NO MORE FUKUSHIMA 2011  映画「日本と原発」 アベ政治を許さない
NO NUKES! 原発の再稼 動は断固阻止! 3.11 東電福島原発事故の検証なくして原発の規制基準なし!

原発にコアキャッチャーなし!、原子力防災計画審査なし!、国民に無用な被曝をさせるな! 東京が壊滅 する日 ― フクシマと日本の運命
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子供を放射線環境から守りたい 福島県いわき市から 更新日:2016.03.31 ツイート   推 奨ブラウザGoogle chrome

原子力規制委員会 定例記者会見 (平成26年7月16日) での田中俊一委員長発言
https://www.youtube.com/watch?v=UF-271b_lC8&feature=player_detailpage&list=UU5_urTtPY2VjNc1YOI4rBCg#t=1139

以下上記動画音声より一部引用 『安全だという事は私は申し上げません』  引用終わり

原子力規制委員会設置法をあらためて読んだ。第1条の委員会の設置目的のところに「安全の確保」という言葉がちゃんと入っている。とすると、委 員長が「安全とは言いません」と記者会見で語っているのは、規制基準が不十分なものだと自ら認めていることになる。

― 川内 博史 (@kawauchihiroshi) 2014, 8月 12

原子力規制委員会設置法 http://goo.gl/EDiiKF

東京第五検察審査会の皆様 への御礼2015.7.31
勝俣恒久・武藤栄・武黒一郎の3人を「起訴すべきである」と議決頂き、本当に有難うございました。
指定弁護士からの「処分通知書」
Amazon これでも罪を問えないのですか! (福島原発告訴団50人の陳述書) http://goo.gl/tMiGBd
原発と 大津波 資料と補 足 http://soeda221.wix.com/tsunami
福 島原発全交流電源喪 失は津波が原因 か(その4)短 縮版http://www.shomin-law.com/essayFukushimaSBO4digest.html
福島原発全交流電源喪失は津波が原因か(その4)
http://www.shomin-law.com/essayFukushimaSBO4.html
再論福島第一原発1 号機の全交流電源喪失は津波によるものではない
http://www.iwanami.co.jp/kagaku/eKagaku_201403_Ito.pdf

2013.9.3汚染水海洋放出事件を刑事告発!

2014.6.20の報道によると、流出した 300tの汚染水に含まれる放射性物質のうちβ線核種だけで123兆Bqであることが明らかになった!
2014.4.11の報道によると、流出した 300tの汚染水に含まれる放射性物質のうちβ線核種だけで 84兆Bqであることが明らかになった!

リンク
東京電力
http://www.tepco.co.jp/index-j.html
東京電力 福島第一原子力発電所における日々の放射性物質の分析結果 http://www.tepco.co.jp/decommision/planaction/disclosure/index-j.html
東京電力
報道配布資料
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/index-j.html
東京電力 廃炉プロジェクト 報道・データ http://www.tepco.co.jp/decommision/news/index-j.html

IRID 技術研究組合 国際廃炉研究開発機構 http://irid.or.jp/
福島原発刑事訴訟支援団
http://shien-dan.org/
福島原発告訴団 http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.com/
ひだんれん 原発事故被害者団体連絡会  http://hidanren.blogspot.jp/
国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会 http://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3856371/naiic.go.jp/index.html
RJIF 民間事故調査委員会 http://rebuildjpn.org/
内閣官房 東電福島原発事故調査・検証委員会 http://icanps.go.jp/
原子力規制委員会 http://www.nsr.go.jp/

首相官邸 http://www.kantei.go.jp/
経済産業省 http://www.meti.go.jp/
文部科学省 http://www.mext.go.jp/
環境省 http://www.env.go.jp/
復興庁 http://www.reconstruction.go.jp/
福島県 http://wwwcms.pref.fukushima.jp/
福島県 原子力安全対策課 http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/16025c/
福島県 県民健康調査課
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045b/

福島県県民健康管理調査 検討委員会について http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/kenkocyosa-kentoiinkai.html
福島県立医科大学 放射線医学県民健康管理センター http://goo.gl/yiusn
県民健康管理センターデジタルアーカイブ https://www.i-repository.net/il/meta_pub/G0000338fmu

いわき市 http://www.city.iwaki.fukushima.jp/
いわき市保健所放射線健康管理センター http://www.city.iwaki.fukushima.jp/bukyoku/hokenfukushibu/13359/index.html
いわき市原子力対策課 http://www.city.iwaki.fukushima.jp/13223/13228/019182.html
気象庁 アメダス(表形式)
  http://www.jma.go.jp/jp/amedas_h/map25.html
YAHOO! JAPAN 震災情報 http://info.shinsai.yahoo.co.jp/index.html
Googleマップ 福島第一原子力発 電http://maps.google.co.jp/maps?q=%E7%...
NHK NEWSWEB 地震・津波情報 http://www.nhk.or.jp/sokuho/jishin/index.html

NHK 福島県の放射線量 http://www.nhk.or.jp/fukushima/wind/index2.html
NHK 福島県の風向・風速予想 http://www.nhk.or.jp/fukushima/wind/index.html

文部科学省 放射線モニタリング情報 http://radioactivity.mext.go.jp/ja/
文部科学省 放射線量等分布マップ拡大サイト http://ramap.jaea.go.jp/map/

文部科学省 ご意見・お問い合わせ 入力フォーム 学校保健、学校安全、食育・学校給食に関すること https://www.inquiry.mext.go.jp/inquiry09/
日本の環境放射能と放射線 http://www.kankyo-hoshano.go.jp/kl_db/servlet/com_s_index
独立行政法人 家畜改良センター (牛の個体識別番号検索:左上リンクから) http://www.nlbc.go.jp/index.asp

お勧めサイト
INDEPENDENT WEB JOURNAL http://iwj.co.jp/
OurPlanet-TV http://www.ourplanet-tv.org/
ビデオニュース・ドットコム http://www.videonews.com/

武田邦彦氏 http://takedanet.com/
原子力資料情報室(CNIC) http://www.cnic.jp/

NO NUKES MORE HEARTS http://nonukesmorehearts.org/
GREEN ACTION
 http://www.greenaction-japan.org/
院長の独り言 http://onodekita.sblo.jp/
子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク http://kodomozenkoku.com/

子どもたちを放射能から守る 福島ネットワーク http://kodomofukushima.net/

いわき放射能市民測定室たらちね http://iwakisokuteishitu.com/
いわき市議会議員 佐藤かずよし氏 http://skazuyoshi.exblog.jp/
山本太郎資料ファイル http://www.taro-yamamoto.jp/files/c-files/%E8%B3%87%E6%96%99
原発がどんなものか知ってほしい http://www.iam-t.jp/HIRAI/index.html
みんなでつくる放射線量マップ http://minnade-map.net/

リアルタイム情報
原子力規制委員会 リアルタイム線量測定システムによる福島県内の空間線量率のリアルタイム測定結果 http://radioactivity.nsr.go.jp/map/ja/

JNN 福島第一原発 情報カメラ (Live)
 http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/ust/
東京電力 福島第一ライブカメラ(1号機側) http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index2-j.html
東京電力 福島第一ライブカメラ(4号機側) http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html
ガイガーカウンター リアルタイムモニター福島高専布施雅彦研究室
 http://iwakicity.org/html/htdocs/index.php 
福島県立医科大学敷地内の外気放射線量リアルタイム計測値
http://www.fmu.ac.jp/home/lib/radiation/

強震モニタ+地震波形音 http://www.ustream.tv/channel/nied4maps-ii

情報公開クリアリングハウス 福島原発事故情報公開アーカイブを公開 http://clearinghouse.main.jp/wp/?p=1025
東京電力 廃炉プロジェクト http://www.tepco.co.jp/decommision/index-j.html
東京電力 東日本大震災後の福島第一・第二原子力発電所の状況 http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/
GREENPEACE Marine Research http://www.greenpeace.org/japan/Global/japan/pdf/20110526_MarineResearchpresentation.pdf

福島県公式チャンネル
https://www.youtube.com/user/PrefFukushima/videos

NO MORE FUKUSHIMA 2011 YouTube
http://www.youtube.com/user/nomorefukushima2011/videos

放射線被ばくの早見図(以下は放医研の図より引用) 左下の図から右下の図に変更されていますのでご注意下さい。 津田敏秀氏の解説動画 ←クリック!

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引用終わり

日本初民間の放射能測定室兼検診センターを作りたい!
https://readyfor.jp/projects/7023  ←拡散 のお願い



2016.03.31 記述
原発事故自主避難者が訴訟で陳述 「極限状態」、千葉
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016033101001147.html

以下上記より全文引用

東京電力福島第1原発事故に伴い、福島県の避難指 示区域外から千葉県に自主避難した6世帯20人が、国と東電に計2億2千万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が
31日、千葉地裁(鹿子木康裁判長)で開かれ、原告が「体力的、精神的に極限状態になった」と意見陳述した。

原告の一人で、福島県南相馬市原町区から千葉県四街道市に家族で避難した女性(37)は「国が一方的に線引きした避難区域外から逃げたため、損害賠償がま ともに受けられてい
ない」と声を震わせた。国と東電側は請求棄却を求めた。


引用終わり

福島の放射能汚染が週プレの調査で判明
福島の高濃度放射能汚染が「女性自身」に続き「週プレ」の調査でも判明!
影響否定の「週刊新潮」は原発村の広告漬け

http://lite-ra.com/2016/03/post-2116.html

福島第2原発 不適切ケーブル887本、火災対策不備 /福島
http://mainichi.jp/articles/20160331/ddl/k07/040/342000c

以下上記より全文引用

東京電力は30日、福島第2原発1〜4号機で、不適切に敷設され火災対策に不備のあるケーブル が計887本確認されたと発表した。原子炉の冷却などに必要となる
安全上重要なケーブルが、比較的重要でないケーブルと混在するなどしていた。

施工業者に敷設ルートを適切に指示しなかったり、施工後の現場確認を怠ったりしたことが原因だ としている。ケーブル不備に加え、火災の延焼を防ぐ分離板の破損も
82カ所で見つかった。

東電柏崎刈羽原発(新潟県)で昨年、ケーブルが不適切に敷設された問題が発覚したことを受け、 原子力規制委員会が各電力会社に同様の不備がないか調査を指示
していた。

引用終わり

原子力安全保安院ってなにやってたんだか。。。職務怠慢というか、これは規制側の国 にも責任があるね!。この状態で稼働していたのだから恐ろしい。

<福島第1>汚染水漏れ配管 認可得ずに切断
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160331_63013.html

以下上記より全文引用

東京電力福島第1原発の汚染水を浄化するための配管から処理水約 5.2トンが漏えいしたトラブルで、水漏れの一因となった配管の切断工事が原子力規制委員会の
認可を得ないまま行われていたことが30日、東電の調査で分かった。

漏えいは23日、高温焼却炉建屋と呼ばれる建物で発生。閉まっているはずの弁が開き、配管の切断部分から汚染水が流出した。
東電によると、配管切断は浄化設備の改造のために計画したが、認可の見通しがたたず延期するはずだった。協力企業の担当者が工程を修正し忘れ、電話で工事 実施
の連絡を受けた東電の監理員も修正ミスに気付かなかったという。

東電の許可証がないまま切断作業を実施したことについて、協力企業の担当者は「震災以降、許可証の受け渡しが遅れることもあった」と話しており、手順書に 反した作業
が過去にもあった可能性もある。

東電は弁の開閉に関し、建屋で当日作業していた140人と社員15人に聞き取りを行ったが、全員が関与を否定したという。漏えいした水は1リットル当たり 48万ベクレル
の全ベータを検出。外部への流出はなく、全て回収された。


引用終わり

協力企業 と東電のダブルでミスっているのに加えて、 なぜか弁が開放していたと。。。

凍土壁2200人が従事=平均被ばく15ミリシーベルト超−鹿島
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2016033100992

凍土遮水壁 前例の ない日本最大の土壌凍結は技術的な課題多く、汚染水低減の効果は疑問符つく
http://www.sankei.com/affairs/news/160331/afr1603310021-n1.html

東電が「凍土壁」凍結を開始 福島第1、完成は秋以降
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG31H1K_R30C16A3CR0000/

福島第1原発 汚染水対策の柱「凍土遮水壁」凍結始まる(福島16/03/31)


東京電力 3部門を分社化 発送電分離見越し、大手で初
http://mainichi.jp/articles/20160401/k00/00m/020/078000c

<原 発事故>帰還支援アプリ利用低迷
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160330_63047.html

「避難解除」今秋に見通し 浪江町長、6月から町民懇談会
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160331-062312.php

検証委、川内東部の避難解除「妥当」 村長「時期こだわらない」
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160331-062309.php

福島の博物館は原発事故をどう伝えるのか
http://www.nippon.com/ja/in-depth/a05204/

霊山で山林火災9ヘクタール 鎮火せず、乾燥注意報発令中
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160331-062260.php

相馬にイノシシ焼却施設
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20160330-OYTNT50142.html

高浜原発差し止めで再稼働の戦犯たちが錯乱! 関西電力は反対派を恫喝、
丸川環境相の避難対策反故で高浜町長はノイローゼ

http://lite-ra.com/2016/03/post-2108.html

規制委員長、東電社長と面会へ 柏崎原発の審査で意見交換
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20160331244735.html

浜岡原発事故で94万人避難 静岡の他に7都県受け入れ
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016033101001552.html

浜岡原発 火災対策不備528カ所に
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20160331/CK2016033102000107.html

浜岡原発の防潮壁が完成 中部電、着工から4年4カ月
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG31H0Q_R30C16A3CR0000/

放射能調査16カ所増加 浜岡原発周辺、静岡県が方針
http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/hamaoka/224795.html

<女川原発>事故時の広域避難で覚書
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160330_71041.html

もんじゅ廃炉、市民検討委提言へ 関東関西のNPOなど敦賀で会見
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpowermonjuresume/92530.html

「避難にバス」6400人 原発事故時、島根・鳥取県が住民調査
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO99064310Q6A330C1LC0000/

「井戸沢断層」いわき市の天然記念物に 震災余震で発見
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160331-062328.php



2016.03.30 記述
福島県県民健康調査検討委員会 県民健康調査における中間取りまとめ
http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/kenkocyosa-kentoiinkai-chukantorimatome.html

甲状腺検査については
総合的に判断して、放射線の影響とは考えにくいと評価す る。 」としていて大問題だ!。
「考えにくい」とは http://goo.gl/cBSJ7M によると、意義素としては、想像できないさま、理論的に納得できないさま、承服できないさま とされ、
類語としては、考えづらい ・ 考え難い ・ 考えられない としている。

大問題とする理由:現在時点で本格検査である2巡目のデータ が揃っていない。放医研の事故初期における最新の甲状腺被曝線量推計評価を議論、検討していない。
前者は先行検査のデータが示された前例から本年9月頃にはデータが整うと推測する。後者は5月の検討委員会で、その評価が示される段取りだ。
それらを踏まえれば、本来の中間取りまとめは早くても本年の9月以降に行うのが妥当だと思う。いくらなんでも、今回の中間取りまとめの拙速感は歪めない。

(核の神話:21)低線量被ばくリスク、どう向き合うか
http://www.asahi.com/articles/ASJ3S2SZTJ3SPTIL00H.html

昨日!第109回目、本日!第110回目のサブ ド レン等を、昨日第110 回目の地下水バイパスを実施】サ ブドレン等400億Bq超え
地 下水バイパスにおける、これまでの海洋への放出回数 110回 /これまでの排水量 175,379t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 271億8,976.3万Bq(第 三者機関測定値)
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 110回 /これまでの排水量 86,710t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 400億2,420万Bq万Bq(第 三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

告訴団「納得できず」 汚染水漏れ不起訴、検審へ申し立て検討
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160330-062040.php

以下上記より一部引用

武藤団長は「汚染水問題はこの5年間で泥沼化している。長い期間捜査したのに、非常に残念な結 果だ。東電が何をできて、何をしなかったのか、地検にもう少しきちんと
調べてもらいたかった」と肩を落とした。

告訴団の代理人を務める海渡雄一弁護士は、福島地検から受け取った不起訴理由の書面を基に「汚 染水の漏えいは防げたと地検は判断している。あとは漏えいを予見
できていたとはっきりすれば、十分事件として成立するということだ」と強調。今後、福島地検か ら不起訴理由について説明を受けると明らかにした。

河合弘之弁護士は「はじめに不起訴ありきで、理由を一生懸命考えてへりくつを並べたものだ。東 電のやり方を追認したとしか思えない」と地検の姿勢を批判した。

引用終わり


除染廃棄物 減量技術計画案…低濃度の土は再利用 環境省
http://mainichi.jp/articles/20160330/k00/00e/040/220000c

やはり中間処理施設だな!。

汚染水への効果は未知数 福島第1「凍土壁」作業開始へ
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG30H7D_Q6A330C1CR8000/

「凍土壁」計画を認可 あすにも凍結開始へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160330/k10010461531000.html

凍 土遮水壁を正式認可 31日にも福島第1原発で凍結開始へ(福島16/03/30)


これ失敗したら誰が責任を取るのかな???、底面部は塞いでいないでしょ!。。。

原 発事故 揺れの影響めぐり議論 県技術委 福島第一の検証で会合
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20160329244272.html

東電元請け企業に団交義務 原発事故作業で都労委
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016033001001142.html

廃炉作業の遠隔操作ロボット 実用化へ試験施設完成
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160330/k10010462361000.html

<原発事故>取引先廃業 間接損害も賠償
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160330_13014.html

東電の事故負担金、3年連続増へ 15年度は700億円で調整
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS29H8H_Z20C16A3PP8000/

福島)原子力監視委が原発視察 作業環境の改善を評価
http://www.asahi.com/articles/ASJ3Y5J8QJ3YUGTB00J.html

再処理工場で基準違反=浜岡、福島第2の計7基も−原発ケーブル問題
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2016033000763

原発ゼロに現実味――規制基準の見直しが不可避
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/225434/032400007/?rt=nocnt

川内原発の緊急時対応拠点 規制委員長が一定の評価
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160330/k10010462231000.html

以下上記より一部引用

規制委員会の田中俊一委員長は「九州電力は、前回、規制委員会に厳しく注文をつけられたが、今 回の図面などを確認すると、よく見直してきているなという印象を
持っている」と一定の評価を示しました。

引用終わり

まさに原子力推進の立場を強く感じさせる田中委員長。「規制」と「安全の確保」はど こへ行ってしまったのか!。

島根原発で緊急拠点新設へ 耐震性不十分、中国電力
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016033001001938.html

女川・東通計4基 原発ケーブル不備は218カ所
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160330_73040.html

使用済み核燃料 乾式貯蔵で交付金を増額
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160330/k10010461121000.html

核ごみ問題、少人数討論が有効 学術会議が手法提言
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016032901002286.html

原子力艦検証作業「避難範囲そのまま」 事故想定の見積もり甘く
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201603/CK2016032902000180.html

米国 緊急事態で原発稼動停止
http://jp.sputniknews.com/us/20160329/1866406.html

日本の原発輸出はやはり無責任で他人任せだった
http://blogos.com/article/169512/

首都直下地震 70万人が行き場失う恐れ
http://mainichi.jp/articles/20160331/k00/00m/040/140000c



2016.03.29 記述
【昨日!第108回目のサブ ド レン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 108回 /これまでの排水量 85,060t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 385億 5,462万Bq万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

東京電力福島第一原発の汚染水に係る公害罪法違反告発事件の処理について 平成28年3月29日 福島地検
https://drive.google.com/file/d/0B6V4ZwGwBEaxU1RPYVRIb1ZGdDg/view?usp=sharing

福島原発告訴団 汚染水告発が不起訴処分
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2016/03/blog-post_29.html

福島第一原発汚染水流出 東京電力と幹部 不起訴に
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160329/k10010460761000.html

以下上記より全文引用

東京電力福島第一原子力発電所での汚染水の流出を巡り、住民グループからの告発を受けて公害犯 罪処罰法違反の疑いで書類送検された東京電力と幹部らについて、
福島地方検察庁は「証拠上、汚染水が海に漏れ出たことを裏付けることができない」などとして、 いずれも不起訴にしました。

福島第一原発の高濃度の汚染水などを巡り、警察は去年10月、福島県の住民グループが告発した ことを受けて、東京電力と現在と前の幹部合わせて32人を公害犯罪
処罰法違反の疑いで書類送検しました。


これについて福島地方検察庁は、捜査を進めた結果、29日、いずれも不起訴にしました。
不起訴の理由について検察庁は「モニタリングでは、放射性物質が検出の限界値を下回るなどして いて、証拠上、タンクや原子炉建屋から汚染水が海に漏れ出たことを裏
付けることができない。汚染水漏れによる生命や身体への危険を立証することは困難だ」としています。


これについて東京電力は、29日の会見で「刑事告発に関する処分は検察の判断であり、当社とし てはコメントを差し控えさせていただきます」と話しました。

不起訴の判断について、「福島原発告訴団」の武藤類子団長は東京都内で会見を開き、「告発を受 けて長い期間、捜査が行われたにもかかわらず不起訴となったのは
非常に残念で、汚染水についてどんな対策ができたのか、何をすべきだったのか、きちんと調べて ほしかった。結果については納得できないので、いずれ検察審査会
審査してもらいたいと考えている」と話しました。


引用終わり


原発汚染水漏れ 東電幹部不起訴に「立証困難」 福島地検
http://mainichi.jp/articles/20160330/k00/00m/040/081000c

以下上記より一部引用

福島地検は、タンクからの漏水について「一部が流出した可能性は否定できないが、放射性物質の 測定結果は検出限界値未満で排出の立証は困難」、汚染地下水の
流出について「漏えいを疑わせるだけの高濃度放射性物質は検出されていない」と説明している。

引用終わり


東電役員ら不起訴 汚染水問題で福島地検
http://www.sankei.com/affairs/news/160329/afr1603290037-n1.html

以下上記より一部引用

地検は「汚染水の一部が海に流出した可能性は否定できないが、周辺での放射性物質の測定結果は 検出限界値未満で、排出やそれに伴う危険性の立証は困難」とした。
また、遮水壁は「設置を汚染水流出の回避義務として課すことは相当ではない」とした。

引用終わり


汚染水漏れ、東電幹部ら不起訴 社長ら、嫌疑不十分
http://www.asahi.com/articles/ASJ3Y4S2JJ3YUGTB009.html

以下上記より全文引用

東京電力福島第一原発の事故をめぐり、高濃度の放射能汚染水を海へ流出させたとして、福島県内 の住民らが公害犯罪処罰法違反の疑いで東電と東電の幹部ら32人を告発
していた問題で、福島地検は29日、不起訴処分とし、発表した。

不起訴処分は「嫌疑不十分」と「嫌疑なし」に分かれる。嫌疑不十分とされたのは、法人としての 東京電力と広瀬直己社長ら幹部数人。残る幹部は「嫌疑なし」だった。
原発事故で被害を受けた住民らが2013年9月以降、東電と広瀬社長、勝俣恒久元会長ら幹部・ 元幹部を福島県警に告発。県警は、告発された全員を事情聴取するなどして
捜査を進め、昨年10月、福島地検に書類送検していた。

引用終わり

東電役員ら不起訴  汚染水問題で福島地検
http://www.sankei.com/affairs/news/160329/afr1603290037-n1.html

汚染水を海に漏えいさせた疑い  新旧経営陣32人不起訴処分(福島16/03/29)


新旧経営陣32人不起訴処分 取材した渡部記者の解説です。(福島16/03/29)


またしても不起訴かよ!!。さて次は福島の検察審査会でしょうか?。

排水路付け替え完了 福島第1原発、汚染雨水を港湾内へ
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160329-061695.php

以下上記より一部引用

県原子力安全対策課の菅野信志課長は「外洋への影響は小さくなるが結局は海につながっている」 と指摘し、「排出される水の放射性物質濃度をさらに下げることが
重要だ」と対策の徹底を求めた。

東電は、今後も表土にモルタルを吹き付け、放射性物質が飛散するのを防ぐ舗装(フェーシング) を進めるほか、汚染源の調査、除去などで港湾内に流れ出る汚染雨水
の放射性物質濃度の低減を図るとしている。

引用終わり

港湾内の濃度数値が上昇する可能性もありますね!。

福島県設置のSPEEDI端末について
福島県原子力安全対策課によると「福島県に設置されていたSPEEDI端末は、現在撤去されて いて存在しない」とのことで、「万が一の避難の際にはモニタリング
ポスト等による実測値を参考にする」としている。また「原子力規制委員会の決定を受けて年末か 年始頃には撤去を完了している」とのこと。Twitterからの情報で
茨城県のSPEEDI端末が今年の2月に撤去されたとの情報に基づき、福島県の場合を確かめてみました。。。

全国の自治体でSPEEDI端末が設置されているところは既に無いかもしれませんね!!。とすると、、、下記の記事はどういうことになるのでしょう か???。
自治体のSPEEDI活用「妨げない」 政府が見解
http://www.asahi.com/articles/ASJ3C2TN2J3CULFA005.html

以下上記より一部引用

政府は11日、原発事故時に放射性物質の拡散を予測するSPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)について、自治体が避難指示に活用 することを
「妨げない」とする見解を示した。東京電力福島第一原発事故で正確な予測ができず、国は使わないことを決めたが、自治体は活用を訴えていた。

引用終わり

妨げない???端末機器が存在しないのに辻褄が合いませんな!!!。ましてや来年度 のSPEEDIの予算はゼロですよ!!!。

福島の除染廃棄物、丸川環境相「本格輸送、万全期す」
http://www.sankei.com/life/news/160329/lif1603290023-n1.html

福島の住宅除染完了に遅れ 5月にずれ込む
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20160328-OYTNT50215.html

<適 少社会>仙台も含め9割危機感
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160329_71018.html

【実名公開】高浜原発「止めようとした裁判官」「動かそうとした裁判官」
選んだのは「国民の生命」か「自分の出世」か

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48223

原発以外の核関連施設 避難範囲見直しへ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160329/k10010460751000.html

プルサーマル発電見通し立たず 電事連、原子力委に報告
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016032901001457.html

女川原発1号機から3号機全てでケーブルなど不適切な取りつけ(宮城16/03/29)


「周辺自治体の同意を」国東市議会が意見書 伊方原発
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2016/03/29/003639552

東海第二原発の広域避難計画 県外への避難4万人増の56万人
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201603/CK2016032902000175.html

SPEEDI利用せず 原発事故の避難計画で茨城知事
http://www.sankei.com/region/news/160329/rgn1603290012-n1.html

首都直下地震 14万人を派遣 政府が応急対策計画
http://mainichi.jp/articles/20160330/k00/00m/040/044000c

原発テロ標的 高まる懸念 実行犯、核物質入手を計画か
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201603/CK2016032802000227.html

米アラスカで火山噴火 最大レベルの警戒 火山灰、1万1千メートルに到達
http://www.sankei.com/world/news/160329/wor1603290023-n1.html



2016.03.28 記述
<原 発事故>福島の避難者ら7割が住居未定
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160328_63008.html

県北での甲状腺検査めぐり論議 大田原市でシンポジウム
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/201603/CK2016032802000181.html

「どうみる?甲状腺がん」鈴木元氏 VS 津田敏秀氏(前半)


「どうみる?甲状腺がん」鈴木元氏 VS 津田敏秀氏(後半)


東京電力 2016/3/28(月) 原子力定例記者会見
http://www.tepco.co.jp/tepconews/library/archive-j.html?video_uuid=n7q1gj6c&catid=69619
の中で、来月にもハワイアンズで総理大臣と経産大臣から東電が表彰される予定とのことだ が。。。炉心溶融マニュアル隠蔽問題があっても表彰するのか!。茶番か!?。

第1回福島第一廃炉国際フォーラム −東日本大震災から5年−
http://ndf-forum.com/ ←これか!。

東京電力 K排水路付替完了
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2016/images1/handouts_160328_08-j.pdf

汚染雨水の外洋流出停止=排水路の付け替え完了−福島第1
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2016032800709

【昨日!第107回目のサブ ド レン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 107回 /これまでの排水量 84,202t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 377億 3,952万Bq万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

作業員の被ばく、事故前の6倍超 福島原発事故後5年間
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016032801002459.html

中間貯蔵予定地確保「できるのか」
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20160327-OYTNT50293.html

福島)賠償差是正求め、川内で決起大会 住民200人
http://www.asahi.com/articles/ASJ3W4GFLJ3WUGTB00D.html

再処理工場、無期延期を 市民団体、首相に書簡
http://www.sankei.com/life/news/160328/lif1603280020-n1.html

原子力艦事故で作業委が見解 屋内退避範囲は変更せず
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016032801002378.html



2016.03.27 記述
福島1号機 原子炉建屋の汚染水流出止まる
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201603/CK2016032702000120.html

<全町避難>大熊町環境対策課などいわきに移転へ
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160326_61064.html

葛尾村役場帰還へ 三春から引っ越し
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20160326-OYTNT50216.html

中貯施設整備で見通し公表
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053988161.html

以下上記より一部引用

東京電力福島第一原子力発電所の周辺で政府が建設を進めている中間貯蔵施設について、丸川環境 大臣は今後5年間で最大で用地の7割を確保し、福島県内の除染で出た
廃棄物のおよそ6割を搬入できるとする見通しを明らかにしました。

引用終わり


中間貯蔵施設の整備に向け、国が初めて長期的な工程表を提示(福島16/03/27)


原 発汚染水問題で販路失った水産業者の苦境
http://toyokeizai.net/articles/-/110240

再稼働止める 代々木で大規模集会
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201603/CK2016032702000124.html

20160326 UPLAN 【第2ステージ】原発のない未来へ!3.26全国大集会つながろう福島!守ろういのち!
ー福島原発事故から5年・チェルノブイリ事故から30年ー



指定廃棄物の牧草...焼ける 「空間放射線量に大きな変化なし」
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160327-061190.php

「今後も同様の判断がなされる」 高浜原発・運転停止命令、住民側の弁護士が解説
https://www.bengo4.com/internet/n_4459/

浜岡原発UPZ7市町協定案 4月にも最終確認へ
http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/hamaoka/223644.html

減らぬ日本のプルトニウム 米、核再処理に懸念
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201603/CK2016032702000121.html

ベルギー、核テロの脅威:何者かが原発警備員を殺害、通行証奪う
http://jp.sputniknews.com/europe/20160326/1850187.html

一触即発 ベルギー原発テロは来週3月28日に計画されていた
http://www.huffingtonpost.jp/kenji-sekine/brussels-attack_b_9544340.html



2016.03.26 記述
京都大学原子炉実験所・今中哲二さんインタビュー|通販生 活
https://www.cataloghouse.co.jp/yomimono/160322/?sid=top_main

以下上記より一部引用

いわきの人たちの甲状腺被ばく量を見積もる。

──いわき市の調査は、具体的にはどういった方法で行なうのでしょうか。

今中  まずとりかかるのは、この5年間にあらゆる組織や研究機関が出した報告に目を通し、使えるものがないか調べることです。
次に、それらを参照しながら事故直後から一定期間までの汚染マップをつくります。現時点では、 アメリカNNSA(核安全保障局)や、文部科学省のデータなどを参照
できそうだと考えています。

その後、「○日から○日は避難所で過ごし、○日からは自宅に戻って……」など、住民の行動パ ターンを聞き取り調査します。聞き取り調査の結果を汚染マップに掛け
合わせて計算することで、初期被ばく量を推定する予定です。

ここまでが、放射線を体の外側から浴びる「外部被ばく」の話です。今回の調査では、体の内側か ら放射線を浴びる「内部被ばく」量も調査する予定です。具体的には、
甲状腺がどれくらいヨウ素によって被ばくしたのか、つまり、甲状腺の等価線量を見積もります。

ただ、これはなかなか難しいでしょう。半減期が8日のヨウ素はすでに測定できなくなっています し、事故直後の甲状腺被ばくの測定データも非常に少ない。そのうえ、
正確な内部被ばく量を計算するには、何を食べ、何を飲んだかまで具体的に分からないと難しいの です。
恐らく今 回は、各地域・各年代ごとの甲状腺等価線量の最大値と最小値を推定することになるでしょう。

引用終わり

主に自家栽培の野菜や水道水による経口摂取と呼吸による吸入ですね!。本来なら放医 研が早い段階で調査し公表していなければならないのですけど。。。

柏市甲状腺超音波(エコー)検査判定結果
http://www.city.kashiwa.lg.jp/houshasenkanren/3327/3330/p034081.html

【本日!第106回目のサブ ド レン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 106回 /これまでの排水量 83,379t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 370億 0,705万Bq万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

炉心溶融基準、5年間「気づかず」 追及続けた新潟知事
http://www.asahi.com/articles/ASJ3R5G79J3RULFA01M.html

以下上記より一部引用

東電への不信感を決定づけた出来事があった。福島事故からしばらくして、東電から受けた「メルトダウンはしていない」との説明だ。「燃料は溶けているは ず」とただす
泉田氏に対し、絵を描きながら、炉心溶融は否定したという。

引用終わり


「脱原発」求め都内で集会 四つの市民団体が呼びかけ
http://www.asahi.com/articles/ASJ3V5QVDJ3VUTIL00S.html

<富岡町議選>見えぬ住民 届かぬ訴え
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160326_61002.html

再生エネ?原発?知りたいのに 来月自由化 首都圏参入業者を本紙調査
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016032690070516.html

川内原発免震棟断念 市民団体も九電批判
http://www.saga-s.co.jp/column/genkai_pluthermal/20201/293466

SNSで拡散中 高浜原発停止命じた裁判長への“応援”広がる
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/177931

上関原発反対に2千人 山口市で集会、「いらんちゃ」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016032601001457.html

放射性物質入手狙う?=テロ犯、「汚い爆弾」計画か−ベルギー
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2016032600095

自爆の兄弟、原発もテロ標的か 核科学者をスパイした疑い
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201603/CK2016032502000121.html

福島)安達太良山のハザードマップ公表
http://www.asahi.com/articles/ASJ3T5749J3TUGTB00T.html

機器設定ミスが原因 震度計データ問題で気象庁
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160326-060974.php



2016.03.25 記述
福島自主避難者 7割、転居あてなく 無償提供終了後
http://mainichi.jp/articles/20160326/k00/00m/040/167000c

以下上記より全文引用

福島県は25日、住宅の無償提供が2017年3月末で打ち切られる原発事故の自主避難者らを対象にした、住まいの意向調査の中間結果を発表した。回答者の うち
の約7割が「17年4月以降の住宅が決まっていない」と答え、避難者の多くが支援終了後の具体的な見通しを立てられていないことが浮き彫りになった。県は 5月から、
住まいが決まっていない世帯を戸別訪問して、避難者の意向に沿った生活再建ができるように支援をする方針。

県は、原発事故の避難指示区域を除いた地域からの避難者や、津波の被災者ら県内外の計1万2539世帯を対象に、今年1月末から郵送などで調査を実施。民 間の
アパートなど「みなし仮設住宅」に避難している計9944世帯(県内4636世帯、新潟県を除く県外5308世帯)を対象に行った結果を速報として発表し た。回答率は
61.3%(6091世帯)。工事の遅れなどで災害公営住宅や再建予定の自宅に入居できずに、入居期限が18年3月まで延長される世帯も含んでいる。

調査で「17年4月以降の住宅が決まっている」と回答したのは約3割にあたる1774世帯。県内の避難者では4割近くを占めたのに対し、県外避難者は2割 にとどまった。

「決まっていない」は4285世帯だった。このうち打ち切り後に「福島県内での生活」を希望しているのは、県内避難者は約9割に上ったのに対して、県外避 難者は約1割。
県外避難者の約7割は「県外での生活」、約2割は「検討中」とそれぞれ回答した。

県避難者支援課の松本雅昭課長は「避難している人を受け入れてくれている自治体などと協力して、住宅の見通しがつけられるように支援していきたい」と話し ている。

県は支援を打ち切る17年度から2年間、低所得者や母子避難者を対象に1年目は家賃の2分の1(最大月3万円)、2年目は3分の1(最大月2万円)を補助 する方針
を打ち出している。【小林洋子、宮崎稔樹】

「無償提供がなければやっていけない」
夫と小学生の子ども2人の家族4人で福島県郡山市から新潟市西区へ自主避難している高橋真由美さん(44)は、17年4月以降の住まいについて「夫は(避 難に伴い)
再就職せざるをえず、収入も減った。新たに部屋を借りるか、新居を建てるかの前に、どこに住むかさえ、今は将来の見通しが立たない」と戸惑いと不安を感じ ている。
さらに「無償提供がなければやっていけない。無償提供の終了は早すぎる」と訴えた。【堀祐馬】

引用終わり


20160323 UPLAN 震災から5年 原発訴訟をとおして考える区域外避難者の人権』


エネ庁トリチウム水タスクフォースの会議が来月に延期か
資源エネルギー庁 原子力発電所事故収束対応室によると、次回開催(第7回)トリチウム水タスクフォース
http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/osensuitaisaku.html#task_force3は4月開催の方向で調整中とのこと。本来今月の開催予定だった会議がなんらかの理由
で延びている模様です。今月にはトリチウム水の今後の対応選択肢が選ばれる予定でした。この会議を踏
まえて国や県、関係市町村等による議論が始まる予定
でしたが、それらも必然的に延期されそうです。←1Fタンク内のトリチウム1000兆Bqを薄めて海洋へ流すなんてあり得ませんから!。


【本日!第105回目のサブ ド レン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 105回 /これまでの排水量 82,800t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 365億 5,543万Bq万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

報道関係各位一斉メール 2016年 福島第一原子力発電所 多核種除去設備における漏えい検知器の動作について(続報)
http://www.tepco.co.jp/cc/press/2016/1271317_7738.html

報道関係各位一斉メール 2016年 福島第一原子力発電所 多核種除去設備における漏えい検知器の動作について
http://www.tepco.co.jp/cc/press/2016/1271293_7738.html

東京電力 福島第一原子力発電所 1号機原子炉建屋オペレーティングフロアガレキ状況の先行調査の実施について
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2016/images1/handouts_160324_05-j.pdf

崩落屋根下調査へ 第1原発1号機、28日から装置の確認試験
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160325-060708.php

以下上記より全文引用

東京電力は24日、福島第1原発1号機の原子炉建屋上部に散乱するがれきの撤去計画策定のた め、水素爆発で崩れ落ちた屋根の下の調査に着手すると発表した。本格調査
に向け28日からは屋根に穴を開ける装置などが想定通りに機能するか確認する試験を始める。

東電によると、1号機の原子炉建屋上部の一部では側面からカメラを挿入し、崩落した屋根の下が 確認できた。しかし建屋北側は側面からカメラを挿入する隙間がほとんどない
ため、屋根に穴を開け、カメラで内部を調査する。


装置の試験は建屋上部の側面を覆う壁パネルが設置された状態で行われ、ペンチ状の大型治具で雨 漏り防止のために事故前から設置されているシートを剥がした後「コアカ
ッター」と呼ばれる装置で屋根に穴を開ける。シートの撤去前には小さながれきを吸い取り、シー ト撤去後と調査用の穴を開けた後にはそれぞれ飛散防止剤を散布するなどし、
放射性物質の付着したちりなどが飛散するのを防ぐ。

引用終わり

中貯 市町村ごとの 搬出決まる
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053953091.html

以下上記より一部引用

環境省は、来年度、中間貯蔵施設に運び込む除染で出た廃棄物について、廃棄物の量や除染を始めた時期に応じた市町村ごとの搬出量を決めました。環境省は双 葉町と
大熊町にまたがる地域に建設する中間貯蔵施設に、来年度から本格的な廃棄物の搬入を始めることにしていて、初年度はこれまでに出た廃棄物全体の1.5%程 度にあた
る15万立方メートルを運び込む計画です。

引用終わり

中間貯蔵施設への本格輸送 環境省、各市町村の搬出予定量示す(福島16/03/25)


「気になるニュースワード」 本格輸送のピークとは...(福島16/03/25)


セシウム検査、48品目対象に 16年度、ウメなど追加
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016032501001880.html

伊方原発3号機の使用前検査申請 四国電、7月下旬再稼働へ
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016032501001662.html

愛媛・伊方原発1号機、5月廃炉 四国電、40年控え決定
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016032501000853.html

伊方1号機の廃炉決定 運転延長しても採算合わない(16/03/25)


伊方原発3号機 7月下旬に再稼働させる計画
http://mainichi.jp/articles/20160325/k00/00e/020/228000c

四国電力 伊方原発1号機の廃炉決定へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160325/k10010455421000.html

川 内原発 免震重要棟の代わりに耐震構造の施設を申請
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160325/k10010456541000.html

原子力規制委員長 敷地内保管には地元理解が必要
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160325/k10010455631000.html

浜岡原発4号機、浸水対策を点検 静岡県と御前崎市
http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/hamaoka/222906.html

原発反対、米調査で初の過半数 原油価格低下の影響か
http://www.asahi.com/articles/ASJ3M3GY6J3MUHBI00N.html

原発が標的だった?察知され変更か 自爆テロ容疑者
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000071063.html

噴火警戒レベル基準を明確化 浅間、御嶽、桜島の3火山
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016032501002063.html



2016.03.24 記述
【フクシマ5年目の真実】配信予告(スタジオ+予告VTR)


【東電1F広報への問い合わせとその回答】
サブドレン・地下水ドレンに関するサンプリング 一時貯水タンク・集水タンクの分析結果 が20日以降HPに未掲載な件

http://www.tepco.co.jp/decommision/planaction/monitoring/index-j.html#anc01sd

2016年3月23日 東京電力株式会社 福島第一原子力発電所の状況について(日報)【午後3時現在】
http://www.tepco.co.jp/nu-news/2016/1270656_7788.html に何も記載されていない。

【東電1F広報からの回答】20日放出が最後で、それ以降は現在まで海洋放出していない。汲み 上げポンプや浄化設備の不具合の連絡は入っていない。
なぜこのようなことになっているのか担当部署に問い合わせ調査し回答したい。

私の推測ではH3の濃度が上昇しT/Bへ移送したか、もしくは設備の不具合のどちらかではない かと思います。休日があったとしても4日以上間隔が空いて
いるのは不思議だね。再度午後に問い合わせる段取りで進行中です。

本日付の分析結果が掲載されたようです
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2016/images/drain_stank_16032401-j.pdf

【東電1F広報からの回答その2】分析をしている第三者機関が連休の為、間隔が空いてしまっ た。設備等に不具合はない。現在7つある一時貯水タンクの内
5つ程が溜まっている状況で、
明日から連続して排水を行う予定。←4月下旬から のゴールデンウィークはどうするのかな?。。。

福 島第一原発、建屋内で汚染水漏れ 推定5.3トン
http://www.asahi.com/articles/ASJ3R7HP3J3RULBJ019.html

以下上記より一部引用

漏れた水に含まれる放射性物質の濃度は、セシウムが1リットルあたり38万3千ベクレル、ベー タ線を出す物質が同48万ベクレル。漏れた量は推定5・3トン
で、ポンプで回収中という。

引用終わり

福島第1原発 高濃度汚染水 5,300リットルが漏れ出るトラブル(福島16/03/24)


原子力損害賠償・廃炉等支援機構が東電支援に5千億円追加 総計7兆4000億円に
http://www.sankei.com/economy/news/160324/ecn1603240047-n1.html

不登校の増加率、福島が全国5倍 原発事故の影響否めず
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2016032402100014.html

避難解除「17年3月31日」 飯舘村方針、学校再開18年4月
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160324-060349.php

「正念場の年」帰還へ準備活発化 富岡町再編・25日で3年
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160324-060407.php

プルトニウム船 輸送停止か行き先変更を 米州知事
http://mainichi.jp/articles/20160324/k00/00e/030/197000c

以下上記より一部引用

日本から米国に返還される研究用プルトニウムを積んだ輸送船が茨城県東海村から出港したことに 絡み、受け入れ先となる米南部サウスカロライナ州のニッキー・ヘイリー
知事は23日、連邦政府に対し、同州がプルトニウムの最終処分場になることに懸念を表明し、輸 送停止か行き先を変更するよう要請した。核兵器保有国で広大な国土を持
つ米国でさえ、核物質処分には困難を抱える実態が浮き彫りになった。

引用終わり


政府、空港・原発に警備指示 ベルギー連続テロ受け 
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS23H3A_T20C16A3PP8000/

伊方原発3号機、再稼働中止の意見書可決 豊後高田市議会
http://www.sankei.com/west/news/160324/wst1603240090-n1.html

高浜原発1・2号機、耐震性の確認先送り 40年超審査
http://www.asahi.com/articles/ASJ3R62GBJ3RULBJ012.html

内閣府が伊方防災訓練成果報告 住民避難計画改善へ
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20160324/news20160324939.html

女川と浜岡、評価に誤り=原子炉補修の影響計算−東北電と中部電
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2016032400729

<女川原発>規制委の設備審査4月再開
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160324_73019.html

<東通原発>冷却水用の貯水槽 来春完成へ
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160324_23018.html

原発の低レベル廃棄物輸送取りやめ
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20160323243054.html

核燃再処理、米の理解得ている 衆院本会議で岸田外相
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016032401001710.html

ブリュッセルの連続テロを受け、ベルギーが原発作業員を避難させる=米国ネットでは不安視する声も
http://news.livedoor.com/article/detail/11326948/

韓国原発で放射性物質ダダ漏れ 1990年代に世界最悪 ハンギョレ報じる
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160323/frn1603231140003-n1.htm

チェルノブイリ事故30年 巨大構造物を公開
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160324/k10010454171000.html

富士山噴火対策 静岡側避難マップ完成 6パターンを想定
http://mainichi.jp/articles/20160324/k00/00m/040/154000c



2016.03.23 記述
ATA2015小児甲状腺結節・分化がんの治療ガイドラインについて
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaesjsts/32/4/32_274/_pdf

以下上記P278より一部引用

最後に,小児甲状腺がんの自然史が不明である現状では,スクリーニングなどで偶然発見された無 症候性微小がんの手術適応そのものに関する調査研究や,予後予測に資する
マーカーの探索などが急務である。福島県においては原発事故後,甲状腺超音波検査が行われてい るが,精度管理されたエビデンスの蓄積から,より適切な小児甲状腺結節・
がん治療ガイドラインの改訂へと繋がることが期待される。

引用終わり

山下俊一は福島県内で小児甲状腺がんが多数見つかっているので、ガイドラインそのも のを改定させようとしているように思えてならない。

Five Years On - Voices of Fukushima


東京電力幹部が新潟県の技術委員会で謝罪
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160323/k10010453591000.html

以下上記より全文引用

核燃料が溶け落ちる「メルトダウン」を事故の3日後には判断できたと東京電力が明らかにした問 題で、23日、東京電力の幹部が柏崎刈羽原発の安全性を議論する
新潟県の技術委員会に出席し、「もっと早く認めて報告すべきだった」と謝罪しました。委員から は「社内マニュアルなのに、なぜ5年もの間、存在に気付かなかったのか」
などと厳しい意見が相次ぎました。


福島第一原発の事故では、1号機から3号機で「メルトダウン」が起きたことを東京電力が事故の 2か月後に正式に認め、批判を浴びましたが、事故から5年近くがたった
先月、当時の社内マニュアルに従えば事故から3日後には判断できたことを新たに明らかにしました。

メルトダウンの判断を巡っては、福島の事故の検証を独自に行っている新潟県の技術委員会も問題 視していましたが、東京電力は「判断の根拠はなかった」などという
説明を繰り返していました。

これについて、23日の技術委員会で、東京電力の姉川尚史常務は「マニュアルの存在をもっと早 く認知して報告すべきだった」と謝罪しました。
これに対し、委員からは、「社内マニュアルなのになぜ5年もの間、存在に気付かなかったのか。 経緯をはっきりさせるべきだ」とか、「5年もの間、判断基準はないと言い続
けてきた東京電力の体質では、原発を動かす事業者として信頼できない」などと厳しい意見が相次ぎました。


新潟県は柏崎刈羽原発の再稼働には、福島第一原発の事故の検証が欠かせないとしていて、技術委 員会では、今回のメルトダウンの判断が遅れた原因を巡る東京電力の
第三者委員会の報告を待って改めて議論するとしています。

引用終わり

東電は第三者委員会と言っているが、東電からの報酬があるので利益相反の懸念は歪め ない。またそれを盾にし質問に答えないという体質だ。

【昨 日!第109回目の地下水バイパスを実施】
地下水バイパスにおける、これまでの海洋への放出回数 109回 /これまでの排水量 174,067t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 268億 8,800.3万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

原子力規制委員・田中俊一委員長の会見


上記会見で「薄めて海に流す」を推奨する田中俊一原子力規制委員会委員長

汚染水問題への質問(その1) 
(回答):田中氏「トリチウムの量は3400兆Bqでタンクの中には、その約1/3だがトリチウム水にすると 57ml、これを除去するのは不可能だ。漁業者が反対している
のは安全の問題ではなく、どちらかと言えば風評被害の問題で、社会的、経済的問題ですから私共が努力することではなく、政治とかそっちの方で努力して頂き たい」
と言い放った。


汚染水問題への質問(その2)
(回答):田中氏「安全性は証明出来ないが、国際的な排出基準で行う以外にない」旨の回答。←無責任発言は止めろよ!。

汚染水問題への質問(その3)
(回答):田中氏「蒸発させる方法については反対 だ、蒸発させてもただ広く環境にばら撒くだけで、なんらコントロールされない状態で環境にばら撒くだけですから、
そういうやり方は余りお勧め出来ない」←自己矛盾しているぞ!大気中は駄目で海洋放出は良いのか!。市民が持つ環境権をないがしろにするな!。

福島第1原発から半径20km 試験操業は8月まで結論持ち越しに(福島16/03/23)


飯舘村 帰還17年3月と発表 避難指示解除目標
http://mainichi.jp/articles/20160324/k00/00m/040/073000c

2017年3月末に避難指示解除の方針 飯舘村の考えとは...(福島16/03/23)


古里帰還準備進む 来月役場機能村内へ
http://www.minpo.jp/news/detail/2016032329779

避難指示解除へ報告書案 浪江の検証委30日町長に提出
http://www.minpo.jp/news/detail/2016032329777

南は茨城へ避難 いわき市・原発事故時、西方向は調整中
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160323-060082.php

福島)「水道水24時間監視を」 検証委が浪江町に提案
http://www.asahi.com/articles/ASJ3Q54C1J3QUGTB00M.html

南相馬に「除染科学研究所」設立
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20160322-OYTNT50210.html

福島県の人口191万人割れ 3月1日現在推計
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160323-060089.php

<最終処分場>加美町長「事実上の白紙撤回」
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160323_11018.html

<最終処分場>知事と候補地首長 認識にずれ
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160323_11014.html

東電社員を原発賠償金詐欺容疑で書類送検 指南見返りに400万〜500万円
http://www.sankei.com/affairs/news/160323/afr1603230034-n1.html

規制委 高浜1、2号機で原発40年ルール緩和
http://mainichi.jp/articles/20160324/k00/00m/040/109000c

以下上記より全文引用

原子力規制委員会は23日、運転開始から40年を超えた関西電力高浜原発1、2号機(福井県) について、今年7月7日が期限となっている運転延長のための法的手続きの
要件を一部緩和することを決めた。蒸気発生器など1次系冷却設備が想定する地震の揺れに耐えら れるかの確認作業を、期限後に先送りする。

高浜1、2号機は同日までに安全審査の合格に加えて工事計画認可などを得る必要があり、間に合 わなければ廃炉になる。規制委は当初、工事計画認可の手続きの中で耐震
安全性を確認する計画だったが、関電が確認方法を変更する方針を示したため、期限後の実施を容 認した。難航していた作業が後回しになったことで、運転が延長される可能性
が高まった。 こうした先送りが他の原発でも踏襲されれば、原発の運転期限を原則40年とする「40年ルール」が空洞化する恐れもある。

引用終わり

40年ルールそのものを変更してまでも原子力を推進に邁進する原子力規制委員 会!!!。←法律無視は許されないぞ!。

原発シミュレータ公開 16億円かけ事故対応を訓練
http://www.sankei.com/affairs/news/160323/afr1603230036-n1.html

規制委、伊方3号の工事計画認可 今夏再稼働見通し、新基準5基目
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016032301001058.html

伊方原発の工事計画きょうにも認可 規制委
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20160323/news20160323925.html

柏崎刈羽、審査長期化へ=東電の準備不足指摘−規制委
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2016032300359

もんじゅ廃炉訴訟、国が争う姿勢 「現実的危険性ない」
http://www.asahi.com/articles/ASJ3R3F4QJ3RUTIL00G.html

もんじゅ廃炉請求訴訟 国が住民側と争う姿勢(16/03/23)


島根原発で防災訓練 過酷事故を想定しシナリオ開示せず
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO98734450S6A320C1LC0000/

<浜岡原発>島田市が広域避難計画公表 静岡県内初
http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/hamaoka/222353.html

原発作業員の大半避難=ベルギー南部
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2016032201034

地震で最大14万人の部隊派遣 首都直下の活動計画
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016032201002668.html

震度データ送信不具合 福島県、市町村詳細発表できず
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160323-060038.php



2016.03.22 記述
報道STATION 原発事故と関係ないのか…福島の子どもたちの甲状腺がん
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/info/index_160311.html

原発事故 県北での甲状腺検査 立場異なる識者が大田原で討論
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/201603/CK2016032202000163.html

福島県原子力災害広域避難計画
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/16025c/genan139.html

参考資料1 関係市町村別資料 (いわき市)
http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/156973.pdf

上記P9から一部引用

いわき市 平 104,100 人 避難先市町村 土浦市 石岡市 取手市 牛久市 つくば市 守谷市 かすみがうら市 つくばみらい市 阿見町 主な避難ルート 国6 常磐道

引用終わり

3.11と同規模の原子力災害が1Fか2Fで再び起こったら、、、もっともっと西へ (自主?)避難したいよ!!(最低でも名古屋より西を希望)。。。

自民 東日本大震災の政府の初動検証 4月に報告書
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160322/k10010452671000.html

避 難指示 今春の解除難航 福島4市町村 除染やインフラ遅れ
http://www.sankei.com/affairs/news/160322/afr1603220001-n1.html

関電社長「賠償請求」発言に抗議=高浜差し止めの住民側弁護団
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2016032200807

伊方原発3号機 7月再稼働の計画示す方針固める
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160322/k10010452091000.html

プルトニウム輸送船が出航 5月に米国に到着
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016032201001513.html

プルトニウム輸送船に積載 米国へ向け出航


米にプルトニウム返還へ 東海村で331キログラム輸送準備
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201603/CK2016032202000116.html

長周期地震動対策急ぐ 超高層ビルの先駆け新宿副都心
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201603/CK2016032202000224.html



2016.03.21 記述
被 曝による健康被害、最多は「生じる可能性はない」◆Vol.13
https://www.m3.com/open/iryoIshin/article/406383/

医師向けのアンケート結果のようだが、「現時点で生じている」5%と「将来的には生じる可能性 がある」34%を合わせると39%に上り、「影響はない」34%を超えるね!。

学校での放射線量が新潟の6千倍以上…福島の汚染地域はいまだ“住んでいい”レベルではない!
http://wpb.shueisha.co.jp/2016/03/21/62672/

水源に浸した布から高濃度セシウムを検出…福島の汚染地域はいまだ“住んでいい”レベルではない!
http://wpb.shueisha.co.jp/2016/03/20/62671/

【昨日!第104回目のサブ ド レン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 104回 /これまでの排水量 82,227t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 360億 7,400万Bq万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

増田尚宏・東電廃炉推進カンパニー最高責任者「まだ登山 口。山の高さも分からない…」
http://www.sankei.com/premium/news/160319/prm1603190023-n1.html

以下上記より一部引用

−−汚染水問題の抜本的解決は
「汚染水が少しでも増えないようにする。凍土壁もその一つ。タンクにたまる処理済み汚染水をど うするか。希釈して海に流すとか蒸発させる方法がある。地元の理解を得ながら、
この1年で大きな判断をしなくてはならないだろう」

引用終わり

福島第1 汚染ごみ焼却開始 防護服など体積減らし保管
http://mainichi.jp/articles/20160321/k00/00m/040/119000c

<福島第一>2号機もミュー粒子で調査へ
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160321_63007.html

「ここは監獄と同じ」 ぬくもりない復興住宅
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2016032102100011.html

<震災5年>原発賠償・奪われた古里 住民問う
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160321_73013.html

福島原発作業現場に外国人大量流入で地元がパニックに(1)日本人作業員の事件が頻発しているが…
http://www.asagei.com/excerpt/54677

水戸でデモ行進 安保法、原発「反対」
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14584057062659

プルトニウム輸送船 が東海村到着 米国に返還へ、21日にも出航
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016032101001189.html



2016.03.20 記述
【昨日!第103回目のサブ ド レン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 103回 /これまでの排水量 81,397t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 353億 1,040万Bq万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

20160319 UPLAN 山崎久隆「福島の今―5年目の真実 汚染水対策進まず、収束は程遠い。規制委の責任を問う」


福 島の避難住民が講演 原発の危険性
http://www.saga-s.co.jp/column/genkai_pluthermal/20201/290911

<原発事故>双葉郡の未来 避難解除後を探る
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160320_63004.html

「原発マフィアのセールスマン!恥ずかしい」〜3.18金曜行動レポート
http://www.labornetjp.org/news/2016/0318kinosita

「再稼働許すな」脱原発デモ 「補償打ち切るな」宇都宮で声響く
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/201603/CK2016031902000182.html

原発防災ガイドブックを全戸配布 柏崎市
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20160319242385.html

<女川原発>近隣住民にヨウ素剤服用法など説明
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160320_13028.html



2016.03.19 記述
国の防災対策、研究者らが懸念 原発事故「起きる」6割
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016031901001835.html

15年・震災関連自殺は19人 福島県内の実態が浮き彫りに
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160319-059084.php

「避難指示」が解除された楢葉町のいま〜行政の描く「復興」は住民の思いを反映しているか?
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48233

【昨日!第102回目のサブ ド レン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 102回 /これまでの排水量 80,530t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 344億 5,207万Bq万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

試験操業対象海域拡大 7月に再度協議へ 相馬双葉漁協
http://www.minpo.jp/news/detail/2016031929690

山名元NDF理事長「重要なステップに進んだ」「29年度 中にデブリ取り出しの工法決める」
http://www.sankei.com/premium/news/160319/prm1603190024-n1.html

以下上記より一部引用

−−デブリがどこにあるかすら分からない
「全部分からないと始まらないとは思っていない。重要な要因はある程度限定されている。放射線量やデブリの分布状態だ。ある程度、分かればよい」

−−汚染水問題をどう解決するか
「地下水が流れ込む建屋の損傷などがあり、凍(とう)土(ど)遮(しゃ)水(すい)壁(へき)を運用すれば地下水をコントロールできる。タンクにたまった 処理済み汚染水の海への
放出は、放射線学的には問題はない。ただ社会学的には問題がある。風評被害などあらゆる所に深刻な被害をもたらす」

引用終わり

無責任発言は止めろ!。


宮城、候補地見直し含め検討へ 指定廃棄物処分場
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016031901001891.html

以下上記より一部引用

仙台市で開かれた県内の市町村長会議後、記者会見した。村井氏は処分場候補地がある栗原市、大 和町、加美町から白紙撤回や再検討を求める意見があらためて会議で
出されたと説明。「『県が預かる』と答えた。3人の首長の意見はしっかり受け止めなければなら ない」と述べた。会議では当面、詳細調査をしないよう国に要望する方針も確認
したという


引用終わり


市町村長会議 最終処分場の建設候補地の選定、議論し直しへ(宮城16/03/19)


震災5年「1000万署名」へ決意新た 脱原発854万人の思い一つに
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201603/CK2016031902000135.html

原 子力規制委、朝日新聞社に抗議 川内原発周辺の線量計
http://www.asahi.com/articles/ASJ3L4403J3LULBJ00B.html

民進党の理念、新綱領案 「原発ゼロ」消える 基本政策には明記
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201603/CK2016031902000126.html

「玄海」緊急時モニタリング 3県、規制庁が訓練
http://www.saga-s.co.jp/column/genkai_pluthermal/20201/290870

玄海原発の重大事故訓練視察 規制委「連携に課題」 [佐賀県]
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/saga/article/232407



2016.03.18 記述
【昨日!第101回目のサブ ド レン等を実施】17 日のサブドレン等と地下水バイパスのこれまでを合算したトリチウム放出量は600億Bq超と なりました。
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 101回 /これまでの排水量 79,706t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 338億 0,111万Bq万Bq(第三者機関測定値)
地下水バイパスにおける、これまでの海洋への放出回数 108回 /これまでの排水量 172,709t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 265億 3,492.3万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

福島第一原発 汚染廃棄物の焼却施設が本格稼働
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160318/k10010448401000.html

震災関連自殺、福島が8割 被災3県で昨年23人
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201603/CK2016031802000252.html

東電への支援、7兆4千億円に 原賠機構に追加申請
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016031801001745.html

原発事故で閉店、東電に2億円の賠償命令 札幌地裁
http://www.asahi.com/articles/ASJ3L52RPJ3LIIPE012.html

デブリで施設、名称は「大熊分析・研究センター」
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160318-058767.php

以下上記より一部引用

東京電力などは17日、東電と日本原子力研究開発機構(JAEA)が福島第1原発の敷地内に建設を計画している溶け落ちた核燃料(デブリ)などを分析、研 究する施設の概要を
明らかにした。同日開かれた原子力規制委員会の検討会で公表され、施設を整備するJAEAは施設の名称を「大熊分析・研究センター」(仮称)とする考えを 示した。

引用終わり


東日本大震災関連自殺23人=昨年、福島で増加
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2016031800234

河川や湖沼の線量測定 猪苗代水環境センター4月15日開所
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160318-058770.php

福 島原発事故 山形のクマ肉出荷制限 全頭検査条件に解除
http://mainichi.jp/articles/20160318/k00/00m/040/059000c

福島避難区域を地裁検証 関連訴訟で初めて
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201603/CK2016031802000139.html

原発賠償金詐欺 東電社員に報酬数百万円 請求方法コーチ
http://mainichi.jp/articles/20160318/k00/00m/040/129000c

JR常磐線 唯一手つかずだった区間で復旧工事スタート(福島16/03/18)


川内原発 運転停止の仮処分 来月6日に判断
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160318/k10010448621000.html

原子力安全保安院と原子力規制庁の関係
http://blogos.com/article/167561/

経産省が主導、SPEEDI活用
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20160318242112.html

だから再稼働させろ!っていう理論か!?、ふざけるなよ!。

不適切ケーブル7本に=志賀原発1号機−北陸電
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2016031800742

関電・美浜3号機、廃炉も視野 安全対策費最大2700億円
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ18H94_Y6A310C1MM0000/

原発安全性を自主評価 電力大手、5段階を想定
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS17H4G_X10C16A3PP8000/

高浜原発仮処分に関電社長「到底承服できない」 
逆転勝訴したら住民に損害賠償請求「検討対象に」

http://www.sankei.com/economy/news/160318/ecn1603180047-n1.html

高浜異議審 1年以内に判断か 裁判長「仮処分」と交代せず
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201603/CK2016031802000140.html

放射線監視、態勢を強化 伊方原発
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2016/03/18/002926404

「若年層運転員の訓練を強化」四国電力・佐伯社長、規制委 と意見交換
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/energy/20160318_01.html

東芝、原発子会社WHの減損検討 2千億円規模の可能性
http://www.asahi.com/articles/ASJ3K7JG5J3KULFA035.html

原発稼働、28年に先送り=東電事故受け検証−ベトナム・現地報道
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2016031800966



2016.03.17 記述
2016.3.17 東電交渉 再開第26回(いわき市)
炉心溶融マニュアル隠蔽問題など


【東電テレビ会議】情報統制と被曝〜震災3日後に何が(25分https://youtu.be/xR1dzyA8Y4Q
上記動画の中で東京電力福島第一原発技術班は事故当時に「炉心損傷」、「炉心溶融」 という言葉を両方使っています。
それもちゃんと使い分けているようです。動画の中ではマニュアル通りの言葉の使い方 で すので、本日の東電交渉時の説明と食い違いがありますね!!。


東電、メルトダウンの公表遅れを謝罪 検証委が初会合
http://www.asahi.com/articles/ASJ3J7JRNJ3JULBJ016.html

以下上記より全文引用

東京電力福島第一原発事故で東電が社内マニュアルにある炉心溶融(メルトダウン)の判断基準に気付かず公表が遅れた問題を調べる第三者検証委員会の初会合 が17日、
東京都内であった。会合に先立ち、広瀬直己・東電社長は「福島の方々に長い間不便をおかけし、新潟県の技術委員会には間違った説明をしてしまった。おわび 申し上げる」
と謝罪し、「厳正に調査をしていただきたい」と述べた。

検証委は、田中康久氏、佐々木善三氏、長崎俊樹氏の弁護士3人で構成。委員長の田中氏は「東電からの情報が十分でなかった指摘がある。どうあるべきかも含 め検討しな
ければいけない」と語った。

会合は非公開。今後は東電社員の聞き取りや資料の確認を通じ、炉心溶融をマニュアル通りに判定できなかった理由や、事故検証を行っている新潟県の技術委員 会に誤った
説明をした経緯や原因を明らかにする方針。

引用終わり


「炉心溶融」マニュアル公表巡り、原因検証へ初会合(16/03/17)


福島・2号機でも溶融燃料を透視 東電、ミュー粒子使い調査
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016031701001838.html

福島原発事故 集団訴訟の福島地裁が線量高い区域など検証
http://mainichi.jp/articles/20160318/k00/00m/040/062000c

以下上記より一部引用

東京電力福島第1原発事故当時、福島県や隣県に住んでいた約3900人が東電と国に原状回復や慰謝料を求めている集団訴訟で、福島地裁(金沢秀樹裁判長) は17日、
放射線量の高い帰還困難区域にある原告の自宅などを現場検証した。原告弁護団によると、原発事故を巡る訴訟で現場検証を実施したのは初めて。

引用終わり

原発事故めぐる集団訴訟 裁判官、現地検証のため避難区域に(福島16/03/17)


福島・富岡町で初の「特例宿泊」始まる
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160317/k10010446531000.html

以下上記より一部引用

特例宿泊の申請 1%に満たず 福島県富岡町で特例宿泊の対象となったのは「避難指示解除準備区域」と「居住制限区域」の合わせて3886世帯9816人で、このうち、宿 泊の
事前申請を行ったのは31歳から87歳までの僅か31世帯55人にとどまりました。

引用終わり

富岡町の帰還困難区域を除くエリアで、初の特例 宿泊開始(福島16/03/17)


「原 発のない福島を!県民大集会」に6000人〜新たなたたかいの芽
http://www.labornetjp.org/news/2016/0312fukusima

<全村避難>飯舘村 放射線監視装置を増設
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160317_63005.html

<宮城指定廃>首長会議一転非公開に なぜ?
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160317_13017.html

除染作業員への賃金未払いなど相談166件 悪質なケース増加
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160317-058433.php

規制委、朝日新聞記事に抗議 本社、避難の判断指標重視
http://www.asahi.com/articles/ASJ3J5R66J3JUTIL03D.html

原発避難にSPEEDI使用「弊害ある」 規制委が見解
http://www.asahi.com/articles/ASJ3J5RP5J3JULBJ00Q.html

原発安全対策CMに抗議 呼びかけ人が批判のポイントを解説
http://yukan-news.ameba.jp/20160316-105/

脱原発集会、参加者が急増 滋賀、高浜差し止め受け
http://kyoto-np.co.jp/politics/article/20160316000094

再び高浜原発の運転差し止め 日米でこんなに違う原発事故の対応
http://news.livedoor.com/article/detail/11299610/



2016.03.16 記述
忘れない3.11 「ロシア政府報告書」驚愕の全貌
フクシマ小児甲状腺がんはチェルノブイリ被曝と符合する!

http://mainichi.jp/sunday/articles/20160311/org/00m/040/014000d

以下上記より全文引用

東京電力福島第1原発事故から5年。福島県の調査で見つかった小児甲状腺がん患者は166人に上っている。国や福島県はチェルノブイリ原発事故の知見を理 由に被曝との因果
関係を頑なに否定するが、気鋭のロシア研究者が異議を唱えるのだ。

2月15日午後、福島駅前のホテルで第22回「県民健康調査」(元「県民健康管理調査」)の検討委員会が開かれた。この日の主な議題は、これまでの調査を 総括する「中間取りまと
め」だった。

これまでの検査で見つかった166人もの小児甲状腺がん患者(切除手術を受けていない疑い例も含む)と事故による被曝(ひばく)との因果関係をどう評価す るかが最大の焦点だっ
た。本来は100万人に1人か2人見つかるとされる珍しい病気で、現状は「多発」状態というしかない。国や県の公式見解に沿う形で、検討委の星北斗座長 (福島県医師会副会長)
らもこれまで、「考えにくい」という表現で、被曝との因果関係を否定してきた。

この日の会議でも、星座長は「完全に否定はできないが」としつつ、因果関係を否定する従来の見解を踏襲。中間取りまとめ最終案では、「被曝線量がチェルノ ブイリ事故と比べて
はるかに少ないこと、被曝からがん発見までの期間がおおむね1年から4年と短いこと、事故当時5歳以下からの発見はないこと、地域別の発見率に大きな差が ないこと」から、放
射線の影響は「考えにくい」とした。そもそも、事故後3年間の調査は「先行検査」と名付けられており、その間に見つかった患者は被曝と因果関係がない、と いう前提だ。

こうしたチェルノブイリの「知見」を提供してきたのは、長崎大の山下俊一副学長や福島県立医大の鈴木眞一教授ら、福島県の甲状腺検査を主導してきた専門家 たちだ。例えば、
山下氏はロシアの研究者の見解を和訳する形で、「放射線誘発小児甲状腺癌(がん)の潜伏期は5年以上である」「放射性ヨウ素による甲状腺被ばく線量が 150〜200ミリグレイ(注1)
以下では有意な増加は検出できなかった」(首相官邸災害対策ホームページから)。また2012年1月の記者会見では、「今回の検診(=先行検査)は事故の 影響は全くない、ほと
んど考えられないという基礎ベースライン検診になります」と述べている。

鈴木氏も「チェルノブイリで発症したとされる100ミリシーベルトを超える内部被曝線量も考えられない」「放射線の影響による甲状腺がんの発症は最も早い とされるチェルノブイリで
すら事故後4、5年後」などと学会誌に記載している。

しかし、これまで流布されてきたチェルノブイリの「知見」に疑義を投げかけるリポートが発表され、波紋を広げている。
月刊誌『世界』(岩波書店)3月号(2月8日発売)に掲載された「『チェルノブイリ被災国』の知見は生かされているか 『ロシア政府報告書』から読み解く 甲状腺癌の実態」と題した6ペ
ージのリポートだ。

筆者はロシア研究者の尾松亮氏(38)。福島第1原発事故後にロシア国内のチェルノブイリ被災地を現地調査し、被災者への国家補償を定めたチェルノブイリ 法を当時政権にあった
民主党議員たちに紹介。自主避難者の支援を定めた議員立法「子ども・被災者生活支援法」の基礎になった。

「尾松リポートは読んでいない」
1986年4月に旧ソ連で起きたチェルノブイリ原発事故による被災地はウクライナ、ベラルーシ、ロシアの3カ国に広がる。事故後25年にあたる2011 年、各国政府はそれぞれ事故
被害などをまとめた報告書を作成した。このうちロシア政府報告書の全訳は公開されておらず、ロシア語に堪能な尾松氏が原文を読んだところ、福島原発事故後 に日本で流布されて
いるチェルノブイリの「知見」と異なる記載の数々に気づいたという。

尾松氏によると、ロシア政府報告書は全160ページ。ロシア国内の政府系研究所が作成に関わり、非常事態省がとりまとめたもので、他の2カ国に比べて健康 被害の認定に消極的
な内容という。それでも小児甲状腺がんの多発は事故の健康被害と認定している。

まずは患者の増加が明らかになった時期だ。被曝でがんが発生し、検査で見つかるほど大きくなる時間はどのぐらいなのか、という点で重要な判断材料になる。 報告書はこう記載して
いる。
チェルノブイリ原発事故以前、甲状腺がんの検出件数は平均で1年 あたり102件で、最少年間件数は1984年の78件。それが87年には著しく増加し、169件に達した」

発症した年齢層に関する記載にも相違がある。チェルノブイリで事故当時5歳以下の層に患者が増加したのは確かだが、それが明らかになったのは事故から10 年以上経(た)ってから
で、事故直後にまず目立って増え始めたのは、むしろ事故当時15〜19歳の層や、20歳以上の層であることを報告書は記載している。これはウクライナ政府 報告書の記載もほぼ同様な
のだという。

さらには、がんを引き起こす被曝線量。ロシア政府報告書には、子どもの甲状腺被曝推計値を被災3州でマップ化している。これによると、原発から500キロ 以上も遠く離れ、10〜20
ミリグレイないしは20〜50ミリグレイ程度の推計値にとどまる地域でも甲状腺がん患者が増えている。

検討委員会終了後の記者会見で、私は尾松氏のリポートについて尋ねた。しかし星座長の回答は「読んでない」とにべもなかった。
またロシア政府報告書との相違について尋ねる質問状を山下氏と鈴木氏に送ったが、いずれも大学の広報を通じて「多忙のため依頼に答えられない」と返答が あった。

尾松氏はこう指摘する。
「ロシア語の文献は翻訳も乏しいが、チェルノブイリの知見を根拠にして評価するのならば、少なくとも政府報告書に書かれた内容くらいは正確に紹介すべきで はないか。もし意図的に
異なる内容だけを紹介しているのであれば、結論ありきの姿勢と言わざるを得ない」

◇   ◇
「あんなにたくさん見つかるなんて思ってなかった。子ども全員の調査なんてやらなきゃよかった、なんて声も聞くよ」。県民健康調査の関係者は苦笑した。
甲状腺検査は事故当時18歳以下の福島県民約38万人が対象で、11年10月に開始し、約2年半かけて1巡目の「先行検査」の1次検査(エコー検査)を終 え、事故から5年が経つ現在は、
先行検査のエコー検査で結節(しこり)などが見つかった人を対象にがんを探す詳細な検査や、2巡目の「本格検査」が進んでいる。

これまでに166人もの患者が見つかり、検討委員会も客観的に「多発」は認めざるを得ない状況だ。しかし、原因については、一定の層を全数調査したことで 発見された「過剰診断」に
よるものだとして、被曝との因果関係を否定し続けている。

そうだとすれば、どこで調査しても多くのがん患者が見つかることになる。だが、そう言い切る自信はないのだろう。検討委員会で星座長は「放射線との因果関 係は否定できない」と繰り
返し予防線を張った。

県民健康調査「中立公正」は本当か

関係者はこぼした。
「『被曝と因果関係がないなら、日本中どこででもあんなに見つかるのか』と聞かれて往生している。はっきり言って、誰も自信を持って答えられない」
 初めて甲状腺がん患者が見つかったことが公表されたのは、12年9月11日の第8回検討委員会だった。実はその直前、県の担当者と検討委員たちは秘密裏 に集まっていた。司会の
県職員が「本番は2時から。今日の議題は甲状腺です」と切り出すと、「一般論として、チェルノブイリより線量が低い、そしてチェルノブイリでは最短で4年 ほどで起きた」「検査を受けて
いる以上は手遅れにならないというメッセージをマスコミに出そう」などと公開の検討委でどう話すのかを協議した。中には「質問をしてもらったほうがよい」 などと、「やらせ」を想起する意
見まであった。

被曝との因果関係を否定し、公開の検討委で安全・安心をアピールする「シナリオ」作りの場であるのは明らかだった。私は同年10月、この「秘密会」問題を 『毎日新聞』紙上で報道した
(注2)。「結論ありき」の姿勢が明らかになった。

報道を受けて、多くの検討委員が入れ替わり、山下氏は表舞台から去った。甲状腺検査を担当する鈴木氏も検討委に出てこなくなった。名称は「県民健康管理調 査」から「管理」が取れ、
調査目的から「県民の健康不安の解消」という文言が削除された。

秘密会を報道してから既に3年半が経つ。166人もの患者が見つかっている今も、被曝との因果関係を否定する根拠は当時と変わらず、チェルノブイリの「知 見」。それなら、何のための
調査だろうか。

この調査は本当に中立公正なものに生まれ変わったのか。中間取りまとめ最終案は最後にこう書かれている。
〈調査の目的として『県民の健康不安の解消』を掲げていたことや非公開で事前の資料説明を行っていたことが、調査結果の評価に関し委員会が予断を以て臨ん でいるかのような疑念を
生むことになったことから、これを一つの教訓として、委員会を運営してきた〉  「疑念」に押し込めるようなら、一体何を教訓にするというのだろう。

毎日新聞特別報道グループ・日野行介)
(注1)グレイ
放射線を浴びた時に物質がどれだけ吸収したかの度合いを測る単位。シーベルトは人体への影響を評価する単位で、ガンマ線だけを考慮した場合はほぼ同じにな る
(注2)「秘密会」問題
県民健康管理調査(当時)の検討委開催直前、福島県が秘密裏に委員たちを集め、公開の委員会で話す内容を協議していた。12年10月に『毎日新聞』の報道 で発覚。
事前に「シナリオ」を作成したり、記者に察知されないよう会場を変更したこともあった

引用終わり


j上記記事は大変参考になります。なお、記事内のアンダーラインは当サイト管理人が引いており ます。
参考までにチェルノブイリ原発事故は1986年4月26日に起きました。

廃 棄物の試験搬送から1年、地権者の思いを取材しました。(福島16/03/16)


【昨 日!第108回目の地下水バイパスを実施】
地下水バイパスにおける、これまでの海洋への放出回数 108回 /これまでの排水量 172,709t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 265億 3,492.3万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

18日に本格運用 第一原発の焼却設備 東電廃炉作業の廃棄物減容化
http://www.minpo.jp/news/detail/2016031629609

原発廃炉作業で発生した防護服などの焼却設備、18日から稼働へ(福島16/03/16)


焼却反対!、2Fで専用施設を建設して長期間保管しろよ!。

第1原発・原子炉建屋の放出セシウム、毎時22万ベクレル未満
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160316-058111.php

これを年換算にすると、19億ベクレル余りとなる。また、トリチウム汚染水は増加の一途である のは確かだ!!。

制度に揺れる(1) 公営住宅に入れず 楢葉の原発避難 対象外
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2016/03/post_13473.html

環境省 指定廃棄物の保管強化策示す
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160316/k10010445521000.html

栃木)原発事故被災者に不安 「親同士でも話せない」
http://www.asahi.com/articles/ASJ3H5FCDJ3HUUHB00L.html

住民上回る原発・除染作業員 広野町が宿舎乱立防ぐ条例
http://www.asahi.com/articles/ASJ3G6VH5J3GUGTB018.html

「原発必要」エネ庁が説明=立地地域で初開催−福井
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2016031600965

「原発は不必要」!!

規制委の活動、第三者が検証 制度導入
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGG16H0K_W6A310C1EAF000/

規制委、SPEEDI信頼性否定 弊害多いと結論、事故時拡散予測
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016031601001191.html

SPEEDI 自治体の責任で活用 政府が容認
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2016031602000140.html

伊方原発3号機、夏に再稼働へ 月内にも工事計画認可
http://this.kiji.is/82791312539090949?c=39546741839462401

高浜原発、同じ裁判長が不服審理 大津地裁、仮処分の決定出す
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016031601001666.html

おおお!これは素晴らしい!!。高浜3、4号機は当分の間再稼働出来ない可能性があります ね!。

裁判所は原発ムラの代理人だ!
高浜原発再稼働のために最高裁が“選り抜き裁判官”を福井地裁に送り込んでいた

http://lite-ra.com/2016/03/post-2066.html

経産相、原子力発電所事業「勉強不足の自覚ある」
http://www.asahi.com/articles/ASJ3H3T81J3HULFA00C.html

電力小売り 消費者担当相「選択、原発割合にも注目を」
http://mainichi.jp/articles/20160316/k00/00m/040/045000c

原子力防災政務官が来佐 玄海原発など視察
http://www.saga-s.co.jp/column/genkai_pluthermal/20201/289193

14市町村の避難計画進まず 東海第二原発の事故想定
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201603/CK2016031502000184.html

福島原発事故展示、日本大使館反対で中止 エチオピア
http://www.asahi.com/articles/ASJ3J4GMWJ3JUTFK003.html



2016.03.15 記述
【昨日!第100回目のサブ ド レン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 100回 /これまでの排水量 78,881t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 330億9,986万Bq万Bq(第 三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

東電は何度信用を失えば気が済むのか?
今ごろ事故マニュアルが出てきて「見過ごしていた」はないだろ…

http://www.sankei.com/premium/news/160313/prm1603130023-n1.html

以下上記より全文引用

なぜこの時期にこんな大事なことが明らかになったのか。東京電力福島第1原発事故から5年。事故を「最悪」にさせたのは、燃料が溶け落ちる「炉心溶融(メ ルトダウン)」
だが、東電は事故当初に「損傷」と言い続け、事故を過小評価してきた。実は社内マニュアルに従えば早期に「溶融」と判断できたのに、5年間も「マニュアル を見過ごしてい
た」と釈明した。東電は一体、何度信頼を失ってきたのだろうか。(原子力取材班)

「何のために作ったんだ?」
「じゃあ、マニュアルは何のために作ったんだ? 事故前から事故につながるような東電の体質が表れていたのでは。深刻に反省してもらう必要がある」
原子力規制委員会の田中俊一委員長は3月2日の定例会見で東電を厳しく批判した。

東電のマニュアル問題は、国会にまで波及する。参議院予算委員会は3日、東電の広瀬直己社長を参考人として呼んだ。
広瀬社長は「マニュアルは、業務を遂行する人間は当然知っていなければならなかった」と頭を下げた。その上で「隠蔽するということではなかったと考えてい る。しっかり調べ
て再発防止をやっていきたい」と述べ、事実の解明は第三者を交えた調査委員会に委ねるという。

発端は2月24日、東電側から担当記者に「福島第1原発事故当時の通報・報告状況についてレク(記者会見)をしたい」と連絡があったことだ。
この「通報・報告」という伝達方法には問題がある。取材班もはじめ、今頃原発事故の通報について何を説明したいのか分からなかった。
ところが担当記者に説明に訪れた東電の白井功・原子力・立地本部長代理は「社内のマニュアルに、炉心溶融の判断基準があった」とおもむろに話し出した。一 転して、「大
ニュース」となり、各社の記者の動きがにわかに慌ただしくなった。

「官邸になぜ知らせないんだ!」と怒鳴り声
時計の針を5年前に戻してみよう。なぜ東電は炉心「溶融」ではなく「損傷」と言い続けたのか。
平成23年3月11日に発生した原発事故ではその日の夜に政府が「原子力緊急事態宣言」を発令した。

その後の解析では、その日のうちに1号機で炉心溶融が始まっていたことが推測されている。翌12日には、当時の原子力安全・保安院の審議官が「炉心溶融が ほぼ進んでいる」
と溶融の可能性に言及した。民間事故調査委員会の報告書が、当時の民主党政権内の混乱ぶりの様子を詳しく記載している。

報告書によると、審議官の「溶融」発言が官邸に知らされると、官邸中枢が「まだ分からないことをあったかのように言うのはまずいだろう」と異論が上がっ た。当時の枝野幸男
官房長官の不快感は強く、保安院関係者に「まず官邸に知らせないということは何たることだ」と怒鳴り声を上げたという。

その後、審議官は更迭され、東電は「判断する根拠がない」として炉心溶融を否定するという結果を生む。詳しい解析の結果として、東電がようやく溶融を認め たのは事故から約
2カ月もたった23年5月15日だった。
保安院も東電との議論の末、同年4月18日に「溶融の程度は燃料を取り出すまで確定しない」として溶融に否定的な見解をまとめている。

「気付かなかった」は考えにくい
では、「見過ごしていた」というマニュアルにはどう書いてあったか。
マニュアルは平成15年に作られ、「原子力災害対策マニュアル」と呼ばれる。そこには「炉心損傷の割合が5%を超えれば炉心溶融と判定する」との記載され ている。

事故発生4日目の3月14日朝には、炉心の損傷割合が1号機で55%、3号機も30%と推定されており、マニュアルに従えば、この時点で炉心溶融と判断で きていた。白井氏も
「もっと早い段階で炉心溶融と判断できた」と認めざるを得なかった。

東電側は規定の存在を「気付かなかった」と釈明し、社内で情報共有できていなかったという。しかし社内だけでなく、これまで政府や国会などさまざまな事故 調査が行われており、
この5年間、誰も気付かなかったとは考えにくい。

一つの要因としては、マニュアルは25年12月に全面改定されていることだ。改定により炉心溶融の記載もなくなった。ただ改定作業中になぜ昔の記述を確認 しなかったのか。東
電は「細かい変更の時はビフォー・アフター(古いものと新しいもの)で調べるが、非常に大きな改定だったので、ビフォーまでしっかりチェックできなかっ た」と釈明した。

早期に炉心溶融と判断すれば事故対応も変わっていたのだろうか。全電源喪失した第1原発では当時、炉心を放水で冷やすしか手がなく、東電は「収束作業への 影響はなかった」と
説明する。しかし住民への避難通告はどうだったか。改めて検証する必要もある。

隠蔽体質は改まるか
今回マニュアルの規定が発見されたのは、新潟県の調査がきっかけだ。
東電柏崎刈羽原発を抱える新潟県の泉田裕彦知事はこれまで、「事故の検証と総括なしには再稼働の議論はしない」と明言してきた。このため、新潟県は独自に 技術委員会をつくり、
東電に事故検証を求めてきた。知事は特に「なぜ炉心溶融の判断が遅れたのか」にこだわっていたという。

泉田知事はこの10月に任期満了を迎える。マニュアル問題の2日後に県議会で4選出馬を表明しており、柏崎刈羽の早期再稼働は難しくなったといえよう。
新潟から指摘されて、事実を明らかにする東電の姿勢は非難されるべきである。不十分な情報伝達や広報体制は今も続いている。原発事故から5年という節目を 迎えても、東電の情
報隠蔽体質への不信感は変わっていない。

引用終わり

事故以前から何回も隠蔽している体質は、どこから来るのだろうか?。原子力マフィア 全体と国際社会(政治も含めて)の構造を変えないと変わらないかもよ。

自主避難生活を守って 住宅無償化の延長求め6万4000人署名
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201603/CK2016031502000121.html

福島戻りたいけれど 東京・東雲住宅になお900人避難
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG08H9C_V10C16A3CC0000/

区域の見通し示すことは「重要」 帰還困難で内堀知事
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160315-057813.php

帰還困難区域内でも分断させるのか!?、国の意向に県知事が同調してどうするのか!。。。

3・11支援活動で健康被害…「トモダチ作戦」美談の裏
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/517875/

訓練上の福島県災害対策本部員会議の様子です→。平成27年度福島県原子力防災訓練
https://youtu.be/7wSf4zr5hzc?t=8m36s 以下動画より一部引用
「国からの指示内容等の確認を行うとともに、本部長(本部長・知事)が住民の避難と安定ヨウ素剤の配布・ 服用について対応を確認するよう指示しました」(引用終わり)
この訓練によると、福島県では、安定ヨウ素剤の配布・服用の指示は国が行い、県知事はその対応の確認のみですね!!。国会事故調では県知事にも
安定ヨウ素剤の配布・服用の指示権限があったとされる点を踏まえると、現行訓練では県知事の権限が3.11事故当時よりも後退していますね。これで良いの か?。

原発ゼロを訴え 「希望の牧場」吉澤さん
http://www.wakayamashimpo.co.jp/2016/03/20160314_59053.html

平均給与は約1000万円…天下り“損賠機構”5年間の焼け太り
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/177077

東電柏崎原発CMに避難者ら抗議 「都合いい情報のみ」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016031501001897.html

「関電離れ」鮮明 近畿の大口向け新電力シェア、過去最高12・1%
http://www.sankei.com/west/news/160315/wst1603150088-n1.html

関西電力 高浜原発の運転停止の仮処分に異議申し立て
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160314/k10010442771000.html

丸川担当相、高浜原発周辺の線量計「大丈夫と判断」
http://www.asahi.com/articles/ASJ3H3GTHJ3HULBJ003.html

以下上記より全文引用

大津地裁の仮処分決定で運転が止まった関西電力高浜原発(福井県)の5〜30キロ圏にある京都 府のモニタリングポストの設置状況について、丸川珠代原子力防災担当相は15日
の閣議後会見で、「固定型以外に可搬型があるので、今回の場合は可搬型でカバーできるという前 提に立って、大丈夫だと判断した」と述べた。

高浜原発が再稼働していた2月末時点では、京都府が計画した設置数の66%が未設置の状況だっ た。丸川氏は、現状でも避難の指示が出せる態勢が整っているという見解を示した
上で、「カバーがきちんと出来ているのかは常に確認していく」と語った。

引用終わり

可搬型で対処する???から大丈夫とな!?。3.11福島原発事故時にモニタリングカーは国の 命令で調査を中断したじゃないか!。丸川大臣は福島に学ばずだな!。
丸川大臣は、福島県原子力安全対策課に聞いてみれば、すぐに分かりますよ!。

官房長官「避難指示の態勢整っている」 川内原発線量計
http://www.asahi.com/articles/ASJ3G5QFXJ3GUTFK00H.html

整っていないのに、整っているとはどういうことか!?。直ちに川内原発を止めろ!。停電時の バッテリー対策だってしていないんだろ!(規制庁に確認済み)。
テレメーターのスペクトル分析出来るモニタリングポストの停電時のバッテリーも含めて対策が講じられていないとうい事実はどうなのか(福島に学んでいない ぞ)!。

反原発集会に小浜市公認キャラ登壇 胸に「原発銀座ゴメンだ」の文字
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/91379.html

再稼働目指す伊方3号機、5回目の修正工事計画補正書提出 四国電、180カ所を精査
http://www.sankei.com/west/news/160315/wst1603150067-n1.html

緊急事態条項「むしろ被災地に権限を」 7首長を本紙調査 否定的な声複数
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016031590070413.html



2016.03.14 記述
福島原発事故、証拠全面開示へ 検察官役、保管の4千点
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016031401002406.html

以下上記より全文引用

福島第1原発事故の対策を怠ったとして、東京電力の勝俣恒久元会長(75)ら旧経営陣3人を業 務上過失致死傷罪で強制起訴した検察官役の指定弁護士は14日、
原則として全ての証拠を3人の弁護側に開示すると明らかにした。

指定弁護士によると、保管している証拠は約4千点で、14日に一覧表を弁護側に渡した。その上 で、公判を早急に開くよう東京地裁(大野勝則裁判長)に要請した。

一覧表の交付は国会で継続審議となっている刑事訴訟法改正案に盛り込まれている。検察官が捜査 に支障があると判断した場合などは例外とする規定もあり、日弁
は全証拠の開示を求めている。

引用終わり

早く公判を開いて欲しい!、と迫った指定弁護士さん達の気迫が感じられ、きっと被告 人弁護士側が慌てている状況だと思われます。

福島の甲状腺がんはさらに増える!「チェルノブイリとはちがう」論
のウソを報ステが暴露! しかし、他メディアは…

http://lite-ra.com/2016/03/post-2062.html

甲 状腺検査受けた子の保護者、95%が「事故直後の被ばく心配」 宇都宮大アンケート
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20160314/2264688

【震災5年インタビュー】福島医大理事長・菊地臣一氏 新 たな医療モデル構築
http://www.minyu-net.com/news/sinsai/sikisya05/FM20160314-057334.php

以下上記より一部引用

「健康影響」適切に発信
―放射線の健康影響をめぐっては、この5年でさまざまなデータが蓄積された。しかしデータに基 づいた理解が浸透していない面があり、中には全くデータに基づかない
デマも流布されている。放射線のリスクコミュニケーションの重要性は高まっている。

「それは今後の最大の課題だと思っている。福島医大として反省もある。医療は基本的に『個』対 『個』で行われるが、放射線の健康影響についての広報は、対『集団』
という構図になりがちだった。例えば甲状腺がんと診断された人、家族がどんな思いを抱えるか。 われわれ医療者だけで考えていると、そうした相手の状況が見えなくな
るケースがあった。われわれは反省しなければならないが、そもそも日本にリスクコミュニケー ションの専門家が少なく、育成しなければならない」

「プロのわな」注意必要
―大学としての情報発信の在り方は。
『プロのわな』に気を付ける必要がある。大学の研究者は論文を出してはいるのだが、県民や国民 に理解してもらえるような論文、つまり新聞に取り上げてもらえるような
論文は必ずしも書けていない。専門家として完璧を求めるあまり、相手が見えなくなるという『プ ロのわな』にはまっている」

―岡山大の教授が、本県で見つかっている子どもの甲状腺がんの多くは被ばくで発症したものだと 主張する分析結果をまとめて論文として発表している。
「その論文の誤りを指摘する反論のペーパー資料を出し、学術誌の電子版に掲載された。その論文 は専門家から見れば噴飯ものの内容だが、論文は『出したものが勝ち』
いう面もあり、こちらからも論文を出していかなければならない。

以前のような狂騒的な状況はなくなったものの、今でも偏った意見が専門家の中から出てくる。わ れわれは科学の土俵で闘わなければならない。何もかも分かったように発言
する人もいるが、原発事故を受けて実施している甲状腺検査は世界で初めての取り組みなので、甲 状腺がんが(他の地域と比べて)多いかどうか誰も判断できず、今ようやく
『放射線の影響ではないと思われる』というところまで来ているが、まだ手探りの状態だ。手探り であるということを分かりやすく伝える努力が、われわれに求められている」

引用終わり

20160314 UPLAN 避難用住宅の提供打ち切り撤回と、避難用住宅の長期無償提供を求める署名提出


避難住民「帰還せず」半数 本社調査、今後指示解除でも
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO98385610T10C16A3CR8000/

【昨日!第99回目のサブド レン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 99回 /これまでの排水量 78,038t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 324億 5,918万Bq万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

汚染雨水の迂回路が月内に完成へ 外洋への流出ストップ
http://www.sankei.com/affairs/news/160314/afr1603140011-n1.html

港湾内に流しても結局最終的には港湾外に全量流失してしまうというのが現状です。抜本的な解決 にはならない。

水素爆発から5年 3号機の廃炉作業の課題とは(福島16/03/14)


ため池除染、国と東電負担 県、モデル工法普及へ
http://www.minpo.jp/news/detail/2016031429543

関電、大津地裁に不服申し立てへ 高浜2基運転差し止めで
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ14H71_U6A310C1EAF000/

弁護団長「原発止められる時代へ」 高浜差し止めで集会
http://www.asahi.com/articles/ASJ3C77CMJ3CPTIL039.html

高浜原発差し止め報告 大津で集会、デモ行進も
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20160314/CK2016031402000086.html

小泉元首相「ウソとわかってて、ほっかむりすることはでき ない」
―「日本と原発 4年後」上映会in板橋

http://blogos.com/article/166340/

川内原発周辺の線量計、半数が性能不足 避難判断の目安
http://www.asahi.com/articles/ASJ346QWDJ34UTIL076.html

川内原発 運転反対集会に1500人 鹿児島
http://mainichi.jp/articles/20160314/k00/00m/040/046000c

反原発 1000人が御堂筋デモ行進
http://mainichi.jp/articles/20160314/k00/00m/040/054000c

脱原発アピール 市民ら150人パレード 小田原 
http://www.kanaloco.jp/article/158782

東海第2原発の再稼働反対し、水戸で「さよなら原発アクション」
http://www.labornetjp.org/news/2016/0311mito

名古屋で市民が原発再稼動に反対するデモ
http://www.nagoyatv.com/news/?id=130301

原発事故 避難場所を確認
http://www.yomiuri.co.jp/local/tottori/news/20160313-OYTNT50059.html

防潮堤が今月完成 先行き課題多く
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20160314/CK2016031402000094.html

元禄型関東地震 1400年間隔で発生か
http://www.sankei.com/life/news/160314/lif1603140022-n1.html

エチオピアのJICA震災展 日本大使館が「反原発」と難色、中止に
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201603/CK2016031302000135.html

震災5年 台湾で反原発デモ 蔡英文次期総統「2025年に原発廃止」
http://japan.cna.com.tw/news/asoc/201603130002.aspx

帰宅困難・あふれる人々… 3.11東京、備えへの教訓
http://www.asahi.com/articles/ASJ3D0191J3CUQIP0JP.html



2016.03.13 記述
「小児甲状腺がん家族会」発足記者会見


子どもの甲状腺がんで「家族の会」結成 福島(16/03/13)


小児甲状腺がん「家族の会」結成 福島県の調査で診断
http://www.asahi.com/articles/ASJ3D5V94J3DUGTB00F.html

甲状腺がん診断 患者らが家族会
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20160312-OYTNT50170.html

甲状腺がん家族会発足 ウクライナ医師「急増するのは4年後くらいから」
http://blogos.com/article/166356/

「甲状腺がん家族の会」発足
https://www.minpo.jp/news/detail/2016031329541

福島第一原発取材――東電よ、まだ見せられるものがある
http://politas.jp/features/9/article/482

以下上記より一部引用

事故前の意思決定過程の解明に欠かせない資料は、福島第一原発の事務本館にはまだ残されているだろう。免震重要棟と隣接する同館の復旧も進んでおり、一部 は
再利用され始めていた。汚染を理由に、ここにしか残っていない文書が焼却処分されてしまわないようにしてもらいたい。

引用終わり


上記は添田孝史氏の最新記事です!!。

未指定の放射性物質含む廃棄物 7都県で3100トン余
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160313/k10010441901000.html

以下上記より一部引用

東京電力福島第一原子力発電所の事故で発生した放射性物質を含む廃棄物を巡り、基準の濃度を超 えているのに指定廃棄物に指定されず、処分が宙に浮いたままの
廃棄物が
7つの都と県で少なくとも3100トン余りあることが分かりました。保 管する自治体や農家が風評被害などを懸念して申請を行わないためで、環境省が今後、処分
の検討
を始めることになりました。

引用終わり

どこが「国が前面に立って」と言えるのか、申請しなければ指定廃棄物にならないとい う欠陥制度を許すな!。これでは有っても無いことになるで はないか!。

【昨日!第98回目のサブド レン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 98回 /これまでの排水量 77,182t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 317億 6,582万Bq万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

福島原発事故88時間!世界最悪事故はどう起こったか?新たな映像と証言で検証
http://www.j-cast.com/tv/2016/03/11260996.html

原発事故、誰が行くのか 福島第一、水素爆発から5年
http://www.asahi.com/articles/ASJ3C5F5GJ3CULFA01J.html

廃炉への軌跡 - 東京電力
http://www.tepco.co.jp/decommissiontraject/index-j.html

東電「廃炉への軌跡」公開 ホームページに年表、詳細情報など
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160313-057268.php

福島第1原発に石投げ抗議「まだ分からないのか」
http://www.nikkansports.com/general/news/1615896.html

“福島県内の全原発廃炉に” 公明 宣言まとめる
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160313/k10010441391000.html

被災3県沿岸、消防団員8%減 津波や原発避難影響
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG11H9O_S6A310C1CR0000/

さようなら原発 那須塩原 市民団体70人デモ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/201603/CK2016031202000157.html

<女川原発>30km圏再稼働反対 住民団体設立
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160313_11021.html

フロリダ州のターキーポイント原発、外部で基準値の215倍のトリチウムが検出
http://www.businessnewsline.com/news/201603120107390000.html



2016.03.12 記述
塩崎厚労大臣、放射線による健康被害『所管ではない』
http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/news/detail.php?news_id=45299

以下上記より全文引用

福島第一原発事故後、福島県が当時の子どもに実施している甲状腺検査で「がん」または「がんの 疑い」とされた子どもが増えている。これについて塩崎厚生労働大臣は
閣議後「健康被害の問題は環境省の所管で厚労省はコメントする立場にない」と語った。さらに記 者が「国民の健康という側面から厚労省としての見解はどうか」と質問。
塩崎大臣は「放射線による健康影響の対応については環境省が担当」と繰り返した。

引用終わり


311甲状腺がん家族の会
http://311kazoku.jimdo.com/

【アーカイブ】「小児甲状腺がん家族会」発足記者会見
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2036

勇気を振り絞って「311甲状腺がん家族の会」が発足
http://bylines.news.yahoo.co.jp/masanoatsuko/20160312-00055361/

福島の子どもの甲状腺がんで「家族の会」結成
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053624361.html

以下上記より全文引用

東京電力福島第一原発の事故以降福島県で行われている子どもの甲状腺の検査で、がんと診断され た子どもの家族が治療の負担や将来への不安などについて
情報を共有する団体が12日、発足しました。

甲状腺の検査は、原発事故当時18歳以下だった福島県内の38万人あまりを対象に福島県が行 い、これまでに167人が「がん」または「がんの疑い」と診断されて
いますが、県の検討委員会は被ばく量が少ないなどとして現時点で「放射線の影響とは考えにくい」という見解を示しています。


一方で、がんと診断された子どもや親は手術などの治療の負担や将来への不安があることから、 12日、家族どうしの情報共有を図る「311甲状腺がん家族の会」が
発足し、世話人の弁護士や医師らが東京・千代田区で会見を行いました。


会見では、世話人を務める河合弘之弁護士があいさつしたあと、いずれも検査でがんと診断された 福島県内の10代の子ども2人の父親がそれぞれテレビ電話で会
見に参加しました。


このうち1人の父親は「突然、子どもががんと言われショックが大きく、辛い思いをしてきました が同じ境遇の人と話をして心が救われました。がんになった本当の原因
を知りたいです」と訴えていました。


家族の会には、現在、患者5人の家族あわせて7人が参加していて、今後、他の患者の家族の参加 も呼びかけ交流会を行うことにしています。
「311甲状腺がん家族の会」の事務局の電話番号は070−3132−9155。 メールアドレスは「311tcfg@gmail.com」です。

引用終わり


甲状腺がん 家族の会を発足 福島県実施の健康調査で診断
http://mainichi.jp/articles/20160313/k00/00m/040/039000c

以下上記より全文引用

東京電力福島第1原発事故後に福島県が実施している県民健康調査で、甲状腺がんと診断された5 人の患者とその家族が12日、「311甲状腺がん家族の会」を発足
させた。
孤立している患者や家族同士が親睦を深め、治療などに関する情報交換 や、課題解決のために政府や県に働きかけをしていくという。

健康調査では昨年末までに、事故当時18歳以下だった166人が甲状腺がんやその疑いと診断さ れた。これまで患者や家族同士の交流の機会がなく、同会の世話人ら
の働きか
けで1月に初めて交流会が実現した。

この日の記者会見には、患者2人の父親もインターネット中継で参加。事故当時10代の男子の父 親は「突然がんと言われ、本当につらい思いをした。気持ちを分かり合
える皆
さんと話しただけでも救われた。大変な状況で悩む方はたくさんいると思う が、勇気を振り絞って参加してほしい」と呼びかけた。

会員は原発事故後に甲状腺がんと診断された患者や家族が対象で、県外の人や事故当時18歳以上 だった人も含む。年会費は1家族1000円。入会や相談は、
電話070・3132・9155か、メール311tcfg@gmail.com、ホームページ 311kazoku.jimdo.comへ。

引用終わり

福島甲状腺がんの家族会を設立 交流会や情報交換
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016031201001871.html

甲状腺がんと診断された子どもの親などが家族の会結成(福島16/03/12)


160312 311甲状腺がん家族の会3 12設立記者会見


福 島第一原発について、あなたが知らない6つのこと
http://www.huffingtonpost.jp/2016/03/10/fukushima-daiichi-nuclear-power-plant-2016_n_9412886.html

【昨日!第97回目のサブド レン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 97回 /これまでの排水量 76,421t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 311億 8,746万Bq万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

原発事故 放水した消防部隊の状況が明らかに
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160312/k10010441111000.html

5年たっても八方塞り「福島原発被害地区」放射能汚染土の山、自宅は帰還困難
http://www.j-cast.com/tv/2016/03/11261022.html

「再稼動反対」と「福島を返せ」を訴え続けた5年
http://goo.gl/hN7lMP

【図】福島第一原発事故から5年 避難指示区域の指定の状況は?
http://thepage.jp/detail/20160311-00000004-wordleaf

「早く帰そうとの政府姿勢みえる」、原発10キロ圏富岡町−震災5年(2)
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-O3PRFZ6K50Y801.html

原発避難6割超解除へ でも「帰りたいけど暮らせない」
http://www.asahi.com/articles/ASJ3B6RXRJ3BUTIL03P.html

復興住宅 計画の5割 プレハブ仮設に 今も5万8000人
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016031290070128.html

福島原発事故5年 滞る被害補償
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2016031202000170.html

原発事故5年 賠償求める動き続く
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160312/k10010440491000.html

政府の原発施策、民主代表が批判 「教訓生かしていない」
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS11H3S_R10C16A3PP8000/

高浜原発事故を想定し訓練、一部5キロ圏の京都・舞鶴市
http://www.sankei.com/west/news/160312/wst1603120036-n1.html

高浜原発異議審は半年超の可能性 福井県内の再稼働は当面困難か
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/91245.html

【即時停止の衝撃(上)】呆然、動揺、混乱…“振り出し”に戻った関電…切り札失い値下げ困難
http://www.sankei.com/west/news/160310/wst1603100010-n1.html

【即時停止の衝撃(中)】巨大な暗雲が覆いかぶさってきたようだ…プレッシャー高まる関電の焦燥
http://www.sankei.com/west/news/160311/wst1603110012-n1.html

【即時停止の衝撃】(下)訴訟リスク…原発再稼働を阻む新たなハードルに
http://www.sankei.com/west/news/160312/wst1603120019-n1.html

原発、膨らむ安全対策費 震災前から3.3兆円増
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO98354350S6A310C1EE8000/

原発の経済効果「限定的だった」柏崎市の会田市長が議会で 答弁
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20160311240529.html

インド原発が緊急停止 大規模な冷却水漏れ 放射能漏れなし
http://www.sankei.com/world/news/160312/wor1603120017-n1.html

巨大地震へ備え 道半ば 「首都直下」都市部の防火進まず
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG11H8A_R10C16A3EA2000/

帰宅困難を7000人「体感」 3.11WALK
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201603/CK2016031202000118.html



2016.03.11 記述
子供の甲状腺がん増加 原発事故との関連は
http://dot.asahi.com/wa/2016030800205.html

子どもたちを守りたい〜県境を超えてつながる母親たち
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2037

子どもたちを守りたい〜県境を超えてつながる母親たち


国会や東電前で抗議集会 声上げ「福島守れ」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016031101002111.html

金曜日抗議 官邸や国会前で「再稼働反対」6000人
http://mainichi.jp/articles/20160312/k00/00m/040/093000c

崩れた天井、放射線の不安「戻りたいけど戻れない」−震災5年の福島
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-O3PRFZ6K50Y801.html

<全 町避難>双葉駅西地区を本格除染へ
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160311_61022.html

【震災5年】原発わずか3キロ・・・隔離された町はいま(16/03/11)


東日本大震災5年 福島第1原発 続く汚染水との闘い、廃炉に立ちはだかる「溶融核燃料」
http://mainichi.jp/articles/20160310/mog/00m/040/004000c

【昨日!第96回目のサブド レン等を実施】サ ブドレ ン等からのトリチウムの外洋放出300億Bq超え
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 96回 /これまでの排水量 75,594t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 305億 6,721万Bq万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

福島廃炉「誰かがやらんと」 作業員の自負といらだち
http://www.asahi.com/articles/ASJ310QPYJ2YTIPE03X.html

福島第一原発 廃炉完了に最長40年
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160311/k10010438811000.html

福島第一原発 今も汚染水が課題
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160311/k10010438831000.html

【震災5年】正念場迎える原発“廃炉作業”(16/03/11)


2008 年「15m超津波試算」 東電 非公開の内部資料入手
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2722473.html

政府、帰還困難区域も除染へ…17年度から
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160310-OYT1T50194.html

<全町避難>富岡町が防災計画改定に着手
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160311_61021.html

【震災5年】避難指示解除はいつに 住民の思い複雑(16/03/11)


福島原発事故「風化」と「風評」 メディアはどう向き合う
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2016031102000131.html

原発事故の負担10兆円=東電、収益向上が課題−再生へ道遠く
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2016031100120

福島原発事故を陳謝=八木電 事連会長
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2016031100011

東日本大震災5年、避難なお17.4万人 関連死3400人に
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG10H75_Q6A310C1MM8000/

東日本大震災から5年 中間貯蔵施設など大きな課題も(福島16/03/11)


震災5年 安倍首相、「帰還困難区域」の縮小検討
http://mainichi.jp/articles/20160311/k00/00m/010/144000c

福島第一原発事故 原子力政策に大きな影響
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160311/k10010439091000.html

規制委員長「厳格な審査、粛々と進める」 震災5年訓示
http://www.asahi.com/articles/ASJ3C3PM1J3CULBJ003.html

原発「新設」をひそかに目論む安 倍政権〜「脱原発」はこうして骨抜きにされた
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48124

愛媛・伊方原発差し止め求め提訴 被爆者ら、広島地裁
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016031101001436.html

自治体のSPEEDI活用「妨げない」 政府が見解
http://www.asahi.com/articles/ASJ3C2TN2J3CULFA005.html

抜本的見直し求められた原子力規制
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160311/k10010439081000.html

首相 「原子力は不可欠」原発の再稼働方針は変わらず
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160310/k10010438611000.html

官房長官、原発の新規制基準見直し否定
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS10H13_Q6A310C1EAF000/

原子力規制庁 規制基準を今見直す必要ない
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160311/k10010440081000.html

高浜原発3号機が冷温停止 関電発表
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ11HU0_R10C16A3TI1000/

原発の差し止め 県内訴訟へ影響も
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20160310240318.html

巨大地震や津波の想定 見直し進む
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160311/k10010439021000.html

首都直下地震を想定 東京都内で訓練
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160311/k10010439531000.html

フロリダ原発の周辺住民が怯える「フクシマ」の悪夢
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/03/post-4679.php



2016.03.10 記述
福島の小児甲状腺がん、家族会発足へ 医療改善など要望
http://www.asahi.com/articles/ASJ395SDYJ39UGTB00S.html

以下上記より全文引用

東京電力福島第一原発事故後に福島県が行っている健康影響調査で小児甲状腺がんと診断された患 者の5家族7人が12日、「311・甲状腺がん家族の会」を
結成する。
突然のがん宣告で不安や孤立に苦しむ家族が交流して情報を共有し、予 後の生活や医療の改善を行政に求めていくという。

原発事故当時18歳以下の県民と事故後に生まれた乳幼児も加えた約38万人を対象に県が実施す る甲状腺検査で、昨年末までに166人が甲状腺がんやがん
の疑いとされ
た。患者の家族会ができるのは初めて。

会を結成するのは、甲状腺の切除手術を受け、がんが確定した5人の子どもの親や親族。県が有識 者で組織する検討委員会は、これまでに発見された甲状腺
がんについて
「放射線の影響は考えにくい」としている。しかし、家族の会の親た ちは検討委の見解に不安などを感じており、情報共有を進めていくという。

引用終わり

東日本大震災から5 年〜原発事故による被ばくで青少年の「甲状腺がん」は多発しているのか?
http://healthpress.jp/2016/03/5-25.html

被災3県 小中学生2万5000人減 少子化に追い打ち
http://mainichi.jp/articles/20160310/k00/00m/040/105000c

以下上記より一部引用

県別では、岩手が12市町村で4761人(21.2%)、宮城は15市町で8544人(6.2%)、福島は15市町村で1万2572人(24.1%)減少 した。

引用終わり

窓開けたら黒い袋が」 避難 解除も戻らぬ住民(16/03/10)


富岡町が帰町計画案 まとめる
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053345861.html

以下上記より一部引用

計画の案では住民が町に戻るかどうか判断するための材料として、「除染の進み具合」や「防犯や防火対策」など安全の確保に関わる7項目と「水道や電気など の
ライフラインが再開している」「医療体制が整備されている」など生活に必要な機能に関わる14項目のあわせて21項目を示しています。
町ではこれらの項目について今後、専門家などの評価を受け、早ければ来年4月を目指すとしている帰還開始の時期についても詳しく検討することにしていま す。

引用終わり

大震災5年 国から「帰りなさい」と言われても…富岡町
http://mainichi.jp/articles/20160311/k00/00m/040/111000c

最終処分場のエコテックも出来そうだし、若い世代の帰還は望めないと個人的には思 う。国や県や町のやっていることが逆向きなんだよね!。

原発避難者「私たち は低線量被ばくのモルモットじゃない」
http://www.jprime.jp/tv_net/saigai/24936

原発離婚も多数! 逃げる逃げないで夫婦関係が破綻、
放射線量130倍でも自己責任で支援なし…自主避難者たちの窮状

http://lite-ra.com/2016/03/post-2044.html

里山範囲 要望を重視 森林除染方針公表 3省庁
http://www.minpo.jp/news/detail/2016031029436

首都圏の汚染ごみ2.3万トン 基準下回る分、自治体負担の恐れ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201603/CK2016031002000120.html

福島第一原発 冷却装置停止の情報 現場で共有されず
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160310/k10010438581000.html

以下上記より一部引用

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、最初に核燃料が溶け落ちた1号機では、原子炉の冷却装 置が止まっていることに気付くのが遅れたことが大きな問題と指摘されて
います。ところが、複数の運転員が東京電力の内部調査に対して、当初から冷却装置は止まってい たと認識していたと証言し、事故から5年を経て現場の情報共有の課題が
めて浮き彫りになっています。


福島第一原発1号機はすべての電源を失ったあと、核燃料が冷却されずに溶け落ちていて、事故の 翌年に政府や国会、それに東京電力がまとめた調査報告書では、いずれも
運転員は事故発生当初、電源喪失によって表示灯が消えたなか、冷却装置が動いているかどうか 「分からなかった」と結論づけています。

ところが東京電力が去年、そのときの状況について改めて聞き取り調査をした結果、運転員の1人 は電源を喪失する直前に、自分が冷却装置を止めたと話したほか、別の運
転員も、冷却装置は当初から動いていないと認識していたと証言し、その理由として、電源が失わ れた時点で原子炉の圧力が上昇中だったことを挙げています。

1号機では電源喪失の直前、原子炉を徐々に冷やすため冷却装置の起動と停止を繰り返していまし たが、運転員のトップの当直長は「冷却装置が止まった状態で全電源を喪失
したという報告を受けた記憶はない」と証言していて、東京電力は、電源喪失という大混乱のなか で重要な情報が共有できなかった可能性があるとしています。

事故後の解析によりますと、1号機では3月11日の夜には核燃料が溶け落ちる「メルトダウン」 が始まったとみられていますが、当時の吉田昌郎所長をはじめ福島第一原発の対
策本部は、その日の深夜まで冷却はできていると考えていて、この認識の遅れは事故対応のうえでの大きな問題と指摘されています。


仮に当初の段階で冷却装置が止まっているという認識が共有されていれば、事故の対応は変わって いた可能性もあり、事故から5年を経て現場の情報共有の課題が改めて浮き
彫りになっています。

当時の広報文「1号機冷却中」
問題の1号機の冷却装置は、「非常用復水器」=「IC」と呼ばれ、原子炉の蒸気を冷却用のタン クに引き込み、水に戻して原子炉に注水することで原子炉を冷やす仕組みです。
起動のために弁を開けるときは電気が必要ですが、弁さえ開いていれば電気がなくても原子炉を冷やし続けることができます。


東京電力が報道機関に配った広報文には、事故発生当日の3月11日の午後7時の時点で「1号機 は非常用復水器で原子炉の蒸気を冷やしている」と記されています。
こうした表現は、12日の午前0時時点の広報文まで続いています。

東京電力から国への通報でも、1号機については午後8時半の時点で「IC動作中」と記され、そ の後も午前0時すぎまでこうした表現が続いていて、現場の認識が現地の対策本部
や本店との間で共有されていなかった実態を示しています。


運転員の証言と報告書で大きな相違
東京電力が事故発生の翌年にまとめた報告書では、運転員はすべての電源を喪失した時点で1号機 の冷却装置の動作状態が「分からなくなった」と証言したとしています。
ところが今回の調査では、運転員5人のうち2人が「動作していない」と明言し、ほかの2人も 「動作していない可能性が高い」とか、「ほとんど動作していない」と認識して
いたと話していて、報告書の結論とは大きく異なっています。

これについて東京電力は、報告書をまとめた当時と今回で運転員の証言の内容は変わらないとした うえで、「ほかの運転員から同じ証言が得られなかったり、本人の記憶が変わっ
たりしていて、のちに公表された事故の調査結果の影響を受けていることが否めないため、事実と 認定しなかった」と説明しています。
さらに今後については、当事者の記憶が薄れていくため追加の聞き取り調査は行わないとしていま す。

専門家「東電報告書の内容は不正確」
原子炉の制御が専門で新潟県の技術委員として福島第一原発の事故の検証を続けている京都大学の 吉川栄和名誉教授は、今回の調査結果について「冷却装置が動かなければ、
格納
容器内の蒸気を外部に放出する『ベント』しかない。冷却装置が止まっている 情報を共有できていれば、もっと早く事故の進展に対応できたかもしれない」と話しています。

また、非常用の冷却装置の状況を巡る運転員の証言と東京電力の報告書の結論が異なっていること について、「現場は『動いていない』という認識だったのに、東京電力は報告書
の中で運転員が『分からない』と証言したと記している。しかし、その理由を掘り下げて書いてい ないため報告書の内容は不正確だ」と話しています。

引用終わり


NHKが東電の
個別の運転員を取材したのか?、凄いですね!。事故報告書と運転員証言の食い違いはどうしてそのようになったの か、良く分かりませんね!。

原発再稼働反対を東電本店周辺で訴え
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160310/k10010438791000.html

炉心溶融調査の結論は半年で 第三者検証委、東電が見通し
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016031001001625.html

【昨日!第95回目のサブド レン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 95回 /これまでの排水量 74,737t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 299億 8,445万Bq万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

福島原発「国会事故調」元委員長の告発!「日本の中枢は、いまなおメルトダウンを続けている」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48136

原発依存脱却訴え 小泉元首相福島で講演
http://www.minpo.jp/news/detail/2016031029454

高浜原発3号機が停止 関電は異議申し立てへ
http://www.asahi.com/articles/ASJ3B6FJFJ3BPLFA00N.html

高浜3号機 原子炉停止 関電、大津地裁決定受け



関西電力 高浜発電所3号機の停止について 添付資料
http://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2016/pdf/0309_4j_01.pdf

高浜原発停止命令 弁護団長「第2の事故防ぐ」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201603/CK2016031002000226.html

高浜運転差し止め 3号機の停止作業開始
http://mainichi.jp/articles/20160310/k00/00e/040/120000c

高浜原発再稼動を強行した原子力ムラは、完全に「メルトダウン」している
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48125

高浜原発に停止命令 大津地裁「新基準で安全といえず」 稼働中で初
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201603/CK2016031002000121.html

午 前10時から停止作業開始 高浜原発3号機で関西電力
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016030901002029.html

川内原発、免震棟造らず 九電、耐震構造の方針維持
http://www.asahi.com/articles/ASJ397JS2J39TIPE02M.html

「安全の確保」が出来ない原発は直ちに運転を停止せよ!。

<大間原発>新規制基準関連で新たに地質調査
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160309_23038.html

(核の神話:17) 脱原発阻む「核と共存」のトリック
http://www.asahi.com/articles/ASJ346G7VJ34PTIL00S.html

「原発ノー!」で集 会とデモ行進 春日部で12日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201603/CK2016030902000184.html

巨大地震以降 国内各地の火山で活動が活発化
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160310/k10010437771000.html

関東の地震 この1年間も巨大地震前の2倍超
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160310/k10010437741000.html

帰宅困難者 一時滞在施設、事前公表望まず7割 都集計
http://mainichi.jp/articles/20160310/k00/00e/040/185000c



2016.03.09 記述
FFTV<特集159>高浜原発1・2号機/40年超え老朽原発審査で起きていること


電流の影響評価せず=高浜4号機トラブルで報告−関電
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2016030900880

脱原発弁護団全国連絡会 速報:大津地裁、高浜原発3・4号機差止仮処分認める!
http://www.datsugenpatsu.org/bengodan/news/16-03-09/
上記ページに決定文(債権者目録略)等へのリンク があります。

高浜運転差し止め 大津地裁決定(要旨)
http://mainichi.jp/articles/20160310/k00/00m/040/079000c

以下上記より全文引用

高浜原発3、4号機の運転差し止めを命じた大津地裁の仮処分決定の要旨は次の通り。

■安全性の主張立証責任の所在について
関西電力において根拠や資料などを明らかにすべきだ。主張及び疎明が尽くされない場合は、電力 会社の判断に不合理な点があると事実上推認される。
福島第1原発事故を踏まえ、原子力規制行政が大幅改変された後の事案だから、関西電力は原子力 規制行政がどう変化し、本件各原発の設計や運転のための規制が
具体的にどう強化され、関西電力がこの要請にどう応えたかについて主張及び疎明を尽くすべき だ。

■過酷事故対策について
相当の対応策を準備していると言えるが、新規制基準以降になって設置されたのか否かは不明だ (空冷式非常用発電装置や号機間電力融通恒設ケーブル及び予備ケー
ブル、電源車は新たに整備)。

ディーゼル発電機の起動失敗例は少なくなく、空冷式非常用発電装置の耐震性能を認めるに足りる 資料はなく、電源車などの可動式電源については地震動の影響を受
けることが明らか。非常時の備えが完全であることを求めるのは不可能としても、また、原子力規 制委員会の判断で意見公募手続きが踏まれているとしても、このような
備えで十分との社会一般の合意が形成されたといってよいかちゅうちょせざるを得ない。


新規制基準で新たに義務化された原発施設内での補完的手段とアクシデントマネジメントとして不 合理な点がないことが相当の根拠や資料で疎明されたとは言い難い。

使用済み燃料ピットの冷却設備も基本設計の安全性に関わる重要な施設として安全性審査の対象と なるというべきだ。使用済み燃料の処分場さえ確保できない現状は
あるが、使用済み燃料の危険性に対応する基準として新規制基準が一応合理的であることについ て、関西電力は主張及び疎明を尽くすべきだ。

■耐震性能について
敷地ごとに震源を特定して地震動を検討する方法自体は従前の規制から採用されているが、現在の 科学的知見の到達点として、ある地点(敷地)に影響を及ぼす地震を
発生させる可能性がある断層の存在が相当程度確実に知られていることが前提となる。

関西電力は調査から、本件各原発付近の既知の活断層15個のうち、FO−A〜FO−B〜熊川断 層及び上林川断層を最も危険なものとして取り上げ、その評価で、原子
規制委員会の審査過程を踏まえ、連動の可能性を高めに、断層の長さを長めに設定したとする。


しかし、関西電力の調査が海底を含む周辺領域全てにおいて徹底的に行われたわけではなく、それ が現段階の科学技術力では最大限の調査ならば、その調査結果によ
って
も断層が連動して動く可能性を否定できず、あるいは末端を確定的に定められ なかったのだから、このような評価をしたからといって、安全余裕をとったとはいえない。
海域にあるFO−B断層の西端が、関西電力主張の地点で終了していることについて十分な資料は 提供されていない。

関西電力はこのように選定された断層の長さに基づき、その地震力を想定するものとして選択した 方式が、地震規模想定に有益であることは当裁判所も否定しないが、
その基となったのはわずか14地震だ。サンプル量の少なさからすると科学的に異論のない公式と 考えることはできない。

■津波に対する安全性能について
新規制基準の下で特に具体的に問題とすべきなのは、1586年の天正地震の震源が海底であった か否かだが、これが確実に海底であったとまで考えるべき資料はない。
しかし、海岸から500メートルほど内陸で津波堆積(たいせき)物を確認したとの報告もみら れ、関西電力の津波堆積物調査やボーリング調査の結果によって、大規模
な津波が発生したとは考えられないとまでいってよいか、疑問は残る。

■テロ対策について
通常想定しうる第三者の不法侵入などについては安全対策をとっている。大規模テロ攻撃に有効な 対応策を有しているかは判然としないが、新規制基準で対応すべき範ち
うを超えている。

■避難計画について
関西電力は万一の事故発生時の責任は誰が負うのか明瞭にし、新規制基準を満たせば十分とするだ けでなく、避難計画を含んだ安全確保対策にも意を払う必要がある。
不合
理な点がないか相当な根拠、資料に基づき主張する必要があるが、尽くされて いない。

■差し止めの必要性
本件各原発については、福島第1原発事故を踏まえた過酷事故対策についての設計思想や外部電源 に依拠する緊急時の対応方法に関する問題点、耐震性能決定における
基準
地震動策定に関する問題点について危惧すべき点がある。津波対策や避難計画 にも疑問が残るなど、住民の人格権が侵害される恐れが高いのに、その安全性が確保
されている
ことについて関西電力が主張を尽くしていない部分がある。3号機は1 月29日に再稼働し、4号機も2月26日に再稼働したので差し止めの必要性が認められる。

引用終わり


高浜原発3・4号機 運転停止命じる仮処分決定
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160309/k10010436991000.html

以下上記より一部引用

大津地方裁判所の山本善彦裁判長は9日、3号機と4号機の運転の停止を命じる決定を出しまし た。
決定では「関西電力が原発の周辺で行った断層の調査は、周辺のすべてで徹底的に行われたわけで はないうえ、地震の最大の揺れを評価する方法はサンプルが
少なく科学的
に異論のない方法と考えることはできない」と指摘しました。

そのうえで、「福島の原発事故を踏まえた事故対策や津波対策、避難計画についても疑問が残る。 住民の生命や財産が脅かされるおそれが高いにもかかわらず、
関西電力は
安全性の確保について説明を尽くしていない」として、3号機と4号機 の運転の停止を命じる決定を出しました。

決定はさらに、「福島の事故の大きさに真摯(しんし)に向き合って同じような事故を防ぐために は、原因の究明を徹底的に行うことが不可欠だが、この点についての
会社の
説明は不十分だ。もし会社などが原因究明を重視しないという姿勢であれば 非常に不安を覚える」と指摘しました。

引用終わり

「基準は世界最高レ ベル」 規制委の田中委員長「見直す必要なし」
http://www.sankei.com/affairs/news/160309/afr1603090038-n1.html

以下上記より一部引用

高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転の停止を命じる大津地裁の仮処分の決定を受けて、原子力規制委員会の田中俊一委員長は9日の定例会見で、東京電 力
福島第1原発事故後に策定した原発の新規制基準について「見直す必要はない」との考えを示した。

引用終わり

田中俊一原子力規制委員会委員長発言 『安全だという事は私は申し上げません』 が証明しているもんね!。

高浜運転差し止め 「司法、勇気ある決断」原発に疑念示す
http://mainichi.jp/articles/20160310/k00/00m/040/049000c

高浜原発3・4号機、運転差し止め仮処分決定 大津地裁
http://www.asahi.com/articles/ASJ37454PJ37PTJB00C.html

稼働中原発に裁判所が停止命令 関電・高浜3、4号機(16/03/09)


再稼働進める方針に変わりない=高浜原発差し止め決定で官房長官
http://www.asahi.com/business/reuters/CRBKCN0WB0PZ.html

裁判所によって原子力規制委員会の新規制基準では安全ではない!と烙印が捺されたも同然ですか ら、再稼働の流れは絶たれたのだと思う!。

高浜原発運転差し止め 双葉郡で避難生活を送る住民は...(福島16/03/09)


「メルトダウン」判断問題で東電が第三者委を設置
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160309/k10010437421000.html

国会事故調を再結成し検証せよ!。

民主・枝野幹事長:東電はしかるべき責任を−メルトダウン 判断遅れ
http://www.bloomberg.co.jp/bb/newsarchive/O3P76T6K50YQ01.html

甲状腺がんとチェルノブイリ、そして福島
http://webronza.asahi.com/science/articles/2016030400001.html

記事の最後までは読めませんでしたが、チェルノブイリでも現在の福島と同じような経過をたどっ ていたように感じられます。
で、環境省の下で行われていた通称「あり方会議(座長;長瀧氏)は中間報告を終えた後、なにも していないとうい状況は許されない筈ですが!。

本日、厚生労働省健康局に対して広域(福島県外)での甲状腺検査の要望を差し上げた。「166 人という数字も把握していて、国会でも質問されて
いるので、状況は随時確認している」、「津田先生からの要望も承知している」とのお答えがあり ました。また追加で環境省への不信もお伝えした。

(東日本大震災5年:4)放射線の影響、見極める
http://www.asahi.com/articles/DA3S12247820.html

いわき市であった説明会に大岩記者が来ていたんです ね!知らなかったです!。
説明会後の記者会見でのやり取りには触れていないですね!(誠に残念)→。
http://goo.gl/zmovzN

健康影響、支援続ける 医大国際シンポ「住民との対話が有効」
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160309-056198.php

平日に、いわき市の住民に福島市まで行って信頼出来ない医大と対話しろとでも言うのか!。その 前に県立医大は説明責任を果たすべきです。

年5ミリシーベルト超、3万2千人=被ばく作業員、事故発生後−福島第1
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2016030900126

帰還困難区域に対する政府方針 夏ごろまでに検討
http://www.minpo.jp/news/detail/2016030929428

「里山」を除染、再生モデル事業実施へ 安倍首相「対策を 進める」
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160309-056154.php

政府、森林除染の範囲を「里山」まで拡大へ 9日に検討会議(福島16/03/09)


お金の使い方が違う方向へ誘導しているように感じる、森林の除染なんて途方もない作業です よ!。

ア ングル:原発事故から5年、帰還住民が直面する「消えゆく町」
http://jp.reuters.com/article/japan-disaster-return-idJPKCN0WA0D2

原発事故の自主避難訴訟、東電も控訴 京都地裁の判決
http://www.asahi.com/articles/ASJ3945ZQJ39PLZB00D.html

ADRを拒否し、裁判で被害者を疲弊させるつもりか!。

福島原発事故 自主避難の37%は20歳未満
http://mainichi.jp/articles/20160309/k00/00m/040/061000c

福島第一原発が灰色に染まりゆく
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/030400017/030400003/?rt=nocnt

【昨 日!第107回目の地下水バイパスを実施】
地下水バイパスにおける、これまでの海洋への放出回数 107回 /これまでの排水量 171,254t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 262億 2,937.3万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

中間貯蔵施設 確保した用地は計画の約2%
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160309/k10010436751000.html

<原発事故>災害関連死2訴訟 原告が敗訴
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160309_63016.html

避難者受け入れ 財政措置要求へ いわき市長、特派員協会で会見
http://www.minpo.jp/news/detail/2016030929427

東電 新潟限定の原発CM 避難者ら抗議文提出へ
http://mainichi.jp/articles/20160308/k00/00e/040/199000c

柏崎刈羽5号機 制御棒点検中に1本異常動作
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201603/CK2016030902000116.html

まさかの老朽原発再稼働で関電が電撃復活か
http://diamond.jp/articles/-/87412

高島市民「避難ままならない」 9日に高浜原発差し止め判断
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20160309/CK2016030902000027.html

震災から5年 地盤変動続く 引き続き注意を
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160309/k10010436421000.html



2016.03.08 記述
<大震災5年 茨城に残る影響>(2)子ども健康調査 甲状腺検査に鈍い行政
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201603/CK2016030802000175.html

「復興」めぐり与野党論戦 中間貯蔵施設・子供の甲状腺検査
http://www.sankei.com/affairs/news/160308/afr1603080012-n1.html

福島第一原子力発電所事故における通報・報告状況について 2016年2月24日 東京電力株 式会社
http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/153099.pdf

東電社長 メルトダウン過小評価を陳謝
http://mainichi.jp/articles/20160309/k00/00m/020/073000c

以下上記より全文引用

東京電力の広瀬直己社長は8日の参院予算委員会で、福島第1原発事故直後から核燃料が溶け落ち る「炉心溶融」(メルトダウン)が起きていたのに「炉心損傷」
と過小評価していたことを陳謝した。林幹雄経済産業相は東電の対応を批判し、広瀬氏に調査を指 示したことを明らかにした。

広瀬氏は「炉心溶融の判定基準を記したマニュアルがあったのに、その通りにしていなかったのは 事実だ。本当に申し訳なく思っている」と謝罪。同時に「2011年
3月14日の段階で、相当程度の炉心損傷をしているとの認識を持ち、すぐに報告している。この 段階で隠蔽や報告の遅れは考えていなかった」と説明した。

引用終わり

だから、マニュアルに従って
「相当程度の炉心溶融をしているとの認識」を報告しなくてはならないんだぞ!。全く反省が足りない ぞ!!。

炉心溶融判断基準:丸5年の隠蔽と過小報道
http://bylines.news.yahoo.co.jp/masanoatsuko/20160308-00055162/

以下上記より一部引用

実際には、「3月13日の夜遅くから14日の朝早い時間」と白井氏が言う段階では、原子炉格納容器の圧を下げるためにベント(空気圧抜き)をしに行った東 電社員
たちは、携帯した線量計が振り切れたので、ベントを諦めて戻ってきた。原子炉格納容器の外の話である。

その社員らが携帯した線量計の最大値を2月29日に尋ねると、3月3日木曜日の会見が終わった後に、ボソっと、それが「1000Sv/h」であり、しかも 「振り切れて
いた」との回答が筆者にのみ告げられた。

このグラフが頭に入っていれば、遅くとも3月14日の朝までには、遙か前からメルトダウンが始まっていたことが判断できた。 報道では「炉心損傷5%」だけが注目を
浴びたが、目に見える「1000Sv/h」という判断基準もあったのである。

引用終わり

確か、人間は7Sv/hの線量を受けると殆どの場合で死亡するんですよね!。。。
つまり、1000Sv/hだったと仮定すると、1分間で約16.66Sv、30秒で約8.33Svですよ!!。1秒で約0.27Svです。
それ以上の「振り切れていた」線量だとしたら・・・。
これに東電社員全員が気がつかないなんてあり得るのでしょうか???。少なくとも私は信じられませんね!。ベントしに行った東電社員のその後が心配です。

班目氏、原発事故「被害拡大させ反省」  元原子力安全委員長
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO98089780V00C16A3000000/

以下上記より一部引用

――事故後、原発の見方は変わりましたか
「事故を経験したとはいえ、現実的に原発が無いと資源のない日本経済は回らない。リスクはある が、必要悪だと今も思っている。電力会社は相当な金額を原発に投資
しており、
今やめてしまえば経営が持たない。ドイツのように電気料金が高くなっ ても良いなら別だが、日本では難しい」

引用終わり


正にデタラメハルキだな!。

福島第1、汚染水100万トンに迫る=溶融燃料、計画見直しも−東日本大震災5年
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2016030800113

増える汚染水、対応苦慮=処理遅れ簡易型タンク継続−福島第1・東日本大震災5年
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2016030800124

プール燃料搬出、道半ば=1〜3号機は大幅遅れ−福島第1原発・東日本大震災5年
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2016030800122

福島第1、事故背景に「閉鎖性」=元原発所長の東電OB−東日本大震災5年
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2016030800125

福島第一原発 廃炉作業 大半の場所で防護服不要に
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160308/k10010435961000.html

IAEA事務局長 福島第一原発廃炉に向け国際協力を
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160308/k10010435241000.html

この国の政府は、原発避難者を「消滅」させようとしている
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48107

小5多数、楢葉の中学「通わず」
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20160307-OYTNT50078.html

福島原発事故の国民負担は約11兆円
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO98110430X00C16A3000000/

仮置き場に1030万袋 除染土壌、9カ月間で1.5倍
http://www.minpo.jp/news/detail/2016030829403

震災5年 指定廃棄物の処分 道筋が課題に
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160308/k10010435061000.html

震災からまもなく5年 県内の「今」を空からとらえました。(福島16/03/08)


制御棒1本が異常動作 柏崎刈羽原発5号機
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016030801002079.html

以下上記より一部引用

東京電力は8日、定期検査中の柏崎刈羽原発5号機(新潟県)で、原子炉に挿入されている制御棒 を動かすための設備を点検していたところ、制御棒自体を操作していないのに
制御棒1本が動いてしまうトラブルがあったと発表した。

引用終わり


原発の運転可否どう判断 高浜3、4号機仮処分巡り9日決定
http://www.nikkei.com/article/DGXLASHC07H5H_X00C16A3AC8000/

子を連れ「自主避難」54%
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20160307239571.html

東海第二 再稼働を考える 11日、つくばで市民集会
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201603/CK2016030802000173.html

原発と核燃廃止800人がデモで訴え
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160307_23042.html

大震災余震、5年で1万2千回 減少傾向も活動続く
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016030801002098.html

米原発、数度の爆発の後、火災
http://jp.sputniknews.com/incidents/20160307/1738245.html



2016.03.07 記述
東日本大震災5年 福島・甲状腺検査 子のがん「多発」、見解二分 過剰診断説VS被ばく影響説
http://mainichi.jp/articles/20160307/ddm/010/040/073000c

以下上記より全文引用

過剰診断説「無害なもの発見」VS被ばく影響説「原発近くで増加」
東京電力福島第1原発の事故後、福島県民の健康調査の一環として県が実施している子供の甲状腺 検査で、昨年末までに166人が甲状腺がんやがんの疑いとされた。
有識者で
つくる県の検討委員会は全国的な統計に基づいて推計される患者数に比べ 「数十倍多いがんが発見されている」と指摘。検討委や環境省は「放射線の影響とは
考えにくい」とし
ているが、専門家の間でも意見が分かれる。議論の争点や、患者 の治療の現状を探った。

「わが国の(自治体による)地域がん登録で把握されている統計などから推定される有病数に比 べ、数十倍のオーダー(水準)で多い甲状腺がんが発見されている」。2月
15日、
県の検討委は中間とりまとめ最終案で、原発事故の約半年後から30万人 以上を対象に始めた甲状腺検査の結果をこう表現した。

「多発」との見方は疫学(集団を対象にした疾病研究)の専門家の間でもおおむね一致している。 国立がん研究センターの津金昌一郎(しょういちろう)・社会と健康研究セ
ンター
長のチームは今年1月に、津田敏秀・岡山大教授のチームは昨年10月にそ れぞれ論文を発表。計算方法は異なるものの、結論はいずれも「全国の約30倍」だった。
津金氏は県の
検討委メンバーでもある。

しこりなどの自覚症状がない子供数十万人を対象に甲状腺がんの有無を調べる試みは、日本で過去 にない。このため当初は「いずれ発症する患者を前倒しで見つけ、一時
的に患者が
増えただけ」との指摘もあった。ただ、こうした「前倒しの発見による 患者増」は、他のがん検診でも事例はあるものの、数倍程度にとどまる。「30倍は説明できな
い」というのが、
津金、津田両氏の見方だ。

今のところ、主な原因として考えられるのは、津金氏らが主張する「過剰診断説」と、津田氏らが 訴える「被ばく影響説」となる。

過剰診断」とは、体内に隠れている「放置しても無害ながん細胞」を、検診で見つけて「がん」と 診断することだ。
過剰診断は、肺、乳房、前立腺などのがん検診でも数十年前から指摘され、受診者の心身に負担を 与えてしまう「負の側面」が問題にもなっている。2004年、厚生労働省が
小児
がんの一種「神経芽腫(がしゅ)」の検診を、過剰診断による患者の不利益が 大きいとして中止した例もある。

韓国では1990年代後半から成人の甲状腺検診が盛んに行われ、患者数が15倍に膨れ上がっ た。しかし死亡率は横ばいで、この結果は「無害ながんを、検診で余計に見つ
けた」と
解釈された。

福島県の検診は主に子供が対象だが「多発の理由は韓国と同様に過剰診断と考えるのが合理的だ」 と津金氏。その根拠に▽福島の子の甲状腺被ばく線量は最大数十ミリシ
ーベルトとさ
れ、30倍もの患者増をもたらす量ではない▽被ばく量が高い地域ほ ど患者が多い現象は起きていないとみられる−−点を挙げる。県も同様の見解だ。ただ、津金
氏は放射線の影響を全
面的に否定しているわけではなく、「ごく一部は被ばくが原 因でもおかしくないが、その割合は正確には分からない」と語る。

これに対し、津田氏は、事故から検査までの期間の違いも考慮して分析し、「原発に近い双葉郡な どでは、遠い須賀川市などに比べて発生率が4・6倍高い」として被ばくが主因
と訴
える。過剰診断も否定はしないが、患者の92%にリンパ節などへの転移や他 組織への広がりがみられたとされることから「過剰診断は最大で患者の8%」と見る。

また、86年のチェルノブイリ原発事故では、事故後に生まれた被ばくしていない計4万7000 人の検診で甲状腺がんが一人も見つからなかったとする論文3本の存在を挙げ、
子供
の検診での過剰診断を否定する。

さらに「隠れた無害ながんは、1巡目で発見し終えたはずだ」と指摘し、一昨年から始まった2巡 目の検診でも患者51人が見つかったことに注目する。2巡目の結果については、
過剰
診断説を取る祖父江友孝・大阪大教授(公衆衛生学)も「被ばくとは考えにく いが、過剰診断だけでは今は説明できない」と当惑する。

過剰診断と被ばくのどちらが主因かは、他地域で同規模の検査をすればはっきりする可能性があ る。だが、津金氏は「県内の検査は被ばく影響の有無の確認に必要だが、県外
では過剰診
断を増やすだけで、行うべきではない」と訴える。一方、津田氏は「因 果関係をあいまいにしないよう、県外でも患者の把握をすべきだ」と話す。また、県内も含めがん
登録や被ばく者
手帳の発行で患者を確認するよう求める。

異なる分析方法、同じ「30倍」算出
福島県の子供の甲状腺がん「多発」は、どのような計算に基づくのか。

津金、津田両氏とも、分析したのは2011〜15年に実施された1巡目の検査結果。約30万人 が受診し、分析の時点で疑いも含め113人に甲状腺がんが見つかっていた。
津金氏は、検査を対象者約36万人全員が受けた場合は、約160人の患者が見つかっていたと推 計。その上で、全国平均では同年代の36万人のうち何人が甲状腺がんにかか
っているか
を推計し、約5・2人とした。これを160人と比べ「約30倍」を導 いた。

津田氏は受診者と同じ年代の甲状腺がん発症率が全国平均で「年間に100万人当たり約3人」で あることに着目。受診者30万人で患者113人の福島では、約4年間の発症率が
「年間
100万人当たり約90人」になるとして、「約30倍」とはじき出した。

県の検討委員会が「数十倍のオーダーで多い」と表現したのは、津金氏の計算方法に依拠してい る。

確定116人、疑い50人
福島県が2011年6月から全県民を対象に実施している県民健康調査は、基本調査と詳細調査で 構成される。
基本調査は、事故から4カ月間の外部被ばく線量を各県民に当時の行動を問診票に記載してもらい 推計する。これを基礎データとして▽子供が対象の甲状腺検査▽避難指示が
出た住民のス
トレスや生活習慣病の調査▽妊産婦を対象にした新生児の先天奇形・ 異常の発生率などの調査▽避難指示が出た住民への検診−−の四つの詳細調査がある。

甲状腺検査は事故当時18歳以下の子供が対象。20歳までは2年ごと、以後は5年ごとに受け る。1次検査は首に超音波を当て、5・1ミリ以上の結節(しこり)や20・1ミリ以上の
のう胞(液体がたまった袋)が見つかったり、詳細な検査が必要と判断されたりした場合、2次検 査を受ける。超音波と採血、尿の検査で異常があれば、しこりに細い針を刺して細
胞を採取
し、顕微鏡でがん細胞かどうかを検査。可能性があれば「がんの疑い」と され、手術で甲状腺を切り取り細胞を病理検査して最終的に「がん」と診断される。

11年10月から昨年4月、先行的な調査として1巡目の検査を行い、100人のがんが確定。 15人にがんの疑いが判明した。14年4月から実施中の2巡目では16人のがんが確定
し、
35人にがんの疑いが出た。県の検討委は中間まとめ案で、「放射線の影響の 可能性は小さいとはいえ現段階ではまだ完全に否定できず、長期にわたる情報の集積が不可欠」
として検査を継
続していくべきだと結論づけた。

被ばく量、推計難航
チェルノブイリ原発事故では、当時18歳以下の甲状腺がん患者が2008年時点で7000人以 上と報告され、今も増えているとみられる。被ばく量が高い人ほどかかりやすく、特に
子供
への影響が大きいことが分かっている。

福島ではチェルノブイリの1〜3割の放射性ヨウ素131が放出されたとされる。ただ、住民がど の程度ヨウ素を体内に取り込んでしまったかという肝心の推計が難しい。
最大の問題は事故後の混乱などにより、甲状腺の被ばく量をほとんど実測できなかったことだ。ヨ ウ素131は半減期が約8日と短く、事故後すぐでなければ測定は難しい。チェルノ
ブイリ
では約35万人が測定を受けたが、福島では3市町村(川俣町、いわき市、 飯舘村)の子供1080人の簡易測定と、浪江町、南相馬市の住民62人分の測定などわずかしか
データがない。
さらに、測定値から被ばく量を逆算する際の条件の置き方によっ て、推計値には幅が出る。

放射線医学総合研究所は、ヨウ素が呼吸からだけ体に入ったとの前提で、福島県民の大半の甲状腺 被ばく量を「30ミリシーベルト以下」と推計した。これは大人が胸部のCT(コン
ピュー
ター断層撮影装置)検査を1回受けた時の甲状腺被ばく量の十数倍に相当す る。一方、世界保健機関(WHO)は環境中の線量データを用い、ヨウ素を取り込む経路として食
べ物も考慮する
などして子供は「10〜200ミリシーベルト」と見積もった。1 歳児が15年間で甲状腺がんになる危険は浪江町で事故前の7・4〜9倍、福島市で3・1〜3・8倍に上が
ったと推計した。
これらの推定値は臓器ごとの被ばくの影響を表したもので、原発 事故の避難基準などで使われる全身への影響を示した数値とは異なる。

10年生存率は9割超
甲状腺は喉の下部にあるチョウのような形の臓器で、新陳代謝や成長に欠かせないホルモンを作っ ている。

日本甲状腺外科学会などによると、甲状腺にがんができる要因の一つに放射線被ばくがある。甲状 腺は食事で取り入れた海藻類に含まれるヨード(ヨウ素)を元にホルモンを作るが、
体内に
放射性ヨウ素が取り込まれた場合も甲状腺にたまりやすいからという。

全国16のがん専門病院で集計した患者の10年生存率は90.9%と高く、がん全体の58. 2%を大きく上回る。特に9割近くは、がん細胞の形が乳頭に似た「乳頭がん」で、進行が
遅く
経過も良い。福島の検査で見つかったのも大半がこの種類だ。ただ、子供の患 者に関するデータは少ない。甲状腺疾患専門の隈病院(神戸市)の宮内昭院長は「一般に大人よ
り進行が早く、
転移がある率も高い。それでも治療後の生存率は大人以上に良い」 と話す。

治療は主に、甲状腺の摘出・切除手術になる。福島では、昨年3月までに手術した患者96人中6 人が甲状腺を全て摘出し、90人が半分摘出した。全摘ではホルモン補充の薬が一
生欠かせず、
半分摘出でも必要な場合がある。

手術97人「必要な治療」 症例を報告 県立医大・鈴木教授
甲状腺検査で「がんの疑い」とされた子供のほとんどは、福島県立医大で診察を受け、必要があれ ば摘出手術を受けている。県立医大の鈴木真一教授によると、昨年3月末までに
手術したのは
97人で、1人は良性と判明した。鈴木教授は昨年8月、県の検討委 に96人の症例について報告した。

鈴木教授によると、腫瘍が10ミリを超えているか、10ミリ以下でもリンパ節や他臓器に転移し ている疑いがあるものは手術が必要と判断される。
鈴木教授の報告では、腫瘍10ミリ超が63人、転移の疑いが8人おり、手術を実施。残る25人 のうち22人は気管や声帯を動かす神経に近いなどの理由で手術を勧め、実施した。
それ以外
の3人は経過観察を勧めたが患者側が手術を希望したという。

原発事故前、県立医大で手術して甲状腺がんと診断される子供は年1〜2人程度だった。「多発」 の理由について鈴木教授は「現時点で放射線の影響は考えにくい。多数が検査を
受け、通常の
診療で見つからないがんを見つけている」との見解を示す。「無害な がんも含まれるのでは」との指摘には「現在の知見で必要とされる治療をしている」と反論する。

検査を受ける子供には不安がつきまとう。約9ミリのしこりが見つかり2次検査を受けた男子中学 生(15)は両親同席で取材に応じ、「がんの可能性は『極めて低い』と言われたが、
2年前
の検査よりしこりが大きくなっており、将来大丈夫かなと心配になる」と話 した。

県立医大は、2次検査を受ける子供らの相談に応じるため、臨床心理士らによるサポートチームを 2013年11月に発足。がんと診断された子供についてはホルモン治療など手術
後の生活の
不安を和らげようと、昨春に患者会を発足させた。

引用終わり

記事中に放射線医学総合研究所は、ヨウ素が呼吸からだけ体に入ったと の前提で、福島県民の大半の甲状腺被ばく量を「30ミリシーベルト以下」と推計した。
とあるが、2016.2.20 放射線医学総合研究所福島復興支援本部いわき出張所 開設記念講演会 https://goo.gl/mqBmzB
この中で放医研の明石氏(県民健康調査検討委員会委員)は、以下のように言及した。

「どの地域の代表的な例でいうと、どれぐらいの線量になるというよう なところまでは、到達はしております。またそれについて県民健康調査
検討委員会で、私共はまだ報告させて頂いておりま せんけれども、出来る限り早く報告させて頂くという­ふうに考えております。」

この放医研による最新の推計が示されていない段階での「県民健康調査の中間取りまと め」は疑問がある、また2巡目の検査結果データが揃わない
段階での「中間取りまとめ」は拙速である。そして今年度(今月)中に、県民が見える 形での検討委員会は開かずに、内部で決定するとしている。
検討委員会での議論、検討がどのようなものなのか、検討委員会の情報開示の姿勢が問 われ、広く説明責任も果たさなければならない事案である。

さらに、
2016.2.9 UNSCEARによる福島県いわき市での説明会」 http://goo.gl/zmovzN において、UNSCEAR の Mikhail Balonov 氏は、
「一部の地域で福島県の割合を超えているが、線量が低いので検査の必要性は低い。しかし、福島県周辺地域 での甲状腺検査は行われるべきだ」と言及した。
これらを踏まえれば、最低でも福島県周辺地域での甲状腺検査は必要であると思われますが、本来的には全国規模での検査が必要ではないのか。

東日本大震災 福島 第1原発事故 福島の子、甲状腺がん 事故影響「解明を」 国際学会、政府に求める
http://mainichi.jp/articles/20160307/ddm/041/040/076000c

以下上記より全文引用

東京電力福島第1原発事故の健康影響を調べる福島県の調査で、事故当時18歳以下の子供の160人超に甲状腺がん患者(疑い例を含む)が確認されているこ とについて、
約60カ国の研究者が参加する「国際環境疫学会」(事務局・米国)が、政府と県に詳しい調査や事故とがんの関係についての解明を求める書簡を送っていたこ とが分かった。
がん発症のリスクが大きいと指摘する研究結果を挙げ、現状を「憂慮している」と述べている。(10面に特集)

書簡は1月22日、会長(当時)のフランシン・レイデン米ハーバード大教授(環境疫学)名で出された。書簡は、昨年10月に津田敏秀・岡山大教授(疫学) が同学会の学
会誌に発表した「福島県の青少年の甲状腺がん患者発生率は全国平均の12〜50倍」とする論文を「従来の推定よりはるかにリスクが高いことを示唆する科学 的証拠」と位
置付けた。津田氏はこのデータから「被ばくの影響が大きい」と主張する。

書簡では、県民の健康状態を記録・追跡し、原発事故によるリスクをさらに解明する手段を取るよう国や県に要請。専門家組織として調査活動を支援する意向も 示した。

患者発生率が高いことの主因については、大規模な検診によって従来は発見されないがん患者が見つかったとする「過剰診断説」を取る専門家が国内では多い。 県の検討委員
会も2月の中間まとめ案で、被ばくの影響を「現段階で完全に否定できないが考えにくい」と評価した。津田氏の論文に対しては国内外から8通の批判が寄せら れ、津田氏は
それらへの反論文を公表した。

同学会の政策委員会で共同議長を務める本田靖・筑波大教授(環境保健学)によると、書簡は政策委員13人で議論し、全員が送付に賛成した。本田氏は「津田 氏の論文の正し
さに学会として保証を与えるものではない」と説明。その上で「患者発生率が全国平均の10倍を超えるという分析は、過剰診断で説明しきれるか疑問が残る」 と指摘した。
学会内には、福島県外での甲状腺検査の実施や、がん患者の登録などを求める声があるという。

環境省放射線健康管理担当参事官室の担当者は、同学会の書簡について「参考にするが、書簡が求める継続的な調査などは既に実施している。福島での甲状腺被 ばく量はチェル
ノブイリ原発事故時よりかなり少なく、現時点で影響は考えにくい」と話す。

引用終わり

福島原発事故 子供甲状腺がんで国際環境疫学会が解明要請
http://mainichi.jp/articles/20160307/k00/00m/040/100000c

以下上記より全文引用

東京電力福島第1原発事故の健康影響を調べる福島県の調査で、事故当時18歳以下の子供の160人超に甲状腺がん患者(疑い例を含む)が確認されているこ とについて、
約60カ国の研究者が参加する「国際環境疫学会」(事務局・米国)が、政府と県に詳しい調査や事故とがんの関係についての解明を求める書簡を送っていたこ とが分かった。
がん発症のリスクが大きいと指摘する研究結果を挙げ、現状を「憂慮している」と述べている。

引用終わり

福島県で小児の甲状腺ガンの発生率が上昇、最有力科学誌が指摘する意外な原因とは?
http://www.businessnewsline.com/news/201603062239120000.html

何を言っているんだか!、実際の手術例を上げた鈴木眞一氏は「ガイドラインに沿って切らなけれ ばならない例しか手術していない」としているのだから、因果関係より
全国レベルでの検査が必要なのは明らかです。


星北斗氏記者会見(県民健康調査検討委員会座長)


星氏は2巡目の検査で新たに51人に、がんまたはその疑いが出ているにも関わらず、「A1、A2は特に心配のない人達」、とし てA2判定をを心配ないと言い放った!。

また、「今年度中に中間取りまとめを行う」と公表し、 「これまで見つかったがんに加えて、検査をすれば相当数の数のがんが見つかることは当然想定されると思います」
とも述べた。そして左胸には東京オリンピックのピンバッジと。


福島の甲状腺がん 「放射性の影響は考えにくい」 健康調査検討委の座長はどう答えた
http://www.huffingtonpost.jp/2016/03/07/fukushima-pref-oversight-committee_n_9397656.html

NHKで「汚水せ ん」連発…経産相に“原発担当”の資質なし
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/176758

「汚 染水薄めて排水」も議論へ
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053410571.html

以下上記より全文引用

東京電力福島第一原子力発電所の敷地内にたまり続けている汚染水の処分方法について、東京電力 の責任者はNHKの取材に対し、薄めて海に排水することも視野に、来月
以降、福島県などと議論を進めていく考えを明らかにしました。


東京電力福島第一原発では、1日におよそ500トンの汚染水が発生し、浄化設備によって放射性 物質を取り除いていますがトリチウムという放射性物質は取り除くことができない
ため、およそ60万トンが敷地内のタンクにためられたままになっています。


こうした汚染水の処理方法について、東京電力福島第一廃炉推進カンパニーの増田尚宏代表は NHKの取材に対し、「国の議論では希釈しての排水や、濃縮しての管理など、
いろいろ案が出ている。4月以降、地元の方々と話し合い、どういった形がいいのか決めていきたい」と話し、
薄めて海に排水することも視野に福島県など地元と議論を進めていく
考えを明らかにしました。


国によりますと、汚染水は、新たにタンクを建設しなくても、あと数年程度はため続けられるとい うことですが、原発の廃炉までには40年かかるとされているため、汚染水の処分
方法を早急に検討する必要があるということです。


引用終わり


【昨日!第94回目のサブド レン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 94回 /これまでの排水量 73,892t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 294億 0,140万Bq万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

福島原発事故 廃炉作業員不足 協力企業の5割が懸念
http://mainichi.jp/articles/20160307/k00/00m/040/098000c

以下上記より一部引用

東京電力福島第1原発事故で、毎日新聞が廃炉作業に携わる協力企業を対象に調査したところ、回 答があった半数に当たる21社が作業員不足を懸念していることが分かった。
被ばくのリスクのため若手が集まりにくく、今後高齢化が進めば、担い手や技術の空洞化を招く可 能性もある。廃炉が遅れれば地元の復興を妨げる恐れもあり、作業員の継続的
な確保が課題となる。

引用終わり


原発事故 自衛隊ヘリの水投下前に電話 米軍トップ「果敢な行動を」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201603/CK2016030702000130.html

仮設解消、震災10年後以降 高台整備遅れ、原発影響
http://www.sankei.com/photo/story/news/160306/sty1603060013-n1.html

住民の帰還1割弱、福島3市町村 原発事故の避難解除後に
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/229111

本社県民世論調査 復興「実感」2割 停滞感浮き彫りに
http://www.minpo.jp/news/detail/2016030729360

東電福島本社が移転 避難区域の富岡町に
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016030701001917.html

復興庁 5月に霞が関の合同庁舎に移転へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160307/k10010433991000.html

除染で出た土 福島以外の7県 処分先決まらず
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160307/k10010434041000.html

首長の66%が原発低減求める 全自治体調査、防災見直しも
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=157347

再稼働はやっぱり危ない! 高浜原子炉の緊急トラブルで憂慮される無責任と暴走
http://yukan-news.ameba.jp/20160307-7/

3・11から5年 かながわの今(2) 横須賀の原子力艦 電源喪失の危険も
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201603/CK2016030602000132.html

水門安全規則の策定19% 津波で消防団員多数犠牲
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016030701002122.html



2016.03.06 記述
“最後”の3.11 古舘伊知郎は原発問題にどこまで踏 み込むか
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/176728

2016.2.9 UNSCEARによる福島県いわき市での説明会」に、「報道ステーション」が来ていまし たっけ、記者会見の時は私の隣でしたし、
ぶら下がり取材も行っていましたので、かなり踏み込んでくると予想しますよ!。スタッフの頑張 りをテレビ朝日が認め放送するかです。

福島第1、廃炉に遅れも=「40年ありきでない」−経産 相
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2016030600079

【昨日!第93回目のサブド レン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 93回 /これまでの排水量 73,096t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 288億 7,604万Bq万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

福島第2原発の存廃、経産相「東電が判断」
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS06H28_W6A300C1NN1000/

環境相「中間貯蔵施設 地権者の意見聞き作業進める」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160306/k10010433391000.html

除染作業が長期化 完了は早くて来年3月の見通し
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160306/k10010433311000.html

原 発関連死1368人に 本紙集計 1年で136人増
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201603/CK2016030602000127.html

大震災5年 原発事故原告1万2539人 訴訟全国31件
http://mainichi.jp/articles/20160306/k00/00e/040/095000c

「ずたずたにされた。地域も家族も」 責任問わずにいられぬ 福島・都路地区、原発賠償の原告団長
http://mainichi.jp/articles/20160306/ddm/041/040/138000c

被災者・避難者の家計「生活が苦しい」が半数以上
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160305/k10010432901000.html

20160305 UPLAN 子ども脱被ばく裁判新宿デモ


被災地42首長、「復興遅れる」45% 見通しずれ込み
http://www.asahi.com/articles/ASJ3355NQJ33UNHB00P.html

除染で保管、木の枝など焼く 浪江・加倉仮置場チップヤード
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160306-055396.php

除 染中の廃棄物から出火 管理責任者から状況聴取へ(16/03/06)


見つめ続ける・大震災 綱渡りの廃炉作業 福島第1原発、奮闘の7000人
http://mainichi.jp/articles/20160305/dde/012/040/004000c

常磐道4車線化を指示 安倍首相「渋滞解消、課題となる箇 所を」
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160306-055381.php

首相「福島を水素エネ開発拠点に」…五輪で活用
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160305-OYT1T50082.html

関電に打撃、地元は不信感
http://www.sankei.com/west/news/160305/wst1603050089-n1.html

フランス最古の原発、ドイツが閉鎖を要求 仏当局は拒否
http://www.afpbb.com/articles/-/3079347

津波などの「緊急避難場所」 正確な周知に課題
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160306/k10010433531000.html



2016.03.05 記述
東電の旧経営陣3人 原発事故巡り強制起訴 NHKニュース

どうやらNHKがYouTubeを使ってニュースを配信するようになったらしい!。

【昨日!第92回目のサブド レン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 92回 /これまでの排水量 72,284t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 282億 5,892万Bq万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

福 島第1原発周辺の森林、突然変異やDNA損傷 グリーンピース報告
http://www.afpbb.com/articles/-/3079292

中間貯蔵で25人と契約
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160305_61024.html

<指定廃処理>丸川環境相が岩沼視察
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160305_11059.html

丸川環 境相、岩沼市で指定廃棄物の保管状況など視察(宮城16/03/05)


安倍首相が JR常磐線全線開通を指示
http://www.sankei.com/politics/news/160305/plt1603050021-n1.html

「復興は途上」と被災3県知事 原発事故の風化などに強い懸念
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016030501001190.html

基準地震動見直しへ 女川2号機、追加評価
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160305_13026.html

重り1・8トン衝突させ震動計測 廃炉の美浜原発2号で異例の試験
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/90794.html

米の原発の一時停止、鳥の「フン」原因か 電線に痕跡
http://www.cnn.co.jp/business/35078995.html



2016.03.04 記述
◎廃炉推進カンパニー 増田尚宏CEOに聞く
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160304_63011.html

以下上記より全文引用

東京電力福島第1原発事故から5年を前に、東電福島第1廃炉推進カンパニーの増田尚宏最高責任 者(CEO)は河北新報社の取材に答えた。課題となるトリチウムを
含んだ汚染水の処理について「希釈して海洋放出することも選択肢の一つ」と説明。その上で「風 評被害の問題もある。科学的な観点だけでなく、地元の皆さんと議論し
て進めていく」と強調した。(聞き手は福島総局・大友庸一)

−汚染水対策はこのところ大きく前進した。
「事故後の3年間は、野戦病院で火の粉を振り払いながら仕事をしているような状況だった。昨年 は海側トレンチ(配管)からの汚染水抜き取りが完了。(建屋への地下水
流入を減らす)サブドレンが稼働するなど、少しは前を向いて仕事ができるようになった」
「設備面での進展もかなりあった。大型休憩所が完成し、温かい食事を提供できるようになった。 全面マスクを使用しなくていいエリアも広がり、『普通の現場』に近づい
ている」
 
−使用済み燃料取り出し準備や溶融燃料の状態を把握する作業が本格化する。
「作業員の被ばくをいかに少なくするかが課題になる。原発リスクを下げるための廃炉だが、燃料 取り出しなどで作業員のリスクが逆に上がることがある。対策を取るため、
作業が遅れることを許容してもらう場面も出てくるかもしれない。溶融燃料に関しては、2016 年度中に溶け落ちた場所を見極められれば、21年の取り出し開始は維持
できると考える」

−1日7000人に上る作業員を今後も確保できるか。
「計画的に雇用してもらうため、元請けには数年先まで高線量と低線量の業務を組み合わせた作業 内容を示している。少なくとも今後10年は1日6000〜7000人が
必要。作業環境をさらに改善できれば、5割程度の地元雇用割合も上がっていくのではないか」

−多核種除去設備「ALPS」でも取り除けないトリチウムを含んだ水がタンクにたまり続けてい る。
「国のタスクフォースが3月中に出す処理案に基づき、新年度から国などと議論することになる。 希釈して放出することも選択肢の一つであるとは認識している。科学的な
点だけで決めるのは駄目で、地元の皆さんから意見を頂き、合意した上で仕事を進めたい」

引用終わり


東電自ら希釈放出に言及したのは初めてだと思う。全魚連も断固反対しているし、市民も絶対に認 められないと猛反発している状況を理解しているとは思えない。
希釈しても放出総量は変わらないのだから絶対に反対である。1000兆Bqのトリチウムを海洋 放出するなんて狂気の沙汰です。正に「ふざけるな!」であります。
トリチウムの環境への放出は断固反対である旨を、個人的にいわき市原子力安全対策課と市長室秘書課に対して、こちらから出向き本日お伝えした。
因みに下記の記事は一昨日のものだが、トリチウム汚染水についての言及はなかった。

福島第1原発事故 東電福島第1廃炉推進カンパニー・最高責任者、増田尚 宏氏に聞く /福島
http://mainichi.jp/articles/20160304/ddl/k07/040/150000c

以下上記より一部引用

−−炉心溶融(メルトダウン)の判定基準を事故後、5年間見過ごしていました。
原発の状況を正確に、タイムリーにお知らせできなかったのは問題だった。県民との信頼を培って いくには、情報を迅速に出すのが大事だと思う。

−−なぜ5年間も気付かなかったのですか。
申し訳ないが、調査結果を発表するまではお答えできない。

引用終わり

これが東京電力!事故前と何も変わりませんね!反省して頂きたい。

汚染水対策「大きく進歩」
http://www.asahi.com/area/fukushima/articles/MTW20160302071210002.html

東電フランジ型使用へ 第一原発汚染水タンク 規制庁、対応遅れ批判
http://www.minpo.jp/news/detail/2016030429292

以下上記より全文引用

東京電力は3日、福島第一原発の汚染水発生量が想定よりも増えているため、汚染水をためるタン クのうち、漏えいリスクの高い「フランジ型」の空き容量に汚染水を保管
することを決めた。3日、東京都内で開かれた規制委の特定原子力施設監視・評価検討会の会合で 東電の担当者が明らかにした。出席した原子力規制庁の担当者や外部
有識者からは「タンクが不足することは昨年から分かっていたはずだ」と、東電側の対応の遅れに 批判が相次いだ。

福島第一原発では、海側遮水壁が完成したことで護岸付近の「地下水ドレン」と呼ばれる井戸から くみ上げる地下水量が増加。放射性物質のトリチウム濃度が高い地下水
は建屋に移送しているため、東電は増加した汚染水をフランジ型に保管せざるを得なくなった。

東電は平成28年度内に全てのタンクをフランジ型から溶接型に切り替える方針だが、汚染水が減 少しない場合は使用を継続する。
東電は今月からフランジ型への保管を始め、凍土遮水壁の本格運用で汚染水減少の効果が見込まれ る5月中旬まで続ける。東電は5月以降の汚染水発生量は現在のほぼ
半分の1日約250トンに減少すると試算しているが、減少しない場合は29年度以降もフランジ 型を使用する方針。

引用終わり

凍土遮水壁が失敗すればトリチウム汚染水は増加の 一途ですが、仮にその運用が成功してもトリチウム汚染水は減ることがないので増加するのではないか?。

「凍土遮水壁」山側大半も了承 規制委、海側を先行凍結
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160304-054875.php

以下上記より全文引用

東電は建屋海側を先に凍結させ、その後、山側を段階的に凍らせる方針で、工程を3段階に分けて いる。認可の見通しとなったのは第1段階の海側全体と山側の大部分。
残った未凍結部分については検討を進め、今後、実施計画を申請する。

引用終わり


<福島第1>凍土遮水壁 月内にも凍結開始
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160304_63017.html

【震災5年】“メルトダウン”燃料、取り出しへ苦闘(16/03/04)


原子力規制委の孤立化 黒川元国会事故調委員長が懸念表 明
http://news.mynavi.jp/news/2016/03/04/475/

福島事故の「教訓学ぶ姿勢欠如」 元国会事故調委員長が批判
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016030401002090.html

黒川清 元国会事故調委員長 「3.11から5年」K 2016.3.4

上記動画の中で黒川氏が1F汚染水問題について言及(
23分40秒〜)750件の応募内容を公開せよ!とエネ庁にも電 話したようです。

無視できない“極めて不均一な”内部被ばく〜細胞によって被ばく線量は大きく異なる!
http://healthpress.jp/2016/03/post-1902.html

原発PR標語、双葉町から姿消す 「広報塔」撤去が完了
http://www.asahi.com/articles/ASJ345K58J34UGTB014.html

福島の被災者、約半数「帰郷しない」 復興庁など調査
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS04H62_U6A300C1EE8000/

「あ の場所には戻らない」…原発事故に翻弄された福島の5年間
http://jisin.jp/serial/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84/social/23215

楢葉、町民帰還が進まず 人口の6%、避難解除・5日で「半年」
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160304-054907.php

原発自主避難訴訟で控訴 過失相殺割合など不満
http://www.sankei.com/west/news/160303/wst1603030087-n1.html

汚染土、五輪までに集積を=復興加速化本部がメッセージ−自公
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2016030400793

用地も確保出来ていないし、実際は「中間処理施設」だということを言わない不思議。

<福島第1>中間貯蔵 廃棄物搬入本格化へ
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160304_63032.html

常磐線 平成32年春までに全線運転再開へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160304/k10010430601000.html

ドローンからの空撮で判明! 東電が隠したがったイチエフ“謎のタンク”の正体
http://wpb.shueisha.co.jp/2016/03/04/61637/

経産相、関電に安全徹底を要求 高浜原発の原子炉緊急停止で
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016030401002163.html

田中委員長の責任転嫁発言が凄いですな!。言い換えれば審査が終了してもトラブルがあるのは事 業者の責任だということらしい。
きっとメルトダウンしても同じことを言うのでしょう!!。『安全だという事は私は申し上げません』と同義ですかね、正に他人事ですな。

電力側、評価委員に810万円 川内原発の安全判断に関与
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201603/CK2016030402000121.html

活断層 覆せるか…3原発可能性 電力会社反発
http://mainichi.jp/articles/20160304/k00/00m/040/105000c



2016.03.03 記述
【福島県県民健康調査検討委員会の中間報告取りまとめについて】
2016.3.2子ども・被災者支援議員連盟の 政府ヒアリング 環境省得津参事官 https://youtu.be/mVAZooYHfww?t=28m10s
以下上記より一部引用 「次の会合までに中間取りまとめを確定する、とい うふうに聞いております」 引用終わり

県民の見えないところで、しかもその決定のプロセスが見えない形(議事録を取らな い)で決めることに断固反対する!。

福島原発事故5年「被害者を切り捨てるな」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2016030302000142.html

福島)「ひだんれん」東京で初の全国集会
http://www.asahi.com/articles/ASJ3243J9J32UGTB00G.html

「謝れ」「償え」 原発事故被害で原告団が全国集会


201603 02【野音集会・デモ】原発事故から5年 被害者を切り捨てるな!全国集会


丸川環境相「“反放射能派”が世論の大勢」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2715612.html

なんか嫌な感じの答弁ですな!。

「年20ミリシーベルト」問う 避難指示解除基準訴訟
http://www.asahi.com/articles/ASJ3330VYJ33UBQU00B.html

参議院 開会日2016年3月3日 会議名予算委員会(6:38:48〜 新党改革・無所属の会 荒井広幸議員)
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.php?sid=3472&type=recorded

冒頭、昨日行われた子ども被災者議員連盟の会合の話も。そしてマニュアル問題への質問や強制起 訴についても質問しています。
荒井氏「規制委員会も福島県も何をしていたんだ!」とも。

東電社長 メルトダウンの判断巡り「隠蔽ではない」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160303/k10010430291000.html

以下上記より全文引用

東京電力の廣瀬直己社長は参議院予算委員会で、福島第一原子力発電所で起きた核燃料が溶け落ち る「メルトダウン」の判断を巡る問題について、
「隠蔽ではなかった」と述べたうえで、再発防止に向け当時の経緯などを詳しく調査する考えを示 しました。

福島第一原発では1号機から3号機までの3基で、核燃料が溶け落ちるメルトダウン=炉心溶融が 起きたことを巡り、東京電力は事故発生から2か
月後に正式に認めましたが、当時の社内のマニュアルでは事故の3日後にはメルトダウンと判断で きたことを先月明らかにしました。

この問題について、東京電力の廣瀬社長は3日の参議院予算委員会に参考人として出席し、「マ ニュアルは、業務を遂行する人間は当然知っていな
ければいけない」と陳謝しました。

そのうえで、廣瀬社長は「3月14日の朝の時点で1号機は55%の損傷率だと報告したが、マ ニュアル上は『5%という数字をもって炉心溶融と判定
しなさい』と書かれており、明らかに5%より大きく、隠蔽するということではなかったと考えている」と説明しました。


そして、廣瀬社長は「用語の使い方の適否は、今後、第三者の方々も入ってもらい、しっかり調べ て再発防止をしっかりやっていきたい」と述べ、
当時の経緯などを詳しく調査する考えを示しました。

また、原子力規制委員会の田中委員長は、当時の東電の判断に問題はなかったのか問われたのに対 し、「明確に答えるのは難しい」と断ったうえで、
「事故発生当時の状況であれば、炉心に注水し冷却する方法がベストであり、その手だてや対策は 変わらなかったのではないか」と述べました。

引用終わり

東電と原子力規制委員会のレトリックだ!、「炉心溶融」と公表していればより遠くへ 逃げるなど、被曝を低減出来た可能性があるのだ!。
問題はマニュアル違反であり、用語の使い方や冷却方法ではない!。

メルトダウン公表問題 東電に情報公開の改善要請
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160303/k10010429401000.html

以下上記より一部引用

当時の規制機関だった原子力安全・保安院の対応は検証しないのかという質問に対しては、「そういうことをやるだけの時間の余裕もないし何かを
生み出すということでもない。当時の原子力安全・保安院や政治の関与を今のわれわれの立場でどこまで明らかにできるか分からない」と述べ、
検証は行わない考えを示しました。

引用終わり

旧保安院と言えば、現在の規制委員会や規制庁ですから、自らの検証を否定したことに なる。

【昨日!第91回目のサブド レン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 91回 /これまでの排水量 71,425t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 277億 6,929万Bq万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

観測用井戸のベータ線上昇 第1原発、地下貯水槽周辺
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160303-054603.php

以下上記より全文引用

東京電力は2日、福島第1原発の高濃度汚染水が保管されていた地下貯水槽の周辺にある観測用井 戸7カ所の水質を検査したところ、ストロンチウム90など
ベータ線を出す放射性物質が最大で1リットル当たり200ベクレルに上昇したと発表した。

東電によると、地下貯水槽の周辺には井戸が全19カ所ある。これまで全ての井戸の放射性物質は 検出限界値未満だったが、1日に7カ所から採取した水で濃
度の上昇が確認された。

濃度の上昇を受け東電は2日、全19カ所から水を採取して分析した。濃度は最小値が検出限界値 未満、最大値が1リットル当たり130ベクレルだった。
地下貯水槽をめぐっては2013(平成25)年4月に汚染水の漏えいが見つかり、使用を中止し た経緯がある。東電は貯水槽の残水が漏れた可能性がないか
調査を進める。

引用終わり


凍土壁 海側先行を了承 福島第一、汚染水対策で規制委
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201603/CK2016030302000259.html

福島第1原発・凍土遮水壁 3月中にも凍結開始へ(福島16/03/03)


福島の子ども県外避難1万人 原発事故で根強い不安
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016030301000659.html

県外避難の子ども1万人 福島、将来の復興に影響も
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016030301000659.html

<避難解除>高齢者続く生活苦 古里戻れず
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160303_63018.html

富岡町帰町計画を決定
http://www.minpo.jp/news/detail/2016030329285

関電高浜原発4号機、機器に故障なし 検知器の設定に問題か 来週早々に報告へ
http://www.sankei.com/west/news/160303/wst1603030091-n1.html

高浜4号、3日のフル稼働は中止 原子炉が低温停止状態に
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/90621.html

志賀原発直下に活断層か 1号機廃炉の可能性も
http://www.sankei.com/photo/daily/news/160303/dly1603030005-n1.html

伊方原発3号、最終補正書提出 四国電、工事計画認可で
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016030301001139.html

「使用済み核燃料」問題を議論しない原発再稼動は無責任だ
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/100463/030200053/?rt=nocnt

もんじゅで保安検査始まる 連絡体制を確認
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016030301001019.html

規制委、内部監査へ専門部署−4月設置、業務改善支援も
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/main/20160303_01.html



2016.03.02 記述
【震災から5年】「県民健康調査」 調査の在り方 転換期に
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2016/03/post_13361.html

以下上記より一部引用

東京電力福島第一原発事故を受け、県は放射線被ばく線量の評価や健康維持を目的とした「県民健康調査」を展開し、県民の健康を守る取り組みに力を
入れてきた。医師や放射線の研究者らで構成する県民健康調査検討委員会は今後の調査方針や、これまでの見解を集約する「中間取りまとめ」の策定
作業を急いでいる。震災と原発事故から間もなく丸5年。調査は転換期を迎えようとしている。

■甲状腺本格検査移行 年度内に検討委中間取りまとめ策定
 
県民健康調査で原発事故当時18歳以下の子どもらを対象にした甲状腺検査は本格検査(平成26、27年度)に移行している。
本格検査で昨年12月末までに甲状腺がんと確定したのは16人。23年度から25年度まで実施した一巡目の先行検査と合わせると、がん確定は
116人となった。がんの疑いは先行検査と本格検査合わせて50人。

検討委員会の星北斗座長(県医師会副会長)は「現時点で放射線の影響は考えにくい」との見解を示している。その理由としてチェルノブイリ原発事故で
多く見つかった5歳以下からがんが見つかっていない点などを挙げている。
県は甲状腺検査について、対象者が20歳までは2年に一度、その後は5年に一度の受診を計画として掲げている。ただ、検査の終了時期は示していない。
時間の経過とともに受診率の低下も懸念されている。
中間取りまとめは、委員からの意見を集約し、今年度中にもまとめる方針。

■基本調査回答頭打ち
 
原発事故後4カ月間の外部被ばく線量を推計する「基本調査」問診票の回答率は頭打ちの状態が続く。県は事故当時の記憶が薄れ、行動記録の記入が難しく
なっているためとみている。
回答率は昨年12月末現在、27・4%にとどまる。

■「放射線影響考えにくい」 中間取りまとめ最終案 検討委盛り込む
 
県民健康調査検討委員会の星北斗座長は2月に開かれた会合で、調査の今後の方針やこれまでの見解を集約する「中間取りまとめ」の最終案を示した。子ども
の甲状腺がんの発生については「放射線の影響とは考えにくい」との見解を盛り込んだ。

最終案では今後の調査目的について、「原発事故による被ばく線量の評価を行うとともに、被ばくによる健康への影響について考察する」などと明記した。
さらに基本調査については「問診票の回答率向上を目標とせず、自らの被ばく線量を知りたい県民に対して窓口を用意するという方向にシフトすべきだ」とし た。

引用終わり

年度内って今月中に中間とりまとめを作るんですか?、案ではなく!?。あり得ないで しょ!!。なにをそんなに急いでいるのか!。
福島県県民健康調査課に電話で事実関係を問い合わせたところ、これを認めた!!。即刻断固抗議した!!。県民の見えないところで勝手に決めるな!。
放医研が実施した事故初期の内部被曝線量推計の報告を待って議論検討せよ!。「中間取りまとめ」は2巡目のデータが揃うまで延期せよ!。

内部被ばく線量を隠す理由とは? ICRPでも内部被ばく委員会が廃止に
http://healthpress.jp/2016/03/icrp-1.html

原子力規制委員会 原災法10条、15条の線量基準について
https://www.nsr.go.jp/data/000050006.pdf
内閣府 初動対応を要する事象 http://www8.cao.go.jp/genshiryoku_bousai/pdf/03_h27sg0201.pdf

東電の緊急事態報告、1時間遅れか 福島第一原発事故時
http://www.asahi.com/articles/ASJ310G4XJ2YULBJ01K.html

以下上記より全文引用

福島第一原発事故の発生当初、政府が原子力緊急事態を宣言するのに必要な東京電力からの緊急事態発生の報告が、1時間ほど遅れていた可能性が
あることを東電が社内調査で確認した。東電の担当者は「混乱のなかで報告しそびれたのかも知れない。当時の対応が適切だったか、詳しく調べたい」
としている。

事故対応の不備をめぐっては、炉心溶融(メルトダウン)の判定基準の存在に5年間気づいていなかったことも先月判明した。事故から5年を経て、東電が
的確に対処できていなかった実態が浮き彫りになった。

電力会社は原発の緊急事態を直ちに政府に知らせるよう法律で義務づけられ、宣言に直結する「15条報告」と、その前段階の「10条通報」がある。
宣言の遅れは、住民避難などを指示する原子力災害対策本部の設置の遅れにつながる。

東電は津波襲来直後の2011年3月11日午後3時42分、1〜3号機が「全交流電源喪失」に陥ったと判断し、政府に10条通報した。地震で外部からの
送電が途絶え、その後に起動した非常用発電機もすべて止まったためだ。

このころ1、2号機はバッテリーまで水没し、直流電源も失われていた。原子炉の水位や圧力を監視したり、炉心の冷却装置を制御したりするのに必要
な「命綱」の電源。すべて失われると「全交流電源喪失」より厳しい「直流電源喪失(全喪失)」という事態に該当し、15条報告する必要があった。
今回の調査で東電は、今から振り返れば津波襲来直後に報告できた可能性があったと認めた。

実際の15条報告は、その約1時間後の午後4時45分、1、2号機で原子炉水位が監視できないとして行われた。政府へのファクスには「念のため『15条』 に
該当すると判断しました」と書き込まれていた。

政府は15条報告を受けた後、手続きに手間取り、緊急事態を宣言したのは午後7時3分だった。

政府の事故調査・検証委員会委員を務めた吉岡斉九州大教授(科学技術史)は「事業者にとって15条報告は基本中の基本。1時間も遅れたのなら重大だ。
当然すぐ出すべきだった。ただ当時は官邸の機能がまひしていたので早く出しても結果は変わらなかったかもしれない」と話している。

◇〈原子力緊急事態〉 原発で緊急事態が起きると首相は直ちに原子力緊急事態を宣言し、住民避難などを指示する原子力災害対策本部を立ち上げると原
子力災害対策特別措置法は定める。電力会社は宣言に直結する厳しい事態なら直ちに政府に報告(15条報告)し、その前段階でも直ちに通報(10条通報)
するよう義務づけられている。

引用終わり


東 電元トップらを強制起訴。「東電裁判」を新聞各紙はどう報じたか?
http://www.mag2.com/p/news/153166?utm_medium=email&utm_source=mag_news_9999&utm_campaign=mag_news_0302

東電旧経営陣3人を強制起訴 福島第一原発事故
http://www.cnn.co.jp/world/35078728.html

規制委員長、東電の体質批判 溶融判断遅れで
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016030201001756.html

『安全だという事は私は申し上げません』 とした田中氏も深刻に反省すべきです!。

原発事故5年を前に 賠償求める団体が集会
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160302/k10010428811000.html

以下上記より全文引用

東京電力福島第一原発の事故からまもなく5年になるのを前に、事故の賠償を求める裁判などを起 こしている団体が東京都内で集会を開き、原発事故
を風化させないよう訴えました

集会を開いたのは、各地で東京電力や国に対して賠償を求める裁判などを起こしている団体「原発 事故被害者団体連絡会」で、東京・千代田区の日比谷
公園には800人近くが集まりました。

共同代表の武藤類子さんは「私たちは理不尽な被害を償ってほしいだけです。救済を求めて闘い続 けます」と訴えました。また、武藤さんは、原発事故を
巡って東京電力の旧経営陣3人が強制的に起訴されたことを説明し、「今後開かれる裁判に関心を 持ってほしい」と呼びかけました。

このあと、参加者はデモ行進を行い、東京電力の前で、「ふるさとを返せ」とか「原発事故を忘れ るな」などと声を上げました。
福島県浪江町から避難している65歳の男性は「原発事故から5年がたちますが、国民の関心が薄 れているのではないかと感じています。避難者がどんな
思いでふるさとを離れているのか現状を知ってほしい」と話していました。

引用終わり

原発被害者 「ふるさと返せ」 東京・日比谷で集会
http://mainichi.jp/articles/20160303/k00/00m/040/057000c

子ども・被災者支援議員連盟の 政府ヒアリング


原発事故5年、賠償巡り住民分断 同じ町で異なる救済
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO97887220R00C16A3970M00/?dg=1

原発事故5年、被災者への賠償額 すでに6兆円
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO97887650R00C16A3970M00/?nbm=DGXMZO97887220R00C16A3970M00

原発事故の損害賠償「司法の場での争い増える」
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO97887560R00C16A3970M00/?nbm=DGXMZO97887220R00C16A3970M00

【本 日!第106回目の地下水バイパスを実施】
地下水バイパスにおける、これまでの海洋への放出回数 106回 /これまでの排水量 169,636t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 259億 0,577.3万Bq(第三者機関測定値)
「ト リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら【危 険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!。

原発事故から復興に関わり続ける男性を取材しました。(福島16/03/02)


以下上記動画より一部引用

木野氏「住民がどこに不安をもっているか、住民の思いにたった対策を、しっかりと説明責任を果 たす。ここが欠けていた部分だと思いますね」

引用終わり


私達の交渉相手である経済産業省資源エネルギー庁汚染水対策官 廃炉・汚染水対策担当室現地事務所参事官である木野正登(きのまさと)氏ではないか!。
2015.8.28【サブドレン計画等、汚染水対策の市民向け説明会を求める要請書】を木野参事官に手渡し、その場で「何らかの方法でお答えする」との返 事を頂いた。
2015.9.30「経済産業省や自治体、報道を通して説明しているので、その必要がないと判断した」と電話で回答したのは貴方ですよ!。
ご自分の発言には責任を持って頂きたい!。深く反省して頂き、再度の要請には応じる責務があります。

<あの時政治は>野田「言葉足らずだった」
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160302_61006.html

福島の6割「21年度以降」=復興進捗に差−被災3県調査・東日本大震災5年
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2016030200147

政府の復興基本方針 案 再除染実施など付加
http://www.minpo.jp/news/detail/2016030229255

想像力 と、 原発報道から見えてくるもの - 鈴木耕
http://blogos.com/article/164183/

米英型の上限導入、 見送りの公算=原子力賠償制度−有識者会議
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2016030200955

高浜差し止め、9日 判断=住民が仮処分申請−大津地裁
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2016030200752

高浜原発4号機 再起動は早くて今月中旬に
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160302/k10010428891000.html

県議から関電に厳し い批判 高浜4号機停止で
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20160302/CK2016030202000223.html

高 浜原発4号機、冷温停止へ きょうにも安定状態
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016030201000993.html

高浜4号機の原子炉停止 送電線側から過電流
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201603/CK2016030202000114.html

米専門家 日本でプルトニウム増え続ける現状に懸念
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160302/k10010428051000.html

原発事故の避難計画拡大を ベルギーが福島を教訓にした報告書
http://www.sankei.com/world/news/160302/wor1603020026-n1.html



2016.03.01 記述
ひだんれん 3月2日「被害者を切り捨てるな!全国集会」開催!
http://hidanren.blogspot.jp/2015/12/blog-post.html

【中継録画】福島原発事故から5年、被災者団体の団長らが会見
http://thepage.jp/detail/20160229-00000016-wordleaf

【中継録画】1日午前11時から  震災から5年 福島原発告訴団の会見


福島原発告訴団 東電3被告の起訴に係る「経緯・意義・展望」
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2016/03/blog-post_1.html

1.東京電力福島第一原子力発電所における事故に 係る起訴議決事件の処理について
https://drive.google.com/file/d/0BzG0nuqlnIlJN2JKQkNValVsd2M/view

2.福島原発事故にかかる強制起訴議決にもとずく公訴提起の意義と今後の展望
https://drive.google.com/file/d/0BzG0nuqlnIlJSDgyUDUzNUVDOUU/view

3.強制起訴議決のポイントと起訴後の裁判展開
https://drive.google.com/file/d/0BzG0nuqlnIlJNUYtLThiekhxZVk/view

ついに東京電力元3幹部が起訴された!
http://skazuyoshi.exblog.jp/24181252/

記事中に「検察官役の指定弁護士の公表したプレスリリース」あり!。
福島原発告訴団事務局に問い合わせたところ、昨日入手出来たのは、この紙1枚とのことです(画像直リンク)

http://pds.exblog.jp/pds/1/201602/29/96/e0068696_23255551.png

東電幹部ら強制起訴〜「真相を明らかに」告訴団
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2031

東電幹部ら強制起訴〜告訴団「被害者は救済されていない」


東電旧経営陣3人の発言焦点 非公開の内部資料提出も
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO97859490R00C16A3EA1000/

以下上記より全文引用

強制起訴によって開かれる公判で、東京電力の勝俣恒久元会長(75)ら旧経営陣3人は被告人質 問などで事故について供述することになる。東電の
非公開の内部資料などが証拠として提出されれば、原発事故の新たな事実が解明される可能性もあ る。

東電内部の事故前の議論は明らかになっていないことが多い。事故2カ月後に発足した政府事故調 査委員会は旧経営陣を含めて関係者約770人か
ら事
情を聴いた。

2014年、政府は元福島第1原発所長の故・吉田昌郎氏の調書(「吉田調書」)などを公開し た。昨年9月までに調書が開示されたのは246人。「本人
意向を踏まえている」(内閣官房)ため、勝俣元会長ら3人の調書は非公開だ。


吉田調書では原発事故をめぐる新事実が判明した。新潟県中越沖地震による東電柏崎刈羽原発トラ ブル後の08年、吉田氏は社内会議で経営陣に
福島第
1原発に従来の想定を超える津波が起こる可能性を報告したという。吉田氏 は「会長の勝俣さんは『そうなのか、それは確率はどうなんだ』と。
こう
いう話はされたと思う」とも証言した。

一方、勝俣元会長は検察などの捜査に対し、従来の想定を超える津波の可能性について「報告は受 けていない」と否定したとされる。
また、国会事故調査委員会の参考人招致で勝俣元会長は「社内では大津波は起こり得ないとの考え が有力だった」などと証言したが、詳細な説明は
尽く
されていない。旧経営陣3人がどのような報告を受け、安全対策の必要性をど こまで認識していたのか。公開の裁判での発言が改めて注目される。

引用終わり


東電強制起訴 告訴団「公正な判決を信じている」
http://mainichi.jp/articles/20160301/k00/00m/040/138000c

以下上記より一部引用

海渡雄一弁護士は同日昼、指定弁護士の石田省三郎弁護士から起訴状を受け取り、「すごい証拠がある。(有罪で)いけると思う」と言葉を掛けられたと
明らかにした。「旧経営陣は災害を予見していたが、経済的な理由で対策をやらなかっただけ。これが裁判で明らかになれば優に有罪認定が可能だ」と
強調した。

引用終わり


東電強制起訴 被災首長「法廷で責任の所在を明らかに」
http://mainichi.jp/articles/20160301/k00/00m/040/137000c

以下上記より一部引用

全町避難が続く浪江町の馬場有(たもつ)町長は「事故により町民は悲惨な状況に追い込まれている。裁判により東電の重大な責任を明確にして
もらいたい」とコメント。飯舘村の菅野典雄村長は「事故防止対策にやり過ぎということはない。東電は刑事裁判を通じてそのことを再認識すべきだ」
と述べた。

市内の一部が避難指示区域になっている南相馬市の桜井勝延市長は「これだけの被害を引き起こし、誰も責任を取らないことは到底許されない」と
指摘。昨年9月に避難指示が解除された楢葉町の松本幸英町長は「強制起訴についての思いより、原発事故で被った今の事態を一日も早く収束して
ほしいとの思いの方が強い。国も東電もそこが問われている」と語った。

引用終わり

<東電元幹部強制起 訴>告訴団、明らかな人災
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160301_63021.html

震災5年 とうほくの今 東電旧経営陣強制起訴 避難者ら「当然」 責任の所在、究明期待 /福島
http://mainichi.jp/articles/20160301/ddl/k07/040/008000c

巨大津波予測が最大の争点 東電元トップら強制起訴
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201603/CK2016030102000129.html

事故原因究明を 避難者の思い法廷へ
http://www.minpo.jp/news/detail/2016030129223

「原発事故の責任...どこにあるのか」 避難者、対応の鈍さなど批判
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160301-053974.php

<東電元幹部強制起訴>原発告訴団「有罪を」
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160301_63021.html

東電強制起訴 「今さら父帰らず」遺族無念
http://mainichi.jp/articles/20160301/k00/00m/040/136000c

上記記事中に複数の被害者の実名が公表されています!!。

甲状腺通信第5号
http://fukushima-mimamori.jp/thyroid-examination/newsletter/media/thyroidexamination_newspaper_1602.pdf

生年月日を入力して、次回の受診年度を検索
http://fukushima-mimamori.jp/thyroid-examination/yearsearch/

節目検査が大々的に宣伝されていますね!。計算機も登場か!。。。
例えば、平成5年生まれの検査間隔は2巡目から数えて3年後と、この精度設計が大問題なんです けど。。。

JR常磐線、2020年春に全線開通へ
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160301-00000077-nnn-pol

東京オリンピックが行われる予定の夏までには・・・ってことですね!。政治主導の帰還政策に JR東日本も乗っかってどうする!?。

東電、富岡町に謝罪 炉心溶融基準問題
http://www.minpo.jp/news/detail/2016030129227

避難者、東電賠償「不適切」67%
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20160229238100.html

福島市が東京電力に原発事故に伴う賠償請求「19億5000万円」
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160301-053952.php

初のADR申し立てへ 県医師会
http://www.minpo.jp/news/detail/2016030129229

市町村住宅除染1月末現在の進捗率76%
http://www.minpo.jp/news/detail/2016030129218

福島からの「避難者」複雑な胸中
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20160229238104.html

<宿泊準備>福島の3市町村 再び延長
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160301_61011.html

老朽原発、延長差し止め提訴へ 高浜1、2号機で
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016030101001946.html

営業運転4月以降にずれ込む公算 高浜4号機の原子炉緊急停止
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016030101002003.html

規定値超す電流で緊急停止か 関電、高浜原発4号機
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016030101001498.html

トラブルの高浜原発4号機 電流検知機器を調査
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160301/k10010427091000.html

高浜原発4号機の再開、遅れる可能性 原因解明できず
http://www.asahi.com/articles/ASJ313CH1J31PLFA004.html

原因究明出来なければ再稼働出来ないのは自明。世界最高水準の規制基準審査通ったんだっけ か?。

高浜原発停止「誠に遺憾」 経産相、原因究明を求める
http://www.asahi.com/articles/ASJ3130XDJ31ULFA008.html

高浜4号機原子炉停止 原発の信頼は得られない
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/editorial/90469.html

高浜原発4号機 原因と対策を報告まで再起動せず
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160301/k10010426571000.html

高浜原発4号機が緊急停止 再稼働直後、変圧器で異常か
http://www.asahi.com/articles/ASJ2Y4V5TJ2YPLFA008.html

高浜4号機、原子炉緊急停止=発送電開始後、検知機異常か−外部影響なし・関電
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2016022900478

高浜4号機が原子炉停止 発送電の作業中


訓練ではないリアル不具合発生時の動画ですなこれ!、運転員の表情に不安と焦りが見 られます。だから・・・原発再稼働絶対反対!!。

東海第二 原電が津波対策説明 県原子力安全委WT「おおむね妥当」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201603/CK2016030102000174.html

東海再処理工場、ガ ラス固化作業を再開 原子力機構
http://www.sankei.com/affairs/news/160301/afr1603010042-n1.html

屋内退避施設40か所増、原発事故対 策で内閣府方針
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20160229-OYS1T50003.html

津波被害農地の復旧 は74% 福島33%どまり 関連倒産は阪神の5倍
http://www.sankei.com/economy/news/160301/ecn1603010069-n1.html

復興予算発表直後か ら準備 根深い体質、公正さ演出も
http://www.sankei.com/affairs/news/160301/afr1603010022-n1.html

「黙っていてほし い」各社に口止め 日本道路支店長が主導か
http://www.sankei.com/affairs/news/160301/afr1603010016-n1.html