010475481000.html

以下上記より一部引用

この問題は、柏崎刈羽原発がある新潟県の技術委員会が福島の事故の検証を続けるなかで明らかになったもので、技術委員会は11日、東京電力が設けた第三者
委員会に要請書を提出しました。

この中では、東京電力がこれまで「メルトダウンを判断する根拠はなかった」と繰り返し説明していたことから、「事実に反する説明を行う判断をしたのは誰 か」を明ら
かにするよう求めています。また、本当に誰もマニュアルに気付かなかったのか、国からの指示などがなかったかなど、問題を徹底的に解明するよう求めていま す。

さらに東京電力の体質についても、「原発事故の後、真摯(しんし)な反省に基づき改善に取り組んでいるとは思えない」と厳しく指摘しています。

引用終わり

メ ルトダウン「基準知っていた」 東電幹部が証言(16/04/12)


公開で核ごみ最終処分方針説明会 経産省、全国シンポも
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016041201001708.html

【経済産業省】トリチウム水タスクフォース(第14回)-開催通知
https://wwws.meti.go.jp/interface/honsho/committee/index.cgi/committee/12445

以下上記より一部引用

開催概要 日時2016年4月19日(火)  13時00分〜15時00分 場所 経済産業省別館3階312各省庁共用会議室  議題 トリチウム水の処分に係る各選択肢について

引用終わり

【お願い】この会議を誰か取材 して下さい。薄めて流すなど、もっての外だ!。1,000兆Bqのトリチウムを海洋放出させるな!。同位体を分離し長期間保存せよ!。

【本日第112回目の地下水バイパスを実 施】
地下水バイパスにおける、これまでの海洋への放出回数 112回 /これまでの排水量 177,993t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 276億 8,642.3万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

1リットル当たり1万8000ベクレルに 地下貯水槽の濃度上昇問題 第一原発
http://www.minpo.jp/news/detail/2016041230232

廃炉技術 各国が報告
http://www.asahi.com/articles/CMTW1604110700003.html

福島原発、溶融燃料全部取り出す 原賠機構の山名氏改めて 強調
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016041101001857.html

全部取り出す!
全部取り出す!・・・。どこにどのような形で存在するのかも分か らないのに「全部取り出す!」って理念でしかない。

廃棄物、双葉町は本格輸送先送り 福島の中間貯蔵施設
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016041201001403.html

<中間貯蔵>双葉「試験輸送」を継続
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160412_63012.html

国際基準新設へ 食品の放射性物質濃度 OECD原子力機関
http://www.minpo.jp/news/detail/2016041230203

誰がどのように議論検討して決めるのだろうか。。。原子力関連機関の都合の良い数字にするな よ!。

福島県が納入業者を提訴 モニタリングポスト不具合問題
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160412-065290.php

県環境創造センター交流棟7月21日開所
http://www.minpo.jp/news/detail/2016041230231

「SPEEDIの情報はメール容量の不足から県の職員が削除しました」や、「安定ヨウ素剤は県 立医科大学の関係者は服用していました」と、
ちゃんと訪問する小学生に説明せよ!。また合わせて中間貯蔵施設は地上権か買い取り以外の選択 肢がないことも説明せよ!。

浜岡原発の破片、炉心冷却水源に混入 中部電発表
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG11HB9_R10C16A4CR8000/

京都大と近畿大の研 究用原子炉、審査書案了承へ
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20160412-OYO1T50015.html

原発跡地にEV工場? 仏政府などがテスラの誘致検討
http://www.afpbb.com/articles/-/3083607?cx_part=txt_topics

止水板なく地下街浸水も=対策強化、国交省に勧告−総務省
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041200198&g=soc



2016.04.11 記述
【菅直人 OFFICIAL WEBSITE】原発事故発 生直後の東電の報告
http://n-kan.jp/news/8173.html

以下上記より全文引用

メルトダウンについてマニュアルに沿って東電が発表していなかった問題を調べていると、福島原 発事故発生当日の17時15分に現場の情報班(又は技術班)は、
1号機の水位が
低下して、1時間後にTAFに到達するという予測をしながら、そ れを原子力安全・保安院に報告していなかったことが明らかになってきた。

東電を含む関係者に問い合わせているが、納得のいく説明はまだない。

4月8日の環境委員会に東電社長が参考人として出席することになっていたのでその時に質問する つもりだったが、委員会が流れ、その次の委員会には東電社長
は出席しないとの
こと。少し不自然だ。

このことは政府事故調中間報告の97ページに記述されている。関心をお持ちの人はぜひ見てもら いたい。
17時15分といえば地震発生から 2時間半しか経過しておらず、1時間後に水位がTAFに到達する予測が政府に伝えられていれば、住民避難をさらに急ぎ、範囲も
大きくした可能性が大きい。しかし1号の水位についての東電からの報告は22時ごろまだTAFよりも相当上にあるというものであった。


現在分かっているのは政府事故調の報告の通り、17時15分から1時間後にメルトダウンが始 まっていたというもの。なぜ東電の最初の予測が政府に伝えられなか
ったのか。事故の
検証はまだまだ終わっていない。 

引用終わり

東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会 中間報告 http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/icanps/post-1.html
W 東京電力福島第一原子力発電所における事故対処 http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/icanps/111226Honbun4Shou.pdf

以下上記P97より一部引用

C さらに、同日17時15分頃、発電所対策本部技術班は、1号機について、炉心の露出が開始する有効燃料頂部(TAF)に原子炉水位が到達する時間の予測を 検討し、
その結果、このまま原子炉水位が低下すれば TAF 到達まで 1 時間と予測 した。この時点で、発電所対策本部は、1号機につき、原子炉水位が約14分間で約60cm
低下しており、1時間後の同日18時15分頃には炉心が露出する可能性があることを認識していたことになる。また、本店対策本部も、テレビ会議システムを 通じて同様の
情報を得ており、同様の認識であったと考えられる。

引用終わり

上記テキストの下線は当サイト管理人によるものです。当時の総理大臣に正確な情報が 伝達されていなかったという事実は大きい!!。
東京電力 「TV会議録画映像」の録画内容(平成24年8月6日〜9月7日 メディア公開時の映像リスト)
http://photo.tepco.co.jp/library/20121005_01/20121005tvlist02.pdf によると2011.03.11の映像はない。。。最初の音声付き動画は2011.03.12 22:59〜となっている。
全ての映像は、こりらからDL可能です→。  東京電力 テレビ会議
http://photo.tepco.co.jp/cat3/0501-j.html

東京電力 2016/4/11(月) 原子力定例記者会見
http://www.tepco.co.jp/tepconews/library/archive-j.html?video_uuid=v155893q&catid=69619
上記動画、炉心溶融隠蔽問題について記者からの質問 1:48:20〜 東電の説明者である岡村氏は「5%の損傷で炉心溶融であることは事故当時に認識していた。
また昨年の8月からの東電定例記者会見を行う上で、この炉心溶融定義問題を認識していた」との旨を言及した。下記に関連記事あり。

福島原発事故「炉心溶融基準知っていた」東電幹部認める
http://mainichi.jp/articles/20160412/k00/00m/040/076000c

以下上記より全文引用

東京電力が福島第1原発事故時、核燃料が溶け落ちる炉心溶融(メルトダウン)を判断する社内マニュアルの基準に気付いていなかったとする問題で、東電原子 力・立地本部
の岡村祐一本部長代理は11日の記者会見で、事故前から基準は知っていたことを明らかにした。東電幹部で基準の把握を認めたのは初めて。

引用終わり


【昨日!第118回目のサブ ドレン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 118回 /これまでの排水量 92,361t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 453億 0,692万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

原発事故の自主避難者を県営住宅に優先入居 埼玉
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160411/k10010474641000.html

東北大、福島原発事故の被災牛の歯から放射性ストロンチウムを検出
http://news.mynavi.jp/news/2016/04/11/235/

非常用電源から潤滑油漏れ 浜岡原発3号機
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016041101001816.html

四国電、伊方3号機の補正書提出 内容を一部追加
http://www.sankei.com/west/news/160411/wst1604110049-n1.html

原発に頼れぬ関電、東ガスと燃料・発電所運営で提携
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO99502580R10C16A4000000/

原爆症 福岡高裁も認定 新基準で却下の3人
http://mainichi.jp/articles/20160412/k00/00m/040/057000c

東大地震研究所・平田直氏 「首都直下型の予知は不可能」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/178923

三重県沖の地震 「巨大地震との関連は精査が必要」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160411/k10010475421000.html



2016.04.10 記述
【昨日!第117回目のサブ ドレン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 117回 /これまでの排水量 91,647t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 446億 6,432万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

【復興の道標・不信の連鎖】続く東電の隠蔽体質 「今は答えない方が」
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160410-064885.php

避難指示解除は唐突と葛尾村住民 政府が福島・田村市で説明会
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016041001001478.html

2016年6月の避難指示解除を目指す葛尾村で住民対象の説明会(福島16/04/10)


福島第一原発の廃炉テーマに国際フォーラム開催
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160410/k10010473981000.html

被災者らが「原発事故原因」検証 郡山で訴訟支援団が集会
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160410-064869.php

「凍 土壁」完了数か月先 廃炉困難さ浮き彫り
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20160409-OYTNT50160.html

溶融燃料の位置予測 原子力機関開発、システム実用段階
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160410-064859.php

地権者半数が調査同意 中間貯蔵用地の補償額算定
http://www.minpo.jp/news/detail/2016040930185

30年3月完了目標 飯舘の被災家屋解体工事 環境省
http://www.minpo.jp/news/detail/2016040930184

帰還困難区域への一時立ち入り15日から実施 対象は4町
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160410-064866.php



2016.04.09 記述
汚染水告発の不起訴理由説明、福島地検
http://skazuyoshi.exblog.jp/24288616/

福島地検は、まるで東電側の弁護士のような説明に終始していて驚くばかりである!!。福島検察 審査会に申し立てだ!!。

「汚染水水位」基準超える 高温焼却炉建屋、15時間確認せず
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160409-064666.php

原発事故で精神的苦痛、中通りの女性ら22日に東電提訴
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160409-064661.php

環境相 除染方針作成では地元と常に議論を
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160409/k10010473291000.html

外来ナマズの汚染解明へ、福島 原発事故、発信機で追跡
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016040901001350.html

県主体で設置、運営 アーカイブ拠点施設
http://www.minpo.jp/news/detail/2016040930160

放射能影響予測システム活用迷走 福井県、運用費つかず端末撤去
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/93151.html

泉田知事、東電CM批判「再稼働キャンペーン」
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160406-OYT1T50138.html

それでも進める核のリサイクル。新法人「再処理機構」の危ない正体
http://www.mag2.com/p/news/171112

福井・高浜原発 避難ルート重なる 市民団体「廃炉求めよ」県に要望 高島 /滋賀
http://mainichi.jp/articles/20160408/ddl/k25/040/477000c

サイバー攻撃 大停電テロ、対策へ 経産省が指針
http://mainichi.jp/articles/20160409/k00/00m/020/157000c

核物質管理強化義務づける条約 テロ対策強化に期待
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160409/k10010472961000.html

フィンランドの原発で放射能漏れ
http://jp.sputniknews.com/incidents/20160409/1930284.html



2016.04.08 記述
東電メルトダウンマニュアル隠し――隠蔽体質に住民が抗議
http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=5887

以下上記より全文引用

「メルトダウン(炉心溶融)と知っていたら、早期にもっと多くの人が避難できた」「命よりも データが大事なのか」――。

社内マニュアルに従えば、2011年3月14日の時点でメルトダウンと判断し、国に報告すべき ところ、東京電力は自社マニュアルも無視し、2カ月も後になって明らかにした。
福島県の浜通り住民らは3月17日、この件について東電に抗議文を提出、隠蔽の経緯を明らかに するよう求めた。

抗議文を提出した住民らの要請で開かれた会合の席上、脱原発福島ネットワークの武藤類子さんが 東電復興推進室の塩原秀久副室長に書面を手渡した。
塩原副室長、福島復興本社の木元崇宏リスクコミュニケーターらは、一部報道の「マニュアルは原 子力部門の職員なら誰でもアクセスできる状態だった」ことを認めたが、「データ
の解析に時間がかかった。当時はメルトダウンという言葉を使わず、燃料の損傷がメルトダウンか どうかわからなかった」などと弁明。住民側からは「全電源喪失でメルトダウンを
疑う状況で、誰でも読めたマニュアルを誰も知らなかったというのは説明になっていない」などの 追及が続いたが、最後まで明確な回答はなかった。

同日、東電第三者委員会の初会合が非公開で開かれたが、定例記者会見で東電本店広報部は「抗議 文については承知していない。第三者委員会の公開や調査は委員会に任せ
てある」との紋切り型の回答を繰り返すのみだった。

「2月の新潟県の安全管理に関する技術委員会で追及されなければ、この事実は今も隠されてい た。震災から5年、事故を経ても東電の隠蔽体質は変わっていない」と武藤さん。
いまだに地元住民は嘘をつかれ、隠され、騙され続けている。いったいいつまでバカにされ続けな ければならないのか。

(藍原寛子・ジャーナリスト、3月25日号)

引用終わり

2016.3.17 東電交渉 再開第26回(いわき市) 炉心溶融マニュアル隠蔽問題など


【東電テレビ会議】情報統制と被曝〜震災3日後に何が(25分)

(※重要)上記の動画の中で東京電力福島第一原発技術班は事故当時に「炉心損傷」「炉心溶融」 とい­う言葉を両方使っています。それもちゃんと使い分けているようです。

2011.3.11 スペクトルデータ モニタリングポスト 大熊町夫沢


【本日!第116回目のサブ ドレン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 116回 /これまでの排水量 90,958t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 439億7,532万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

東京電力 福島第一原子力発電所 高温焼却炉建屋水位における運転上の制限の逸脱について
http://www.tepco.co.jp/press/mail/2016/1274996_8708.html

上記のようにまた新たな問題事象発生で、1F内は汚染水との戦いの様相です!!。

地 下貯水槽、新たな漏えいか=放射能濃度が急上昇−福島第1
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040700897&g=soc

以下上記より全文引用

東京電力は7日、福島第1原発で過去に汚染水が漏れた地下貯水槽の外側遮水シートの間で同日採取した水から、ストロンチウムなどのベータ線を出す放射性物 質が1リットル
当たり9300ベクレル検出されたことを明らかにした。3月末に比べ急上昇しており、東電は貯水槽に残っていた汚染水が漏れた可能性があるとみて調べてい る。

東電によると、数値が急上昇したのは2013年4月に汚染水漏れが判明した1号貯水槽。南西側で6日に採取した水から、同8100ベクレルが検出された。 東電が7日に改めて
調べたところ同9300ベクレルに上昇しており、3月30日の同87ベクレルから100倍以上になっていた。

引用終わり

福島第一原発 地下貯水槽で汚染水の濃度急上昇
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160408/k10010471201000.html

全ベータ濃度が上昇した箇所は、どうやら2枚目と 3枚目のシートの間で採取した水のようで、地中までは達していないようです。

電事連、津波脆弱性試算の提出拒否 原発事故集団訴訟
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201604/0008965036.shtml

なぜ津波到達までに緊急炉心冷却装置は起動されなかったのか(上)
http://diamond.jp/articles/-/89088

廃炉で実績 鹿島のチームに総理大臣感謝状
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160407_62059.html

南相馬の宅地除染終了報告 環境省
http://www.minpo.jp/news/detail/2016040830151

福島原発事故 林野庁、除染費用請求せず 検査院指摘
http://mainichi.jp/articles/20160408/k00/00m/040/045000c

川内原発、住民側は最高裁に抗告せず 運転差し止め棄却
http://www.asahi.com/articles/ASJ4845SNJ48TIPE00T.html

以下上記より一部引用

「最高裁が抗告を退けた場合、各地の裁判官が誤った前例にしてしまう可能性もある」と話した。

引用終わり


配管の圧縮空気が原因か 柏崎刈羽の制御棒トラブル
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016040801002028.html

原発避難「車列100キロに」 高島市民ら再検討要請を県に訴え
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20160408/CK2016040802000029.html

みんなで傍聴 4月〜5月の原発裁判
http://www.kinyobi.co.jp/event/20160408_001976.php

「ドローン」飛行、原発上空も禁止 警察庁が施行令案
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG07H0H_X00C16A4000000/

関電夏の需給見通し、原発なしでも予備率6・8% 顧客離れの需要減で安定供給の皮肉
http://www.sankei.com/west/news/160408/wst1604080074-n1.html

ビキニ被ばくで国賠提訴へ 元船員ら、調査結果不開示巡り
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016040701001597.html



2016.04.07 記述
【本日!第115回目のサブ ドレン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 115回 /これまでの排水量 90,293t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 433億 4,357万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

凍土遮水壁の凍結進む、福島原発 配管に霜、地中の温度低下
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016040701001579.html

13日検察審申し立て 原発告訴団 東電役員不起訴受け
http://www.minpo.jp/news/detail/2016040730119

以下上記より全文引用

東京電力福島第一原発事故に伴い汚染水を海に流出させたとして、東電と新旧役員32人を公害犯 罪処罰法違反の疑いで告発した福島原発告訴団は13日、福島地検の
不起訴
処分を不服として福島検察審査会に審査を申し立てる。告訴団が6日、発表 した。

福島地検は3月29日、東電と新旧役員32人全員を「汚染水排出は立証が困難」などとして不起 訴処分とした。
告訴団の武藤類子団長は「不起訴は納得がいかない。検察審査会でもう一度、調べてほしい」とし ている。告訴団は平成25年9月に県警に告発した。県警は昨年10月、
新旧
役員32人と東電を書類送検し、福島地検が捜査した。

引用終わり


「汚染水」流出で検審に13日・申し立て 福島原発告訴団
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160407-064104.php

以下上記より全文引用

東京電力福島第1原発の汚染水を海に流出させたとして、「人の健康に係る公害犯罪の処罰に関する法律(公 害罪法)」違反の容疑で告発、書類送検された法人としての
東電と新旧役員32人を福島地検が不起訴処分としたことを不服とし、福島原発告訴団が13日 に、福島検察審査会に審査を申し立てることが6日、同告訴団への取材で
分かった。告訴団は32人全員ではなく、人数を絞って審査を申し立てる方針。

同地検は3月29日、「汚染水が海に流出した証拠はなく、危険が生じたと立証するのは困難」と して不起訴処分とした。同告訴団の武藤類子団長は福島民友新聞社の取材
にに対し、「汚染水が海に漏えいしていないという結論は疑問で、不起訴理由に納得できない」と話した。


引用終わり

除染廃棄物、18日 にも本格輸送開始 福島・大熊の中間貯蔵施設へ
http://www.sankei.com/affairs/news/160407/afr1604070043-n1.html

「福島と原発」講義新設  関西学院大、2016年・秋に開講
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160407-064107.php

伊方再稼働で公開質 問状 高知県知事に、市民団体
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016040701000942.html

「津波避難計画な し」被災自治体の半数…検査院
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160407-OYT1T50017.html



2016.04.06 記述
第22回県民健康調査検討委員会 議事録
http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/kenkocyosa-kentoiinkai.html

【本日!第114回目のサブ ドレン等を実施】本 日のサブドレン等と地下水バイパスのこれまでを合算したトリチウム放出量は700 億Bq超
地下水バイパスにおける、これまでの海洋への放出回数 111回 /これまでの排水量 176,616t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 274億 2,479.3万Bq(第 三者機関測定値)
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 114回 /これまでの排水量 89,572t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 426億 2,257万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

直ちに公判を!東京地裁に申入れ
http://skazuyoshi.exblog.jp/24280463/

20160405 UPLAN 東京地裁に申し入れ&東京電力(TEPCO)に抗議。


<全村避難>来年3月帰村 国に要望
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160406_61035.html

以下上記より一部引用

東京電力福島第1原発事故で全村避難が続く福島県飯舘村の菅野典雄村長は5日、帰還困難区域の長泥地区を除いた2017年3月の避難指示解除の実現を国に 要望した。
住民の帰村に向けた準備宿泊を、長期宿泊の形で7月に開始することも求めた。

引用終わり


富岡町 花見にあわせ特例宿泊
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6054110921.html

以下上記より一部引用

富岡町によりますと、特例宿泊の事前申請をしたのは対象となる3886世帯、9816人のう ち、16世帯、27人で、前回、お彼岸の時期の特例宿泊のおよそ半数にとどまっ て
いるということです。


引用終わり


Jヴィレッジ復旧へ スポーツ振興くじから助成
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160406/k10010469791000.html

東電に請求書を回すのが筋!。

経産副大臣が福島第1原発を視察 凍土遮水壁の状況確認
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160405-063602.php

楢葉町長選 現新一騎打ちか
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20160405-OYTNT50122.html

会計検査院 復興予算4割が未執行 4年で3.6兆円残る
http://mainichi.jp/articles/20160407/k00/00m/010/132000c

火山対応「見直す必要なし」=規制委員長、高裁支部指摘に
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040600673&g=soc

原発運転か停止か 分かれる司法判断
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160406/k10010469661000.html

川内原発差し止め認めず 「福島事故前に逆戻り」 原告、司法判断に落胆 [鹿児島県]
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kagoshima/article/236203

川内原発 福岡高裁宮崎支部の決定要旨
http://mainichi.jp/articles/20160407/k00/00m/040/052000c

上記の決定要旨を見ると、裁判所としての言葉が見当たらなく、結論ありきで後から文脈を整えて いるように思えてならない。

川内原発の運転差し止め仮処分認めず 福岡高裁宮崎支部
http://www.asahi.com/articles/ASJ447J74J44TIPE03Y.html

以下上記より一部引用

西川裁判長は、福島第一原発事故後の新規制基準が定める地震対策について「安全を確保するため に極めて高度の合理性を有する」と指摘、地震の影響を過小評価しているとする
住民側の主張を退けた。原発周辺の火山の影響については、噴火の時期や規模を事前に予測できることを前提としている点で不合理だと する一方、原発が安全性に欠けるとまでは
言えないとし、規制委の判断は「不合理とは言えない」とした。

引用終わり

不合理だが、不合理とは言えないって。。。それこそが不合理だ!!。これでは「安全 の確保」は出来ていないぞ!。

「合理的と言えない」川内原発の運転差し止め認めず(16/04/06)


川 内原発 運転停止の仮処分申し立て きょう判断
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160406/k10010468751000.html

高浜停止「安全影響なし」=4号機トラブルを評価−規制委
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040600304&g=soc

以下上記より一部引用

関電がまとめた報告書によると、トラブルは発送電の開始作業中に送電線側から発電機側に設定を 超える電流が流れたことが原因で、必要な影響評価を事前に行っていなかった。

引用終わり


原発事故時どう備える 敦賀・東浦地区、初の住民説明会
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20160405/CK2016040502000012.html

もんじゅ新法人で存続提案 検討会座長、国立大モデル
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016040601001817.html

もんじゅ新法人で存続を 文科省検討会が方針
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016040501002012.html

小泉元首相、 ベルギーのテロで“原発が標的”になることを予見!? 「原発即時ゼロ」を目指して
http://nikkan-spa.jp/1086265

被災6県、防潮堤完成10% 避難計画、進まぬ自治体も
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016040601001356.html



2016.04.05 記述
芽細胞発癌説(fetal cell carcinogenesis)
http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/labo/www/CRT/GCC.htm

福島での甲状腺がん多発を受けて、学会の都合の良いように発がんのメカニズムまでをも変えよう としているのかな?。
以下一部引用 「8.芽細胞発癌を支持する最近の臨床的エビデンスー福島原発事故後の小児甲状 腺癌の解釈も含めて」 引用終わり
を読むとそのように感じてならない。第22回「県民健康調査」検討委員会 大津留氏「もともと甲状腺の中の細胞が・・・」
https://youtu.be/JfdhD2y4UJ4?t=43m40s
このような理論が正当化されるとすれば、チェルノブイリや福島の甲状腺がん多発は、その元が原 発事故前からあったとして片づけられる恐れがありますね!!。

震災特番「視聴率全滅」が意味するもの〜日本人は冷たいのか?
それとも、見られない理由があるのか?

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48338

以下上記より一部引用

3月11日に放送されたテレ朝系の『報道ステーション』では、冒頭から45分以上にわたって、 福島県の県民健康調査で甲状腺がんが多発している現状をレポート。かつて
甲状腺検査の責任者だった鈴木眞一福島県立医科大学教授へのインタビューなど、各所への入念な 取材がまとめられていた。

だが、その力の入れように反して、この日の「報ステ」の視聴率は9.8%。二桁が当然の人気報 道番組が、前日、3月10日の視聴率13.3%から、じつに3.5%も数字を落とした。
5年後の3.11に、震災特番の視聴率が全滅した。この日のことは絶対に忘れない、自分の力の 及ぶ限り、被災地に寄り添っていこう―誰もがそう思ったはずなのに、人々は
震災特番から目を逸らした。

福島などの被災地と、他の地方との「視聴率格差」が日に日に大きくなっていると、NHK中堅 ディレクターがいう。
「3年ほど前から、被災地とそれ以外の地域の差が顕著になってきました。原発事故による被曝に ついて取り上げたある番組は、被災地では10%を超えたのに、関東では5%
と、視聴率に倍の差が出てしまっていた。今では、差はもっと大きくなっているでしょう」

引用終わり


報 道ステーションは事前に3.11に甲状腺がんの特集をすると告知していたので、関東の方々は恐ろしい現実から目を背けたかったのではないかと思います。
関東圏の方々も2011.3.15にヨウ素による吸入被曝をしている訳で、被災地に寄り添うとか、そんな人情的な話ではないと思う。

大熊町の役場機能一部いわきに
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6054171951.html

以下上記より一部引用

大熊町では「中間貯蔵施設や復興拠点の整備に関わる担当を地理的に近いいわき市に移転したり、 避難者の利便性をよくすることで復興を加速させたい」としています。

引用終わり


<第1回>深刻な医師、看護師不足で病気ひとつできない
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/178732

政府、6月12日に避難解除へ 原発事故、福島・葛尾村
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016040501001394.html

政府、葛尾村の避難指示を6月12日に解除する方針明らかに(福島16/04/05)


避難指示解除、6月以降に…南相馬市
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20160404-OYTNT50168.html

「炉心損傷」 「炉心溶融」 「メルトダウン」についての政府答弁書
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/180/touh/t180059.htm

上記によれば、一般にはとして下記のように解説している。
「炉心損 傷」:原子炉炉心の冷却が不十分な状態の継続や、炉心の異常な出力上昇により、炉心温度(燃料温度)が上昇することによって、相当量の燃料被覆管が損傷する状態
このとき、燃料被覆管に封じ込められていた、希ガス、ヨウ素が放出される。この場合は燃料ペ レットが溶融しているわけではない
「炉心溶 融」:原子炉圧力容器内の炉心にある燃料が高温と なり溶融すること
「メルトダ ウン」:、「炉心溶融」が生じた後、更に溶融した 燃料が原子炉圧力容器下部に落ちていく現象を指す
一方、
3.11当時の東京電力社内マニュアルには「炉心損傷の割合が5%を超えていれば炉心溶融と判定する」とされ ていたので、その時東電は即座に炉心溶融と公表すべきで あった。

【本日第111 回目の地下水バイパスを実施】
地下水バイパスにおける、これまでの海洋への放出回数 111回 /これまでの排水量 176,616t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 274億 2,479.3万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

<福島第1>凍結設備初公開 地中、零下に
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160405_63010.html

対象全員には回答できず 環境省、中間貯蔵の用地補償額
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160405-063603.php

大熊全町民に通知へ 開始前に環境副大臣 中間貯蔵本格輸送
http://www.minpo.jp/news/detail/2016040530083

地権者2割に補償内容提示 環境省、中間貯蔵施設
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016040501001088.html

総工費400億円!新たなる汚染源が福島県飯舘村で建設・稼動していた
http://goo.gl/3se7Py

被ばく線量「5年の上限100ミリシーベルト」6年目でリセット
福島原発作業員 ベテラン戻るか

http://www.tokyo-np.co.jp/article/kakushin/list/CK2016040402000135.html

<除染>通学路5カ所 白石市が着手へ
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160405_11019.html

基準値以下の廃棄物 「市町村が処理」大丈夫?
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160405_11013.html

公害問題から福島原発事故検証
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20160404245478.html

川内差し止め仮処分、高裁6日に判断 争点は新基準
http://www.asahi.com/articles/ASJ4152CJJ41TLTB00D.html

伊方3号機で使用前検査=7月再稼働見込み−規制委
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040500048&g=soc

夏の需要ピーク前に再稼働へ 伊方原発で使用前検査(16/04/05)



原発の安全、西日本4電力が提携 廃炉や事故対応
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO99285480V00C16A4MM8000/

電力4社 原発の安全対策や廃炉技術開発などで提携(16/04/05)


東海再処理施設、再開後2度目の停止 ガラス固化体処理中
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201604/CK2016040502000147.html

核燃料などの再処理工場 トラブルで一部運転停止(16/04/05)


首相「利用目的ないプルトニウム持たない」発言を考える

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2016040502000125.html

東ガスの電力契約、24万件に ガスとのセット割が好評
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ05HGN_V00C16A4TJC000/

EU、原発新設や廃炉に96兆円 50年までの必要額
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016040501000896.html

北朝鮮 再処理施設で煙 プルトニウム追加生産も
http://mainichi.jp/articles/20160405/k00/00e/030/123000c



2016.04.04 記述
福島・沿岸部で聖火リレーを 首相に地元の高校生が要望
http://www.asahi.com/articles/ASJ445K45J44ULFA029.html

大熊、双葉町の沿岸部でも聖火が走るの???。止めた方が無難だぞ!!!。

【昨日!第113回目のサブ ドレン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 113回 /これまでの排水量 88,869t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 420億 1,096万Bq万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

汚染雨水流出問題 K排水路で抜本的な工事完了(福島16/04/04)


いわき市地域防災計画(原子力災害対策編)を修正 しました
http://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1001000003938/index.html

PPAの設定は実際の事故時に決定とか、一般の人がこれを見てもチンプンカンプンでしょ!。原 子力対策課にもっと簡単に理解出来るものをと要望した。


高汚染・福島県飯舘村で村長が中学生に”暴走”授業!
http://goo.gl/Y4HeIC

福島の中間貯蔵施設、今月中旬にも本格輸送開始
http://www.sankei.com/affairs/news/160404/afr1604040022-n1.html

「住宅除染」進捗率...84% 除染完了は34万9951戸
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160404-063273.php

川内原発差し止め可否、6日決定 高裁宮崎支部
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016040401001694.html

東海再処理施設でトラブル=放射性廃液固化作業を停止−原子力機構
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040400573&g=soc

使 用済み核燃料への課税拡大 8市町村で毎年29億円
http://www.asahi.com/articles/ASJ4143D3J41UUPI004.html

課税「困ったら原発か」 使用済み核燃料を収入源に
http://www.asahi.com/articles/ASJ3G5Q70J3GUUPI009.html

伊方原発1号機廃炉、交付金年3億〜4億円減少と町試算
http://www.sankei.com/west/news/160404/wst1604040051-n1.html

冬の原発防災訓練を要請、北海道 高橋知事が丸川氏に
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016040301001452.html



2016.04.03 記述
【昨日!第112回目のサブ ドレン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 112回 /これまでの排水量 88,150t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 413億 4,948万Bq万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

放 射線防護工事、病院などで進む 高浜
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20160403/CK2016040302000013.html

放射線の技術を医療や産業へ 新研究機関発足
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160403/k10010466531000.html

核時代を終わりに チェルノブイリ30年、大阪でシンポ
http://www.asahi.com/articles/ASJ434CM5J43PTIL00B.html

クローズアップ2016 安保サミット閉幕 核テロの危機、共有
http://mainichi.jp/articles/20160403/ddm/003/030/198000c

南太平洋バヌアツ諸島付近でM7.2の地震
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160403/k10010466481000.html



2016.04.02 記述
==小児甲状腺がん多発は放射線の影響か?==
http://jastj.jp/#20160401

福島事故「原子力利用再びリードする」 首相、原発推進を宣言
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201604/CK2016040202000142.html

葛尾村の避難指示解除時期 村長「5月か6月」
http://www.minpo.jp/news/detail/2016040230015

夏ごろまでずれ込みか 南相馬市と川俣町の避難解除
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160402-062886.php

帰れ帰れの大合唱!、避難指示が解除されれば、その1年後には賠償が打ち切りになって自主避難 の継続も困難に!。
避難している自治体と県と国の思惑一致を、どこかで分断するしかないな!。健康被害の立証が出来れば一番良いのですがね。。。

東電に費用請求 河川土砂除去 県が方針転換
http://www.minpo.jp/news/detail/2016040129997

室井佑月 原発事故進まぬ復興に「国の努力は誤魔化し」
http://dot.asahi.com/wa/2016033000130.html

量子科学研究機構が発足 放医研と4研究所統合
http://www.chibanippo.co.jp/news/economics/314886

事故対応拠点 玄海原発も「耐震」に
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20160402-OYS1T50000.html

どこの原発でも「免振は金と時間が・・・」なんて考えていたら、コスト優先では安全の確保が担保出来ませんぞ!。

ケーブルの防火 塗料をシートに
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201604/CK2016040202000172.html

塗料とシートをそれぞれ同じ条件下で燃焼させる実証実験すれば良いだけの話ですね。

丸川氏が泊原発視察
http://www.sankei.com/photo/story/news/160402/sty1604020017-n1.html

高浜差し止め、敦賀市長「困惑」 大津地裁の決定に懸念示す
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/92697.html

防潮堤完成も残る課題 浜岡原発、規制委の審査継続
http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/hamaoka/225538.html

<女川原発>全町避難山形へ 宮城・美里町
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160401_11026.html

電源開発、新社長に渡部氏 大間原発「必要」
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/economy/1-0253951.html

「節電は面倒」半数近くに 震災5年で意識薄れる
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160402/k10010465401000.html

チェルノブイリ原発 爆発事故30年 廃炉計画立たず
http://mainichi.jp/articles/20160402/k00/00m/030/160000c

IS台頭高まる脅威 核入手や原発破壊 内通者通じ狙う?
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/article/235372

核サミット 高濃縮ウラン、京大から撤去 安倍首相表明
http://mainichi.jp/articles/20160402/k00/00m/010/169000c

首 相 各国原発の安全性向上に積極的に貢献を
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160402/k10010465471000.html

自国の原発ケーブル不適切設置問題があるのに、他国に言える道理がない。

核セキュリティー強化へ 日米首脳が共同声明
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160402/k10010465341000.html



2016.04.01 記述
【本日!第111回目のサブドレン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 111回 /これまでの排水量 87,454t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 407億 1,612万Bq万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

<福島第1>切り札稼動でも増え続ける汚染水
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160401_63024.html

<福島第1>被ばく作業員復帰が可能に
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160401_63031.html

凍土壁2200人が従事=平均被ばく15ミリシーベルト超−鹿島☆31日配信記事訂正☆
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040100931&g=soc

川底の汚染土砂除去へ…県、17か所
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20160331-OYTNT50151.html

原発事故で避難の福島・葛尾村 役場ですべての業務再開
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160401/k10010464541000.html

福島・浪江町 避難指示解除に向けゲート撤去始める
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160401/k10010464511000.html

東日本大震災の被災地でも新年度スタート
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160401/k10010463791000.html

野生鳥獣 出荷制限続く 原発事故後9県、名産品計画頓挫
http://mainichi.jp/articles/20160331/k00/00e/040/237000c

原発電源ケーブル 新規制基準違反5000件
http://mainichi.jp/articles/20160402/k00/00m/040/110000c

以下上記より一部引用

原発施設内の電源ケーブルが新規制基準に違反して敷設されていた問題で、違反件数が全国6原発19基で約5000件に上ることが電力各社の調査で分かっ た。
原子力規制委員会は違反状態が改善されるまで再稼働を認めない方針で、今後の安全審査に影響する可能性がある。

引用終わり


「原発事故」94万人避難計画
http://www.yomiuri.co.jp/local/shizuoka/news/20160331-OYTNT50270.html

耐震か免震「検討中」 九電社長見通し示さず
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/295581

原子力規制委 東海第2、審査加速へ 沸騰水型4原発と並行
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14594338940634

日本でなぜ脱原発できないのか
http://blogos.com/article/169883/

原発電力不買運動
http://blogos.com/article/169831/

核サミット開幕 プルトニウム、悩む各国
http://mainichi.jp/articles/20160401/ddm/003/030/023000c

気象庁「巨大地震との関連性は分からない」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160401/k10010464931000.html

検察の証拠検討「不十分」 最高検、検審の議決分析
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016040101002100.html

和歌山県南部で震度4の地震
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160401/k10010464331000.html

桜島、噴煙3500メートル 昨年6月以来の規模
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016040101002121.html

通行規制の緊急交通路、新たに6路線、計11都県55路線に
http://www.sankei.com/affairs/news/160401/afr1604010032-n1.html

<吾妻山>火山性地震が増加、警戒呼び掛け
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201604/20160401_63014.html

気象庁が火山の監視体制を強化 担当職員1.5倍に
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160401/k10010464421000.html