子供を放射線環境から守りたい 福島県いわき市から 更新日:2016.02.29
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原子力規制委員会 定例記者会見 (平成26年7月16日)
での田中俊一委員長発言
https://www.youtube.com/watch?v=UF-271b_lC8&feature=player_detailpage&list=UU5_urTtPY2VjNc1YOI4rBCg#t=1139
以下上記動画音声より一部引用 『安全だという事は私は申し上げません』
引用終わり
原子力規制委員会設置法
http://goo.gl/EDiiKF
【東京第五検察審査会の皆様
への御礼】2015.7.31
勝俣恒久・武藤栄・武黒一郎の3人を「起訴すべきである」と議決頂き、本当に有難うございました。
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これでも罪を問えないのですか!
(福島原発告訴団50人の陳述書)
http://goo.gl/tMiGBd
原発と
大津波 資料と補
足
http://soeda221.wix.com/tsunami
福
島原発全交流電源喪
失は津波が原因
か(その4)短
縮版http://www.shomin-law.com/essayFukushimaSBO4digest.html
福島原発全交流電源喪失は津波が原因か(その4)http://www.shomin-law.com/essayFukushimaSBO4.html
再論福島第一原発1 号機の全交流電源喪失は津波によるものではないhttp://www.iwanami.co.jp/kagaku/eKagaku_201403_Ito.pdf
2013.9.3汚染水海洋放出事件を刑事告発!
2014.6.20の報道によると、流出した
300tの汚染水に含まれる放射性物質のうちβ線核種だけで123兆Bqであることが明らかになった!
2014.4.11の報道によると、流出した
300tの汚染水に含まれる放射性物質のうちβ線核種だけで 84兆Bqであることが明らかになった!
リンク
東京電力 http://www.tepco.co.jp/index-j.html
東京電力 福島第一原子力発電所における日々の放射性物質の分析結果 http://www.tepco.co.jp/decommision/planaction/disclosure/index-j.html
東京電力 報道配布資料 http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/index-j.html
東京電力 廃炉プロジェクト 報道・データ http://www.tepco.co.jp/decommision/news/index-j.html
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福島原発刑事訴訟支援団 http://shien-dan.org/
福島原発告訴団
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.com/
ひだんれん 原発事故被害者団体連絡会 http://hidanren.blogspot.jp/
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内閣官房 東電福島原発事故調査・検証委員会 http://icanps.go.jp/
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福島県 県民健康調査課 http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045b/
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福島県立医科大学 放射線医学県民健康管理センター http://goo.gl/yiusn
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いわき市 http://www.city.iwaki.fukushima.jp/
いわき市保健所放射線健康管理センター http://www.city.iwaki.fukushima.jp/bukyoku/hokenfukushibu/13359/index.html
いわき市原子力対策課
http://www.city.iwaki.fukushima.jp/13223/13228/019182.html
気象庁
アメダス(表形式)
http://www.jma.go.jp/jp/amedas_h/map25.html
YAHOO! JAPAN
震災情報 http://info.shinsai.yahoo.co.jp/index.html
Googleマップ
福島第一原子力発
電所 http://maps.google.co.jp/maps?q=%E7%...
NHK NEWSWEB 地震・津波情報 http://www.nhk.or.jp/sokuho/jishin/index.html
NHK 福島県の放射線量 http://www.nhk.or.jp/fukushima/wind/index2.html
NHK 福島県の風向・風速予想 http://www.nhk.or.jp/fukushima/wind/index.html
文部科学省 放射線モニタリング情報 http://radioactivity.mext.go.jp/ja/
文部科学省 放射線量等分布マップ拡大サイト http://ramap.jaea.go.jp/map/
文部科学省 ご意見・お問い合わせ
入力フォーム 学校保健、学校安全、食育・学校給食に関すること https://www.inquiry.mext.go.jp/inquiry09/
日本の環境放射能と放射線 http://www.kankyo-hoshano.go.jp/kl_db/servlet/com_s_index
独立行政法人
家畜改良センター (牛の個体識別番号検索:左上リンクから) http://www.nlbc.go.jp/index.asp
お勧めサイト
INDEPENDENT WEB JOURNAL http://iwj.co.jp/
OurPlanet-TV http://www.ourplanet-tv.org/
ビデオニュース・ドットコム http://www.videonews.com/
武田邦彦氏 http://takedanet.com/
原子力資料情報室(CNIC) http://www.cnic.jp/
NO NUKES MORE HEARTS http://nonukesmorehearts.org/
GREEN
ACTION http://www.greenaction-japan.org/
院長の独り言 http://onodekita.sblo.jp/
子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク http://kodomozenkoku.com/
子どもたちを放射能から守る 福島ネットワーク http://kodomofukushima.net/
いわき放射能市民測定室たらちね http://iwakisokuteishitu.com/
いわき市議会議員 佐藤かずよし氏 http://skazuyoshi.exblog.jp/
山本太郎資料ファイル http://www.taro-yamamoto.jp/files/c-files/%E8%B3%87%E6%96%99
原発がどんなものか知ってほしい http://www.iam-t.jp/HIRAI/index.html
みんなでつくる放射線量マップ
http://minnade-map.net/
リアルタイム情報
原子力規制委員会
リアルタイム線量測定システムによる福島県内の空間線量率のリアルタイム測定結果
http://radioactivity.nsr.go.jp/map/ja/
JNN 福島第一原発 情報カメラ (Live) http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/ust/
東京電力 福島第一ライブカメラ(1号機側) http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index2-j.html
東京電力 福島第一ライブカメラ(4号機側) http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html
ガイガーカウンター リアルタイムモニター福島高専布施雅彦研究室 http://iwakicity.org/html/htdocs/index.php
福島県立医科大学敷地内の外気放射線量リアルタイム計測値 http://www.fmu.ac.jp/home/lib/radiation/
強震モニタ+地震波形音 http://www.ustream.tv/channel/nied4maps-ii
情報公開クリアリングハウス 福島原発事故情報公開アーカイブを公開
http://clearinghouse.main.jp/wp/?p=1025
東京電力 廃炉プロジェクト http://www.tepco.co.jp/decommision/index-j.html
東京電力 東日本大震災後の福島第一・第二原子力発電所の状況 http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/
GREENPEACE Marine Research http://www.greenpeace.org/japan/Global/japan/pdf/20110526_MarineResearchpresentation.pdf
福島県公式チャンネル https://www.youtube.com/user/PrefFukushima/videos
NO MORE
FUKUSHIMA 2011 YouTube http://www.youtube.com/user/nomorefukushima2011/videos
放射線被ばくの早見図(以下は放医研の図より引用)
左下の図から右下の図に変更されていますのでご注意下さい。 津田敏秀氏の解説動画 ←クリック!
→
引用終わり
2016.02.29
記述
【本日、指定弁護士により勝俣恒久・武藤栄・武黒一郎の3人を在宅のまま
東京地裁に起訴した】
福島民報 電子号外 元東電会長ら強制起訴
http://www.minpo.jp/common/extra/20160229170.pdf
福島県
東京電力福島第一原発事故に関する旧経営陣の強制起訴に対する知事コメント(平成28年2月29日)
http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/chiji/27comment.html#0229
以下上記より全文引用
訴訟に関することであり、コメントは差し控えます。
福島県においては、地域の再生、避難者の生活再建、風評の払拭など、原子力災害の影響で生じた
困難な課題に県民一丸となって立ち向かっています。
東京電力は、県民の安全・安心を最優先に、廃炉・汚染水対策を着実に進めていただきたいと思い
ます。
引用終わり
なんじゃこりゃ!!。。。県民の一人として大変情けない知事のコメントに失望しました。
東電幹部ら強制起訴〜告訴団「被害者は救済されていない」
元東電会長ら強制起訴 非公開資料 法廷に提出へ
東電旧経営陣3人を強制起訴 福島原発告訴団「感慨無量の感」(福島16/02/29)
2016/02/29 東電元取締役らによる業務上過失致死傷被告事件に
関する起訴状提出についての記者会見(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/289643
強制起訴「被害者の励みに」=真相解明に期待−福島原発告訴団
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2016022900833
以下上記より全文引用
東京電力福島第1原発事故で、勝俣恒久元会長(75)ら東電旧経営陣3人が強制起訴されたことを受け、福島原発告訴団が29日、東京都内で
記者会見した。団長の武藤類子さんは「今も困難と悲しみの中にある事故の被害者たちにとって大きな励みになると思う」と話し、公判での真相
解明に期待を寄せた。
武藤さんは「誰も事故の責任を取っていないのはおかしい」と指摘。「新たな真実が明らかにされて、責任を取るべき被告人たちに公正な判決が
下されることを信じている」と述べた。
告訴団代理人の河合弘之弁護士は「もし、検察官の2度にわたる不起訴に屈していたら、問題点が全部闇に葬られていた」と強調した。裁判を通じ
て事故原因を究明し、「二度と起こらないように監視していかなければならない」と訴えた。
引用終わり
東電元3幹部を強制起訴 原発事故の責任追及「やっとここから」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201602/CK2016022902000252.html
以下上記より全文引用
東京電力福島第一原発事故で、検察官役の指定弁護士は二十九日、昨年七月の東京第五検察審査会
の起訴議決に基づき、「大津波を予測できた
のに対策を怠り、漫然と原発の運転を続けた過失がある」として、東電の勝俣恒久
元会長(75)ら旧経営陣三人を、業務上過失致死傷罪で在宅のまま
東京地裁に強制起訴した。発生から三月十一日で五年。甚大な被害をもたらした原発事故の刑事責
任が、初めて裁判で問われる。
他に起訴された二人は、ともに原子力・立地本部長を務めた武藤栄元副社長(65)と武黒(たけ
くろ)一郎元副社長(69)。今後、事前に争点や証拠を
絞り込む公判前整理手続きが行われる。公判で勝俣元会長らはいずれも無罪を主張するとみられる。
強制起訴は二〇〇九年五月の改正検察審査会法施行後、九件目。
起訴状では、勝俣元会長ら三人は、福島第一原発の敷地の高さ(海抜十メートル)を超える津波が
襲来し、津波による浸水で重大な事故が起きる可能性を
予測できたと指摘。原発の運転停止を含めた津波対策をすべき注意義務を怠り、東日本大震災に伴う津波で重大事故を引き起こし、四十四人を死なせ、
十三人にけがを負わせたとした。
◆コメントは控える
東京電力の話 刑事訴訟に関することであり、コメントは差し控える。損害賠償、廃炉・除染に全
力を尽くし原発の安全性強化対策に不退転の決意で取り組む。
◆武藤類子・告訴団団長 進む再稼働「教訓学んでない」
「やっとここまできた」。事故の責任追及を求めてきた「福島原発告訴団」の武藤類子団長
(62)は、東京電力の旧経営陣が強制起訴されたことに感慨深げ
だ。「三人は真実を語り、なぜ事故が起きたかを明らかにしてほしい」
放射能汚染で、日々の営みを奪われた一人だ。二〇〇三年に豊かな自然に囲まれた福島県田村市で
喫茶店をオープン。裏山で摘んだ野草をお茶にしたり、
ドングリを使った料理を振る舞ってきた。だが、約四十五キロ離れた東電福島第一原発で起きた事
故によって、山の幸は汚染されドングリもキノコも食べられ
なくなり、薪(まき)も燃やせなくなった。店は一三年春に廃業した。
「被害の大きさだけではなく、調べれば調べるほど、東電は津波対策を握りつぶしてきたことが分
かってきた。想定外ではなかったのに、事故の責任を誰も負
わないのはおかしい」
一二年に告訴団を結成し、団長になった。福島県民約千三百人でスタートし、全国に共感が広が
り、一万四千人超にまで膨らんだ。今年一月には、裁判で検
察官役を務める弁護士にエールを送るため、「支援団」も発足させた。
「原発事故は収束していないし、被災者はまだ困難な状況にある。責任をうやむやにしてはいけな
い。反省しなければ、また事故が起きる」と訴える。
事故後、九州電力川内(せんだい)(鹿児島県)、関西電力高浜(福井県)の原発計四基が再稼働
し、運転開始から四十年超の高浜1、2号機さえも、再稼働が
近づく。「福島第一の1号機も、四十年になる直前で事故になった。老朽化も一つの原因かもしれない。福島から何も学んでいない。裁判を通じ、原発政策の問
題点も明らかになれば」と期待する。
引用終わり
原発事故巡り強制起訴 今後の裁判の争点は
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160229/k10010425811000.html
以下上記より全文引用
福島第一原子力発電所の事故を巡って、検察審査会に「起訴すべき」と議決された東京電力の元会長ら3人が、業務上過失致死傷の罪で強制的に
起訴されました。裁判では、原発事故を引き起こすような巨大な津波を事前に予測することが可能だったかどうかが最大の争点になります。
東京電力の元会長の勝俣恒久被告(75)、元副社長の武黒一郎被告(69)、元副社長の武藤栄被告(65)の3人は、福島第一原発が津波で
浸水する可能性について予測できたはずなのに適切な措置を取らなかったとして、業務上過失致死傷の罪に問われています。
一方、事故の翌年に開かれた国会の事故調査委員会の意見聴取で、勝俣元会長は試算の報告を受けていないと説明し、元副社長の2人は報告を受け
たことは認めましたが、根拠が不十分だったため巨大な津波は予測できなかったと主張しています。
業務上過失致死傷の罪は、被害を予測できたのに対策を怠った場合でなければ有罪にならないため、元会長への報告の有無や、試算に十分な根拠が
あったといえるかどうかなど、津波の予測が可能だったかが最大の争点になります。
また、予測が可能だったとしても、報告から事故までの間に有効な対策を取ることが不可能だったと考えられる場合は罪に問われないため、事故を
避けることができたかどうかも争われる見通しです。
3人は、国会の事故調査委員会のほか、政府の事故調査・検証委員会の聞き取りにも答えていますが、その内容は今も非公開のままで、事故が起き
るまでのいきさつについて法廷でどのように説明するかが注目されます。
津波対策決定で極めて重要な立場に
起訴された東京電力の旧経営陣3人は、いずれも津波対策を決めるうえで極めて重要な立場にいました。
政府や国会などが設けた事故調査委員会の報告書によりますと、東京電力は、事故の3年前の平成20年、福島第一原発で最大で15.7メートルの
津波が想定されると試算していたとされています。
これについて勝俣元会長は、国会の事故調査委員会で「当時、こうしたことは起こりえないんじゃないかという判断が有力で、原子力本部止まりにな
っていた」と述べ、自分は報告を受けていなかったとしています。
また、原子力・立地本部の本部長だった武黒元副社長は「試算は津波が発生する場所を三陸沖にしていたので、福島第一原発では福島県沖で想定しな
くてはならなかった。原発の設計基準にするには土木学会などの審議で発生場所を確定する必要があったように思う」と述べ、あくまで仮定の計算だ
ったため具体的な対策は講じなかったとしています。
さらに、原発の安全対策を担当する副本部長を務めていた武藤元副社長は「専門家で議論した基準で、われわれとしては安全性は十分担保されている
と思っていた」と述べ、当時としては十分な安全対策を取っていたとしています。
この試算は政府の事故調査・検証委員会の報告書でも取り上げられ、武藤元副社長は報告を受けた際、対策として新たな防潮堤を建設すると数百億円
規模の費用とおよそ4年の時間がかかると説明を受けましたが、実際にこうした津波は来ないと考え、従来の津波の想定を当面は変えない方針を決め
たとされています。また、武黒元副社長も特段の指示を出すことはなかったとされています。
事故原因「津波で電源喪失 原子炉冷却できず」
福島第一原子力発電所の事故を巡っては、政府や国会、民間の団体、それに東京電力などがそれぞれ検証を行ってきました。いずれも、津波によって
すべての電源が失われ、原子炉を冷却できなくなったことが事故の原因だと指摘しています。
このうち政府の事故調査・検証委員会の報告書は、15メートルを超える津波の試算を出したものの、実際にこうした津波は来ないと考え、当面は想
定を変えない方針を決めたとされる東京電力の一連の対応について、「自然現象は大きな不確実さを伴うことなどから、具体的な津波対策を講じておく
ことが望まれた」と指摘しています。また、武藤元副社長は、この試算について報告を受けた際、対策として新たな防潮堤を建設すると数百億円規模の
費用とおよそ4年の時間がかかると説明を受けたとされています。
一方、国会の東京電力福島原子力発電所事故調査委員会、いわゆる国会事故調の報告書は、東京電力の経営陣と規制当局が何度も事前に対策を立てる
チャンスがあったにもかかわらず安全対策を先送りしたとして、「自然災害」ではなく明らかに「人災」だと結論づけています。
また、福島原発事故独立検証委員会、いわゆる民間事故調は、東京電力に対し、「対策が極めて不十分で、その結果、重大な事故を起こしたことは紛れ
もない事実だ」と批判しています。そのうえで、東京電力が「巨大官僚組織」的であることが安全対策の劣化につながったという見方を示していますが、
個人の責任については言及していません。
これに対して、東京電力の事故調査報告書は、「試算は仮想的なもので、当時は専門家の間でも意見が定まっておらず、今回の津波は想定を超える巨大
なものだった」としました。しかし、言い訳に終始しているとの批判を浴び、平成25年3月、「巨大な津波を予測することが困難だったという理由で、
原因を天災として片づけてはならない。事前の備えが十分であれば防げた事故だった」と総括しています。
政府の事故調査・検証委員会は当時の関係者772人から聴き取りを行っていて、政府はおととし9月から、福島第一原発の吉田昌郎元所長に加えて、
本人の同意が得られた人について証言の記録を公開してきました。
これまでに246人の証言が公開されていますが、今回、起訴された東京電力の旧経営陣3人ついては今も公開されていません。
東京電力の津波対策の経緯
政府の事故調査・検証委員会の報告書などによりますと、福島第一原子力発電所は、建設当時、それまでに観測された中で最も高かった昭和35年の
「チリ地震津波」を基に最大の津波の想定を3.1メートルとしたうえで、非常用のポンプなどは海抜4メートルの場所に、原子炉建屋などは海抜10
メートルの場所にそれぞれ設けられました。
その後、東京電力は、平成14年2月に土木学会がまとめた新しい計算方法に基づいて津波の想定を5.7メートルに引き上げ、6号機の非常用発電機
などをおよそ6メートルにかさ上げしました。
一方、この年の7月、政府の地震調査研究推進本部は、過去に記録がなかった福島県沖でも大津波を伴う地震が起きる可能性があるとする評価結果を発表
します。さらに研究者からは、堆積物の分析などから、平安時代に東北地方を襲ったとされる「貞観津波」のような巨大津波が繰り返し押し寄せていたと
する論文も発表されました。
こうしたなか、東京電力は平成20年、福島県沖で大地震が発生した場合、福島第一原発に押し寄せる津波の高さは最大で15.7メートルに達する可能
性があるという試算をまとめましたが、このような津波は実際には来ないと考えたとされ、具体的な対策は行いませんでした。
遺族「事実を明らかに」
福島第一原発の事故で病院から避難中に亡くなった男性の遺族は、裁判を通じて事故の新たな事実が明らかになることを望んでいます。
福島県大熊町の双葉病院に認知症の症状で入院していた藤吉正三さん(当時97)は、事故の3日後に自衛隊に救出されましたが、230キロを超える避難
の過程で体調が悪化し、その後、搬送された体育館で亡くなりました。
藤吉さんの娘で東京都内に住む71歳の女性は、NHKの取材に対して、「当時の健康状態からみても、原発事故さえなければ、父はすぐに亡くなることは
なかったので、今も事故への憤りは強くあります」と話しています。女性は、藤吉さんが過酷な状況のなかで亡くなったことを思うといたたまれなくなると
いいます。
女性は「起訴された3人には、法廷で罪を認めて謝罪してほしい。裁判でこれまでに明らかになっていない事実が明らかにされ、それが今後に生かされるの
であれば、大きな意義があると思う」と話しています。
福島第一原発事故の検証を続けている新潟県の技術委員で多摩大学情報社会学研究所の山内康英教授(58)は「航空機事故が起きた場合は、原因が特定され
るまで同型の航空機は飛べなくなるが、原子力災害も何が問題だったのか、何が誤りだったのかを徹底して究明する必要がある」と指摘しています。そのうえ
で、「東京電力がメルトダウンを判断する規定を明記した内部文書があったことをみずから公開したことが示唆しているように、われわれは福島第一原発の事
故の全体像をまだ十分には把握できていない。起訴された3人は無罪を主張するだろうが、この未曾有の事故に真摯(しんし)に向き合って証言してほしい。
さらに、3人以外の証言や社内の内部文書などが裁判の過程でどれだけ明らかにできるかも重要で、事故の真相究明に期待したい」と話しています。
今後の裁判「責任の大きさ どう捉えるか」
刑事裁判の専門家は、今後開かれる裁判では、原発の運営者としての責任の大きさをどのように捉えるかが重要になると指摘しています。
強制的に起訴された3人の裁判では、福島第一原発が津波で浸水することを予測できたか、そして、被害を予測できたとしても事故の対策が間に合ったかが主
な争点になるとみられます。
元刑事裁判官で法政大学法科大学院の水野智幸教授は、1つ目の争点について、「刑事責任を問うには、事故の被害をある程度具体的に予測できたと証明する
必要がある。経営陣の一部は事故の3年前、原発に10メートルを超す津波が来るという試算結果を聞いていたので、この試算の信頼性の評価が重要だ」と指
摘しています。
また、もう1つの争点については、「防潮堤の建設や原発の移設のほか、津波が来ても電源が喪失しないための対策が震災までにできたかどうかが焦点で、それ
ぞれの対策にかかるコストや時間、当時の東京電力の経営状況などを踏まえて判断することになる」と述べています。
さらに、自然災害が原因の事故は、人為的な事故に比べて、予測や対策が難しい場合があるとしたうえで、有罪か無罪かの判断のポイントについて、「いったん
事故が起きれば甚大な被害が出るという原発の運営者の責任の大きさをどのように捉えるかが重要になる」と指摘しています。
引用終わり
東電の旧経営陣3人 原発事故巡り強制起訴
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160229/k10010425561000.html
以下上記より全文引用
福島第一原子力発電
所の事故を巡って、検察審査会に「起訴すべき」と議決された東京電力の元会長ら3人が、業務上過失致死傷の罪で強制的
に起訴されました。3人は無罪を主張するとみられ、原発事故を防げなかったこと
が罪に当たるかどうかが初めて法廷で争われることになります。
強制的に起訴されたのは、東京電力の元会長の勝俣恒久被告(75)、元副社長の武黒一郎被告
(69)、元副社長の武藤栄被告(65)の3人です。
起訴状などによりますと、3人は、福島第一原発が津波で浸水する可能性について予測できたはず
なのに適切な措置を取らず、原子炉建屋で水素
爆発を引き起こし、周辺にいた13人にけがをさせたほか、福島県大熊町の双葉病
院の入院患者などに避難を余儀なくさせた結果、症状を悪化させ
て44人を死亡させたとして、業務上過失致死傷の罪に問われています。
検察は3人を不起訴にしましたが、去年7月、検察審査会が「起訴すべき」と議決したため、裁判
所から選任された指定弁護士が在宅のまま起訴しま
した。一方、3人は、国会の事故調査委員会で津波は予測できなかったと主張して
いて、勝俣元会長は津波で浸水する可能性の報告について「原子
力本部止まりになっていた」と述べ、自分は報告を受けていなかったとしていま
す。また、武黒元副社長は、津波の可能性についてはあくまで仮定の
計算だったため具体的な対策は講じなかったとしています。さらに、武藤元副社長
は「専門家で議論した基準で、われわれとしては安全性は十分担保
されていると思っていた」と述べています。
3人は裁判で無罪を主張するとみられ、原発事故を防げなかったことが罪に当たるかどうかが初め
て法廷で争われることになります。
また、公開の法廷で行われる証言や証拠として提出される資料によって、原発事故を巡る新たな事
実が明らかになるかどうかも注目されます。
引用終わり
福島原発事故
東電元会長ら3人を強制起訴…業過致死傷罪
http://mainichi.jp/articles/20160229/k00/00e/040/137000c
以下上記より全文引用
2011年の東京電力福島第1原発事故を巡り、東京第5検察審査会から起訴議決を受けた東京電力の勝俣恒久元会長(75)ら旧経営陣3人について、
検察官役に指定された弁護士は29日、業務上過失致死傷罪で東京地裁に在宅のまま強制起訴した。検察審の起訴議決に基づく強制起訴は全国9例
目。公判で旧経営陣はいずれも無罪を主張するとみられる。
他に起訴されたのは、武黒一郎(69)、武藤栄(65)の両元副社長。事前に争点を整理する公判前整理手続きが行われる見通しで、初公判は来年以降
にずれこむ可能性がある。公判では旧経営陣が大津波と原発事故を予見できたか、対策を講じれば事故を回避できたか−−などが争点になる。
東電は08年、政府の地震研究機関の予測に基づき、第1原発の想定津波を最大15・7メートルと試算した。第5検審は昨年7月、この試算を踏まえ、
旧経営陣3人について「万が一にも発生する事故に備える責務があり、大津波による過酷事故の発生を予見できた。原発運転停止を含めた回避措置を
講じるべきだった」と起訴議決した。3人は事故を未然に防ぐ注意義務を怠り、福島県大熊町の双葉病院から避難した入院患者44人を死亡させ、原発で
がれきに接触するなどした東電関係者や自衛隊員ら計13人を負傷させたとした。
事故後、避難者らが旧経営陣や事故対応に当たった政府関係者を告訴・告発したが、東京地検は計42人全員を不起訴とした。審査の申し立てを受け第
5検審は14年7月に3人を「起訴相当」と議決。再捜査した地検が15年1月、再び不起訴としたが、第5検審が起訴議決した。地裁が選任した指定弁護士
5人は約半年かけて補充捜査を行ってきた。公判も担当する。今後は通常の刑事裁判と同じ手続きが進む。業務上過失致死事件は裁判員裁判の対象と
はならない。同様に告訴・告発され不起訴になった旧経済産業省原子力安全・保安院元幹部と東電実務担当者ら計5人についても東京第1検審が審査し
ている。
引用終わり
東電元会長ら3人を
強制起訴 検察官役の指定弁護士
http://www.asahi.com/articles/ASJ2V4TNLJ2VUTIL03N.html
以下上記より全文引用
福島第一原発の事故をめぐり、検察審査会から「起訴議決」を受けた東京電力の勝俣恒久元会長(75)ら元幹部3人について、検察官役の指定弁護士が
29日、業務上過失致死傷の罪で東京地裁に強制起訴した。元幹部3人が法廷に立ち、事故の刑事責任を問われることになる。
起訴されたのは、勝俣元会長のほか、武藤栄(65)、武黒一郎(69)の両元副社長。事故を予見できたのに安全対策をする義務を怠って原発事故を発生
させ、周辺の病院の入院患者を避難中に死亡させるなどしたとされる。
東京地検は3人について2013年9月、「事故の予測は困難だった」などとして不起訴処分にした。しかし、検審は14年7月に「起訴相当」と判断。
再捜査した東京地検は再び不起訴としたものの、検審は昨年7月、起訴するべきだとする2度目の議決をした。これを受け、5人の検察官役の指定弁護士が、
東電元幹部らから検察が事情聴取した調書などの証拠を読み込んできた。
検審の議決は、震災前に高い津波が来る試算結果があったことなどを重視。「勝俣元会長らは『万が一』にも備えておかねばならない高度な注意義務を負っ
ていた」と指摘した。
公判は、元幹部3人が事故を事前に予測できたのか、対策をしていれば事故を防げたのかが最大の争点となる。これまで非公開だった東電の内部資料が証
拠として提出されるとみられ、勝俣元会長らも法廷に立ち被告人質問を受けるなどして審理される。
引用終わり
東電元会長ら3人を
強制起訴 業務上過失致死傷罪
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016022901001508.html
以下上記より全文引用
東京電力福島第1原発事故で、勝俣恒久元会長(75)ら旧東電経営陣3人が大津波対策を怠ったとして、検察官役の指定弁護士は29日、検察審査会
の議決に基づき、業務上過失致死傷罪で東京地裁に在宅のまま強制起訴した。
事故から5年となるのを前に、東電側に対する責任追及は新たな展開を迎える。証拠や争点を整理するだけでも相当な時間を要するとみられ、裁判の長
期化は必至だ。3人は無罪を主張する見通し。
強制起訴は制度開始の09年以降、9件目(計13人)となる。
ほかに起訴されたのはいずれも東電の原子力・立地本部長を務めた武黒一郎元副社長(69)と武藤栄元副社長(65)。
引用終わり
東電元会長ら3人を
強制起訴 検察審査会の起訴議決受け
http://www.sankei.com/affairs/news/160229/afr1602290011-n1.html
勝俣元東電会長ら3人を強制起訴 福島原発事故
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG26H5X_Z20C16A2000000/?dg=1
東電元会長ら3人強
制起訴=福島原発「津波予想できた」−検察審議決受け指定弁護士
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2016022900345
福島第一原発事故、東電の元会長ら3人強制起訴
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160229-OYT1T50069.html
起訴すべき・東電旧経営陣3人を強制起訴 原発事故(16/02/29)
福島第1原発事故 東京電力の旧経営陣3人を強制起訴(福島16/02/29)
NHK 時論公論 「原発事故 責任の所在はどこに」
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/238786.html
OECD 福島原発事故5年間で報告書
http://mainichi.jp/articles/20160301/k00/00m/030/123000c
以下上記より全文引用
経済協力開発機構(OECD)原子力機関(NEA)は29日、東京電力福島第1原発事故から約5年間の加盟各国の対応、事故の教訓などを規制当局の
立場からまとめた報告書を公表した。再発防止へ向けて科学的、技術的な対応に加え、原発を推進する産業界、政府などからの規制当局の独立性確保や、
透明性の高い情報公開が重要だと指摘した。
「福島事故から5年、原子力安全の向上と教訓」と題した報告書は、NEA加盟国から示された日本の事故対応への懸念や各国の対応、国際協力などに言及。
「事故後の各国の対応、努力により原子力発電の安全性は向上したが、克服すべき課題も残る」としている。
報告書は規制当局の独立性に関して、日本で原子力規制委員会が設立された経緯などを踏まえ「原子力エネルギーの利用促進を図る業界、組織などから明確
に分離することが特に重要だ」と指摘。また、規制当局は「『安全文化』の推進役として、社会に高度の模範例を示す必要がある」と述べた。
情報公開などに関しては「原子力をめぐる意思決定の過程に地方自治体や非政府組織(NGO)、市民団体など全ての利害関係者を参加させる」ことを要請。
事故直後に日本政府から英語による迅速な危機対策が示されなかったことや、輸出用食料品に関する情報開示が不十分だったと指摘されたことを受けて「国
際的な情報公開」の必要性も強調した。
科学的、技術的な側面では、(1)地震と津波など複合的な災害リスクの十分な調査(2)電源や冷却水を施設内だけでなく施設外からも供給できるような仕組みの
整備(3)可動式の電源確保−−などが重要との見方を示した。
引用終わり
炉心溶融マニュアル なぜ5年後に「発見」?
http://mainichi.jp/articles/20160229/k00/00m/040/097000c
以下上記より全文引用
東電第三者委調査へ 隠蔽なかったか焦点
東京電力が福島第1原発事故以降、核燃料が溶け落ちる炉心溶融(メルトダウン)を判断する社内
マニュアルの存在に気付かず、今月になって「発見」したとされる
問題で、東電は第三者委員会を設置して経緯を調べる方針を示している。問題の背景には、安全神話に陥っていた意識の甘さに加え、「炉心溶融」との言葉に神経
質だった当時の政権の顔色をうかがう東電の萎縮ぶりが見える。第三者委の調査は「なぜ5年も見つからなかったか」「隠蔽(いんぺい)はなかったのか」が焦点になる。
「溶融の判断が(あったか)どうかは分からない」。震災当時、東電フェローとして事故対応に当
たった日本原子力産業協会の高橋明男理事長は25日の定例記者会見
で、マニュアル問題への明言を避けた。当時の社内テレビ会議では炉心溶融を前提に議論していた記録が残るが「記憶にない」と言葉を濁した。
「発見」されたのは、2003年に作られた原子力災害対策マニュアル。溶融は「炉心損傷割合が
5%超」と定義され、これに従えば事故3日後に判定ができたはずだが、
認めたのは2カ月以上後だった。
マニュアルは隠蔽されたのか。作成前の1997〜00年に福島第1原発所長を務めた二見常夫・
東京工業大特任教授は「社内でまとめたものの、溶融はあり得ないとの
思い込みで共有されず、次第に忘れたのではないか」と指摘する。
だが、作成に関与した社員は必ずいる。事故時に存在を明かさなかった理由として考えられる一つ
は、政府の意向への配慮だ。1号機が水素爆発した11年3月12日の
記者会見で、当時の原子力安全・保安院審議官が「炉心溶融」を明言したが、壊滅的印象を与えかねない言葉による混乱を恐れた官邸が保安院に注意し、審議官は更
迭された。以後、東電も「損傷」などの表現を使うようになった。官邸を意識した東電が、マニュアル確認という基本動作をせずに放置した可能性もある。
一方、社内の事故調査報告書(12年)は、マニュアルには一切触れておらず、調査のずさんさも
浮かぶ。今回の第三者委もこうした「お手盛り」に終われば、さらに批判を
浴びる恐れもあり、柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働を控えた東電は追い詰められた格好だ。
引用終わり
第1原発凍土壁で上限超す被ばく 30代の男性作業員
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016022901002426.html
以下上記より全文引用
東京電力は29日、福島第1原発の汚染水対策「凍土遮水壁」の建設工事に携わった30代の男性
作業員1人が、東電が同工事の被ばく上限と定めていた年間40ミリシー
ベルトを上回る被ばくをしていたと発表した。体調不良など目立った健康影響の報告はないとしている。
作業員は2014年4月から福島第1原発で作業し、同年12月からは1〜4号機の建屋周辺で凍
土遮水壁のケーブル設置や配管の敷設作業に携わった。昨年4月から今年
2月中旬までの被ばく線量を集計したところ、43・20ミリシーベルトだったという。
引用終わり
【昨日!第90回目のサブド
レン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 90回 /これまでの排水量 70,503t
/これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 272億
0,687万Bq万Bq(第三者機関測定値)
「ト
リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら。【危
険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!責任者は出て来いよ!。
7割強解体されず 避難区域の被災家屋
http://www.minpo.jp/news/detail/2016022929195
帰還促進、医療と交通カギ…震災5年知事に聞く
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20160228-OYTNT50089.html
震災関連死、認定率に差…福島の25市町村
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160228-OYT1T50109.html
原子力規制委員会
関西電力高浜発電所4号機で発電機トリップに伴う原子炉トリップについて報告を受理
http://www.nsr.go.jp/activity/bousai/trouble/houkoku/00000042.html
再稼働の高浜原発4号機 警報出て原子炉自動停止
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160229/k10010425761000.html
以下上記より全文引用
今月26日に再稼働した福井県の高浜原子力発電所4号機で、29日午後2時すぎ、発電機や変圧
器の故障を示す警報が出て原子炉が自動停止しました。関西電力は29日
に予定していた送電などの作業を中止し、原因を調べています。トラブルによる環境への影響はないとしています。
関西電力によりますと、高浜原発4号機で29日午後2時1分、原子炉建屋の隣のタービン建屋に
ある発電機や、発電機とつながる外に設置されている変圧器の故障を示す警
報が鳴り、直後にタービンと原子炉が自動停止しました。
原子炉は核分裂反応を抑える制御棒48本すべてが正常に入れられて停止し、冷却も続けられてお
り、このトラブルによる周辺のモニタリングポストに異常はないということです。
29日、高浜原発4号機では発電と送電を開始する予定で、午前中に発電を始め、警報が鳴った当
時は中央制御室の運転員が発電機と送電設備をつないで送電を開始する
操作をしていたということです。
高浜原発4号機は今月26日に再稼働したあと、翌27日に核分裂反応が連続する「臨界」の状態
になり、関西電力は3月3日に原子炉の出力が100%のフル稼働とし、下旬に
営業運転に入る計画を示していました。
しかし関西電力は「まずは警報が鳴った原因を調査する。今後の工程は未定だ」としていて、計画
に遅れが出るものとみられます。高浜4号機を巡っては、今月20日にも原子炉
建屋の隣の建物で放射性物質を含む冷却水が床などに漏れ、作業が一時中断するトラブルがあり、関西電力は再発防止策を取って再稼働を進めていました。
今後の作業 遅れる可能性
今回のトラブルについて、関西電力は午後4時前に高浜町のプレスセンターで記者会見を開きまし
た。関西電力原子力事業本部の宮田賢司副事業本部長は、「48本の制御棒
はすべて正常に下ろされ、原子炉は安定した停止状態にある。冷却もできている」
と述べました。原因については「発電機と、付属する小型の変圧器に何らかのトラブルが起きた
という信号が出たとしか分かっていない」と説明し、今後の作業に遅れが出る可能
性があるという見通しを示しました。
引用終わり
高浜原発4号機が緊急停止 再稼働直後、発電機トラブル
http://www.asahi.com/articles/ASJ2Y4V5TJ2YPLFA008.html
高浜原発4号機が緊急停止 発送電作業中に警報
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016022901001727.html
高浜4号機が原子炉停止 発送電の作業中
高浜1、2号機の「40年超」認可差し止めを 住民、名古屋地裁に提訴へ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201602/CK2016022902000131.html
玄海原発MOX訴訟控訴審、6月判決
http://www.saga-s.co.jp/column/genkai_pluthermal/20201/284145
伊方原発 3号機、夏前再稼働も
http://mainichi.jp/articles/20160301/k00/00m/040/024000c
もんじゅ存廃は今後議論せず 有識者会合
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO97816200Y6A220C1TJM000/
仏、原発運転50年に延長へ エネルギー相方針 当局承認前提で10年引き延ばし
http://www.sankei.com/world/news/160229/wor1602290003-n1.html
2016.02.28
記述
【岩波書店 科学】特集 原発事故下の5年
http://www.iwanami.co.jp/kagaku/KaMo201603.html
以下上記より一部引用
情報開示で出てきた,原発事故後の甲状腺被ばく量の新たな測定値……おしどりマコ
引用終わり
これってHDDが壊れたとか言っていたものなのかな?、誰が測定したデータなのだろうか?。
Press Conference: Hokuto Hoshi,
Chairperson, Prefectural Oversight Committee Meeting for FHMS
http://goo.gl/1fZZIm
原発事故めぐる「初の刑事裁判」で何が問われる?――東電元会長ら強制起訴へ
https://www.bengo4.com/c_1009/n_4349/
【明日2016.2.29は待ちに待った東電元役員ら3人が強制起訴される日です】
東
電旧経営陣3人強制起訴へ 勝俣元会長「有罪」の現実味は
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/176231/1
原発事故起訴へ やはり「人災」でないか
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2016022702000125.html
「津波到来 予見できた」 本人尋問終わる 原発避難訴訟で原告
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201602/CK2016022702000184.html
福島第1原発「炉心溶融が進んでいる可能性」 保安院
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG1201N_S1A310C1GX1000/?dg=1
以下上記より一部引用
経済産業省の原子力安全・保安院は12日午後2時、東京電力の福島第一原発1号機で原子炉の心臓部が損なわれる「炉心溶融が進んでいる可能性がある」
と発表した。発電所の周辺地域から、燃料の核分裂に伴うセシウムやヨウ素が検出されたという。燃料が溶けて漏れ出たと考えられる。炉心溶融が事実だと
すれば、最悪の原子力事故が起きたことになる。炉心溶融の現象が日本で確認されたのは初めて。
引用終わり
上記は当時、原子力安全・保安院の中村審議官が会見の席で明らかにしていたが、その
後直ぐに「炉心溶融」の言葉を使った中村氏は更迭された模様。
上杉隆 5年目の炎上終了 メルトダウン報道 「汚名返
上」に感謝
http://lineblog.me/uesugitakashi/archives/1630961.html
「汚染水対策に節目」 廃炉カンパニー最高責任者
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016022801001424.html
東電って自分たちに都合の悪いことは黙っているんだな。海側遮水壁の併合で結果的にトリチウム
汚染水が増加したことには全く触れないのね!。
地下水バイパスで海洋に放出したトリチウムより、サブドレン等で海洋放出させたトリチウムの量の方が、一昨日時点それを上回ったんですよ!。
【昨日!第89回目のサブド
レン等を実施】
地下水バイパスにおける、これまでの海洋への放出回数 105回
/これまでの排水量 168,349t
/これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 256億
2,263.3万Bq(第三者機関測定値)
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 89回 /これまでの排水量 69,603t
/これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 265億
8,587万Bq万Bq(第三者機関測定値)
「ト
リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら。【危
険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!責任者は出て来いよ!。
福島原発事故でおよそ1700社が経営破綻
http://jp.sputniknews.com/japan/20160227/1685858.html
暮らし根こそぎ奪われ 本社で避難者ら招き座談会
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201602/CK2016022702000144.html
放射線量や避難生活、飯舘の課題考える 福島でシンポ
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160228-053460.php
<原発事故>アーカイブ施設、県主体で設置へ
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201602/20160227_61047.html
原発立地対策費 約1000億円の税収不足
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160228/k10010424741000.html
被爆者、伊方原発差し止め提訴へ 16人、広島地裁に
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016022801001610.html
グリーンピース声明、高浜原発4号機再稼働に抗議――原子力規制庁はいまだ原子力産業の虜
http://blogos.com/article/163359/
MOX燃料の価格、ウランの9倍 高浜原発で1本9億円
http://www.asahi.com/articles/ASJ2V44DQJ2VPLBJ001.html
霧島連山の硫黄山に火口周辺警報 小規模噴火の可能性
http://www.asahi.com/articles/ASJ2X3TWMJ2XTIPE007.html
2016.02.27
記述
【昨日!第88回目のサブド
レン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 88回 /これまでの排水量 68,713t
/これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 259億
7,177万Bq万Bq(第三者機関測定値)
「ト
リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら。【危
険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!
東
電元会長ら3人、29日に強制起訴 原発事故責任巡り
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG26H97_W6A220C1CR8000/
以下上記より一部引用
指定弁護士の石田省三郎氏は26日、報道各社に対し、起訴内容の要旨を週明けに公表すると明ら
かにし「詳細は公判で明らかにする」と述べた。
引用終わり
東電元会長ら3人 29日に強制起訴
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201602/CK2016022702000127.html
指定弁護士さんらが、昨日の会見で「29日に強制起訴の手続き」と公表したことで、当日の報道
が大きくなるという作戦は大成功だと思う。
「3.11から5年」と「炉心溶融公表問題」と重なって東電への批判がより大きくなること必至な情勢です。
炉心溶融誤判断 第三者委参加 福島県が要求
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201602/20160227_63019.html
以下上記より一部引用
樵隆男危機管理部長が東電福島復興本社の林孝之副本部長を県庁に呼び、「事故から5年もたって
誤りを公表したことに県民は怒っている」と抗議。
第三者委の会合を公開し、県がオブザーバーとして出席できるよう要求した。
引用終わり
東電が福島県に陳謝 炉心溶融の判断基準見過ごし
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160227-053287.php
以下上記より一部引用
樵部長は原因究明のほか、迅速かつ正確な通報・連絡の徹底などを申し入れ、「マニュアルを作成
した人物は、炉心溶融の基準があることを知って
いたはずだ」と指摘した。東電が実施する第三者を交えた調査を公開で行うことなども求めた。
林副代表らは、「マニュアルの策定に当たった担当者は基準を知っていたはず」と認め、どの程度
社内で情報が共有されていたかを調査するとした。
引用終わり
原発賠償金詐取 東電社員が協力か 被告証言、警視庁捜査
http://mainichi.jp/articles/20160227/k00/00m/040/163000c
「東電社員に報酬」 原発賠償金詐取巡り、被告が証言
http://www.asahi.com/articles/ASJ2W34YDJ2WUTIL003.html
今もピンハネある、口を出すと解雇される…作業員は弱い立場だ
http://www.sankei.com/affairs/news/160226/afr1602260010-n1.html
高浜原発4号機再稼働、検証求める声 「福島忘れたか」
http://www.asahi.com/articles/ASJ2V3K6YJ2VPTIL00N.html
高浜原発4号機が臨界 発送電開始は29日予定
http://www.sanyonews.jp/article/306130/1/
プルサーマル発電「大飯原発も」 関電社長が強調、高浜再稼働会見で
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/90252.html
広域避難計画で川勝知事に要望 浜岡原発の市民団体
http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/hamaoka/214104.html
2016.02.26
記述
公益財団法人 フォーリン・プレスセンター
動画報告:「東電福島第一原発事故による健康影響」福島県立医大
谷川攻一・放射線医学県民健康管理センター副所長、大津留晶・甲状腺検査部門長
http://fpcj.jp/worldnews/briefings/p=40679/
Press Briefing: Health Effects from
the
TEPCO Fukushima Daiichi Nuclear Accident, 5 Years Later
「被曝線量の長期目標」はいかに実質緩和されたか
http://webronza.asahi.com/business/articles/2016022400004.html
指定弁護士が事故現場視察 29日強制起訴、補充捜査か
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016022601001894.html
以下上記より全文引用
東電第1原発事故で、検察官役の指定弁護士が昨年11月、福島県に入り、事故現場周辺を視察していたことが26日、関係者への取材で分かった。
勝俣恒久元会長(75)ら旧東電経営陣3人の強制起訴に向けた補充捜査の一環とみられる。
26日にも業務上過失致死傷罪で起訴する方向で準備を進めていたが、指定弁護士の1人、石田省三郎弁護士(69)は同日、週明けの29日になると
明らかにした。
東京第5検察審査会が昨年7月、起訴すべきだと議決。東京地裁は8月、石田弁護士ら3人を指定弁護士に選任した。その後、事案が複雑で証拠の
量も多いことから2人を追加、過去最多の5人態勢となった。
引用終わり
東電元会長ら強制起訴へ 福島原発事故、業過致死傷罪
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016022601001615.html
東電元会長ら29日強制起訴=福島原発「対策怠った」−検察審議決受け指定弁護士
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2016022600674
東電元会長ら29日に強制起訴 指定弁護士「最終的な起訴状の詰めの作業」 原発事故の刑事責任追及へ
http://www.sankei.com/affairs/news/160226/afr1602260021-n1.html
東電の勝俣元会長ら、29日に強制起訴へ 福島原発事故
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG26H6X_W6A220C1000000/?dg=1
東電元会長ら3人、29日に強制起訴…原発事故
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160226-OYT1T50153.html
東電の勝俣元会長ら3人、強制起訴へ 福島第一原発事故
http://www.asahi.com/articles/ASJ2V45WDJ2VUTIL023.html
福島原発事故 東電の勝俣元会長ら3人、29日に強制起訴
http://mainichi.jp/articles/20160226/k00/00e/040/177000c
東電旧経営陣3人の強制起訴 29日に
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160226/k10010422921000.html
以下上記より全文引用
福島第一原子力発電所の事故を巡る東京電力の勝俣恒久元会長ら旧経営陣3人の強制起訴について、検察官役の指定弁護士が記者会見を行い、
26日は手続きを取らず、週明けの月曜日、今月29日に業務上過失致死傷の罪で強制起訴することを明らかにしました。裁判で3人は無罪を主張
するとみられ、原発事故を防げなかったことが罪に当たるかどうかが初めて法廷で争われることになります。
福島第一原子力発電所の事故を巡って、検察は東京電力の勝俣恒久元会長(75)、武黒一郎元副社長(69)、武藤栄元副社長(65)の3人を不起
訴にしましたが、去年7月、検察審査会が「起訴すべき」と議決しました。
これを受けて、裁判所から選任された検察官役の指定弁護士が26日午後、強制起訴について記者会見を行いました。この中で指定弁護士は26日
は手続きを取らず、週明けの月曜日、今月29日に業務上過失致死傷の罪で在宅のまま強制起訴することを明らかにしました。
3人は今後の裁判で「巨大な津波は予測できなかった」などと無罪を主張するとみられ、原発事故を防げなかったことが罪に当たるかどうかが初めて
法廷で争われることになります。
福島の人たちは
強制起訴について、浪江町から避難し、今は郡山市で暮らしている68歳の男性は、「誰も責任を取らないのはおかしいと思っている。個人を責めるつ
もりはないが、誰かは責任を取らなくてはならないので、責任の所在をはっきりしてもらい、補償問題などにもきちんと対応してもらいたい」
と話していました。
楢葉町の住民が暮らす、いわき市の仮設住宅で、夫婦で避難を続ける74歳の男性は、「それまで原発は安全だと言っていたのに実際は安全ではな
かった。今まで事故の責任を誰も取っていないので、裁判で責任を認めてほしいです」と話していました。
会津若松市の仮設住宅に避難している大熊町の74歳の男性は、「東京電力の幹部として責任をとるのは当然です。私たちは5年間も避難しているの
で、それで責任を取らないのはおかしい。津波に対する対応が早ければ被害も少なかっただろうし、避難もここまで長引かなかったと思う」と話していま
した。
引用終わり
東電元会長ら3人を強制起訴へ 原発事故めぐり(16/02/26)
東電元会長ら旧経営陣3人 強制起訴へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160226/k10010422641000.html
東京電力 福島県に陳謝 第1原発の炉心溶融で
http://mainichi.jp/articles/20160227/k00/00m/040/022000c
以下上記より一部引用
経緯の説明を受けた樵(きこり)隆男・県危機管理部長は「マニュアルを作成した人物は、炉心溶融の判断基準があったことを知っていた
はずではないか」と指摘。東電は、マニュアルが社内でどの程度、共有されていたのか調査するとした。
樵部長は「県民は東電に不信感を募らせている」と述べ、東電が実施する第三者を交えての調査を公開で行うよう申し入れた。
引用終わり
「炉心溶融」公表遅れ問題 県、東電に原因究明を要求(福島16/02/26)
県議会 東電に抗議
http://www.asahi.com/articles/CMTW1602250700001.html
東電の隠蔽体質 原発推進派も批判
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20160225237316.html
この問題を受けて国会事故調を再開し、完全なる第3者で調査すべきです。東電の体質は事故を起
こしても変化がないんですから。
野党が提案すれば自民党も同調するのではないかと思います。
【昨日!第87回目のサブド
レン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 87回 /これまでの排水量 67,783t
/これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 253億
7,657万Bq万Bq(第三者機関測定値)
「ト
リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら。【危
険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!
汚染防護服など試験焼却
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20160225-OYTNT50083.html
原発事故の指定廃棄物 10年後には4分の1に
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160226/k10010422181000.html
原発事故「電力会社の責任を有限にするのはおかしい」弁護士たちが猛反発
https://www.bengo4.com/other/1146/n_4336/
国勢調査 総人口1億2711万47人、初の減少くっきり
http://mainichi.jp/articles/20160226/k00/00e/010/111000c
原発被災者対象の復興住宅完成1005戸 1月末、計画の2割
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160226-052977.php
高浜原発4号機を再稼働、関電 冷却水漏れでも予定通り
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016022601002021.html
関電・高浜4号機が再稼働 3号機も営業運転に移行(16/02/26)
【老朽原発の合格】安心まで金では買えない
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=352443&nwIW=1&nwVt=knd
原発から30キロ圏外の自治体 備えと課題は
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160226/k10010423171000.html
原
発5キロ圏外でもヨウ素剤配布 茨城・ひたちなか市
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG25H93_V20C16A2CR8000/
以下上記より一部引用
茨城県ひたちなか市は25日、日本原子力発電の東海第2原子力発電所で事故が起きた際に甲状腺被曝(ひばく)を抑える安定ヨウ素剤を、
原発から半径5キロを超える地域も含め、市内全域の約16万人に事前配布すると発表した。約4千万円を2016年度当初予算案に計上する。
院王終わり
ビキニ被ばく 元船員ら10人が「労災」申請
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201602/CK2016022602000244.html
2016.02.25
記述
【昨日!第86回目のサブド
レン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 86回 /これまでの排水量 67,070t
/これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 248億
4,182万Bq万Bq(第三者機関測定値)
「ト
リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら。【危
険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!
福島原発3号機格納容器を調査へ 経産省、17年度に
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016022501002104.html
メルトダウン判断基準 社内ウェブシステムで社員共有も誰も気付かず
http://www.tuf.co.jp/knews/index.html#1
以下上記より全文引用
東京電力が、福島第一原発の事故でメルトダウンの判断基準があることに5年近く気付かなかった問題で、基準が明記されているマニュアルは、
社内のシステムで全ての社員が閲覧できる状態だったことが分かりました。
福島第一原発では1号機から3号機で核燃料が解け落ちるメルトダウンが起きましたが、東京電力が正式に認めたのは発生から2か月後でした。
東京電力はこれまで「メルトダウンの明確な根拠がなかった」と説明していましたが、きのうになって判定基準があったことを認め、事故の3日
後にはメルトダウンの認定ができたことを明らかにしました。
東京電力は「基準があったことに5年近く気付かなかった」と説明していますが、この基準が明記されているマニュアルは、社内のウェブシステム
で全ての社員が閲覧できる状態だったということです。東京電力では原因について今後、第三者を含めた検証を行うとしています。
引用終わり
社内WEBで共有出来ていたのに、5年
間も誰も気付かないとは信じられません、下記の動画を1分間見れば分かる。
【予告編】東電テレビ会議〜49時間の記録
福島第1原発事故 炉心溶融判断「3
日後にできた」 東電、基準見過ごす 知事「極めて遺憾」 /福島
http://mainichi.jp/articles/20160225/ddl/k07/040/294000c
以下上記より一部引用
県庁で記者会見した東電原子力・立地本部の松本純一氏は「マニュアルに照らせば、この時点で炉心溶融と判断できた」と述べた。
マニュアルは、1999年に茨城県東海村で起きたJCO臨界事故をきっかけに制定された原子力災害対策特別措置法に基づき、2003年に作成
された。だが防災訓練では別の事故対応マニュアルが参照され、炉心溶融の判定基準の記載があることは事故後も認識されていなかったという。
判定基準について東電は事故後、「ない」と説明してきたが、柏崎刈羽原発がある新潟県の専門家会議で事故の経過を検証する過程で、今月に
なり実はあったことが発覚した。
引用終わり
「メルトダウン」判
定基準問題 菅官房長官「極めて遺憾」と批判
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00317257.html
「メルトダウン発表遅れ」東電を厳しく批判 菅長官
(16/02/25)
<原
発事故>炉心溶融 過小に判断
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201602/20160225_63022.html
メルトダウン公表問題 「国民との信頼築けない」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160225/k10010421031000.html
東電 炉心溶融基準気付かず 第一原発事故危機管理甘さ露呈
http://www.minpo.jp/news/detail/2016022529114
東電の溶融基準、5年間も気付かず 福島県や自治体から憤りの声
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160225-052678.php
東電に「あきれる」 炉心溶融判断遅れ 避難者ら怒り
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO97669980V20C16A2CR8000/
福島第1原発事故 東電、「炉心溶融」で誤った説明続ける(福島16/02/25)
事故当初の原子炉状況めぐり、東電が「炉心溶融」を誤説明(福島16/02/25)
福島原発事故 東電がメルトダウン判断遅れを謝罪(16/02/25)
東電の松本氏が福島県に来て謝罪したのかな?広瀬社長が自ら来て陳謝すべきです。ブースカでは
駄目です!。
福島県民の一人として責任問題も追及したい。
汚染防護服焼却の試験運転開始
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053188911.html
避難者居住先の把握、半数強だけ 被災支援の東京9市区社協
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016022501001720.html
汚染土貯蔵施設を公開…既に3万7000トン
http://www.yomiuri.co.jp/eco/20160224-OYT1T50099.html
基準超4分の1に=10年後の5県の指定廃棄物−環境省推計
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2016022500937
高浜4号機、26日午後5時ごろ再稼働へ 関電発表
http://www.asahi.com/articles/ASJ2K4TVBJ2KPLFA008.html
放射線量計測、不足の不安 高浜原発30キロ圏10市町
http://www.asahi.com/articles/ASJ2S2PCZJ2SPTIL002.html
「原発40年」原則、骨抜き 60年運転も現実味 高浜
http://www.asahi.com/articles/ASJ2S779GJ2SULBJ01G.html
7月期限、審査急ぐ原子力規制委 高浜原発1、2号機60年運転
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/90097.html
高浜1、2号機、新基準に適合 老朽原発が相次ぎ延命も
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016022590070310.html
東海再処理施設 ガラス固化処理再開へ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201602/CK2016022502000186.html
北朝鮮ミサイルの脅威の中で原発再稼働は許されない
http://diamond.jp/articles/-/86811
2016.02.24
記述
2016/02/24
福島第一原子力発電所事故当時における通報・報告状況についての緊急会見(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/288952
東京電力 プレスリリース
2016年 福島第一原子力発電所事故当時における通報・報告状況について
http://www.tepco.co.jp/cc/press/2016/1267653_7738.html
東京電力 別紙
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu16_j/images1/160224j0201.pdf
平成27年度第3回新潟県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会(平成27年12月16日
開催)
・資料No.2 「メルトダウンの公表」に対する回答(山内委員資料)(PDF形式
1735 キロバイト)
http://www.pref.niigata.lg.jp/HTML_Article/94/539/No.2,0.pdf
新潟県 メルトダウンの公表に関する新たな事実の公表についての知事コメント
http://www.pref.niigata.lg.jp/genshiryoku/1356835840353.html
以下上記より全文引用
本日、東京電力から、福島第一原発事故の炉心溶融(メルトダウン)の公表に関し、新たな事実が
判明したとの報道発表がありました。
これまで東京電力は、県の安全管理に関する技術委員会において、メルトダウンの定義がなかった
ため、炉心状況の解析結果に基づき、
メルトダウンの公表が2か月後となったと説明してきました。
このたび、社内調査で当時のマニュアルにメルトダウンの定義が記載されていることが判明したと
のことです。社内で作成したマニュアルで
あり、事故当時にあっても、この定義は組織的に共有されていたはずです。
事故後5年もの間、このような重要な事実を公表せず、技術委員会の議論に真摯に対応してこな
かったことは、極めて遺憾です。
ようやくこのような事実が公表されましたが、メルトダウンを隠ぺいした背景や、それが誰の指示
であったかなどについて、今後真摯に調査し、
真実を明らかにしていただきたいと思います。
引用終わり
東電、「炉心溶融」判断に誤り マニュアルに基準明記、福島事故
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016022401001819.html
以下上記より全文引用
東京電力は24日、福島第1原発事故当初の原子炉の状況をめぐり、核燃料が溶ける「炉心溶融
(メルトダウン)」ではなく「炉心損傷」と誤って説明
し続けていたと発表した。事故2カ月後の2011年5月になってようやく東電は炉心溶融を認めた。
これまで「溶融を判断する根拠がない」と説明していたが、同日の会見で、当時の社内マニュアル
に炉心溶融の判定基準が明記されていたことが分
かったといい、「もっと早い段階で炉心溶融と判断できた」と陳謝した。
東電によると、社内マニュアルには、炉心損傷割合が5%を超えていれば炉心溶融と判定すると明
記されていた。
引用終わり
メルトダウン判断 3日後には可能だった
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160224/k10010420291000.html
以下上記より全文引用
東京電力は、福島第一原子力発電所の事故発生から2か月たって、核燃料が溶け落ちる、メルトダ
ウンが起きたことをようやく認め大きな批判を浴び
ましたが、当時の社内のマニュアルでは事故発生から3日後にはメルトダウンと判断できたことを
明らかにし、事故時の広報の在り方が改めて問われ
そうです。
福島第一原発の事故では1号機から3号機までの3基で原子炉の核燃料が溶け落ちるメルトダウン
=炉心溶融が起きましたが、東京電力はメルトダウ
ンとは明言せず、正式に認めたのは発生から2か月後の5月でした。
これについて東京電力はこれまで、「メルトダウンを判断する根拠がなかった」と説明していまし
たが、事故を検証している新潟県の技術委員会の申し
入れを受けて調査した結果、社内のマニュアルには炉心損傷割合が5%を超えていれば炉心溶融と判定すると明記されていたことが分かりました。
実際、事故発生から3日後の3月14日の朝にはセンサーが回復した結果、1号機で燃料損傷の割
合が55%、3号機では30%にそれぞれ達してい
たことが分かっていて、この時点でメルトダウンが起きたと判断できたことになります。
東京電力は事故後にマニュアルを見直し、現在は核燃料の損傷が5%に達するより前の段階でメル
トダウンが起きたと判断して公表するとしています
が、事故から5年近くたって新たな問題点が明らかになったことで、当時の広報の在り方が改めて
問われそうです。
社員「炉心溶融 なるべく使わないようにしていた」
メルトダウン=炉心溶融を巡っては、東京電力の社員が、政府の事故調査・検証委員会の聞き取り
に対し、「炉心溶融」ということばを使うことに消極
的だった当時の状況を証言しています。公開された証言の記録によりますと、事故当時、東京電力の本店で原子炉内の状態の解析を担当していた社
員は、事故から1か月近くたった4月上旬の時点の認識として、「1号機については水位は燃料の
半分ほどしか無かったため、上半分は完全に溶けて
いるであろうと考えていた」と述べ、核燃料の一部が溶け落ちていたと見ていたことを明らかにし
ています。
そのうえで、「この頃の当社としては、広報などの場面で炉心溶融ということばをなるべく使わな
いようにしていたと記憶している」「炉心溶融ということば
は正確な定義があるわけではないので、誤解を与えるおそれがあるから使わないと言った考えを聞いた覚えがある」と証言しています。
福島・楢葉町の住民「憤りを感じる」
原発事故の避難指示が去年9月に解除され、住民の帰還が始まっている福島県楢葉町の住民が暮ら
すいわき市にある仮設住宅では、東京電力に対
する憤りや不安の声が聞かれました。今も仮設住宅で避難生活を続けている83歳
の男性は、「東京電力はきちんと謝罪をしたのか。憤りを感じます」と
話していました。
また、72歳の女性は「メルトダウンしたと、本当に分からなかったのか、それとも隠していたの
か。今ごろ言われても気分がよくない」と話していました。
仮設住宅の自治会長を務める箱崎豊さんは、「楢葉町民が、安全だというお墨付きのもとに帰ろうとしているときに今さらという感じで腹立たし
く思う。残念極まりない。企業体質が改めて問われる事態だ」と話していました。
福島・大熊町長「発表が遅れた真意は」
メルトダウンを巡る東京電力の対応について、福島第一原発が立地し、現在も全町民が避難を続け
る大熊町の渡辺利綱町長は、「なぜ発表が遅れたのか、
率直に考えて疑問に思う。単純なミスとは考えられないし発表までにだいぶ時間がかかっているの
で、そのあたりの真意も知りたい。最初からメルトダウン
と発表されていれば、町民などの反応も違ったと思う。信頼を築く上でも、正確な情報を迅速に伝えてもらうのが大事なので、引き続き対応を求めていきたい
」と話していました。
福島県「情報提供しっかり」
メルトダウンを巡る東京電力の対応について、福島県原子力安全対策課の菅野信志課長は、「原子
力発電所の事故の際、状況を迅速、的確に通報すること
が大事なので、当時、早く伝えてもらえていればと考えている。福島第一原発では、現在、廃炉に
向けてさまざまな取り組みが行われている。今回の対応を
教訓に、情報提供や通報をしっかり行ってもらいたい」と話しています。
新潟県知事「隠蔽の背景など明らかに」
新潟県の泉田裕彦知事は、「事故後、5年もの間、このような重要な事実を公表せず、原発の安全
対策の検証を続けている県の技術委員会に対しても真摯
(しんし)に対応して来なかったことは極めて遺憾。メルトダウンを隠蔽した背景などについて今
後の調査で、真実を明らかにしてほしい」というコメントを発表し
ました。
引用終わり
炉心溶融の判定基準発見 東電、3日後に公表可能だった
http://www.asahi.com/articles/ASJ2S5QNYJ2SULBJ00S.html
東電 メルトダウン「判断基準あった」 福島原発事故当時
http://mainichi.jp/articles/20160225/k00/00m/040/040000c
炉心溶融、基準見過ごす 東電、公表2カ月遅れに
http://www.sankei.com/affairs/news/160224/afr1602240025-n1.html
福島第1の炉心溶融、公表2カ月遅れ 判定基準見過ごし
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGG24H3M_U6A220C1000000/?dg=1
以下、当時の記事によると東電が炉心溶融を認めた
のは2011.5.12だった。
燃料の大量溶融、東電認める 福島第一1号機 http://www.asahi.com/special/10005/TKY201105120751.html
今後、当時の東電役員3人が強制起訴され刑事裁判が行われるわけですが、裁判官の心証も悪くな
ること必至な情勢ですね!。
メルトダウンの公表が遅れた責任は誰が取るのか、責任の所在を示せ!。最低でも社長が会見に出て陳謝すべき事案です。
早い段階で東電が公表していれば2011.3.14深夜からのヨウ素被曝から逃れられていた可能性もある。安定ヨウ素剤の配布も出来たかも。
<福
島第1>凍土遮水壁の設置完了
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201602/20160224_61009.html
東電、凍土壁など公開
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20160223-OYTNT50123.html
この凍土壁が失敗したら誰がどのように責任を取るのか?340億円でしたっけ?。
福島第1原発、事故から5年=がれき散乱し惨状残る4号機1階撮影
「自分は今、戦場の真っただ中にいる」 陸自、警視庁精鋭が放水 2号機の危機「東日本壊滅」よぎる
http://www.sankei.com/affairs/news/160224/afr1602240004-n1.html
震災5年、福島第一原発での消防の奮闘映像をフジテレビが初公開
http://www.hochi.co.jp/topics/20160223-OHT1T50022.html
原発避難者97人追加提訴、新潟 計807人で全国最大規模に
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016022401001524.html
福島県民の健康『見える化』 データ分析、課題を色分け
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160224-052390.php
富岡での小中学校再開 今夏めどに判断
http://www.minpo.jp/news/detail/2016022429098
学校再開「29年4月」 小高南相馬市長示す
http://www.minpo.jp/news/detail/2016022429097
福島)避難指示解除、先送りの見通し 川俣・山木屋地区
http://www.asahi.com/articles/ASJ2R5FKWJ2RUGTB00H.html
常磐線・富岡−浪江間、大部分で毎時3.8マイクロシーベルト達成へ
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160224-052434.php
3.8×24×365=33,288μSv/y程の線量の地域を電車が走るのですか!?、土壌
汚染はどの程度なのかな?。
来年末に再開前倒し 富岡駅移設協議進展 今夏にも工事着手
http://www.minpo.jp/news/detail/2016022429070
中間貯蔵施設保管場への廃棄物搬入から1年 今後の課題は...(福島16/02/24)
<女川原発>30km圏5市町住民が団体結成
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201602/20160224_11021.html
老朽原発「費用かければ克服」 規制委員長、40年ルール形骸化
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016022401002178.html
高浜1・2号機の新基準適合を了承 40年超原発で初
http://www.asahi.com/articles/ASJ2R6FLZJ2RULBJ00W.html
高浜原発1・2号機 安全審査に“合格証” 規制委(16/02/24)
高浜原発1号機・2号機発 審査書案取りまとめへ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160224/k10010419711000.html
常磐共同火力に厳重注意 いわき市が排ガス量虚偽報告受け
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160224-052407.php
2016.02.23
記述
福島第1原発で作業員男性意識失う ドクターヘリで病院搬送
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160223-052118.php
【本日!第105回目の地下
水バイパスを実施】21
日のサブドレン等と本日の地下水バイパスのこれまでを合算したトリチウム放出量は500億Bq超と
なりました。
地下水バイパスにおける、これまでの海洋への放出回数 105回 /これまでの排水量 168,349t
/これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 256億
2,263.3万Bq(第三者機関測定値)
サ
ブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 85回 /これまでの排水量 66,387t /これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 243億8,421万Bq(第
三者機関測定値)
「ト
リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら。【危
険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!
広瀬隆氏 トリチウムの危険性
福島第1原発の凍土壁を報道公開 運用開始待つ配管の列
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016022301002053.html
第一原発の凍土壁工法変更 規制委に認可申請 東電
http://www.minpo.jp/news/detail/2016022329066
福島第1原発 東電、凍土遮水壁について段階的な凍結計画申請(福島16/02/23)
漁獲域拡大4月以降 県漁連会長見解 試験操業
http://www.minpo.jp/news/detail/2016022329069
K排水路付け替え 3月下旬工事終了
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20160222-OYTNT50379.html
外洋から港湾内に付け替えても数日で外洋に流れてしまうというのが事実。
25日連携へ覚書締結 福島高専と米キュリオン社
http://www.minpo.jp/news/detail/2016022329067
米、誤情報で80キロ退避勧告 米軍制服組トップ「自衛隊は何しているんだ」
http://www.sankei.com/affairs/news/160223/afr1602230004-n1.html
実際に東京までもが汚染されているんですけど・・・。産経さんならではの記事ですな。
竜田―富岡は17年末再開、福島 JR常磐線、前倒しへ
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016022301002017.html
IAEAが原子力の安全性高める国際会議
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160223/k10010418561000.html
福島の教訓に学ばないIAEA。
<検
証地域医療>実働世代 帰還進まず
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201602/20160223_63007.html
高浜原発3号機、26日午後から営業運転に
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDF23H0D_T20C16A2EE8000/
再生エネ選択はまだ先 電力小売り全面自由化
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201602/CK2016022202000109.html
帰宅困難者対策進まず 一時滞在施設、都内は想定の3割弱
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFB19H1Q_T20C16A2MM0000/
新燃岳 1日100回超の火山性地震
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160223/k10010419261000.html
2016.02.22
記述
東京電力 2016/2/22(月) 原子力定例記者会見
http://www.tepco.co.jp/tepconews/library/archive-j.html?video_uuid=s7m1b4q5&catid=69619
廃炉・汚染水対策現地調整会議2016年2月22日(第30回)
http://www.tepco.co.jp/decommision/planaction/roadmap/index-j.html
ALPS処理進まず=汚染水、めどの5月から遅れ−福島第1
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2016022200782
以下上記より全文引用
東京電力は22日、福島第1原発でタンクに保管されている放射能汚染水のうち、放射性物質を吸着して濃度を大幅に下げる装置「ALPS」
(アルプス)で処理していない量が約16万トンあり、今年9月末でもほぼ変わらないとの見通しを示した。
東電は、昨年5月から1年程度かけてタンクに保管している汚染水は全てALPSで処理すると説明していた。原発事故発生から5年近くたっても
汚染水への対応が想定通り進まない実態が浮き彫りとなった。
東電によると、今月18日時点でALPSで処理していない汚染水は約16万1000トン。9カ月前の昨年5月から約1万8000トンしか減っていない。
汚染水がたまる建屋に地下水が流入し、量が増え続けていることなどが原因だ。
引用終わり
地下水ドレンの汲み上げ量が想定以上になった上に、トリチウム濃度1,500Bq/L以上を含む汚染
水をタービン建屋へ移送しているから
に違いない。ALPSと汚染水タンクを増設しなければ解決しないと思われます。しかし、そうすると汚染水タンクの設置敷地面積が破綻する
可能性も出かねないので、問題を先送りしているのでしょうか?。
凍土壁「40日程度で開始」=東電申請、規制委方針と差−福島第1
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2016022200801
福島県沖の試験操業 自粛海域の縮小は先延ばしに(福島16/02/22)
福島第一原発事故における周辺住民の初期内部被ばく線量推計:現状と課題
http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/50320.pdf
P19には「経口摂取の寄与はほぼない・・?」と記載されているが、どういう意味なのか?、これを想定しなかったの
か?。
第2回 甲状腺検査評価部会(ノーカット版)2014.3.2
https://youtu.be/UQdJZp9TFP0?t=36m18s
「県民健康管理調査」検討委員会第 2 回「甲状腺検査評価部会」議事録
http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/62600.pdf
以下上記P15から一部引用
19、20 ページが、今後の課題ですが、まずは摂取シナリオというところで、これを精緻化する必要があると、多くの方々は 3 月 12 日に
20 q圏内から避難されているのですが、ではどこで被ばくをした可能性があるのかというなんらかの因果関係を調べていく必要があると
いうこと。
それから、経口摂取の寄与はどうだったのかということで、経口摂
取の影響は非常に少ないと推察しているのですが、これが本当にそうで
あったかどうかということ。2 番目としまして、これは時間・空間的な変化ということで、今、環境を専門にされている先生方と協議をして、
議論をしているところでございます。
引用終わり
経口摂取の影響が少ないなんて信じられませんね!!。さて次回の検討委員会ではどの
ように説明するのでしょうか?。。。
【続報!】
「県民健康調査」検討委員会設置要綱
http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/65128.pdf
以下上記より一部引用
(設置)
第1条
東京電力株式会社福島第一原子力発電所事故による放射性物質の拡散や避難等を踏まえ、県民の被ばく線量の評価を行うとともに、
県民の健康状態を把握し、疾病の予防、早期発見、早期治療につなげ、もって、将来にわたる県民
の健康の維持、増進を図ることを目的と
して、福島県が実施する「県民健康調査(以下、「調査」という。)」に関し、専門的見地から広
く助言等を得るために、「県民健康調査」
検討委員会(以下、「委員会」という。)を設置する。
引用終わり
2016.2.20 放射線医学総合研究所福島復興支援本部いわき出張所 開設記念講演会
https://goo.gl/mqBmzB
以下上記の明石氏の発言から一部引用
どの地域の代表的な例でいうと、どれぐらいの線量になるというよう
なところまでは、到達はしております。またそれについて県民健康調査
検討委員会で、私共はまだ報告させて頂いておりま せんけれども、出来る限り早く報告させて頂くというふうに考えております。
引用終わり
これらを踏まえ、本日電話で福島県県民健康調査課の小谷主幹に対して放医研の事故初期の内部被
曝線量推計を早急に取り入れて、
検討委員会での議論をお願いした。
それに対して同氏から「こちらから明石氏に事故初期の内部被曝線量推計の報告をして頂くよう打
診するようにしたい」とのお答えを頂き
ました。福島県民の一人がここまでしないと、検討委員会の席で放医研による初期被曝の線量推計の評価が検討がされないとは驚きです。
PDF版の記事はこちら
福島県知事、5年迎える現状訴え 「暮らし奪われている」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016022201002452.html
499人で過去最多 昨年の周産期センター搬送数
http://www.minpo.jp/news/detail/2016022229019
福
島第一の「氷の壁」、冷却装置の中に記者入る
http://www.asahi.com/articles/ASJ2M67C1J2MULBJ00X.html
安全は幻想だった 私の見た福島事故
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201602/CK2016022102000110.html
帰還 見えぬ道筋5年(上)「楢葉は終わりでねえか」 戻った町民5.9%
http://www.sankei.com/affairs/news/160222/afr1602220024-n1.html
原発とともに盛衰 商店街帰還か決別か
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201602/20160222_63004.html
<原発事故>断念 理容室「帰還信じられぬ」
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201602/20160222_63020.html
ワンストップ機能せず いら立ち募る首長
http://www.minpo.jp/news/detail/2016022229010
本県環境回復取り組み発表 JAEAなど東京でシンポ
http://www.minpo.jp/news/detail/2016022229033
原発事故除染 「市町村ごと割り振りなら談合に近い話だ」
http://mainichi.jp/articles/20160223/k00/00m/010/055000c
丸川環境相、「環境の日」間違える 「何日か」に答弁
http://www.asahi.com/articles/ASJ2Q3PWZJ2QUTFK003.html
丸川環境大臣 「環境の日」はいつでしたっけ?(16/02/22)
開沼博氏「情報伝える努力大切」 韓国・復興PRイベント
中止
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160222-051871.php
仮設住宅独居死は県内66人
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053063521.html
アーニーガンダーセンと飯舘村蕨平の仮設焼却炉を見学@
http://gomif.blog.fc2.com/blog-entry-337.html
アーニーガンダーセンと相馬市仮設焼却炉を見学A
http://gomif.blog.fc2.com/blog-entry-338.html
災害対策本部の撤去始まる 福島・富岡町
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160222/k10010418271000.html
東京電力が新潟で家庭用電力販売に参入!? 柏崎刈羽原発再稼働の切り札か?
http://www.sankei.com/premium/news/160222/prm1602220001-n1.html
高浜原発1・2号機、新基準に「適合」 規制委、公表へ
http://www.asahi.com/articles/ASJ2Q6371J2QULBJ02J.html
高浜原発、ボルト締め付け不十分 4号機冷却水漏れの原因
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016022201002145.html
確認作業が不十分だったことの表れで、規制当局もチェック出来なかったと言えるのではなか。←
安全の確保はどうした?。
玄海原発5キロ圏、「安定ヨウ素剤」配布率6割
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160221-OYT1T50035.html
被ばく通知書配布せず、関電子会社
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/10years_ago/89882.html
「被爆地域」外にいた人 一部を被爆者と認める 長崎
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160222/k10010417881000.html
以下上記より一部引用
22日の判決で長崎地方裁判所の松葉佐隆之裁判長は、「WHO=世界保健機関がまとめた福島第
一原発事故の健康リスク評価に関する報告
書などを踏まえると、原爆投下で被爆した放射線の年間の積算線量が、自然放射線
の線量の10倍を超える25ミリシーベルト以上の場合は、
健康被害を生ずる可能性があると言える」と指摘しました。
そのうえで、「アメリカ軍が長崎で行った放射線量の調査で年間の積算の放射線量が25ミリシー
ベルトを超えると推定された地域にいた人たち
は原爆による影響を受けたと認められる」として、原告のうち10人を被爆者と認め、長崎県と長
崎市に被爆者健康手帳の交付を命じました。
引用終わり
なんだこの判決は!?、年間25mSv未満の外部被ばくを認めることになるぞ!。あ
りえない判決の中身です。
これを認めると2.853μSv/h未満は健康被害は生じる可能性はないと言っているのと同じではないか!。
ビキニ事件 周辺海域の元乗組員7人“労災”申請へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160222/k10010417411000.html
硫黄島近海で地震 小笠原諸島沿岸で潮位変化も
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160222/k10010417621000.html
2016.02.21
記述
【本日!第85回目のサブド
レン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 85回 /これまでの排水量 66,387t
/これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 243億
8,421万Bq(第三者機関測定値)
「ト
リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら。【危
険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!
第一原発凍土遮水壁、完成時期は不透明 東電、凍結手順を見直し
http://www.minpo.jp/news/detail/2016022129006
以下上記より一部引用
新たな工程では、凍結開始から3カ月で海側の土壌全体(約690メートル)と、山側(約860
メートル)の大半を凍らせる。地下水の流れを一気に遮断しない
よう、この時点で山側の7カ所(計約45メートル)は凍結させずに残しておき、建屋内の水位と
地下水位を監視しながら、7カ所を徐々に凍結させていくという。
ただ、この7カ所には、周囲でせき止められた地下水が集中的に流れ込むとみられ、想定よりも地
下水の流れが速くなって凍結が困難になる可能性もある。
その場合、東電は周囲の地盤改良で地下水の流れを抑えるとしているが、具体的な方法はまだ決
まっていない。
引用終わり
原
発避難、住民票残したまま定住多数 復興計画に影響も
http://www.asahi.com/articles/ASJ2M0PG3J2LUTIL063.html
原発避難者の不動産取得7100件 帰還断念、移住進む
http://www.asahi.com/articles/ASJ2M0JCHJ2LUTIL062.html
「賠償継続求める決議」採択 福島県弁護士会が臨時総会
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160221-051619.php
「放射線の影響研究」最前線紹介 いわきで放医研記念講演会
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160221-051620.php
韓国で予定の震災復興イベント 突然中止に
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160220/k10010416141000.html
「3・11」から5年―復興を問う 消極姿勢の復興庁
http://www.minpo.jp/news/detail/2016022128987
復興のデータを一括紹介 復興庁がサイト開設へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160221/k10010416541000.html
高浜4号機が起動試験延期 汚染水漏れの原因特定できず
http://www.asahi.com/articles/ASJ2P4VSMJ2PPLFA002.html
高浜原発、規制庁立ち会いで調査 4号機冷却水漏れ
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016022101001656.html
関西電力 プレスリリース 高浜発電所4号機の管理区域内における水漏れについて
http://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2016/0220_1j.html
関西電力 添付資料 高浜発電所4号機の管理区域内における水漏れについて
http://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2016/__icsFiles/afieldfile/2016/02/20/0220_1j_01.pdf
高浜4号機、汚染水漏れ 再稼働作業一部中断
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201602/CK2016022102000130.html
以下上記より一部引用
関電によると、核分裂反応を抑えるホウ素濃度を調整する系統に通水した際、警報が鳴った。通水
作業を止め、現場を確認したところ、原子炉の熱を取り除く
一次冷却水の不純物除去設備近くの床に、水たまりが見つかった。計約三十四リットルが漏れたと
みられる。含まれる放射性物質は約六万ベクレルで、国への
報告基準の約六十分の一以下で環境への影響はないとしている。
引用終わり
高浜原発4号機で水漏れ 周辺環境への影響なし(16/02/21)
関西電力 原発安全対策膨張 福井の7基で5279億円
http://mainichi.jp/articles/20160221/k00/00e/020/092000c
2016.02.20
記述
2016.2.20 放射線医学総合研究所福島復興支援本部いわき出張所
開設記念講演会
(冒頭部分7分間)
日時:2016.2.20 1:30PM〜
場所:いわき市総合保健福祉センター内 多目的ホール
※残念ながらVTR撮影による取材は冒頭部分のみとの
ことで大変申し訳ございません。以下、
取材した市民メディアとしての記事です。
明石氏講演直後の質疑応答から:
市民からの質問:事故初期の内部被曝の線量推計の進捗状況と県民健康調査検討委員会
への報告はどのようになっているのか。
明石氏からの答え:県民健康調査検討委員会で
は、甲状腺の調査についてどの程度進んでいるのかというご質問を受けました。
その時に「もうそろそろ、ある程度中間報告くらいは、なんて言ったか覚えていませんが、出来るという話をさせて頂きました。
現在私共の研究所で行っているのは、個々人の調査というよりは、そのある特定の地域、色々な地域にいた集団ですね。
個々については個人のデータを我々持っていませんので、調べられないんですけれども、どの地域の代表的な例でいうと、
どれぐらいの線量になるというよう
なところまでは、到達はしております。またそれについて県民健康調査検討委員会で、
私共はまだ報告させて頂いておりま
せんけれども、出来る限り早く報告させて頂くというふうに考えております。
と述べた。今月15日行われた第22回福島県県民健康調査検討委員会の席で弘前大学の床次委員から示された内容の中に、放医研
からの事故初期の内部被曝に関する線量推計研究結果は含まれていなかった。
現在、同検討委員会では「県民健康調査における中間取りまとめ最終案」が議論されているが、放医研の事故初期の内部被曝線量
推計の報告を待ち、議論検討する必要があるのではないか。同検討委員会には、それを見捨てて最終決定れることがないようにして
頂きたいものである。
PDF版の記事はこちら
原発事故 政府の力では皆様を守り切れません 首都圏避難で首相談話草案
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201602/CK2016022002000148.html
以下上記より全文引用
二〇一一年三月の東京電力福島第一原発事故の際、首都圏で大規模な避難が必要になる最悪のシナ
リオに備え、当時の菅直人・民主党政権下で
首相談話の作成が極秘に行われていたことが分かった。本紙が入手した草案には
「ことここに至っては、政府の力だけ、自治体の力だけでは、皆様
(みなさま)の生活をすべてお守りすることができません」などと万策尽きた状況
を想定した部分もあり、原発事故直後の政府内の危機感をあらためて
示している。
草案を作成したのは、民主党政権で官邸の情報発信担当の内閣官房参与を務めていた劇作家の平田
オリザ氏。当時、文部科学副大臣だった鈴木寛
・元民主党参院議員が原発事故発生から一週間後の一一年三月十八日、作成を依頼
し、平田氏は二日後の二十日に書き上げた。四百字詰め原稿用
紙七枚に相当する約二千八百字の長文で、避難の範囲といった具体的な数値につい
ては、発表時の放射性物質の拡散状況に対応できるよう「○○キロ
圏内」などとした。
赤字で「重要原稿草案 2011・3・20」と書かれた草案は冒頭、政府の責任を認めて謝罪
し、原発を所管する経済産業省や東電の責任追及を約束。
その上で「国民のみなさまの健康に影響を及ぼす被害の可能性が出てまいりまし
た」などと避難を呼び掛けた。パニックを警戒し「西日本に向かう列車
などに、妊娠中、乳幼児を連れた方を優先して乗車させていただきたい」「どう
か、国民一人ひとりが、冷静に行動し、いたわり合い、支え合う精神で、
どうかこの難局を共に乗り切っていただきたい」などと訴えている。
平田氏はパソコンで草案を書き、鈴木氏に渡した。福島原発事故の放射能汚染が首都圏に及ぶ可能
性が少なくなったことから、公表しなかった。
鈴木氏は本紙の取材に「官邸の指示ではない。私が独断で準備した」と説明。ただ、原発事故の影
響がさらに拡大すれば、菅首相らに提案するつもり
だったという。平田氏は「談話が必要になる可能性は極めて低いという前提で、シ
ミュレーションとして作った。実際に発表する場合にはさらに専門家を
加えた検討が必要だと思っていた」と話した。
首都圏避難を伴う「最悪のシナリオ」をめぐっては当時の近藤駿介原子力委員長が一一年三月二十
五日に作成。福島第一原発1〜4号機の使用済み
核燃料プールが空だきになって燃料が溶融するなどの想定で、首都圏の住民数千万
人の避難を示唆する内容だった。
◆私は知らない
菅直人元首相の話 東京を含め五千万人の避難が必要になるという最悪の事態は、事故発生当初か
ら私の頭にあった。スタッフはいろんなことを想定
して準備する。ただ私は(首相談話草案の存在を)知らないし、見たのも初めて。
本当に避難が必要になった場合は、特別立法を含めて何らかの手だて
をしたはずだ。
引用終わり
【関連】福島事故 首相談話草案全文 妊婦、乳幼児連れの方 優先乗車させて
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201602/CK2016022002000157.html
以下上記より全文引用
東京電力福島第一原発事故の際、当時の菅直人・民主党政権下で作成された首相談話の草案全文は
以下の通り。
この度(たび)の福島第一原子力発電所の大規模事故にあたり、多くの国民のみなさまに大きな不
安をお与えしていることを、改めてお詫(わ)び申し上げます。
特に、これまで四十年間、首都圏の電力を支えてきてくださった大熊町、双葉町の皆様(みなさ
ま)、近隣市町村、福島県民の皆様、隣接する茨城県、宮城県の
皆様には、本当に多大なご迷惑をおかけし、お詫びの言葉もございません。申し訳ありませんでし
た。
この度の事故は、政府、経済産業省はじめ関係諸機関、東京電力のいずれにも、多大な責任があ
り、今後、事態が収拾したのち、きちんとした反省、検証のみ
ならず、責任の追及を行っていく所存です。
しかしながら、いまは、政府、東京電力、自衛隊、消防庁など関係諸機関、そして全国民の総力を
挙げて、被害を最小限に食い止めなければなりません。どうか、
その点をご理解いただければと存じます。
福島第一原子力発電所は、廃炉を前提として、とにかく、被害を最小限に抑えるように、今後も全
力を挙げて対策を講じてまいります。
しかしながら、いまの時点において、国民のみなさまの健康に影響を及ぼす被害の可能性が出てま
いりましたので、その点をご報告させていただきます。
まず、お願いしたいのは、現在の放射線量から考えて、いま、すぐに健康被害が起こるわけではあ
りませんので、どうか落ち着いて、各自、冷静に対処、行動を
していただきたいということです。
繰り返します。今すぐに健康被害が起こるような事態は起こっておりません。これからの説明をよ
く聞いていただき、国民各位が、冷静な行動をとっていただきます
ようにお願いいたします。
まさに、いま、日本国民の叡智(えいち)、理性、自制心が問われています。なにとぞ、よろし
く、ご協力ください。
まず、立ち入り禁止区域を、現在の20キロ圏内から、○○キロ圏内に拡大いたします。これは、
念のため、最悪の事態を想定しての避難です。
○○圏内というのは、放射性物質の拡散による直接の健康被害が起こりえる、最大限の距離をとっ
ています。この圏内の皆様には、たいへんなご心配とご不便を
おかけいたしますが、どうかご協力いただきたい。
すでに関係する自治体には連絡を取っており、現在、避難経路などを策定、指示をしていただいて
おります。各自治体の指示に従って、ゆっくりと、焦らずに避難を
行ってください。繰り返しますが、すぐに危険が迫っているわけではありません。
念のため、最悪の事態を想定しての避難ですので、ゆっくりと避難をしてください。
なお、この区域の皆様には、今回の事故の安全確認が完了するまで、○か月以上の長期間の避難を
お願いせざるをえません。まことに申し訳ありませんが、ご不
便に耐え、安全確保にご協力いただきたいと思います。
政府としても、最大限の支援を行ってまいります。避難の長期化が避けられない地域に関しまして
は、政府が責任を持って、全面的に持続的な支援を行い、ご不便
を最小限に抑えます。また、放射線量の推移を見ながら、定期的に、車両などを出
して、各家庭からの必要な生活用品の移動なども支援いたします。
なお、大熊町、双葉町の住民の皆さまには、最悪の場合、数年の単位で将来的にも居住が難しくな
ることが予想されます。完全移住も含めて、政府と自治体で対応
を協議してまいります。地元住民の皆様の、政府、東京電力への信頼を裏切るよう
な結果となってしまったことを、重ねてお詫び申し上げます。
さらに屋内待避区域を、現在の30キロ圏内から○○キロ圏内に拡大いたします。繰り返しになり
ますが、立ち入り禁止を指示した○○圏内は、放射性物質の拡散
による直接の影響が起こりえる、最大限の距離をとっています。ですから、屋内待
機区域は、けっして、24時間外出禁止という区域ではありません。あくまでも念の
ための措置です。
外出時の注意は別途申し上げますので、極力外出を避けていただければ、健康被害は防げます。この地域の皆様にも、食料など生活必需品の配給を責任を持っ
て行いますので、ご協力ください。
また圏外避難をご希望される皆様にも、西日本の自治体にも協力を仰ぎ、受け入れ体制を整えま
す。今日、明日、健康被害が出るわけではありません。どうか慌て
ずに行動してください。
それ以外の周辺地域の皆様に、健康被害の可能性について申し上げます。
お手元の資料をご覧ください。妊娠中の方、乳幼児、○○歳以下の子ども、40歳未満の成人、
40歳以上の成人について、距離別の想定される健康被害の可能性
をお示ししました。またこの数値は、風向きによって大きく変化しますが、強風の
風下に立った場合の、最悪の状況を想定しての数字となっております。
たとえば、50キロから100キロの地域では、○○歳以下の子どもの、十年以内の甲状腺癌(が
ん)発症の可能性が、○○%から○○%となっています。屋内待避を
続けていただければ、この数値は、大幅に下がります。他の地域でも同様に、屋内
待避を続けていただければ、長期にわたる健康被害の可能性が、大幅に低下します。
ただ、比較的安全な○○キロ圏外の皆様でも、妊娠中の方、乳幼児をお持ちの方が、それでも不安
を感じられるということは否定できません。こうした方々の不安に
応えるためにも、ぜひ全国民にご了解いただきたいのですが、西日本に向かう列車
などに、妊娠中の方、乳幼児を連れた方を優先して乗車させていただきたい。
くりかえしますが、成人に、すぐに健康被害が出るわけではありません。100キロ圏内に、一週
間以上とどまっていても、屋内待避を続けていれば、健康被害は起こ
りません。どうか、理性と、強い自制心を持って、この最大の国難に、国民一丸と
なって対処していただきたいと存じます。
放射線の量は、風向きなどで刻一刻と変化します。ふさわしくない喩(たと)えかもしれません
が、花粉の飛散に似ています。政府は、各地の放射線量の情報を逐次、
国民のみなさまに提供し、待避、外出の指針としていただくよう努めてまいりま
す。
なお、念のため申し上げておきますが、この度の原発事故では、チェルノブイリ原発事故で起こっ
たような放射性物質の大量拡散、いわゆる「死の灰」の飛翔(ひしょう)、
大気に乗っての拡散の可能性はありません。放射線の拡散だけならば、政府の指示に従って充分な
距離を置けば被害は防げますし、また時間をおけば、安全性の
回復が望めます。この点をご信頼いただき、冷静な行動をとっていただくことをお
願いいたします。
政府は、全力を挙げて、事故対策、避難支援、生活支援に取り組みます。しかしながら、ことここ
に至っては、政府の力だけ、自治体の力だけでは、皆様の生活を
すべてお守りすることができません。どうか、国民一人ひとりが、冷静に行動し、
いたわり合い、支え合う精神で、どうかこの難局を共に乗り切っていただきたいと願い
ます。重ねて、政府、東京電力の不手際をお詫びし、国民全般の最大限のご協力を
お願いいたします。
※文中の「○○」など草案全文は原文のまま。避難の範囲や期間など具体的な数値は、発表時の状
況に対応できるよう空白とされた。
引用終わり
福島第1原発、デブリ取り出さない選択も 規制委・更田氏
http://www.sankei.com/life/news/160220/lif1602200010-n1.html
以下上記より全文引用
東京電力福島第1原発事故から5年となるのを前に、原子力規制委員会の更田豊志委員は19日、
同原発を視察後、炉心から溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)に
ついて「70年、80年たってもまだやっていますという状態を望むのか。非常に大きな苦労をして取り出すのがいいか、議論がある」と述べ、取り出さない選択肢も
あり得るとの見解を示した。
燃料デブリの状態について更田委員は「(外部に)飛んでいくような放射性物質は抜けきっている
し、発熱量もほとんどない」とし「取れるだけ取って残りは固めるなど
いろいろな選択肢がある」と述べた。
またチェルノブイリ原発事故とは状況が異なるとし、同原発で実施している原子炉建屋全体をコン
クリート製の構造物で覆う「石棺」は「現実的ではない」と述べた。
東電が進める汚染水対策の「凍土遮水壁」については「投資に見合う効果があるのか」と疑問を呈した。
引用終わり
【昨日!第83回目&本日!第84回目のサブド
レン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 84回 /これまでの排水量 65,770t
/これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 239億
5,231万Bq(第三者機関測定値)
「ト
リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら。【危
険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!
<中間貯蔵>福島の2町に来年1月稼働提示
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201602/20160220_61021.html
原発避難「4月中の解除難しい」 南相馬市長、住民から反対相次ぎ
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016022001001613.html
避難指示解除めぐり住民説明会 南相馬市長「4月中の解除難しい」(福島16/02/20)
解除延期求める…避難指示
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20160219-OYTNT50135.html
川内村、帰還希望者は42.7% 3町村で住民意向調査
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160220-051460.php
コウナゴ 放射性物質を独自測定
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20160219-OYTNT50137.html
「Jヴィレッジ」7割稼働の見通し 18年7月再開
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160220-051477.php
原発事故時、国指示待たず避難 浪江町や南相馬町が計画
http://www.asahi.com/articles/ASJ2M5QG9J2MUTIL03N.html
被曝測定、住民の手で 福島・いわきで地区あげて活動
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG05H1V_Z10C16A2CC1000/
原発免震棟 九電が再考 社長、撤回批判受け
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201602/CK2016022002000152.html
再稼働作業、一時中止に=放射性物質含む水たまり発見−高浜原発4号機・福井
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco&k=2016022000293
高浜原発4号機で1次冷却水漏れ 下旬に再稼働予定
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016022001002126.html
高浜原発 4号機、21日から起動試験
http://mainichi.jp/articles/20160220/k00/00m/040/090000c
世界の風力発電、原発抜く 15年、新設過去最大
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016022001001291.html
2016.02.19
記述
柏市甲状腺超音波(エコー)検査判定結果 更新日 2016年2月19日(金曜日)
http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/061500/p025145.html
B、C判定の割合が多いのには本当に驚きます!!。
原
発の汚染水 拭えぬ凍土壁への疑問
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/opinion/editorial/2-0045962.html
【昨日!第82回目のサブド
レン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 82回 /これまでの排水量 64,459t
/これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 229億
7,534万Bq(第三者機関測定値)
「ト
リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら。【危
険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!
福島第一原子力発電所 サブドレン・地下水ドレン浄化水の分析結果 http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2016/images/drain_stank_16021801-j.pdf
で示された第三者機関分析結果よると本日放出されたトリチウムは、サブドレン等放出が開始され
た2015.09.14以来、最高値の濃度(770Bq/L)となっています。
また以下のように2014.05.21
より開始された地下水バイパスでのトリチウム総量に迫っています。1年以上遅れて開始されたサブドレン等によるトリチウム放出量の多さに驚かされます。
地下水バイパスにおける、これまでの海洋への放出
回数 104回 /これまでの排水量 166,762t
/これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 253億
2,477.3万Bq(第三者機関
測定値)
3・12 爆発前、ベントの白煙 福島第一原発1号機
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201602/CK2016021902000262.html
NHK シリーズメルトダウン 88時間 〜福島第一原発・同時多発事故の全貌〜
(仮)2016年3月13日(日) 午後9時00分〜10時29分
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20160313
「戻りたい」住民13% 「戻らない」は55% 全町避難の福島・双葉
http://www.sankei.com/life/news/160219/lif1602190015-n1.html
富岡町で初の特例宿泊実施へ
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053029721.html
以下上記より一部引用
国は全域が避難区域となっている富岡町について、上下水道などのインフラがほぼ整い、宅地の除
染も来月までに終わる見通しになったとして、町と協議した上で、
町内での宿泊を初めて認めることにしました。
期間は、春のお彼岸にあわせて来月17日から23日までの1週間と、お花見の時期に合わせた4
月6日から、さらに春の大型連休に合わせた4月29日からの、
それぞれ一定期間とする予定です。
対象になるのは、避難指示解除準備区域と居住制限区域のあわせて3886世帯、9816人です
が、帰還困難区域の住民についても、区域外の知人の家などには
宿泊が認められるということです。
引用終わり
南相馬市の避難指示 4月中の解除目指す
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160219/k10010415351000.html
中間貯蔵、17年秋に一部稼働=地元2町に工程表提示−環境省
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2016021900603
中間貯蔵 3施設10月着工案 環境省、20ヘクタール確保可能と判断か
http://www.minpo.jp/news/detail/2016021928933
中間貯蔵施設 大熊町民はどう受け止めているのか聞きました。(福島16/02/19)
Jヴィレッジで事前合宿=サッカー男女日本代表−20年東京五輪
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2016021900842
本当に国は双葉町、大熊町以外の地域は帰還させるようだ!!。しかし若い世代は戻らいないだろ
う、よって国の帰還政策は失敗に終わることになるだろう。
20160214 UPLAN【主催者映像・前半】井戸川克隆「3.11
あのとき双葉町でなにが起こったか」
20160214 UPLAN【主催者映像・後半】井戸川克隆「3.11
あのとき双葉町でなにが起こったか」
<福島原発訴訟>原告側弁護士「個別に訴訟を」
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0219/mai_160219_1327283119.html
以下上記より一部引用
井戸弁護士は2006年に志賀原発の運転差し止め判決(金沢地裁)を出した元裁判官。「主たる争点が認められ、評価できる判決だ。東京電力の低い
賠償金で泣き寝入りする自主避難者もたくさんいる。個別に訴訟を起こすべきだ」と訴訟の意義を強調した。
関係者によると、これまで自主避難者が申し立てたADRの和解案では、東電や原子力損害賠償紛争審査会などが定めた賠償基準が高いハードルとなり、
慰謝料が大人1人で8万円しか認められず、自主避難者の就労不能期間についても「6カ月」が基準とされるなど、低い賠償水準が定着していたという。
だが判決は男性の慰謝料を100万円とした。
多くのADR申し立てを手掛ける秋山直人弁護士(第二東京弁護士会)は「基準に縛られずに個別事情を反映した、自主避難者に希望を与える判決だ」と
評価する。ADRに詳しい大阪市立大大学院の除本理史教授(環境政策論)は「国や東電が一度決めた基準を変えるとは考えにくいが、個別訴訟の判断を
積み重ねることで、実質的に基準を変えるきっかけになる」と語った。
引用おあり
避難指示が出た地域以外の多くの福島県民も一時的にも避難した事実があるが、そもそも文部省下
の紛争審査会で示した賠償額が低すぎたのでは?。
国の意向でその額が決められたのではないかと疑いたくもなりますね!!。
「原発事故で失職・精神疾患に」 自主避難で東電に初の賠償命令
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201602/CK2016021902000128.html
以下上記より一部引用
判決によると、夫は会社を経営していたが、二〇一一年三月の原発事故を機に自主避難を開始。避難後に不眠症やうつ病になり、同五月ごろ、就労不能
状態になった。
三木裁判長は判決理由で「夫が発症した不眠症とうつ病は原発事故が主な原因の一つ」と認定。夫婦がそれぞれ求めていた就労不能による損害について
も事故との因果関係を認めた。その上で、夫婦の休業に伴う損害計約二千百万円や自主避難に伴う費用などを賠償すべきだとした。自主避難を続ける合
理性があった時期は一二年八月末までとし、以降については退けた。
慰謝料の額は「住み慣れた福島県から地縁のない土地への転居を余儀なくされ、安定した生活が失われた」として、夫は百万円、妻は七十万円と判断した。
東電側は自主避難者への賠償は国の指針の範囲に限られると主張したが、判決は「指針の対象外でも個別具体的な被害の事情に応じて損害を認めること
はあり得る」として退けた。
引用終わり
自主避難の時期を2012.8までとした根拠はなんだ?。
津波で犠牲 宮城の2件の訴訟 遺族の敗訴が確定
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160219/k10010414341000.html
高浜1、2号機24日にも合格 規制委審査、40年超で初
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016021901001963.html
高浜原発の広域避難訓練「今年度中開催は無理」
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160216-OYT1T50165.html
規制委、地震想定を了承 六ケ所村の再処理工場
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDF19H0H_Z10C16A2EE8000/
浜岡原発6号新設の記載見送り 中部電、新経営指針で
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016021801002064.html
原発事故想定、初の引き渡し訓練 薩摩川内・高江中
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=73276
原発事故の避難「情報提供徹底を」 見附市が説明会 市民から要望
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/security/20160218235835.html
霧島連山 硫黄山 火口周辺400m立ち入り禁止に
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160219/k10010415211000.html
2016.02.18
記述
【福島原発刑事訴訟支援団】「東電福島原発事故刑事裁判が始まる」 http://shien-dan.org/leaflet/
「告訴団から支援団へ」スライドショームービー v 1 2
【昨日!第81回目のサブド
レン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 81回 /これまでの排水量 63,756t
/これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 226億
0,275万Bq(第三者機関測定値)
「ト
リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら。【危
険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!
いわき市【概要版】原子力災害時の避難等に関する市民アンケート調査結果(1.6MB)
(PDF文書)
http://www.city.iwaki.lg.jp/www/contents/1001000003940/simple/gg.pdf
P3には地区別の避難の状況が円グラフで示されていて、沿岸北部ほど家族全員で避難した様子が
伺える。
自主避難で東電に賠償命令 京都、原発事故後初めて
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016021801001382.html
衆
院予算委地方公聴会 原発事故踏まえ要望や意見
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160217/k10010412511000.html
「中間貯蔵方針」19日説明 環境省、大熊・双葉町議会全員協で
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160218-050858.php
宮城県内の指定廃棄物 2年後には7%まで減少と試算
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160218/k10010413121000.html
<避難区域>富岡町の災害対策本部を撤去ヘ
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201602/20160218_63005.html
サッカー代表、福島で事前合宿 Jヴィレッジ、東京五輪の男女
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016021701001815.html
関電高浜1、2号機審査合格へ 新規制基準、40年超原発で初
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016021801001672.html
2016.02.17
記述
放医研「福島県民を対象とした内部被ばく調査における経験 ー
放医研で実施したパイロット調査について」「住民の甲状腺被ばく線量の推計について」
http://www.nirs.go.jp/publication/rs-sci/pdf/201602.pdf
ISEE会長書簡に対する環境省 北島智子 環境保健部長コメント
対策が遅れれば一大事なのに・・・この返答か!。国は直ちに福島県の周辺地域での甲状腺検査を
主体的に行え!。
UNSCEARのMikhail
Balonov氏も「福島県周辺地域での甲状腺検査は行われるべきだ」としているのだぞ!。
時論公論 「原発事故とがん 〜福島 県民健康調査〜」
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/237906.html
放射線災害の共同研究で協定=福島医、広島、長崎の3大学
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2016021700775
「定期借地権」提案 中間貯蔵施設で大熊・双葉の地権者会
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160217-050566.php
以下上記より一部引用
地権者会は、国が示す地上権契約では30年後に建設用地が返却されない恐れがあり、契約書は
「落とし穴ばかりだ」と批判している。そのため、地権者会
顧問弁護士の越前谷元紀氏=いわき法律事務所=の助言を踏まえ、30年の契約期間が確定できる
事業用定期借地権設定契約を提案した。
引用終わり
【震災から5年】用地交渉見通せず 本格輸送も不透明
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2016/02/post_13250.html
飯舘村の学校再開向け答申
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6055901071.html
以下上記より一部引用
飯舘村が避難先の学校に通う355人の児童生徒の意向を確認したところ、村内で再開する予定の
学校と幼稚園に通学するとした子どもの数は65人と
現在の6分の1程度にとどまっています。
引用終わり
福島県独自に「放課後教室」 児童の学力・体力向上へ
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160217-050540.php
いわき市 トップページ > 防災情報サイト > 原子力災害関連情報
>健康管理関連
http://www.city.iwaki.lg.jp/www/genre/1000100000478/index.html
一昨日から、いわき市のHPが新しくなったのですが、「保健所放射線健康管理センター」のペー
ジが見当たらない!。(メモ)
そもそも、 http://www.city.iwaki.lg.jp/www/index.html のURLが謎です。indexページとしては http://www.city.iwaki.lg.jp/ が適当かと、なぜかその後にwwwが続く不思議!!。
/www/でのファイル構成で何か意味があるのかと思い、いわき市に問い合わせると、「/www/の意味は特にない」とのこと!!!。???。
宮城の指定廃 セシウム基準超3分の1以下に
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201602/20160217_11027.html
県内指定廃棄物、3分の1に減少 井上環境副大臣が知事に報告(宮城
16/02/17)
(核
の神話:14)原発の影見つめた 今中助教の47年
http://www.asahi.com/articles/ASJ2D6GK3J2DPTIL01Q.html
廃炉の廃棄物、70メートル超の地下に埋設 規制委が処分方針
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGG16H2V_X10C16A2EAF000/
以下上記より全文引用
原子力規制委員会は17日、原子力発電所の廃炉に伴って出る放射性廃棄物について、安全に処分
する規制の基本的な考え方を示した。放射性物質に
高濃度に汚染された原子炉の部品などが対象で、地下70メートルよりも深い場所
に10万年間にわたって埋めるよう求める方針だ。2016年度以降に具体
的な基準づくりを進める。
国内で廃炉になる原発が増えていることに対応した。埋める場所は地震や火山の影響を受けにくい
地域を候補地にする。電力会社などには埋設後300〜
400年間の管理を求める。その後は法律によって埋設地への侵入を禁じる方針だ。規制委は今後、関係省庁と協議して詳細を詰める。
放射性廃棄物は使用済み核燃料を再処理する際に出る「高レベル放射性廃棄物」とそれ以外の低レ
ベルに大別できる。今回の規制は低レベルの中で
放射能が特に強い「L1」と呼ぶ廃棄物が対象になる。
引用終わり
正に規制委員会による机上の空論!。
<再処理工場>原燃、基準地震動引き上げ検討
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201602/20160217_23031.html
世界最大規模の蓄電池施設公開 北海道電力
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160216/k10010411621000.html
桜島「火山活動さらに活発化する可能性」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160217/k10010412731000.html
霧島連山の硫黄山「今後の火山活動に注意」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160217/k10010412751000.html
2016.02.16
記述
167人が『甲状腺がん』『がん疑い』…検討委が発表
http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/news/detail.php?news_id=45012
以下上記より全文引用
福島第一原発事故を受け、当時18歳以下の県民を対象にした甲状腺検査は1巡目を終えて、一度
受けた子どもたちへの2巡目の検査が行われている。
これまでに167人が「がん」または「がんの疑い」であることが15日、福島県
の有識者会議で発表された。
このうち2巡目で新たに「がん」「がんの疑い」とされたのは51人に達している。有識者会議で
は、原発事故から5年を機に中間報告をまとめようとしている。
その最終案では、今までに見つかった甲状腺がんについて「放射線の影響を完全には否定できな
い」としつつ、チェルノブイリ事故との比較などをもとに「放射線
の影響とは考えにくい」と明記している。福島県「県民健康調査」検討委員会の星北斗座長は「結
論を出したという意識はない。調査を続けて、必要なときは必要
な形で議論する。そのうえで、評価を改めるときが来れば、改めるときが来る」と語った。
引用終わり
報道ステーションでは2016.3.11に甲状腺がんの特集を組む予定だそうです。
福島県の甲状腺がん、確定は1人増えて116人
http://www.asahi.com/articles/ASJ2J2TBGJ2JUBQU00G.html
<甲状腺検査>放射線の影響「考えにくい」
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201602/20160216_63043.html
がん確定1人増16人 2巡目子ども甲状腺検査
http://www.minpo.jp/news/detail/2016021628859
「甲状腺がん」累計16人に 福島県民健康調査・2巡目検査
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160216-050277.php
甲状腺検査結果、外部に提供 検討部会新設
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20160215-OYTNT50313.html
【本日!第104回目の地下
水バイパスを実施】
地下水バイパスにおける、これまでの海洋への放出回数 104回 /これまでの排水量 166,762t
/これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 253億
2,477.3万Bq(第三者機関
測定値)
「ト
リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら。【危
険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!
<福島第1>凍土遮水壁凍結完了は秋以降に
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201602/20160216_63006.html
凍土壁 大幅遅れ確定 福島第一
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2016021602000129.html
「凍土壁」海側から凍結へ 福島第1原発、山側は段階的運用
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160216-050251.php
原発事故後の福島伝えるアニメ披露、ネットでも公開
http://www.nikkansports.com/general/news/1605065.html
み
らいへの手紙〜この道の途中から〜 【本編】
柏崎原発立地 薄い経済効果
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20160215235130.html
浜岡原発1、2号機 廃炉「第2段階」開始
http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/hamaoka/210832.html
高速増殖炉「もんじゅ」、廃炉費は3000億円
http://www.yomiuri.co.jp/science/20160216-OYT1T50102.html
2016.02.15
記述
第22回福島県「県民健康調査」検討委員会(平成28年2月15日)の開催につ
いて
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045b/kenkocyosa-kentoiinkai-22.html
県民健康調査「甲状腺検査(本格検査)」実施状況
http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/151272.pdf
以下A−5より一部引用
51 人の先行検査の結果は、A 判定が 47 人(A1 が 25 人、A2 が 22
人)、B 判定が 4人であった。
引用終わり
以下A−22より一部引用
1 平成 26 年度実施対象市町村、平成 27
年度実施対象市町村計・悪性ないし悪性疑い 51 人(手術実施 16 人:乳頭癌 16 人)
引用終わり
2巡目だけでこれだけの数字か・・・。今回のペーパーには記載されていませんが、大
津留氏が口頭で答えたところによると、
先行検査(1巡目)甲状腺がん100人、その疑い16人(そのうち良性1人)。本格検査(2巡目)甲状腺がん16人、その疑い35人。
つまりこれまで(2015年12月31日時点)で、福島県内で2011.3.11当時18歳以下の167人が甲状腺がんとその疑いとなっている。
これは今国会で取り上げるべき重要事案ですね!。疫学や公衆衛生からすると相手は厚生労働省でしょうか。全国検査の必要性あり
ではないかと思われます。厚生労働省はこの問題を放置するな!。
第22回「県民健康調査」検討委員会
記者会見〜第22回「県民健康調査」検討委員会
本日開催予定の福島県第22回県民健康調査検討委
員会ですが、毎回思うのですが、開始を12:30PM〜にして記者会見の時間を1時間分延ばしてくれないかなと。
記者からの質問を一人一つとか勝手に決める福島県に対して要望しても良いと思うんだよね。1:
00PM開始に譲歩しても30分延ばせる計算なんだけど。
記者クラブや、その他のメディアさん達で一致協力して要求事項を取りまとめて提出して欲しいところです。
子どもの甲状腺検査 新たに1人が「甲状腺がん」と診断(福島16/02/15)
甲状腺がん 福島の子ども「数十倍」…放射線の影響否定的
http://mainichi.jp/articles/20160216/k00/00m/040/088000c
以下上記より全文引用
東京電力福島第1原発事故後、福島県が当時18歳以下の子どもらを対象に実施している県民健康
調査で、県の検討委員会は15日、甲状腺がんと確定
した子どもが100人を超え、全国の甲状腺がんの罹患(りかん)率(がんと診断
される人の割合)に基づいた推計を大幅に上回ることから、「数十倍多い甲
状腺がんが発見されている」との中間まとめの最終案を大筋で了承した。放射線の
影響については「考えにくい」と評価しながらも、「完全に否定できない」と
している。
健康調査で100人超
検討委は疫学やがんの専門医ら有識者で構成。2011年10月から今年4月末まで対象者約37
万人のうち約30万人が受診した1巡目の検査結果を基に
最終案をまとめた。1巡目では100人ががんと確定し、15人が「がんの疑い」
とされた。
全国の患者の推計に基づくと、福島県の18歳以下の甲状腺がんの人数は2人程度とされる。最終
案では「将来的に診断されたり、死に結びつかないがんを
多数診断している可能性がある」と明記。検討委の星北斗座長は会議後の記者会見
で、「一斉検診したことで数として多く見つかった」と述べた。
放射線の影響を考えにくいと評価した理由について、最終案は、チェルノブイリ事故に比べて被ば
く線量が少ない▽当時5歳以下からの発見がない▽地域別
の発見率に大きな差がない−−などを挙げた。ただ、放射線の影響の可能性は小さ
いとはいえ完全には否定できず、将来発症しないがんを見つけて不安を
患者に与えるリスクも受診者に説明した上で、検査を継続して実施すべきだとし
た。最終案は3月中に正式にとりまとめる方針。
14年4月から始まった2巡目の検査では、昨年末現在で1巡目で「がん」や「がんの疑い」と診
断されなかった16人ががんと確定。35人ががんの疑いがある
という。
引用終わり
甲状腺がん 長期的に検査を
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6055557941.html
以下上記より全文引用
原発事故を受けて県が進めている子どもの甲状腺検査について専門家などでつくる県の検討委員会
が15日開かれ、1巡目の検査で116人にがんやがんの
疑いが見つかったことについて、「放射線の影響とは考えにくいものの、今後も検査を継続して長
期的に判断すべき」とする見解が示されました。
県は、原発事故当時18歳以下だったおよそ38万人の子どもを対象に甲状腺の状態を調べる検査
を継続的に行っていて、がんやがんの疑いが1巡目の検査
では116人、現在行われている2巡目の検査ではこれまでに51人見つかっています。
15日は福島市で医師などの専門家が1巡目の検査結果に関するとりまとめに向けた会議を開き、
原発事故からがんが見つかるまでの期間が短いことや外部
被ばくの線量がチェルノブイリの事故と比べてはるかに少ないことなどから、「放
射線の影響とは考えにくい」とする見解が示されました。
これについて委員の中からは、「原発事故から数年間の内部被ばくの線量を推計したうえで慎重に
判断すべき」とする意見も出されました。
会議のあと検討委員会の星北斗座長は「検査や治療で子どもや保護者には負担をかけているが、被
ばく線量の評価を含めて放射線の影響の有無を長期的に
検証していく」と述べ、今後も検査を継続する必要があるとの見解を示しました。
引用終わり
原発事故「影響考えにくい」=子どもの甲状腺がん−福島県検討委
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2016021500787
以下上記より全文引用
東京電力福島第1原発事故を受け、当時18歳以下の県民を対象にした甲状腺検査で、福島県の有
識者検討委員会は15日、検査で見つかった甲状腺がん
について「放射線の影響とは考えにくい」とする中間まとめの最終案を大筋で了承した。ただ、最
終的な結論を出すには「長期にわたる情報の集積が不可欠」
と強調し、検査を継続するよう求めた。中間まとめは3月末までに決定する方針。
中間まとめ案は、診断が確定した甲状腺がんについて、県内の原発周辺地域と遠い地域で発見率に
大きな差がないことや、影響を受けやすいとされる当時
5歳以下の子どもで見つかっていないことなどを指摘した。
一方で「将来的に臨床診断されたり死に結び付いたりすることがないがんを、多数診断している可
能性が指摘されている」と言及。子ども全員を検査対象に
することで生じる「過剰診断」の可能性に触れた。
甲状腺検査は約37万人を対象にした1巡目が終了し、100人が甲状腺がんの確定診断を受け
た。事故当時の胎児も対象に加え、2014年4月に始まった
2巡目は、昨年末時点で約22万人が受診。16人の甲状腺がんが確定した。
引用終わり
【昨日!第80回目のサブド
レン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 80回 /これまでの排水量 62,951t
/これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 220億
7,145万Bq(第三者機関測定値)
「ト
リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら。【危
険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!
「どの程度効果?」“福一原発”の凍土遮水壁承認(16/02/15)
東電、年度内の凍結完了不可能に 汚染水の凍土壁計画変更
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016021501001169.html
福島第一原発 凍土壁、海側だけ先行 「全周、汚染水漏れも」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201602/CK2016021502000055.html
以下上記より一部引用
いつでも全体を凍結できる状態だが、規制委は不用意に地下水位を下げ、高濃度汚染水が漏れるリ
スクを懸念。東電に、確実に水位をコントロールできる
ことを求めていた。
会合で、東電側は地下水と汚染水の水位は六十九個の水位計で監視し、地下水位の方が低くなりそ
うな場合は、地中に水を注入したり、建屋の汚染水を素
早く抜いたりする備えもしていると強調した。
まず海側の建屋周囲六百九十メートルと山側の一部五十二メートルを凍結させて三カ月程度をかけ
て状況を確認。問題がなければ山側の残り八百十六メー
トルについても、二段階で凍結させていく方針を示した。
引用終わり
福島第一の凍土壁「部分凍結」へ 規制委が了承
http://www.asahi.com/articles/ASJ2F528HJ2FULBJ004.html
凍土壁、段階的運用へ=福島第1の汚染水対応で−規制委
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2016021500041
「どの程度効果?」“福一原発”の凍土遮水壁承認
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000068362.html
福島第一原発の凍土壁 下流側先行し運用開始へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160215/k10010409961000.html
丸川環境相、
国会で被曝目標めぐる発言認める
http://www.asahi.com/articles/ASJ2H3D0NJ2HUTFK007.html
丸川環境相発言 内堀知事「県民の立場に立った対応を」(福島16/02/15)
2016.02.14
記述
詳
細線量マップ作製を 原子力学会が復興提言案、福島でシンポ
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160214-049829.php
除染廃棄物の試験輸送3月終了へ 本格搬入は不透明
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016021301001978.html
フクシマ農家の苦難を訴える人も〜2.12再稼働反対!金曜行動レポート
http://www.labornetjp.org/news/2016/0212kinosita
寒さに震え「老老避難」 私の見た福島事故
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016021490070545.html
原発廃炉時代、地元に期待と不安 作業受注なるか、参入へ技術蓄積を
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/89369.html
2016.02.13
記述
原発事故の集団訴訟で全国規模の連絡会結成
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160213/k10010408261000.html
【昨日!第79回目のサブド
レン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 79回 /これまでの排水量 62,133t
/これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 215億
6,429万Bq(第三者機関測定値)
「ト
リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら。【危
険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!
規制委員長が福島第1視察 処理汚染水、海洋放出の必要性強調
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG13H6K_T10C16A2CR8000/
以下上記より一部引用
田中委員長は視察後に記者団の取材に応じた。汚染水は浄化装置で処理しても「トリチウム」と呼
ぶ放射性物質が残るが、基準値以下に薄めたうえで
海洋に放出する必要性を改めて強調した。
引用終わり
薄める!?、田中委員長がそのような言葉をもし使ったなら断じて許すことは出来な
い。原子力規制委員会から去るべきです。薄めても放出総量はそのままだろ!。
田中規制委員長「凍土壁関心ない」=処理の水、放出求める−福島第1
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2016021300213
以下上記より全文引用
原子力規制委員会の田中俊一委員長は13日、東京電力福島第1原発を視察した。汚染水の増加抑
制策として1〜4号機建屋周囲の土壌を凍らせ、地下水
の流入を減らす凍土遮水壁も視察したが、「少しばかり水が入るのを減らしたから
といって、汚染水問題は解決しない。あまり関心はない」と述べた。
田中委員長は「処理した水は海に捨てるという持続性のある形をつくらないと、廃炉は進まない」
と指摘。汚染水の放射性物質を減らした上で海に放出する
よう改めて求めた。第1原発を視察後、福島県楢葉町で記者団に語った。
引用終わり
田中委員長のこの発言は、規制する立場の人間のものとは到底思えない。それこそ、全漁連をはじ
めとした漁業関係者の方々の反発を招くこと必至ですよ!。
1,000兆Bqのトリチウムを海洋放出するなんて、近隣自治体や市民からも反発の声が上がる
ことになるのは間違いない。
また、凍土遮水壁にはあまり関心がないとはどういうことなのか?、工事を認可しておいて何言ってるんだか!!。国民の血税340億円をどうしてくれるん
だ!。
この人の発言を聞いていると、いつも丸で他人事のような発言に思えて怒りが込み上げてくるのは私だけでしょうか?。
平成40年に74万9000立方メートル 廃炉に伴う汚染廃棄物総量
https://www.minpo.jp/news/detail/2016021328814
仮設の被災小中学生3800人 学習環境への影響長期化
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016021301001811.html
【検証・中間貯蔵施設】仮置き延長なし崩し 「現場保管」の状態続く
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160213-049676.php
島根原発2号機 再稼働にはさらに時間も
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160213/k10010408061000.html
2016.02.12
記述
東
電幹部を業務上過失致死傷の疑いで起訴へ!原発、大津波事故を予見しつつ対策先送り
http://biz-journal.jp/2016/02/post_13746.html
そろそろ強制起訴も近いのかな?。
福島第1原発 放射線量は依然高く 津波や水素爆発の爪痕
http://mainichi.jp/articles/20160213/k00/00m/040/041000c
【昨日!第78回目のサブド
レン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 78回 /これまでの排水量 61,455t
/これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 211億
7,783万Bq(第三者機関測定値)
「ト
リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら。【危
険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!
2016/02/04 岩上安身による津田敏秀・岡山大大学院教授インタビュー(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/285916
丸川環境相が除染発言を撤回 閣僚辞任は否定
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016021201002247.html
「撤回しない」が「発言したので撤回」・・・丸川大臣
(16/02/12)
基本的事項の勉強不足な大臣は不要!。環境省事務方のレクチャーも足りなかったのだろうが、結
果責任が問われる事案です。
内堀福島県知事へは電話での謝罪など、丸川氏は環境大臣としても不適格な人事です。
丸川環境相、被曝目標めぐる発言「言ったと思う」
http://www.asahi.com/articles/ASJ2D3GXMJ2DULBJ00H.html
丸川環境相 福島知事に謝罪 被ばく線量発言で
http://mainichi.jp/articles/20160212/k00/00e/010/166000c
以下上記より一部引用
福島県知事に電話で謝罪したことを明らかにした。
引用終わり
電話でするか普通!?、福島県民を馬鹿にするなよ!。この人、発言の重大さを認識出来ないんだ
な。
丸川環境相、
失言認める 「1ミリシーベルト根拠なし」発
言を「間違いだった」
http://www.sankei.com/affairs/news/160212/afr1602120013-n1.html
丸川氏は即刻ご自分の発言を撤回せよ!、「反放射能派」も取り消しなさい!!。また最低でも福
島県知事には謝罪せよ!。
丸川大臣、陳謝も発言撤回せず〜年1ミリシーベルト「根拠なし」発言
「霞が関」の都合(1) 進まぬ中間貯蔵整備 環境省でいいのか
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2016/02/_1.html
【検証・中間貯蔵施設】福島県、町も「交渉関与を」 地権者の会訴え
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160212-049391.php
この話に県や町が入ってくると尚更時間が掛かると思うけど違いますか?。
福島)避難区域解除しないで…要望の葛尾村かげ広谷地
http://www.asahi.com/articles/ASJ2355PNJ23UGTB008.html
関電の原発廃炉計画、美浜1・2号機は30年 敦賀1号機は24年
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDF12H0L_S6A210C1EE8000/
柏崎刈羽原発「断層活動性なし」了承
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160212/k10010407151000.html
2016.02.11
記述
【昨日!第77回目のサブド
レン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 77回 /これまでの排水量 60,728t
/これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 208億
1,433万Bq(第三者機関測定値)
「ト
リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら。【危
険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!
【検証・中間貯蔵施設】地権者「何も進まない」 環境省に募る不信感
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160211-049193.php
11万カ所超...現場保管 汚染土問題、中間貯蔵の本格稼働急務
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160211-049174.php
「中間貯蔵施設」とは名ばかりで、環境省の計画では分別処理して再利用したり、減容化する焼却
炉を用いたりするとのこと。
つまりは「中間処理施設」というのがその中身なのだ。福島県民を馬鹿にするのは止めろよ!。地
権者の方々は環境省への怒りと不信感(実話)で一杯ですよ!。
熊取6人衆 最後の原子力ゼミ 今中氏「定年後も福島に関
わる」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201602/CK2016021102000137.html
福島のヤマメに貧血傾向 放射性物質多いほど
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016021101001336.html
2017年春の帰還開始目指す富岡町で3月から特例宿泊実施(福島16/02/11)
福
島の放射線測定 避難区域外は縮小
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201602/CK2016021102000122.html
以下上記より一部引用
規制委の田中俊一委員長は同日の定例会合で、原発から比較的離れた地域などの放射線量について
「事故から五年がたち、ほとんど元のレベルに近くなって
おり、変化もない」と指摘。今後は住民帰還に向けた除染の参考などにするため、放射線量が高い
帰還困難区域などでの測定を強化する方針を示した。規制
委は今後、地元自治体や関係省庁との調整を進める。
引用終わり
「変化もない」!?、それこそ変化があったら一大事なので今後もモニタリングは重要ですよ。他人事のような規制委員長の
発言に県民は不信感で一杯です。
月舘の1114人、ADR申し立て 原発賠償
http://www.minpo.jp/news/detail/2016021128742
自主避難者の「生活再建」支援へ 福島県が全国20カ所に拠点
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160211-049165.php
川内原発免震棟 計画変更で安全性の根底崩れた
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/shasetsu/ren017201602110792.html
原発「現状維持」26% 「減らすべき」49% NHK調査
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160211/k10010405331000.html
全廃と減らすを合わせると71%、増設と現状維持を合わせた29%に比べるとダブルスコア
だ!!。
東海村議会 原発推進派が過半数 勢力図に変化
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201602/CK2016021002000175.html
原発ケーブル問題 東電が方針
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20160210234202.html
浜岡原発広域避難計画、移動手段や他県との連携…課題山積
http://www.sankei.com/region/news/160210/rgn1602100009-n1.html
週内にも廃止計画申請、関電と原電 福井県と廃炉協定を全国初締結
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/89212.html
燃料 青森で再処理
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukui/news/20160210-OYTNT50128.html
<日本海地震津波>山形死者最大5250人と想定
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201602/20160211_53028.html
2016.02.10
記述
福島原発告訴団 2・9「原発事故の責任を考える学習会」開催!
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2016/02/29.html
凍土壁の凍結「待った」 福島第一原発、汚染水漏れ懸念
http://www.asahi.com/articles/ASJ24107QJ23ULBJ01G.html
「凍土遮水壁」の建設完了 福島第1原発、運用には課題
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160210-048881.php
「凍
土遮水壁」凍結に向けた工事完了も、いまだ認可されず(福島16/02/09)
放射線量 福島モニタリングポスト2500カ所見直し方針
http://mainichi.jp/articles/20160211/k00/00m/040/035000c
福島の放射線監視態勢を見直し 事故から5年、規制委方針
http://www.sankei.com/affairs/news/160210/afr1602100019-n1.html
汚染防護服等の焼却試験を延期へ
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6055780241.html
以下上記より全文引用
東京電力福島第一原子力発電所では、この5年近くの廃炉作業で出た使い捨ての防護服などが大量
にたまり、大きな課題となっています。東京電力はこうした
廃棄物について10日から試験的に焼却処分する予定でしたが、装置の点検に時間がかかり、11
日以降に延期されました。
福島第一原発では1日あたりおよそ7000人の作業員が廃炉作業に携わっていて、使い捨ての防
護服などの衣類やシート、木材といった廃棄物の量は去年12
月末の時点で6万6000立方メートルと、25メートルプールにして100杯分を超えていま
す。
東京電力は、こうした廃棄物を焼いて灰にすることで体積を10分の1にするため、10日から新
たな施設で実際に汚染した衣類を試験的に燃やす予定でしたが、
装置の点検に時間がかかっているため10日の実施を見送り、11日以降に延期しました。
この施設は、1日最大でおよそ14トンの廃棄物を処分できる一方、灰にすることで放射性物質の
濃度が上がるため、東京電力は灰を密閉したドラム缶に詰め、
放射線を遮る頑丈な建物で保管することにしています。また、排気筒には放射性物質を取り除く
フィルターがつけられています。
試験運転は今月18日までの予定で、排気ガスに含まれる放射性物質の濃度などに問題がなければ
今年度中に本格的な運用を始める計画ですが、今回の延期
の影響は今のところないとしています。
引用終わり
防護服など焼却する施設の試験運転が一時停止 冷却機器に不具合(福島16/02/10)
点検の為と不具合とでは全然違うんだけど。。。
FFTV<交渉報告>東電交渉:フクイチ超高線量焼却炉と汚染水タンク/新潟県交渉:避難計画でSPEEDIはどうなる?
丸山環境相、除染目標見直さず
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201602/CK2016021002000276.html
福島原発事故・自主避難した母子の五年間
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2016020902000126.html
原発避難者の高速道路無料措置、1年延長へ 国交省
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS10H3M_Q6A210C1EE8000/
小泉氏「廃炉は国民の常識」 福島・いわき市の講演で訴え
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016021001001616.html
東電と和解協議へ 双葉病院患者遺族訴訟が結審
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160210-048889.php
「保護者の不安軽減を」 飯舘村の学校再開で最終答申案
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160210-048922.php
「発がん率上昇は予測されず」 国連科学委、原発事故影響で認識
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160210-048940.php
以下上記より全文引用
原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR=アンスケア)は9日、東京電力福島
第1原発事故の健康への影響に関する2013年福島報告書
の追跡調査結果を説明し、「原発事故で発がん率が明確に上がるとは予測されない」との認識をあ
らためて示した。
いわき市で同日、放射線の影響などについて学校や自治体、医療関係者らに説明した。同委員会の
マルコム・クリック事務局長、報告書作成にあたった専門家
らが登壇した。
同委員会は、本県で現在見つかっている子どもの甲状腺がんについて「スクリーニング効果(集団
検診による有病率の上昇)」の影響を指摘。一般集団に対して
感度の高い検査を実施すると小さながんも検出され、有病率が上がったかのような傾向が示される
とした。
同委員会は2014(平成26)年4月、12年10月末までの情報に基づく「2013年福島報
告書」を公表。それ以降14年12月までに得られた知見を踏まえ、昨年
10月に今回の調査結果を盛り込んだ白書を取りまとめた。同委員会は、調査を長期間続ける必要
性も強調し、今後もデータを分析して報告書を更新し続けていく
考えも示した。
引用終わり
続報! 2016.2.9
UNSCEARによる福島県いわき市での説明会の模様を公開
こちらの圧縮ファイル(約74MB)をPCにてDL後、解凍してご覧ください。昨日は
市民メディアの立場で取材させて頂きました。
昨日の説明会後の記者会見の席で、私が以下のような質問をし回答が得られたので、ご報告致します。
福島県外3県における甲状腺有所見率調査結果について(お知らせ) http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=16520
で示されたのう胞(A2判定)の割合が福島県の割合に比べて多いならば、全国単位での子ども達
への甲状腺検査が必要と考えるが、
UNSCEARとして、そのような提言等はされないのかと質問した。
これに対してUNSCEARのMikhail
Balonov氏は、一部の地域で福島県の割合を超えているが、線量が低いので検査の必要性は低い。
しかし、福島県周辺地域での甲状腺検査は行われるべきだと回答した。
ぶら下がり取材も行い、同氏にこの会合で放射線由来のがんにマーカーはないと説明したが、DNA7q11遺伝子変異の解析はどうかと質問した。
これに対して同氏は、そのことは個人的には知っているが、他の要因に埋もれてしまう傾向が強いのでマーカーとしては無理があると答えた。
(2016.2.11追記) 記事をPDFにまとめました→ http://1st.geocities.jp/nomorefukushima_2011/20160209UNSCEAR.pdf
Dear residents of the Fukushima Prefecture,
http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/info/twg/dai6/Mikhai_Balonov.pdf
以下上記より一部引用
ミハイル・バロノフ教授
国際放射線防護委員会(ICRP)委員、世界保健機構(WHO)コンサルタント、原子放射線による影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)コンサル
タント
引用終わり
ICRP WHO UNSCEAR と3つも掛け持ちですか?。。。ま〜上記のような報道はどこにもない訳で、自分で取材して記事にしないと駄目だな。
本業は別ですから、ある意味時間と金銭の闘いなんだけど、自分のやれる範囲でしか動けないというのが現実ですな。
Radiation Risk: LNT Model Tested
核のごみ地層処分で「隔離」 岐阜の研究所で地下水調査
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/89133.html
福井県が廃炉協定締結 地元振興対策を明記
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016021001001545.html
新基準適合しないまま東海村施設で特例作業 増え続けるプルトニウム
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2016021002000141.html
小泉元首相、政府支援での原発維持を批判
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2698976.html
放射性物質漏れ想定し訓練 横須賀「原子力空母事故で避難」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201602/CK2016021002000271.html
WCの原発で汚染水漏れ 健康被害はなし
http://www.dailysunny.com/2016/02/08/nynews0208-2/
2016.02.09
記述
福島第一原発 汚染水対策や情報公開 適切に
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160209/k10010403991000.html
以下上記より一部引用
田中委員長は、福島第一原発の状況を一般の人たちに分かりやすく説明してほしいという要望が周
辺自治体の首長から出ているとして、十分な情報の
公開も求めました。
引用終わり
東
電は市民に対する説明会を至急開催せよ!、原子力規制委員長の言及に応えよ!。
凍土壁の設備完成=福島第1の汚染水対策−東電
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2016020900774
福島第1原発 「凍土遮水壁」の凍結に向けた工事完了へ(福島16/02/09)
【昨日!第76回目のサブド
レン等を実施&本日!第103回目の地下水バイパスを実施】
地下水バイパスにおける、これまでの海洋への放出回数 103回 /これまでの排水量 165,317t
/これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 250億
6,467.3万Bq(第三者機関測定値)
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 76回 /これまでの排水量 59,912t
/これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 203億
4,105万Bq(第三者機関測定値)
「ト
リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら。【危
険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!
甲状腺がん「信頼性高いリスクの推定を」〜国際環境疫学会が忠告
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2026
UNSCEARによる福島県いわき市での説明会
本日いわき市で行われた説明会は住民が対象ではなく、リスクコミュニケーションを行う立場の学
校の先生や自治体の担当者へのものでした。
UNSCEARからは3名が出席。説明会参加者は80名程で日本語通訳付きでしたが通訳に時間
を要したので2時間の説明の実質は1時間位かと思われます。
その後の会場(参加者)からの質疑は30〜40分程度でした。
冒頭の挨拶は、UNSCEAR議長である米倉義晴氏(独立行政法人
放射線医学総合研究所理事長)が立った。
本日の説明会でUNSCEARは不確実性があるとしながらも、周辺住民の被曝については、チェ
ルノブイリ原発事故に比べて放出された放射性物質の総量が
1/10であるとして、「将来のがん統計において、事故による放射線被ばくに起因し得る有意な
変化が観られるとは予測していない」と説明した。
また、福島県が行う県民健康調査における甲状腺がんについては、スクリーニング効果であるとし
た。県民健康調査の甲状腺評価部会での議論内容
(数十倍のオーダーで多い)には全く触れなかった。説明会終了後に記者との質疑応答が30分程
行われた。またその後、個別のぶら下がり取材も行われた。
専門家からいぶかる声 丸川環境相の線量発言
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016020901002341.html
環境相、年間被曝線量の基準値に疑問呈す 衆院予算委
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS09H0Y_Z00C16A2EAF000/
以下上記より全文引用
丸川珠代環境相は9日午前の衆院予算委員会で、東京電力福島第1原発事故を受けて実施している除染だけで、年間被曝(ひばく)線量の長期的な目標を
1ミリシーベルトとしていることに疑問を呈した。国際放射線防護委員会(ICRP)が被曝線量の目安として年間1〜20ミリシーベルトを参考値に挙げ
ていると言及。「なぜ1ミリシーベルトに決めたのかを十分説明しきれていない」と述べた。
民主党の緒方林太郎氏は、丸川氏が7日の長野県松本市内での講演で「『反放射能派』というと変だが、どれだけ下げても心配だと言う人は世の中にいる。
そういう人たちが騒いだ中で、何の科学的根拠もなく時の環境相が決めた」と発言したと紹介。「被災者の気持ちを害している」と批判した。丸川氏は「誤解を
与える
ようなら言葉足らずだった。おわびしたい」と陳謝した。
これに関連して、民主党の高木義明国会対策委員長は9日午前の記者会見で「無責任な発言だ」と指摘。10日の衆院予算委の集中審議で取り上げる考えを示し
た。
引用終わり
「記憶が曖昧」・・・丸川大臣「除染基準」最後は謝罪
(16/02/09)
つまり、原発推進派は「放射能派」ということになるのか!?。
避難指示解除の1年延期を要望 南相馬市長に住民
http://www.minpo.jp/news/detail/2016020928704
森林の放射性物質対策要望 復興庁に県森連
http://www.minpo.jp/news/detail/2016020928705
無
人の町の通勤ラッシュ 福島、1万8千人働く
http://www.asahi.com/articles/ASJ1W7F38J1WUQIP05T.html
インタビュー:脱国有化を視野、自由化は他地域・ガスに注力=東電社長
http://www.asahi.com/business/reuters/CRBKCN0VG120.html
「もんじゅ」 文科省検討会の委員が現地視察
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160209/k10010403871000.html
柏崎原発 「申請承認の撤回を」 反対派団体、県に要望
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20160209233933.html
MOX工場建屋 耐震S級同条件
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201602/20160209_23079.html
九州・硫黄山 噴火への警戒を呼びかけ 予兆はなし
http://mainichi.jp/articles/20160210/k00/00m/040/089000c
2016.02.08
記述
福島の高校生が被ばく調査 「客観事実で判断を」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016020801002263.html
以下上記より全文引用
東京電力福島第1原発事故の経験を踏まえ、国内外の高校生の被ばく線量を調査した福島県立福島
高校の生徒らが8日、日本外国特派員協会(東京都千代田区)で
記者会見した。調査結果によると、福島とそれ以外の地域で被ばく線量に大きな違いはなく、同高
3年の小野寺悠さん(18)は「客観的な事実を基に(安全かどう
かを)判断する姿勢が重要だ」と訴えた。
調査は同高スーパーサイエンス部の活動の一環で、2014年6月〜12月に実施。福島高校のほ
か、神奈川、岐阜、奈良など国内12校の生徒に加え、フランス、
ポーランド、ベラルーシから計200人以上の高校生と教員が協力した。(共同)
引用終わり
感度の低いガラスバッジではなく、比較的感度の良いDシャトルで測定しましたか?。“客観的事
実゛と言うなら、測定機器の名称まで示して下さいね!。
FCCJchannel https://www.youtube.com/user/FCCJchannel/videos に動画が公開されたら拝見致します。
丸川環境相「何の根拠もなく」 原発事故、松本で講演
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160208/KT160207ATI090036000.php
以下上記より全文引用
丸川珠代環境相は7日、松本市内で講演し、東京電力福島第1原発事故を受けて国が原発周辺など
で行っている除染で、基準となる年間被ばく量を1ミリシーベルトと
している点について、「『反放射能派』と言うと変ですが、どれだけ下げても心配だと言う人は世
の中にいる。そういう人たちが騒いだ中で、何の科学的根拠もなく時
の環境大臣が決めた」などと述べた。
国際放射線防護委員会(ICRP)は、一般人の通常時の被ばく量を年間1ミリシーベルトと勧告
している。民主党政権は事故当時、この勧告を基に、国が行う除染の
基準を1ミリシーベルトに定めた。
丸川氏は、国が行う除染の基準は厳し過ぎるとし「(除染が終わらないため)帰れるはずの所にい
まだに帰れない人がいる」とも主張した。
引用終わり
国(丸川環境大臣)は責任を棚上げにするな!、少しは加害者意識を持ったらどう
だ!。『反放射能派』ってなに???意味不明だぞ。
避難解除で住民らが要望書
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6055717451.html
以下上記より一部引用
会合のあと、住民グループの代表を務める江井績さんは「早期の解除で住民にどういうメリットが
あるのか説明がない。ことし春に避難指示が解除されたとしても
住民の多くは戻ってこない」と話していました。
引用終わり
【昨日!第75回目のサブド
レン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 75回 /これまでの排水量 59,146t
/これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 198億
9,677万Bq(第三者機関測定値)
「ト
リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら。【危
険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!
実録FUKUSHIMA D・ロックバウム、E・ライマンほ
か著 米NRCの対策の不十分さを指摘
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO97016780W6A200C1MY5001/
高浜4号機再稼働は25日以降 関電が規制委に申請 3号機は26日にも営業運転へ
http://www.sankei.com/west/news/160208/wst1602080060-n1.html
NY
近郊の原発で放射性物質漏れ
http://jp.sputniknews.com/incidents/20160207/1566957.html
米・ニューヨークの地下水が、放射能漏れにより汚染
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/62142
帰宅困難者 首都大地震想定、東京都心で訓練
http://mainichi.jp/articles/20160208/k00/00e/040/165000c
東京湾の管制業務を一元化へ 津波避難もスムーズに
http://www.asahi.com/articles/ASJ2535BLJ25UTIL006.html
2016.02.07
記述
【昨日!第74回目のサブド
レン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 74回 /これまでの排水量 58,376t
/これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 194億
2,707万Bq(第三者機関測定値)
「ト
リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら。【危
険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!
「も
う400人が悲しみ抱いて亡くなった」〜浪江町の女性が訴え
http://www.labornetjp.org/news/2016/0205kinosita
原発事故の汚染木くずは計6県に 大津地検が捜査資料開示
http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20160206/sc2016020601001743.shtml
以下上記より一部引用
汚染された木くずが滋賀県高島市などに不法投棄された事件で、木くずは滋賀のほかに茨城、栃
木、千葉、山梨、鹿児島の各県にも搬出されていたことが6日、
大津地検が部分開示した捜査資料で明らかになった。
引用終わり
申請の11原発、免震機能省く 事故対策拠点 川内審査受け縮小
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201602/CK2016020702000122.html
プルトニウム増加の一途
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-02-06/2016020615_01_1.html
玄海1号機廃炉 安全性確保へ国が前面に
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/223171
2016.02.06
記述
放
射線・相談拠点に「薬局」 薬剤師会、福島県に周知協力要望
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160206-047899.php
以下上記より一部引用
専門委の宗形明子委員長は「今後は放射線ファーマシストのことを、どのように県民に知らせ、安心につなげていくかを考える必要がある」
と制度周知への協力を求めた。
引用終わり
相談業務?ってそれは薬剤師法に合致しているのか?、なぜ医師ではなく薬剤師なのか?、料金は発生するの
か?。安心につなげていくとは?。よく分からんな。。。
「今春避難解除は尚早」 葛尾議会が要望、村長は堅持の考え
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160206-047911.php
より広範囲で「森林除染」 3省庁が3月にも環境回復へ対策案
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160206-047916.php
ヨウ素剤回収進まず いわき市、期限切れ「副作用の懸念も」
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160206-047905.php
福島)怒り表現か、客観的視点か 復興祈念公園巡り白熱
http://www.asahi.com/articles/ASJ255FJFJ25UGTB00Q.html
32年全線再開案浮上 JR常磐線
http://www.minpo.jp/news/detail/2016020628612
「今後2、3カ月がヤマ場」 美浜3号機運転延長調査で規制委
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20160206/CK2016020602000023.html
洞爺カルデラ継続監視 北電、泊の火山対策で方針転換
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0231704.html
2016.02.05
記述
放射線医学県民健康管理センター
津田敏秀博士らの論文の方法の誤りを指摘したLetterが「Epidemiology」誌電子版に掲載されました
http://fukushima-mimamori.jp/news/2016/02/000248.html
ん?反論になっていないような。。。
【昨日!第73回目のサブド
レン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 73回 /これまでの排水量 57,582t
/これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 190億
4,595万Bq(第三者機関測定値)
「ト
リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら。【危
険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!
南相馬の避難指示解除、数週間延期の方向 国と協議へ
http://www.minpo.jp/news/detail/2016020528608
原発事故の指定廃棄物 茨城以外は集約処分の方針
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160205/k10010398421000.html
基
準下回れば一般ごみ 指定廃棄物、福島県は解除想定せず
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160205-047664.php
大熊で草保管袋落下 帰還困難区域、運搬中トラックから2袋
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160205-047647.php
浪江町の慰謝料増額、東京電力が和解案を拒否 「公平性を図る」
http://www.sankei.com/affairs/news/160205/afr1602050021-n1.html
原発事故訴訟の全国連絡会結成へ 13日に集会
http://www.sankei.com/affairs/news/160205/afr1602050023-n1.html
川内原発の訓練計画に規定違反 規制庁が指摘
https://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=72903
関電美浜原発3号機 原子力規制委が視察
http://www.mbs.jp/news/kansai/20160205/00000024.shtml
核燃料再処理見直し法案閣議決定 新法人へ実施主体移管
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016020501001668.html
泊原発周辺で冬季防災訓練 暴風雪想定し住民救助
http://www.sankei.com/life/news/160205/lif1602050018-n1.html
敦賀2号敷地内破砕帯「最新知見で審査」−規制委が論点13項目
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/main/20160205_03.html
規制委安全審査/関電、美浜3号燃料ラックで設計方針
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/energy/20160205_01.html
浜岡原発31キロ圏内 原子力防災訓練
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20160204/CK2016020402000080.html
鹿児島の桜島が噴火 警戒レベル3に引き上げ
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016020501002072.html
2016.02.04
記述
UNSCEAR による福島県での説明会の開催について(報道関係者向け)
http://www.unscear.org/docs/Finalnotetomedia.pdf
放射線医学総合研究所福島復興支援本部いわき出張所 開設記念講演会
「放射線医学研究の最前線」〜 放医研の研究でわかってきたこと 〜
http://www.nirs.go.jp/information/event/2016/02_20.shtml
放医研は3.11東電福島原発事故初期の内部被曝の推計はどうなった!。研究結果を早く示して
頂きたいのですが。。。
UNSCEARも放医研も「事故による健康影響はない」とうい結論で説明すると思われるので、市民メディアとしては取材する意味はないように感じる。
福島第1原発南側で貝類など減る 国立環境研調査
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016020401001657.html
以下上記より全文引用
東京電力福島第1原発事故後、同原発の南側の海岸で、貝類など無脊椎動物の種類や生息数が減少したとの調査結果を国立環境研究所(茨城県つくば市)
のチームが4日、発表した。
同研究所の堀口敏宏室長は「原因は分からないが、東日本大震災の津波の影響だけでは説明できない。原発事故で漏れ出た放射性物質や化学物質が親潮
の流れで南下した可能性もあり、室内実験をして原因を調べたい」としている。
チームは2013年5〜6月、宮城、福島、茨城県内の7地点で、潮の満ち引きで海になったり陸になったりする「潮間帯」と呼ばれる海岸に生息する貝など無
脊
椎動物の種類数や生息数を分析した。
引用終わり
指定解除の新方針に
懸念も=汚染ごみ保管自治体
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2016020400906
以下上記より一部引用
時間の経過とともに放射性物質の濃度が減衰し、基準値以下となる廃棄物も多いと見込まれ、新方針で処分が進む可能性もある。
しかし、5県の事情は異なる。茨城県は大半を自治体の施設で保管しており、分散保管の継続を要望した。一方、昨年末の保管量が同県の約4倍と多い栃木
県の場合、多くを農家や民間事業者が保管。福田富一知事は、新方針を受け「指定を解除することで国が処理責任を放棄することがあってはならない」とくぎを
刺した。千葉県のように地元の意見が一致していない自治体もあり、国と関係自治体がにらみ合う構図に変化はなさそうだ。
引用終わり
原発事故指定廃棄物、保管継続へ 茨城県分、環境省容認
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016020401001074.html
以下上記より全文引用
環境省は4日、東京電力福島第1原発事故で発生した茨城県の指定廃棄物に関し、県内市町のごみ
処理場や下水処理施設での一時保管を継続することを
容認する考えを示した。水戸市内で同日開いた茨城県内14市町の首長会議で説明した。保管を続
ける自治体が災害を懸念する場合、既存施設の安全対
策を強化することができ、国は財政支援するとした。
指定廃棄物は、放射性セシウム濃度が1キログラム当たり8千ベクレルを超すごみ焼却灰や下水汚
泥など。環境省は2011年11月、発生量が多い茨城、
宮城、栃木、群馬、千葉の5県に1カ所ずつ処分場を建設する方針を決めた。
引用終わり
線量下回れば通常処分、環境省案 原発事故の指定廃棄物、解除手順
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016020401001566.html
以下上記より全文引用
環境省は4日、東京電力福島第1原発事故で発生した指定廃棄物に関し、放射性セシウム濃度が基準より低下し、線量が減少した場合は一般ごみと同様の
処分を認める新ルールを初めて提示した。指定解除は国と自治体が協議して決め、解除後は自治体が通常の廃棄物として処分できるようになる。費用は指
定廃棄物と同様、国が負担する。
環境省が水戸市で開いた茨城県内14市町の首長会議で示した。今後、指定廃棄物の保管量が比較的多い宮城、栃木、群馬、千葉の4県などとの協議を経
て正式決定する。放射性セシウムの濃度が8千ベクレルを超え、環境相が指定した廃棄物は、国が責任を持って処分する。
引用終わり
茨城の「分散保管」ヘ〜国、指定廃棄物の方針転換
http://ourplanet-tv.org/?q=node/2025
第2回 茨城県指定廃棄物一時保管市町長会議
放射性物質含む指定廃棄物 濃度低下で一般処分可能に
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160204/k10010396411000.html
茨城県の放射性物質含む指定廃棄物 分散保管継続へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160204/k10010396421000.html
環境省が勝手にルールを作って自治体に押し付ける構造だな!。←そもそも8,000Bq/Kg
以下を一般廃棄物と同等とするのはいかがか。
「里山しっかり除染」 環境副大臣が明言
http://www.minpo.jp/news/detail/2016020428577
校舎使えない小中学校、55校 東日本大震災の被災3県
http://www.asahi.com/articles/ASJ21630ZJ21UQIP01H.html
原
発自主避難、家賃補助開始を前倒し 来年1月から
http://www.sankei.com/affairs/news/160203/afr1602030039-n1.html
【復興の道標・ゆがみの構図】漁協に一方的な中傷 現状を伝え続ける
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160203-047164.php
規制委、特重施設のパブリックコメント実施せず−非公開情報多く
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/main/20160204_02.html
浜岡原発事故想定し避難訓練 新東名静岡SAでスクリーニング
http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/hamaoka/206937.html
屋内退避後、車で移動 小千谷・見附・十日町、原発事故の避難対策 新潟
http://www.sankei.com/region/news/160203/rgn1602030010-n1.html
米原子力艦船の事故時の避難範囲を試算
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160204/k10010397611000.html
ジカ熱 放射線照射で蚊を不妊化 IAEAが技術移転へ
http://mainichi.jp/articles/20160204/k00/00e/040/190000c
2016.02.03
記述
【本日!第72回目のサブド
レン等を実施&昨日!第102回目の地下水バイパスを実施】
地下水バイパスにおける、これまでの海洋への放出回数 102回 /これまでの排水量 163,785t
/これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 248億
3,669.3万Bq(第三者機関測定値)
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 72回 /これまでの排水量 56,785t
/これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 186億
6,339万Bq(第三者機関測定値)
「ト
リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら。【危
険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!
規制委、第1原発視察へ 事故5年で状況確認
http://www.sankei.com/affairs/news/160203/afr1602030043-n1.html
放出微粒子はガラス=セシウム含有、福島原発事故−東大
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2016020300843
森林除染の実施などを要望
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6055578951.html
<福島廃炉への道>凍土壁 稼働時期は未定
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201602/20160203_63028.html
<検
証福島の学校>つなぎ留めいつまで
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201602/20160203_61010.html
浪江町の住民、東電本店へ 慰謝料増額の和解案受け入れ求める(福島16/02/03)
大飯原発で作業員重傷=トンネル工事中−福井
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2016020300011
免震棟撤回、九電方針変えず 規制委臨時会で社長が説明
http://www.asahi.com/articles/ASJ235WB5J23ULBJ00Y.html
浜岡原発 原子炉周辺の解体計画認可も処分場未定
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160203/k10010395751000.html
原子力機構で保安規定違反 教育時間不足、むつ事務所
http://www.sankei.com/affairs/news/160203/afr1602030066-n1.html
世界は脱原発に進んでいる
http://blogos.com/article/158380/
201602003 UPLAN どうする核のゴミ2 フィンランド・ドイツの高レベル最終処分場をめぐって
忘れるな!甘利明は高浜原発を動かした犯罪者だ〜広瀬隆緊急アピール
http://www.labornetjp.org/news/2016/0202hirose
甘利明、黒すぎた政治活動…パチンコ・電力業界から巨額資
金提供、業界利益優先に暗躍
http://biz-journal.jp/2016/02/post_13602.html
甘利氏の大臣辞任は「経産省内閣」終わりの始まりか
http://dot.asahi.com/aera/2016020100210.html
大口契約の中電離れ急増 新電力各社、家庭向けも攻勢
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2016020202000263.html
2016.02.02
記述
県民健康管理センターデジタルアーカイブ
https://www.i-repository.net/il/meta_pub/G0000338fmu
甲状腺検査専門委員会等の資料や議事録が山のように出てきたぞ!!。仕事を持つ個人では精査出
来ませんな。。。
20151223 UPLAN【前半・講演】福島への思い★美味しんぼ「鼻血問題」に答える【対談】雁屋哲×西尾正道
20151223 UPLAN【後半・対談】福島への思い★美味しんぼ「鼻血問題」に答える【対談】雁屋哲×西尾正道
環境省 丸川大臣記者会見録(平成28年1月29日(金)10:19 〜 10:41
於:環境省第1会議室)
http://www.env.go.jp/annai/kaiken/h28/0129.html
4日目にしてやっと掲載されました!!。丸川大臣と記者とのやり取りが良く分かった。記者の方々も相当に怒り心頭の様
子ですね!。
”茨城県は他県と状況が違う”とした環境省は正にダブルスタンダードではないか!?。
FFTV<特集157>再び放射能を南相馬に撒き散らす蕨平「資材化」施設の危険性/ゲスト:中西四七生さん(たまあじさいの会)
東京電力 2016/2/1(月) 原子力定例記者会見
http://www.tepco.co.jp/tepconews/library/archive-j.html?video_uuid=t1u5m06v&catid=69619
<参考資料>2016年2月1日 東京電力株式会社
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2016/images1/handouts_160201_03-j.pdf
2016年2月1日 東京電力株式会社
広報室 福島第一原子力発電所におけるトラブル等に関する「通報基準・公表方法」の更新について
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2016/images1/handouts_160201_04-j.pdf
【昨日!第71回目のサブド
レン等を実施】
サブドレン等における、これまでの海洋への放出回数 71回 /これまでの排水量 55,947t
/これまで海洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 182億
9,467万Bq(第三者機関測定値)
「ト
リチウム海洋放出問題」の特集ページはこちら。【危
険な放射性トリチウムなどの海洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!
福島原発告訴団
2.1「汚染水告発」福島地検前行動&県内集会開催!
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2016/02/21.html
東
電、福島原発の廃棄物焼却へ 防護服や伐採木処理
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG01H6Y_R00C16A2CR8000/
浪江町が東京電力に和解を要求
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6055527581.html
以下上記より一部引用
町民などあわせて100人がきょう、東京電力の本店を訪れ、住民を代表して馬場有町長が石崎芳
行副社長に、和解案を速やかに受け入れるよう
求める要求書を手渡しました。
これに対し石崎副社長は「浪江町以外からの避難者も大勢いるという観点から、公平性を担保しな
ければならない」と応えるにとどまり、話し合い
は平行線のまま終わりました。
町によりますと、申し立てを行った人のうちすでに440人が死亡しているということです。馬場
町長は、「全く進展がみられなかった。被災者の
声を吸収して欲しかっただけに、非常に残念な思いです」と話していました。また、石崎副社長
は、「会社としての正式な回答を待ってもらいたい」
と話していました。
引用終わり
東電はADRの和解案を受け入れて誠意を示せ!。
原発80キロ圏、線量65%減少 事故後4年半、マップ公表
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016020201002424.html
比較は2011.3.11以前とすべきです。原子力規制委員会のレトリックに騙されるな!。
原発事故 深刻度2で避難 県地域防災計画修正
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20160201-OYTNT50177.html
「里山」も除染 政府が来月にも発表 住民、自治体と範囲協議
http://www.minpo.jp/news/detail/2016020228520
【復興の道標・ゆがみの構図】乱暴な「福島県集約論」 見えない国の関与
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160202-046880.php
「地層処分」見えぬ候補地 岐阜・瑞浪研究所、地下水に焦点当たらず
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160202-046868.php
福島から「脱原発」発信 再生エネの基金設立へ
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2016020202000075.html
「大分の汚染懸念」 講演会で警鐘 【伊方原発】
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2016/02/01/091923624
玄海原発 伊万里市、九電と安全協定
http://mainichi.jp/articles/20160202/k00/00e/040/197000c
東海地震と連動か「富士川河口断層帯」重点調査へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160201/k10010393751000.html
2016.02.01
記述
福島県 第22回福島県「県民健康調査」検討委員会(平成28年2月15日)の開催について
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045b/kenkocyosa-kentoiinkai-22.html
福島の外国人労働者過去最多 原発事故前超え
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201601/20160131_63016.html
指定廃棄物 茨城での分散保管に環境大臣“容認”(2016/01/29 15:00)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000067222.html
上記で報道された大臣会見内容が環境省のHPに現在まで記載されていない件。。。
環境省 大臣記者会見・副大臣記者会見要旨 http://www.env.go.jp/annai/kaiken/index.html
避難解除、戻った住民5% 悪循環に陥る町 福島・楢葉
http://www.asahi.com/articles/ASJ105J0SJ10UTIL00T.html
福島・楢葉町に復興診療所 住民帰還促進へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160201/k10010393271000.html
楢葉町の県立診療所が診療開始 「内科」と「整形外科」を開設(福島16/02/01)
若い世代の帰還促進策とは到底思えませんし、収支が合う訳もなく。。。
<検証福島の学校>仮校舎30校 不便続く
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201602/20160201_63046.html
<検証 学校>反発噴出 転校模索も
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201602/20160201_63013.html
<検証 学校>重い決断 悩む保護者
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201602/20160201_63010.html
高
浜原発3号機が発送電開始 プルサーマル、新基準で初
http://www.asahi.com/articles/ASJ1P52ZGJ1PPLFA009.html