NO MORE FUKUSHIMA 2011
NO NUKES! 原発の再稼動は断固阻止! 3.11 福島原発事故の検証なくして原発の規制基準なし!
原発にコアキャッチャーなし!、原子力防災計画審査なし!、国民に無用な被曝をさせるな!
English Version  特集ページ 地下水バイパス問題 県民健康調査問題 鮫川村焼却施設問題 福島原発告訴団  SPEEDI 自主避難 ガラスバッジ

子供を放射線環境から守りたい 福島県いわき市から 更新日:2014.12.31 ツイート

原子力規制委員会 定例記者会見 (平成26年7月16日) での田中俊一委員長発言
https://www.youtube.com/watch?v=UF-271b_lC8&feature=player_detailpage&list=UU5_urTtPY2VjNc1YOI4rBCg#t=1139

以下上記動画音声より一部引用 『安全だという事は私は申し上げません』  引用終わり

原子力規制委員会設置法をあらためて読んだ。第1条の委員会の設置目的のところに「安全の確保」という言葉がちゃんと入っている。とすると、委 員長が「安全とは言いません」と記者会見で語っているのは、規制基準が不十分なものだと自ら認めていることになる。

― 川内 博史 (@kawauchihiroshi) 2014, 8月 12

原子力規制委員会設置法 http://goo.gl/EDiiKF

トリチウムなど放射性物質 で汚染された地下水のバイパス実施には断固反対!
【危険な放射性トリチウムなどの外洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急開催せよ!


以下3本の記事の拡散に ご協 力下さい
By当サイト管理人
福 島原発全交流電源喪 失は津波が原因 か(その4)短 縮版http://www.shomin-law.com/essayFukushimaSBO4digest.html
福島原発全交流電源喪失は津波が原因か(その4)
http://www.shomin-law.com/essayFukushimaSBO4.html
再論福島第一原発1 号機の全交流電源喪失は津波によるものではない
http://www.iwanami.co.jp/kagaku/eKagaku_201403_Ito.pdf

Amazon これでも罪を問えないのですか! (福島原発告訴団50人の陳述書) http://goo.gl/tMiGBd

2013.9.3汚染水海洋放出事件を刑事告発!

2014.6.20の報道によると、流出した 300tの汚染水に含まれる放射性物質のうちβ線核種だけで123兆Bqであることが明らかになった!
2014.4.11の報道によると、流出した 300tの汚染水に含まれる放射性物質のうちβ線核種だけで 84兆Bqであることが明らかになった!

リンク
東京電力
http://www.tepco.co.jp/index-j.html
東京電力 報道配布資料 http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/index-j.html
東京電力 福島第一原子力発電所4号機からの燃料取り出し 4号機から共用プールへ移送状況 http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/removal4u/index-j.html
福島原発告訴団 http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.com/
国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会 http://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3856371/naiic.go.jp/index.html
RJIF 民間事故調査委員会 http://rebuildjpn.org/
内閣官房 東電福島原発事故調査・検証委員会 http://icanps.go.jp/
原子力規制委員会 http://www.nsr.go.jp/

首相官邸 http://www.kantei.go.jp/
経済産業省 http://www.meti.go.jp/
文部科学省 http://www.mext.go.jp/
環境省 http://www.env.go.jp/
復興庁 http://www.reconstruction.go.jp/
福島県 http://wwwcms.pref.fukushima.jp/
福島県 県民健康調査課 http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045b/
福島県県民健康管理調査 検討委員会について http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045b/kenkocyosa-kentoiinkai.html
福島県立医科大学 放射線医学県民健康管理センター http://goo.gl/yiusn
いわき市 http://www.city.iwaki.fukushima.jp/
いわき市保健所放射線健康管理センター http://www.city.iwaki.fukushima.jp/bukyoku/hokenfukushibu/13359/index.html
気象庁 アメダス(表形式)
  http://www.jma.go.jp/jp/amedas_h/map25.html
YAHOO! JAPAN 震災情報 http://info.shinsai.yahoo.co.jp/index.html
Googleマップ 福島第一原子力発 電http://maps.google.co.jp/maps?q=%E7%...
NHK NEWSWEB 地震・津波情報 http://www.nhk.or.jp/sokuho/jishin/index.html

NHK 福島県の放射線量 http://www.nhk.or.jp/fukushima/wind/index2.html
NHK 福島県の風向・風速予想 http://www.nhk.or.jp/fukushima/wind/index.html

文部科学省 原子力安全課 原子力環境防災ネットワーク 環境防災Nネット http://www.bousai.ne.jp/vis/index.php
文部科学省 放射線モニタリング情報 http://radioactivity.mext.go.jp/ja/

文部科学省 緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)
単位量放出を仮定した予測計算結果(これまでに行った1時間毎の予測) http://www.bousai.ne.jp/speedi/SPEEDI_index.htmlhttp://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014082000387
文部科学省 放射線量等分布マップ拡大サイト http://ramap.jaea.go.jp/map/

文部科学省 ご意見・お問い合わせ 入力フォーム 学校保健、学校安全、食育・学校給食に関すること https://www.inquiry.mext.go.jp/inquiry09/
日本の環境放射能と放射線 http://www.kankyo-hoshano.go.jp/kl_db/servlet/com_s_index
福島県 環境放射能測定結果・検査結果関連情報 http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=23853
独立行政法人 家畜改良センター (牛の個体識別番号検索:左上リンクから) http://www.nlbc.go.jp/index.asp

お勧めサイト
INDEPENDENT WEB JOURNAL http://iwj.co.jp/
IWJ「百人百話」アーカイブへのLINK http://1st.geocities.jp/nomorefukushima_2011/100link.html

ビデオニュース・ドットコム http://www.videonews.com/

武田邦彦氏 http://takedanet.com/
原子力資料情報室(CNIC) http://www.cnic.jp/

NO NUKES MORE HEARTS http://nonukesmorehearts.org/
GREEN ACTION
 http://www.greenaction-japan.org/
院長の独り言 http://onodekita.sblo.jp/
子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク http://kodomozenkoku.com/

子どもたちを放射能から守る 福島ネットワーク http://kodomofukushima.net/

いわき放射能市民測定室たらちね http://iwakisokuteishitu.com/
市民放射能測定所 http://www.crms-jpn.com/index.html
いわき市議会議員 佐藤かずよし氏 http://skazuyoshi.exblog.jp/
山本太郎資料ファイル http://taro-file.net/
原発がどんなものか知ってほしい http://www.iam-t.jp/HIRAI/index.html
みんなでつくる放射線量マップ http://minnade-map.net/
NO NUKES 2012 http://nonukes2012.jp/

リアルタイム情報
原子力規制委員会 リアルタイム線量測定システムによる福島県内の空間線量率のリアルタイム測定結果 http://radioactivity.nsr.go.jp/map/ja/

JNN 福島第一原発 情報カメラ (Live)
 http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/ust/
東京電力 ふくいちライブカメラ 
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/
ガイガーカウンター リアルタイムモニター福島高専布施雅彦研究室
 http://iwakicity.org/html/htdocs/index.php 
福島県立医科大学敷地内の外気放射線量リアルタイム計測値
http://www.fmu.ac.jp/home/lib/radiation/

強震モニタ+地震波形音 http://www.ustream.tv/channel/nied4maps-test

その他
東京電力 東日本大震災後の福島第一・第二原子力発電所の状況 http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/
GREENPEACE Marine Research http://www.greenpeace.org/japan/Global/japan/pdf/20110526_MarineResearchpresentation.pdf
人に対する風評被害は人権侵害です
 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110422-OYT1T00274.htm
NO MORE FUKUSHIMA 2011 YouTube http://www.youtube.com/user/nomorefukushima2011/videos

放射線被ばくの早見図(以下は放医研の図より引用) 左下の図から右下の図に変更されていますのでご注意下さい。 津田敏秀氏の解説動画 ←クリック!
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引用終わり



2014.12.31 記述
福島原発告訴団:【衝撃の新事実!!】東京地検は強制捜査を行え!東電元役員ら4名を起訴せよ!


東電、推奨より10倍希釈 福島第一、粉じん飛散防止剤
http://www.asahi.com/articles/ASGDX6T8XGDXUUPI001.html

以下上記より一部引用

福島第一原発のがれき撤去作業中に、放射性物質を含んだ粉じんが飛ばないようにする飛散防止剤をメーカーの推奨する濃度より10倍以上に薄め、散布回数も
大幅に減らすよう東京電力が指示していたことが分かった。指示は2013年夏まで約1年間続いた。原子力規制庁は「この結果、飛散防止効果が落ち、昨夏に放射
性物質の飛散が起きたとみられる。安全な使い方をしなければならない」などとして東電に行政指導した。

引用終わり


100倍に薄めたら水と効果がかわらないって・・・。効果が落ちたとの声が規制サイドからあるのだから、やり直しは当然として責任者は直ちに責任取れ!。
1年以上経過したな今頃、なぜこのような事態が明るみになるのか!、そちらも疑問だな。

廃炉工程先送り検討 福島第1原発、除染難航
http://www.sankei.com/affairs/news/141231/afr1412310005-n1.html

町内外二重生活15% 広野町からの原発避難者
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141231_63001.html



2014.12.30 記述
福島原発告訴団「電力会社出身者だらけで驚いた」
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2014/12/blog-post_30.html

福島原発告訴団「やれと言われても、何が起こるかわかりませんよ」
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2014/12/blog-post_29.html

東京地検は、こんなに沢山の証拠があるのに不起訴にしようとしているのか!?、もし不起訴なら 世間からどのような批判が出るのか想像がつきますね!。
検察が再度不起訴にしても、「東京第五審査会での起訴相当」の流れは変わらないのですから、最高検察庁は熟慮し起訴の方向へ舵を切るべきだと強く思う。

野生キノコの出荷制限 1年目クリア3町村 森林除染なく手続き厳格
http://www.minpo.jp/news/detail/2014123020117

考えることの多かった一年
http://blogos.com/article/102444/

吾妻山の状況 引き続き注視
http://www.asahi.com/articles/CMTW1412290700001.html



2014.12.29 記述
【本日!第41回目の地下水バイパスを実施】
これまでの外洋への放出回数 41回 /これまでの排水量 65,837t /これまで外洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 125億 9,241.9万Bq(第三者機関測定値)
「地下水バイパス問題」の特集ページはこちら【危険な放射性トリチウム などの外洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急 開催せよ!

史 上最大量7万立方メートル「凍土遮水壁」 福島第1原発の汚染水対策「来年が正念場」
http://www.sankei.com/affairs/news/141228/afr1412280001-n1.html

避難勧奨、最後の解除・南相馬
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141229_63018.html

楢葉町 来春帰還へ課題山積 1月から町政懇で意見聞く
http://www.minpo.jp/news/detail/2014122920109

茨城の農家、集団請求へ 原発風評被害、賠償継続を
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014122902000119.html

川内原発 3月安全審査優先枠に決定 再稼働来春に持ち越し
http://www.sankei.com/region/news/141228/rgn1412280017-n1.html

審査の行方 なお不透明 どうなる青森・原子力半島
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141229_23005.html

大間原発審査、長期化必至 来月開始、フルMOX課題山積
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/583148.html

入院患者ら1万8千人 原発事故避難対象、県が病院・施設調査 /茨城県
http://apital.asahi.com/article/story/2014122700016.html

佐賀にバラマキ 安倍政権の狙いは“原発言いなり知事”誕生
http://nikkan-gendai.com/articles/view/news/156148

「原発県民投票準備会」さいたまで会合 「あと2週間で10万人署名を」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20141228/CK2014122802000134.html

ウクライナの原発で今月2回目の技術トラブルが発生
http://goo.gl/94uslz



2014.12.28 記述
福島県立医科大学 ふくしま国際医療科学センター 放射線医学県民健康管理センター
NHKスペシャル「38万人の甲状腺検査〜被ばくの不安とどう向き合うの か」について
http://fukushima-mimamori.jp/news/2014/12/000152.html

以下上記より全文引用

2014年12月27日

2014年12月26日に放送されましたNHKスペシャル「38万人の甲状腺検査〜被ばくの不 安とどう向き合うのか」において、福島県立医科大学の甲状腺検査
体制、取組みについて報道がありました。報道内容に県民の皆様の誤解を招きかねない点がござい ましたので、以下にご説明いたします。

甲状腺検査一次検査において、保護者の方が検査に立ち会うことが出来ない、との点について現 在、甲状腺検査は小・中・高等学校に通われている皆
様につきましては、学校を会場に実施しております。また、未就学児の方、高校を卒業された方に ついては公共施設等の会場や本学と協定を結んだ医
療機関にお越しいただいて実施しております。

このうち、公共施設等や本学と協定を結んだ医療機関で行う検査では、未就学児の方が多いことも あり、保護者の方も一緒に検査ブースに入って検査
を受けていただいております。学校で実施する検査については、担任の先生や養護教員の方が学年 単位、クラス単位で引率、受診いただくことが多く、
原則として保護者の方の立ち合いはございません。

結果通知の書式について
番組の中でも触れられましたが、結果通知の書式については県民の皆さまのご意見、ご要望を伺 い、これまで大きく3度変更しております。現在の書式
では、のう胞や結節が一つか複数かと、それぞれの大まかなサイズをお知らせしています。また結 果通知と併せて、のう胞や結節の特性やこれまでの
検査結果等を判定別に解説したパンフレットを同封しております(A判定用、B及びC判定用)
なお超音波検査画像の取得については、手続きを簡素化しております。(超音波画像等の取得につ いて)

福島県外での受診について
番組で、福島県外にお住まいの浪江町の方に福島県外の医療機関で検査が受けられることをご案内 している場面がありますが、甲状腺検査対象者の
はどなたでも福島県外の医療機関(2014年12月26日現在92機関)で検 査を受診いただけます。県外検査説明ページ

検査時間が3分ということについて
検査時間を3分間にするという表現がありましたが、これは、「1回目の検査を2年半で終わらせ るために割り出した時間」ではありません。あくまで検査に
最低限必要な時間を検討した上で目安として挙げられたものです。検査時間に制限はありません。

実際の検査時間は一人ひとり異なり、のう胞・結節(しこり)などの所見があるかないかによって も違ってきます。

地元医師会との連携について
福島県医師会との連携および医師会に所属する開業医の方々を対象とした技術講習会は、福島県の 協力要請を医師会がお受けいただいたことにより
現しているものです。講習を受講いただき、認定試験を経て、合格された医師の 方を、福島県が認定しております。

福島県立医科大学放射線医学県民健康管理センターでは、今後も皆さまのお声に耳を傾け、至らぬ 点は改善しながら県民の皆さまと共にこの事業を
進し、長期にわたる健康の見守りを継続してまいります。

引用終わり

上記の
学校で実施する 検査については、担任の先生や養護教員の方が学年単位、クラス単位で引率、受診いただくことが多く、原則として保護者の方の
立ち合いはございません。 」ですが、下記画像の通り検査同意書に書かれている内容 は、特に、小中学校等においては、保護者の皆様が、同席しない
状況での検査実施となりますので、必ず事前に同意書の提出が必要となりますので、ご注意願います。」 と記され、検査する側が同席しない状況にすることを
条件に、同意を促しているように思えます。また明らかに「原則」の文字も見当たりません。さらに、
「検査時間に制限はありません。」と しているが、検査
同意書には
(一人あたり5分程度の検査)と明記されているが、本来は3分が目安なのか。  ※(下記画像の赤線部分は私が引きました)
20141228

南 相馬の避難勧奨解除 住民理解ないまま強行
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014122802000102.html

原発賠償 ADR申し立てが増加 11月末現在4825件
http://www.minpo.jp/news/detail/2014122720075

除染状況 県がHP来月から公開
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20141227-OYTNT50209.html

福島 復興支援の特措法改正案 概要まとまる
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141228/k10014339241000.html



2014.12.27 記述
東電元幹部、再び不起訴へ 福島原発事故で東京地検
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014122690085703.html

以下上記より全文引用

東京電力福島第一原発事故をめぐり、検察審査会の「起訴すべき(起訴相当)」との議決を受けて、東電の勝俣恒久元会長(74)ら旧経営陣3人を
業務上過失致死傷容疑で再捜査している東京地検が、3人を再び不起訴とする方針を固めたことが、関係者への取材で分かった。大規模津波の試算を
把握していた旧経営陣が津波対策を取らなかったことについて、刑事責任を問うのは困難と判断したもようだ。東京高検など上級庁と協議の上、年明
けに最終判断する。

複数の市民グループによる告訴・告発を受けて捜査を始めた地検は昨年9月、旧経営陣3人や事故当時の首相だった菅直人氏ら42人全員を不起訴と
した。これに対し、検審は7月に勝俣元会長ら3人を起訴相当と議決し、地検は再捜査している。

関係者によると、捜査の最大の焦点は、2008年に東電が高さ15・7メートルの津波の試算を得た後、防潮堤の建設や非常用発電機の高台設置な
ど対策を取らなかったことの是非。検審は「原発は1度、事故が起きると甚大な被害をもたらす。原発事業者にはより高度な注意義務があり、想定外
の事態を前提に対策を取るべきだった」と指摘した。

地検はあらためて地震や津波などの専門家から意見を聞き、旧経営陣ら関係者を聴取。市民グループ側は「15・7メートルの津波試算を得た後、
対策を取っていれば深刻な事故は防げた」と主張してきたが、地検は今回の津波を予測し、事故を回避するのは困難だったと結論づけるとみられる。

地検が3人を再び不起訴とした場合、起訴相当と議決した検審とは別のメンバーによる検審が、あらためて審査する。再び起訴相当と議決すれば、
3人は強制的に起訴され、公判が開かれる。

福島県民らでつくる福島原発告訴団は25日、最高検と東京地検に申し入れ書を提出。記者会見した武藤類子(るいこ)団長(61)は「原発事故の被害
がどれだけひどかったかを理解し、起訴してほしい」と訴えた。

引用終わり

東 電元会長ら再び不起訴へ 東京地検、年明けに
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-236493-storytopic-1.html

以下上記より全文引用

東京電力福島第1原発事故で、勝俣恒久元会長(74)ら3人を業務上過失致死傷罪で「起訴相当」とした検察審査会の議決を受けて再捜査している
東京地検が、東日本大震災で被災した3県の防災担当者らから新たに当時の状況を聞き取り、津波対策が必要だとは考えていなかったとの説明を
受けていたことが26日、関係者への取材で分かった。

地検は年明けに3人を再び不起訴(嫌疑不十分)とする見通し。これを受けて検審が再び審査し「起訴すべきだ」と議決すれば、裁判所が指定する弁
護士が検察官に代わり起訴することになる。

引用終わり

なんで3県の防災担当者が登場するのか!全く意味不明です。注意義務は事業当事者である東京電 力と、その監督者の国だろ!。

【福島第1原発事故】「後追いで国から指示」 前福島県知事ら調書公開  政府事故調、127人分
http://www.47news.jp/47topics/e/260620.php

以下上記より全文引用

政府は25日、東京電力福島第1原発事故をめぐり、政府の事故調査・検証委員会が関係者から当時の状況を聞いた「聴取結果書(調書)」のうち、
佐藤雄平・前福島県知事ら127人分を追加公開した。9月と11月に続く3回目で、公開された調書は計202人分となった。  佐藤氏は、住民
の避難指示などをめぐり「テレビの方が情報は早かった。映像で判断し、後追い的に国から指示が来た」と政府の情報伝達の遅れを批判している。  
公開されたのは、ほかに福島県大熊町など県内10市町村の関係者や、平岡英治原子力安全・保安院次長(当時)ら。事故当時の東電経営陣の
調書は今回も公開されなかった。  

平岡氏らの調書では、緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)をめぐり、住民避難にシステムを十分活用しようとしなかった
政府のずさんな対応も明らかになった。  安井正也保安院付(当時)は、事故が悪化した2011年3月15日、東電が第1原発から撤退すると考え
た首相官邸の状況を証言。撤退すれば壊滅的な被害が出ると安井氏が説明すると、菅直人首相(同)が「そんなことは許さん」と激怒したことや「最
後までやる気があるのか」と事務方に迫った様子を明かした。  避難で多くの患者が死亡した双葉病院(大熊町)で救助に当たった自衛隊員らは、
当時の現場の混乱ぶりを証言した。

調書は内閣官房のホームページで公開。政府は本人の了承を得た分を年末までに公開するとしていたが、今後新たに同意が得られた場合は、年
明け以降も追加公開する。

政府事故調は11年6月に設置され、事故当時の閣僚を含む関係者計772人を1479時間にわたり非公開で聴取。聴取結果などを基に、12年
7月に最終報告書をまとめた。

▼「活用の発想なかった」 SPEEDI対応ずさん
【サイド】@ 政府が25日公開した事故調査・検証委員会の「聴取結果書(調書)」からは、緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム
(SPEEDI)について文部科学省や原子力安全・保安院が住民避難のために真剣に活用しようとせず、ずさんな対応に終始した姿が浮かび上がった。
  
▽おえつ
文科省の 加藤重治 (かとう・しげはる) 審議官(当時)の調書によると、政務三役や事務次官ら同省幹部が原発事故の状況を確認する連日の打ち
合わせ中、SPEEDIの担当者が「これほどまでに高い線量が試算されてしまった」とおえつを漏らしながら説明し、しんと静まり返ったことが明
らかにされた。
 加藤審議官が「試算結果はあくまで仮定。風向きなどで結果は変わる」などと補足し、その場をとりなしたという。
試算結果の公表について文科省は「混乱を招く」と反対。一部を公表した後も、さまざまな仮定で試算した結果は公表しなかった。
加藤審議官は「計38件の試算をしていたが、全く知らなかった」と釈明。2011年5月に未公表分の報告を受けた細野豪志首相補佐官(当時)から
「隠していたのか」と激怒されたという。

▽ツイッター
事故後の放射性物質拡散状況を調べるモニタリングについても、場当たり的な対応が目立った。
文科省は当初、航空機モニタリングで、事故で放出された放射性プルーム(雲)の動きを捉える方針だった。
しかし、米エネルギー省が航空機モニタリングにより、放射性物質の地表沈着状況を測定した地図を作製しているのを加藤審議官がツイッターで発見。
「これは非常に役に立つ」として急きょ米政府に協力を要請した。

▽構造的な問題
一方、保安院の 平岡英治 (ひらおか・えいじ) 次長(当時)の調書によると、正確な放射性物質の放出源情報がない上、複数の原子炉で事故が発生
するなど試算の前提条件を満たしていなかったため、官邸や保安院ではSPEEDIの利用は話題にも上らなかったとしている。

平岡次長は11年3月12日に格納容器から蒸気を放出するために実施されたベントについても「大量の(放射性物質の)放出はないので試算する必
要はないと考えていた」と説明。保安院は普段の訓練と違う実際の原発事故でSPEEDIを活用する発想がなく、SPEEDIを取り扱っていた文科省は
官邸に担当者がいなかったことが構造的な問題だったと振り返っている。

▼「関わるとクビになるよ」 津波リスク訴えに警告
【サイド】A 「あまり関わるとクビになるよ」。福島第1原発事故の発生前、東北地方太平洋岸で大きな被害を出した貞観地震津波(869年)の
研究が進む中、上司に危険を訴えた原子力安全・保安院の担当者は、警告を受けた。専門家の注意喚起もあったが、事故を防止する機会が失われた
実態を、政府事故調査委員会の公開調書が示している。

調書によると、同3号機でプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を用いるプルサーマル実施が焦点となっていた2010年7月ごろ、耐震安全
審査室長だった 小林勝 (こばやし・まさる) 氏(現、原子力規制庁)は、3号機の安全性を原子力安全委員会で審議するよう訴えた。

プルサーマル了解に当たり、 佐藤雄平 (さとう・ゆうへい) 県知事が3号機の耐震安全性などの確認を求めた。保安院は、津波リスクを認識していたが
「新たな知見に関する議論が抜け落ちた状態」(小林氏)のまま、福島県側には伝えようとしていなかったためだ。「(国が)プルサーマル稼働を急ぐため」
(同)という。

当時の保安院には東電に同調するプルサーマル推進派が力を持っていた。資源エネルギー庁のプルサーマル担当参事官も務めた 野口哲男 (のぐち・
てつお) ・原子力発電安全審査課長は「その件は安全委と手を握っているから、余計なことを言うな」と、訴えを退けたという。小林氏はその後、人事を
担当していた課長からも「クビになるよ」と警告を受けた。

保安院の専門家会議メンバーだった産業技術総合研究所の 岡村行信 (おかむら・ゆきのぶ) 氏は、事故前の審議会で貞観津波リスクを警告した。
電力会社の反応は「やる気があるのか、ごまかす気なのかという感じだった」と証言した。

結局、審議会の結論が出る前に事故が 起き、警告は空振りに終わった。貞観津波について岡村氏は「確実に存在した。揺れも大きかったはず。そうい
うものを考えるべきであった」と振り返った。

引用終わり

津波対策「あまり関わるとクビ になるよ」調書を公開(14/12/26)


上記の記事内容の時期よりも以前に地震や津波の危険性は複数のところから公に警告さ れていた。という事実を検察は無視するな!。

福島第1原発2号機、汚染水の半分除去 年明け3・4号機作業
http://s.nikkei.com/13zrTo1

柏崎原発再稼働は15年夏以降に 東電、遅れれば来期経常赤字
http://s.nikkei.com/1zYyJ2q

福島第1原発事故:事業者賠償16年2月打ち切り案を提示
http://mainichi.jp/select/news/20141227k0000m040062000c.html

(核リポート 原発銀座:6)高浜再稼働、波乱含み
http://www.asahi.com/articles/ASGDM65Y2GDMPTIL01Z.html

東海第2原発:茨城県調査 事故避難に人、車が圧倒的不足
http://mainichi.jp/select/news/20141227k0000m040024000c.html

原発事故後の木造家屋の線量低減率を検証
http://news.mynavi.jp/news/2014/12/26/063/

常磐自動車道及び国道6号線の調査結果 GPS連動型空間線量率自動記録システムKURAMA-IIを用いて走行モニタリング
第一原発付近12μ㏜超
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/16025d/zyouban-kurama.html



2014.12.26 記述
20141225 UPLAN 福島原発告訴団:不起訴は許さないぞ!東京地検前緊急行動


津波対策「関わるとクビ」 10年 保安院内部で圧力
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014122690070039.html

以下上記より一部引用

政府は二十五日、東京電力福島第一原発事故で政府事故調査・検証委員会が政治家や東電関係者らに聴取した記録(調書)のうち、新たに百二十七人
分を公開した。当時の規制機関だった経済産業省原子力安全・保安院は、大津波が襲う可能性を認識しながら、組織内の原発推進圧力の影響で、電力
会社にきちんと指導しなかった実態が浮かんだ。 

保安院の小林勝・耐震安全審査室長の調書によると、二〇〇九年ごろから、東日本大震災と同じクラスの貞観(じょうがん)地震(八六九年)の危険性が
保安院内でも問題になっていた。独立行政法人「産業技術総合研究所」の岡村行信活断層・地震研究センター長は、貞観地震が福島第一周辺を襲った
痕跡を指摘。自らの調書では「四百〜八百年周期で反復していると考えている」と述べた。

岡村氏らの指摘を受け、小林室長らは貞観津波の再来リスクを検討するよう保安院幹部に提案したが、複数の幹部から一〇年に「あまり関わるとクビに
なるよ」「その件は原子力安全委員会と手を握っているから、余計なことを言うな」とくぎを刺されたという。

引用終わり


話題にするとクビになるのか!、やはり原発の過酷事故と津波との関係を語るのはタブーだったん ですね!。予見可能性が有ったことは明白です。

廃炉カンパニー代表が会見
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6054229911.html

以下上記より一部引用

作業の内容についてリスクも含めて県民にわかりやすく説明していきたい、などと話しました。

引用終わり

では早速、県民向けの説明会を開催して頂きま しょう!。

トレンチを埋め立て後も汚染水位変動
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141226/k10014317271000.html

放射線影響考えにくい 前回異常なしの4人がん疑い 従来の見解を維持
http://www.minpo.jp/news/detail/2014122620068

「放射線影響考えにくい」 2巡目検査・甲状腺がん4人疑い
http://www.minyu-net.com/news/news/1226/news8.html

甲状腺がん、新たに4人疑い 福島県「被曝の影響考えにくい」

http://www.asahi.com/articles/DA3S11525240.html

第17回「県民健康調査」検討委員会
https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/97050.pdf

上記資料のB−33の「平成27年度実施対象市町村」の意味について県民健康調査課に聞きまし た。
この数字は、例えば3.11当時いわき市に住んでいた方が、平成26年度実施対象市町村である 福島市へ転出された場合とのこと。
「これって、注釈入れないと意味が分かりませんね」と文書の改善を求めました。これ、問い合わ せないと全く分かりませんぜ!。

2014.12.25 NHK福島「問題がない」と判定の4人にがんの疑い


原発事故 127人分の証言を公開
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141226/k10014293371000.html

東電:「賠償金額を変更せず」合意書に記載復活
http://mainichi.jp/select/news/20141226k0000m040169000c.html

原発事故の避難勧奨地点、賠償の和解案 東電1月に回答
http://s.nikkei.com/1xnCNLB

大間訴訟、門前払いはせず 函館市の原発差し止め請求
http://www.sankei.com/affairs/news/141225/afr1412250020-n1.html

原発交付金 再稼働で増額 強まる自治体への圧力
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/economic_confe/list/CK2014122502000124.html

高浜原発3、4号にテロ対処施設 関西電力、原子力規制委に設置申請
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/60699.html

志賀原発1号機 断層は議論継続へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141226/k10014307451000.html

15市町村に「拡大」申し入れ 東海第2原発の安全協定
http://www.sankei.com/life/news/141225/lif1412250021-n1.html

漏えいはバルブ緩み原因、試験炉の汚染水 茨城
http://www.sankei.com/life/news/141225/lif1412250035-n1.html



2014.12.25 記述
OurPlanet-TV 第17回福島県「県民健康調査」検討委員会



OurPlanet-TV 記者会見〜第17回「県民健康調査」検討委員会


2巡目検査で子供のがん疑い4人 福島、甲状腺
http://s.nikkei.com/1JRDUqu

以下上記より全文引用

東京電力福島第1原子力発電所事故の影響を調べる福島県の「県民健康調査」の検討委員会が25 日、福島市で開かれた。子供の甲状腺検査で、
事故
直後の1巡目検査では「問題ない」とされた4人が4月からの2巡目で「がん の疑い」と診断されたことが報告された。

調査主体の福島県立医大によると、4人は事故当時6歳男子、10歳男子、15歳女子、17歳男 子で、腫瘍の大きさは7〜17.3ミリ。会合では「1巡目で
がんを見逃した可能性がある」「1巡目の後に急激に大きくなった腫瘍が見つかったのではない か」「(検査を受ける子供の)平均年齢が上がれば、
がんの人数が増えるのも不思議ではない」などの意見が出た。

終了後の記者会見で検討委の星北斗座長は「(がんの疑いが4人見つかったが)放射線の影響は考 えにくいという見解を変える要素ではない」と話した。

検査対象は1巡目が事故当時18歳以下の約37万人で、2巡目は事故後1年間に生まれた子供を 加えた約38万5千人。それぞれ1次検査で超音波を使っ
てしこりの大きさや形状などを調べ、程度の軽い方から「A1」「A2」「B」「C」と判定し、 BとCが血液や細胞などを詳しく調べる2次検査を受ける。

2巡目は来年度までの2年間の計画で、これまでに約6万1千人の1次検査結果が判明した。2次 検査に進んだのはB判定の457人で、がんの疑いは
このうちの4人。

また、1巡目で約30万人の1次検査の結果が確定し、2241人が2次検査に進んだ。がんの診 断が「確定」した子供は8月公表時の57人から27人増え84
人に、がんの「疑い」は24人(8月時点で46人)になった。

引用終わり


甲状腺がん「放射線考えにくい」
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6054175611.html

以下上記より全文引用

東京電力福島第一原発の事故のあと福島県が行った子どもの甲状腺検査で、1回目の検査で「問題 がない」と判定された4人について県の専門家の
会議はことし行われた2回目の検査で、がんの疑いがみつかったと発表しました。

専門家の会議は「被ばく線量が大幅に低いとみられることなどからこれまでの検査結果と同様に現 時点で放射線の影響とは考えにくい」と述べた上で
症例が少ないため引き続き、慎重に調べることにしています。

原発事故をめぐって福島県は事故で放出された放射性ヨウ素が子どもの甲状腺に蓄積するとがんを 引き起こすおそれがあるとして事故当時18歳以下
だった38万人あまりの子どもを対象に継続的に甲状腺の状態を調べる検査を行っています。

事故のあと行われた1回目の検査では、108人にがんやがんの疑いのあるという検査結果が出て いますが、県がつくる専門家の会議が25日午後、
福島市で会合を開き1回目の検査で「問題がないと」とされた当時、6歳から17歳の男女4人に ついて、ことし4月から始まった2回目の検査でがんの
疑いが見つかったと発表しました。


この4人について県の専門家の会議では、被ばく線量が大幅に低いとみられることや、放射線量の 高い特定の地域に集中して見つかったわけではない
ことなどからこれまでの108人の検査結果と同様に「現時点で、原発事故による放射線の影響と は考えにくい」としています。

また、検査器具の性能の問題などで1回目の検査でがんの疑いを見落としていた可能性も否定でき ないという考えを示しました。
その上で「症例が少なく、子どもの甲状腺がんの発生のメカニズムに分かっていない部分も多い」 などとして引き続き、慎重に調べることにしています。

引用終わり

「一巡目の甲状腺検査での見落としはない」と断言した鈴木眞一教授。もしこれが本当なら一大事 な筈で、明日の朝刊各紙は一面TOPで報道しなければ
ならない。国際的ニュースでも大々的に扱われるよ。A1判定→2年後→甲状腺がんの疑いだから ね!!。だとすると被曝して2年で発症も有り得ることに?

子ども4人が「がん」、「がんの疑い」 2巡目検査で判明(福島14/12/25)


上記の報道に異議有り!、県立医大の鈴木眞一氏は「一巡目の検査で見逃しはない(画像も確認し ている)」と断言していたが上記報道では、
「検討委員会では、超音波での検査も万能ではないた め、1巡目の検査で見つからなかった可能性があるという見方を示しました」と報じている。
一部の委員からはそのような意見も確かに有ったが、検討委員会が、そのような見解を出したのか?、もしそうならば一巡目は誤診だったことを
検討委員会側が認めたことになるぞ!。


■昨日、福島民報が報じた下記記事が無い件(削除か)!■

子ども甲状腺がん検査2巡目 前回異常なしの4人に疑い
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/12/post_11218.html

幹部「不確かな部分ある」=汚染水の全量処理−福島第1
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014122500823

トリチウムも処理せよ!。

「防衛省で勝手にやるのはダメだ」菅元首相 政府、事故調調書127人分を公開 東電福島第1原発事故
http://www.sankei.com/affairs/news/141225/afr1412250037-n1.html

美味しんぼ修正、誤解避けるため 原作者の雁屋氏が説明
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014122501001237.html

福島原発:収束作業中に病死の作業員、妻の賠償請求認めず
http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20141226k0000m040082000c.html

福島第1原発:ALPS本格稼働、越年へ 汚染水浄化、遅れ確実
http://mainichi.jp/shimen/news/20141225ddm012040067000c.html

日本原電、福島第一の廃炉支援へ 100人超の派遣検討
http://www.asahi.com/articles/ASGDS5J06GDSULFA02P.html

和 解前に238人死亡、浪江町民 原発事故で賠償増申し立て
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014122401001727.html

非常用発電機に不具合 東通原発、手動で停止
http://www.sankei.com/life/news/141225/lif1412250030-n1.html

原子力政策:原発建て替え検討明記 新増設は言及せず
http://mainichi.jp/select/news/20141225k0000m020057000c.html

鹿児島・川内原発:再稼働3月以降 九電、補正書再提出ずれ込み
http://mainichi.jp/shimen/news/20141225ddm002040130000c.html

伊方原発:設置変更許可の補正書を15年2月に提出へ
http://mainichi.jp/select/news/20141226k0000m040088000c.html

東北電が本県枠優先検討 太陽光発電で社長、国と協議進める方針
http://www.minpo.jp/news/detail/2014122520028



2014.12.24 記述
【大拡散】福島原発告訴団: 【緊急行動】東京地検前に集合!
(日時)12月25日(木)12:30〜13:00(場所)東京地検前

http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2014/12/blog-post_24.html

子ども甲状腺がん検査2巡目 前回異常なしの4人に疑い
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2014/12/post_11218.html

以下上記より全文引用

福島県の全ての子どもを対象に東京電力福島第一原発事故による放射線の影響を調べる甲状腺検査 で、事故直後の1巡目の検査では「異常なし」と
された子ども4人が、4月から始まった2巡目の検査で甲状腺がんの疑いと診断されたことが23 日、関係者への取材で分かった。25日に福島市
で開かれる県の検討委員会で報告される。

甲状腺がんと診断が確定すれば、原発事故後にがんの増加が確認された初のケースとなる。調査主 体の福島医大は確定診断を急ぐとともに、放射線
の影響かどうか慎重に見極める。

1986年のチェルノブイリ原発事故では4〜5年後に子どもの甲状腺がんが急増した。このため 福島医大は、事故から3年目までの1巡目の結果を、
放射線の影響がない現状把握のための基礎データとしてとらえ、2巡目以降でがんが増えるかなど を比較し、放射線の影響を調べる計画。

検査の対象は1巡目が事故当時18歳以下の約37万人で、2巡目は事故後1年間に生まれた子ど もを加えた約38万5千人。それぞれ1次検査で超
音波を使って甲状腺のしこりの大きさや形状などを調べ、程度の軽い方から「A1」「A2」 「B」「C」と判定し、BとCが血液や細胞などを詳しく調べる2次
検査を受ける。


関係者によると、今回判明したがんの疑いの4人は震災当時6〜17歳の男女。1巡目の検査で2 人が「A1」、残る2人も「A2」と判定され、「異常なし」と
されていた。4人は、今年4月からの2巡目検査を受診し、1次検査で「B」と判定され、2次検査で細胞などを調べた結果「がんの
疑い」と診断された。
腫瘍の大きさは7〜17・3ミリ。


4人のうち3人は、原発事故が起きた2011年3月11日から4カ月間の外部被ばく線量が推計 でき、最大2・1ミリシーベルトだった。4人はそれぞれ
大熊町、福島市、伊達市、田村市に居住していた。


また、1巡目で、がんの診断が「確定」した子どもは8月公表時の57人から27人増え84人 に、がんの「疑い」は24人(8月時点で46人)になったことも
新たに判明した。


引用終わり


子 供4人、甲状腺がん疑い 原発事故直後「異常なし」
http://s.nikkei.com/1B2l0H9

以下上記より全文引用

福島県の子供を対象に東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べる甲状腺検査で、事故 直後の1巡目の検査では「異常なし」とされた
子供4人が、4月から始まった2巡目の検査で甲状腺がんの疑いと診断されたことが23日、関係 者への取材で分かった。

25日に福島市で開かれる県の検討委員会で報告される。調査主体の福島県立医大は確定診断を急 ぐとともに、事故による放射線の影響かどうか
慎重
に見極める。

検査の対象は1巡目が事故当時18歳以下の約37万人で、2巡目は事故後1年間に生まれた子供 を加えた約38万5千人。1次検査で超音波を使って
状腺のしこりの大きさや形状などを調べ、程度の軽い方から「A1」「A2」 「B」「C」と判定し、BとCが血液や細胞などを詳しく調べる2次検査を受け る。

関係者によると、今回判明したがんの疑いの4人は震災当時6〜17歳の男女。1巡目の検査で 「異常なし」とされていた。4人は今年4月からの2巡目
検査を受診し、1次検査で「B」と判定され、2次検査で細胞などを調べた結果「がんの疑い」と診断された。


また、1巡目で、がんの診断が「確定」した子どもは8月公表時の57人から27人増え84人 に、がんの「疑い」は24人(8月時点で46人)になったことも新た
に判明した。〔共同〕


引用終わり


甲状腺 がん疑い新たに4人
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6054228751.html

以下上記より全文引用

東京電力福島第一原発の事故を受けて福島県が行っている子どもの甲状腺検査で、事故の直後に「問題がない」と判定された4人にことしの検査で
新たにがんの疑いがみつかったことがわかりました。

検査を実施している福島県立医科大学は放射線の影響について慎重に調べるとしています。
福島第一原発の事故で放出された放射性ヨウ素は子どもの甲状腺に蓄積するとがんを引き起こすおそれがあるとされ、福島県は事故当時18歳以下
だった38万人あまりの子どもを対象に甲状腺の状態を調べる検査を行っています。

関係者によりますと、ことし4月から始まった2巡目の検査で新たに4人にがんの疑いが見つかったということです。
この4人は事故当時、6歳から17歳の男女でいずれも事故直後に行われた1巡目の検査で「問題はない」と判定されていました。
チェルノブイリ原発の事故では子どもの甲状腺がんの増加が確認されたのは、事故から4年後以降でした。

検査を実施している県立医科大学では、放射線の影響について慎重に調べるとしています。
これまでに福島県の甲状腺検査で見つかったがんやがんの疑いの人は1巡目の108人から4人増えてあわせて112人になります。こうした結果は
25日、福島市で開かれる県の検討委員会で報告されることになっています。

引用終わり


これは一大事です!!。
本日の報道「二順目の甲状腺検査で明らかになった4人の甲状腺がんの疑い」のスピードは一巡目の検査が誤診でなければ1年間で最大6mm程大きくなった計 算。
福島県立医大の鈴木眞一教授は以前に「甲状腺がんのスピードは非常にゆっくりしている」と発言していたが誤診であれ急性であれどちらも超大問題だ!!。

「甲状腺検査の体制充実を」 福島第1の専門家会議
http://s.nikkei.com/1A1oiMx

福島第1原発処理水は放出を リスク低減に向け規制委
http://www.sankei.com/affairs/news/141224/afr1412240028-n1.html

法律が改正されたことも知らないのか!公害拡散を勧める規制委員会委員長とは言語道断!、無責 任発言は止めろ!。
3000〜4000兆Bqのトリチウムをを海洋投棄するのか!、ふざけるな!!。

FFTVニュースクリップ20141223その1>福島原発汚染水問題の現状


安倍首相の緊急事態宣言、音声届かず=11月の原子力防災 訓練−規制委
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014122400648

以下上記より一部引用

内閣府と原子力規制庁の担当者がマイクの電源を入れ忘れ、オフサイトセンターや石川、富山両県 庁、規制庁の緊急時対応センター(ERC)
などに音声が伝わっていなかった。

引用終わり

本当にマイクの電源を入れわすれたのか???。それが本当ならマイクはダイナミック 型ではなくコンデンサー型だな!。伝達時の写真とマイクの機種名を示せ!。

原子力事業の在り方などで中間報告
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141224/k10014245331000.html

廃炉で出る廃棄物の処分施設 基準検討へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141224/t10014245781000.html

<核のごみ・現と幻>使用済みMOXどこへ/(下)再処理への憂い
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141224_13010.html

「再稼働には反対」…越・大津市長が高浜原発の審査書案了承で見解
http://www.sankei.com/west/news/141224/wst1412240011-n1.html

東北電力・東通原子力敷地内の破砕帯、小断層は「両論併記」に
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/main/20141224_02.html

老朽化の原発5基 廃炉の表明検討へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141224/t10014224781000.html

「証人尋問を福島で」 原発避難者訴訟 原告、地裁に要請
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20141223/CK2014122302000168.html

被災26世帯が4次提訴 福島原発避難者集団訴訟
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20141223/CK2014122302000139.html

韓国原発の情報流出、朴大統領「深刻な事態」
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0U71H920141223

吾妻山:噴火備え避難計画 福島市、来年12月めどに作成 /福島
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20141224ddlk07040156000c.html



2014.12.23 記述
2014.12.22 東電交渉 再開第16回(いわき市にて)


日時:2014.12.22 13:00〜
場所:福島県いわき市第一興和ビル1階
再開第16回東電交渉は拡大版として45名の市民が参加し行われた、以下が東電より配布された 資料。
既存大手記者クラブメディアが積極的に報道しない「地下水ドレン放出計画」等にも質疑が及ん だ。
東電説明資料 2014年8月25日 福島県漁連組合長会議説明資料(PDF 2.45MB)
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2014/images/handouts_140825_04-j.pdf の内、スライドNo 0〜9を配布し説明した。
東電説明資料 2014年12月10日 (いわき市漁協組合員説明会資料)海洋汚染をより確実に防止するための取り組み〜浄化試験結果〜(PDF 145KB)
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2014/images/handouts_141210_06-j.pdf を配布し説明した。

福島第一原発 防災対策案を了承
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141223/k10014208591000.html

原発事故拠点、楢葉で整備着手
http://www.asahi.com/articles/CMTW1412230700002.html

原発避難で第4次提訴 原告は最多81人に
http://www.kanaloco.jp/article/81963/cms_id/117820

事故からの復興、20年を目標に=福島12市町村で−復興庁検討会
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014122300421

鈴木奈々、番組の討論で熱弁をふるう「私は原発、めちゃく ちゃ反対なんです」
http://news.livedoor.com/article/detail/9604057/

東北電力・東通原子力発電所 〜 “活断層でないとは言えない”って、原子力規制委・有識者会合は有識なのか???
http://blogos.com/article/101941/

<東通原発>歯切れ悪い「灰色」決着・評価書案
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141223_23019.html

福井県、小浜市でもヨウ素剤配布 大飯原発5キロ圏
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014122301001569.html

もんじゅ 再発防止の報告書を国に提出へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141222/k10014181261000.html

再生エネに政府の壁 原発優遇あからさま
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2014122202000140.html

東京46%、横浜78%…政府も認めた地震発生率急上昇の理由
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/155961

吾妻山の活動に「高まり」 福島県火山防災協で情報共有
http://www.minpo.jp/news/detail/2014122319994

「東日本大震災の日」法案提出へ 自民有志、風化防ぐ狙い
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014122301001595.html



2014.12.22 記述
【本日!第40回目の地下水バイパスを実 施】
こ れまでの外洋への放出回数 40回 /これまでの排水量 64,048t /これまで外洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 123億9,562.9万Bq(第 三者機関測定値)
「地下水バイパス問題」の特集ページはこちら【危険な放射性トリチウム などの外洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急 開催せよ!

環境省 「東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する
専門家会議の中間取りまとめを踏まえた環境省における当面の施策の方向性(案)」
に関する意見募集(パブリックコメント)について
http://www.env.go.jp/press/100098.html

福島県の甲状腺検査を支援 環境省、意見公募
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014122201002021.html

2014.12.21 白石草氏が福島原発事故の健康問題について言及


特 定避難勧奨地点解除方針伝達
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6054006801.html

以下上記より全文引用

原発事故の影響で局地的に放射線量が高く避難を促す場所として「特定避難勧奨地点」に指定され てきた南相馬市の152世帯について、政府は放射
線量が基準を下回ったとして今月28日に解除する方針であることを21日地元で開いた住民説明 会で正式に伝えました。

「特定避難勧奨地点」は、避難区域ではありませんが、局地的に放射線量が高く政府が注意を呼び かけて避難を支援していくとして、現在、南相馬市
の152世帯が指定されています。

21日は、南相馬市で住民への説明会が開かれ、この中で政府は、除染などにより各世帯の放射線 量が基準を下回ったことから今月28日に解除する
方針であることを正式に伝えました。

その上で依然、放射線への不安を感じる住民が多いことから要望があった場合、現在行っている放 射線量を下げるための清掃作業を続けるほか、東京
電力から支払われている1人あたり月10万円の精神的賠償については、国の指針に基づいて解除 から3か月後の来年3月まで支払われることなどを
説明して理解を求めました。

これに対して住民からは、「個々の世帯で解除への考えはまったく違う」とか「納得のいく世帯か ら解除すればいい」などと批判の声が相次ぎ一時、騒然と
なりました。

南相馬市によりますと、「特定避難勧奨地点」に指定された世帯の住民のおよそ8割が避難してい て、放射線への不安は根強いことから今後も避難を
続ける世帯が少なくないと見られています。

引用終わり


原発事故の“ホットスポット”28日解除へ(14/12/21)


屋内退避など準備を提言=福島第1の避難対策−規制委
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014122200694

中間貯蔵交付金、補正計上へ=汚染土搬入の環境整備で−政府
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2014122200596

指定廃棄物の最終処分場 原状回復案で議論
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141222/k10014184971000.html

危機後の大量放出で汚染深刻化
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141221/k10014165631000.html

以下上記より全文引用

東京電力福島第一原子力発電所の事故で放出された放射性物質は、核燃料のメルトダウンや水素爆発が相次いだ事故発生当初の4日間ではなく、その
後に全体の75%が放出され汚染を深刻化させていたことが、日本原子力研究開発機構の分析で分かりました。

政府などの事故調査はこの時期に何が起きていたかを解明しておらず、専門家は「放射性物質の大量放出がなぜ長期化したのか、原因の解明が求めら
れる」と話しています。

福島第一原発事故の規模は、放射性物質の放出量からチェルノブイリ原発事故と同じ「レベル7」とされていますが、放出の詳しい全体像は明らかに
なっていません。

日本原子力研究開発機構の茅野政道所長代理らの研究グループは、原発周辺などで観測された放射線量の新たなデータを集め、大気中への放出状況を
詳しく分析しました。

その結果、事故が起きてから放出がおおむね収まった3月末までに放出された放射性物質の量は47万テラベクレルと推定され、このうち、核燃料の
メルトダウンや水素爆発が相次いだ3月15日の午前中までの4日間の放出量は全体の25%で、むしろ、その後の2週間余りで全体の75%を占め
る大量の放出が続いていたことが分かりました。

さらに、当時の気象条件を基に拡散の状況を解析したところ、15日の夕方から深夜にかけて起きた大量放出で、今も帰還困難区域となっている原発
周辺の汚染が深刻化していたほか、20日の夜から翌日にかけての放出が関東地方など広範囲に広がり、一部の水道水の汚染などにつながったとみら
れることが分かりました。

今回の分析結果は、事故の進展を食い止められず危機的状態とされた当初の4日間のあとも放射性物質の大量放出を抑え込めていなかったことを示し
ていますが、政府などによる事故調査は当初の4日間に重点が置かれ、その後の放出の原因については解明されていません。
茅野所長代理は、「今後の原発事故の防止や事故の早期の収束のためにも、なぜこのような放射性物質の大量放出が長く続いたのかを解明していかな
ければならない」と話しています。

福島県では12万人余が避難生活

福島県では、今も12万人余りが避難生活を余儀なくされているほか、深刻な汚染が残る「帰還困難区域」は、大熊町や浪江町など6つの市町村に広
がっています。

大熊町で畜産業を営んでいた池田美喜子さん(57)は、今も自宅や牧場周辺で年間50ミリシーベルトを超える被ばくが想定されていて、およそ5
0頭の牛を残したまま避難生活を続けています。池田さんは、20キロ離れた避難先から牧場に通って餌を与えていますが、出荷することはできず、
悩んだ末、生き物への放射性物質の影響を調べている大学の研究チームに、牛を提供することを決めました。
池田さんは、「牛がかわいいので、本当につらいですが、寿命が来るまで十分に栄養を与えられないまま育てているよりも、せめて人の役に立つなら
ばと研究に協力しています。帰りたいのに帰れない。原発事故が悔しいです」と話しています。

「完全にやり残してしまった」

東京電力福島第一原子力発電所の事故を巡っては、政府や国会が設置した調査委員会のほか、東京電力も調査を行い、それぞれ報告書をまとめて
います。

しかし、いずれも核燃料のメルトダウンや水素爆発が相次いだ3月15日の午前中までに調査の重点が置かれていて、今回、放射性物質の大量放出が
明らかになった15日午後以降に何が起きていたのかは、ほとんど触れられていません。

政府の事故調査・検証委員会の委員長代理を務めた作家の柳田邦男さんは、「15日以前のことに圧倒的に重点が置かれていて、15日以降について
は、付随して起こったことくらいの意識しかなかった。いちばん謎の多い原子炉からの放射能漏れのような点は、さらに継続して調査するという点では、
完全にやり残してしまった」と期間がおよそ1年に限られた当時の調査を悔やんでいます。

そして、政府が常設の調査機関を作るべきだとしたうえで、「被害を受けた人たちは、なぜ自分がこんな目に遭うのか、原因をはっきりさせてくれと
考えている。こういうニーズに対して、国も電力会社も応えていかなければならない」と述べ、被災者に寄り添った調査を続けていく必要性を強調し
ています。

引用終わり

福島第一で発生している多数の傷病者発生を、東電はほとんど公表せず
http://blogos.com/article/101799/

除染廃棄物、来年1月の搬入断念 中間貯蔵施設で政府
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014122101001432.html

「誰も納得していない」 避難勧奨・28日解除で住民反発
http://www.minyu-net.com/news/news/1222/news6.html

原子力規制委 東通原発の断層「動く可能性」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141222/k10014182991000.html

原発再稼働で交付金増…政府、配分法見直しへ
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20141221-OYT1T50112.html

以下上記より一部引用

政府は、原子力発電所など原子力関連施設を抱える地方自治体向けの電源三法交付金の配分方法を 見直す方針を固めた。
再稼働した原発の自治体には2016年度以降、重点配分する一方、運転停止が続く場合は交付金 を減らす。

引用終わり


もんじゅ:機器点検漏れ、新たに6500個
http://mainichi.jp/select/news/20141223k0000m040113000c.html

官僚告発本「東京ブラックアウト」を読み始める
http://blogos.com/article/101782/

JCO臨界事故から15年 健康診断
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141221/k10014159891000.html

県北の原発ADR 申し立て人数1000人突破
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20141221/CK2014122102000139.html

韓国:ネットに原発内部文書 稼働中断を要求
http://mainichi.jp/select/news/20141222k0000e030189000c.html

吾妻山で地震が増加 気象台「火山活動高まる」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014122201002181.html

人口1割流入で地価バブル 福島県いわき市の今
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/155929



2014.12.21 記述
南相馬市の特定避難勧奨地点 今月中に解除へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141221/k10014156431000.html

袋にタグ、全量管理 汚染土壌の輸送、紛失の有無確認
http://www.minyu-net.com/news/news/1220/news7.html

1〜3号機、阻む高線量 福島4号機、核燃料取り出し終了
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014122190071737.html

川 内原発:再稼働 九電「住民理解」認識示さず 市民団体へ回答で /鹿児島
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20141220ddlk46040661000c.html

東海第二原発でぼや 外気取り込むフィルター燃焼
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20141220/CK2014122002000160.html

小児がん:治療歴登録、後遺症対応に活用…拠点病院が検討
http://mainichi.jp/select/news/20141221k0000m040085000c.html



2014.12.20 記述
【告発スクープ】“WHO「福島県でガン多発」報告書”国と記者クラブが無視!
〜誰も書けなかった福島原発事故の健康被害 【第3回 後編】〜

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141215-00010000-takaraj-soci

以下上記より全文引用

ガンのアウトブレイクに備えよ――汚染地域に暮らしていた(もしくは暮らし続けている)若年層における甲状腺ガン、白血病、乳ガン、固形ガンの
多発を予測するWHO報告書はなぜ無視され続けるのか?(後編)
甲状腺ガン、白血病、乳ガン、固形ガン……

にもかかわらずWHOは、ガンに関してだけは「若年層で多発する」との評価を下していた。
報告書のサマリー(要約版)には、次のような一文がある。
 
「市民の健康監視のため、今後数年間で(注意を払うべき病気や地域の)優先順位を設定するために貴重な情報を提供します」
WHO報告書がまとめられた一義的な目的は、被曝した市民の健康被害対策において何を優先すべきかを決める際の参考資料として活用してもらうため
だった。従って、WHO報告書の正しい読み方は、そこに挙げられている推定被曝線量やガン発症率の数字だけに目を奪われるのではなく、評価を通じて
炙(あぶ)り出された病気や地域に着目し、対策を取ることなのだ。

ガン以外の健康被害が詳細評価の対象外とされたのも、WHOなりに「優先順位」を考えた末の話なのだと割り切れば、腑(ふ)に落ちる。どうしてもガン
以外の健康被害が気になるのであれば、WHOに過度な期待など抱かず、日本国民が自らの手で「詳細評価」すればいいのである。

ともあれ、今後、私たちが最大限の注意を払うべき対象は、WHOでも心配していた、
「汚染地域に暮らしていた(もしくは暮らし続けている)若年層における甲状腺ガン、白血病、乳ガン、固形ガン」
ということになる。ここで言う「汚染地域」とは、何も浪江町や飯舘村の「グループ1」地域だけに限らない。3〜48ミリシーベルトの被曝とされた
「グループ2」地域と、1〜31ミリシーベルトの被曝とされた「グループ3」地域も、れっきとした「福島第一原発事故による汚染地域」である。対策地
域を1ミリシーベルト以上の「グループ3」地域まで広げておけば、健康被害対策としてはとりあえず及第点をもらえるだろう。

「子どものガン多発」に目をつぶる大人たちの罪

今年7月16日に開かれた第8回の専門家会議では、このWHO報告書の提言を健康被害のアウトブレイク対策に積極的に活かそうという重大な提案があった
。発言したのは、疫学と因果推論などが専門の津田敏秀・岡山大学大学院教授。津田氏はこの日、専門家会議の場に講師として招かれていた。
同日の議事録によると、津田教授発言の要旨は次のようなものだ。
-----
米国のCDC(疾病管理予防センター)は、甲状腺ガンの潜伏期間は大人で2.5年とし、米国科学アカデミーは、子どもにおいては最短の潜伏期間は1年で
あるとしている。1歳未満の乳児が甲状腺ガンになった症例の報告もある。従って、原発事故の翌年から甲状腺ガンの多発が起こったところで何の不思
議もないし、これだけ大規模に被曝した人がいれば、その中には被曝に対する感受性の高い(=ガンになりやすい)人もいる。

WHO報告書も、甲状腺ガン・白血病・乳ガン・固形ガンの多発が、特に若年層で起こるということに言及している。
事故3年後の福島でも、甲状腺ガンの多発が明瞭に観察されている。多発に備える対策とその準備が、早急に必要だ。
白血病は、累積ガンマ線被曝が5ミリグレイ(ミリシーベルトとほぼ同じ)を超えると、統計的有意差が出てくる。白血病を除く全ガンも、15ミリグレ
イの累積被曝によって多発してくる。

妊娠中に放射線を浴びたために小児ガンが多発するという調査報告も、世界各国で相次いでいる(注4)。病院のX線撮影室の入ロに表示してある「妊娠
している可能性がある方は、必ず申し出てください」という表示は、こうした調査報告を根拠にしたものだ。福島県では今もなお、妊婦を含む全年齢層が
被曝している状態であるということを、きちんと考えていただきたい。
今、福島第一原発事故に絡んで語られている「100ミリシーベルト以下ならガンが出ない」というような話は、必ず撤回させる必要がある。(除染を完了した
とされる地域への)帰還計画も延期すべきだと思う。
-----
この提案に対し、長瀧重信座長(長崎大学名誉教授)をはじめとする専門家会議委員は、「福島ですでにガンは増えている」という見方が委員会の結論
となるのを断固阻止すべく、いっせいに反発を示す。

会議の司会を務める長瀧座長は、津田教授に反論するよう委員らを焚(た)きつけつつ、自身は疫学の専門家でないにもかかわらず、津田教授の見解を
「非常にユニーク」だとして切り捨てようとする。
  
だが、津田教授も負けておらず、「私は、オックスフォード大学出版局から出ている『フィールド疫学 第3版』という教科書にもとづいて話している。
(ユニークだと言う)先生のほうがユニークです」と切り返す。WHO報告書をめぐる議論は、ここで打ち切られた。
  
そして、その後の専門家会議でもWHO報告書にもとづく健康被害対策が検討されることはなく、10月20日の第12回会議で、ついにWHO報告書は正式に 無視
されるまでに至っていた。津田教授にコメントを求めたところ、こんな答えが返ってきた。

「特に感想はないですが。もともと、あの委員会の先生方には、健康影響を論じるのは無理な話なのですから」
-----
推定被曝線量の高低や、予測された発症率の高低ばかりに気を取られ、「過大評価か否か」に固執する環境省や専門家会議。そして、「がんが明らかに
増える可能性は低い」などと報じていたマスコミ。そのどちらも、WHO報告書の意味を180度取り違えていた。

その結果、WHO報告書の提言は福島県民の健康被害対策に生かされず、そのことを批判するマスコミ報道もない。こうして「若年層でのガン多発」という
アウトブレイクに備えた対策は、今日まで何も取られていない。
かわいそうなのは、こんな大人たちにこれからの人生を翻弄される、子どもたちである。

(注4)妊婦の腹部への被曝が生誕後の小児ガンの原因となるということは、半世紀ほど前から知られていた医学的知見でもある。研究自体は1950年代
から世界的に行なわれており、子宮内で胎児が10ミリグレイ(=10ミリシーベルト)程度のX線被曝を受けると、小児ガンのリスクが必然的に増加するとい う
結論がすでに出ている。

取材・文/明石昇二郎(ルポルタージュ研究所)┼本誌取材班

引用終わり


規制委員長が川内原発視察 避難計画審査は不要
http://www.47news.jp/CN/201412/CN2014122001001770.html

以下上記より一部引用

川内原発は9月、再稼働の前提となる新規制基準に基づく審査に初めて合格したが、事故が起きた 場合の住民の避難計画を審査する仕組みがない。
田中委員長は「第三者ではなく、当事者が一生懸命考えるのが一番大事。点数を付ける類いのもの ではない」と審査の仕組みは不要との考えを示した。

引用終わり

また出ました無責任発言!。過酷事故が起きた際の避難計画が不十分でも原子力規制委 員会は一切関知しないと。。。全く酷い話ですね!。

【2014.12.17 1F ALPS処理水漏洩のトリチウム総量についての考察】

多核種除去設備処理水のJ6移送ラインからの漏えいについて
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2014/images/handouts_141218_06-j.pdf

報道関係各位一斉メール 2014年 福島第一原子力発電所Jタンクエリアからの水漏れについて(続報4)
http://www.tepco.co.jp/cc/press/2014/1244972_5851.html

以下上記より一部引用

【多核種除去設備処理水】
・セシウム134:検出限界値未満(検出限界値:2.3×10^-1 Bq/L)
・セシウム137:4.5×10^-1 Bq/L
・全ベータ:1.1×10^2 Bq/L
・トリチウム:8.8×10^5 Bq/L

引用終わり


【多核種除去設備処理水】トリチウムについて総量を計算すると以下のようになる。
8.8×10^5(100,000)Bq/L×6.000L(漏えい量)= 5,28.0,000,000Bq つまり1F敷地内環境中にトリチウムが52億8000万Bqが漏れ出たことになる。

■これを報道しないメディアってどうなんでしょうか。。。「トリチウム」は特定秘密 にでも指定されているのかと疑います。

こうしてみると、地下水バイパスで
外洋 へ放出した危険なトリチウム(直近の総量)はおよそ 121億9,938.9万Bq(第 三者機関測定値)と比較しても
いかに大量であるか分かります。現在東電が説明しているサブドレンや地下水ドレンに含まれる高濃度トリチウムを考えても恐るべき事態です。
これら汚染水を原子力規制委員長である田中俊一氏が「海洋放出すべき」と言及しているのは正に驚愕に値する事案ではないか!。
「地下水バイパス問題」の特集ページはこちら【危険な放射性トリチウム などの外洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急 開催せよ!

プールから核燃料取り出し完了 福島第1原発4号機
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014122001001609.html

廃棄物輸送ルート提示 環境省、主に高速道路を活用
http://www.minpo.jp/news/detail/2014122019940

太陽光・風力…買い取り抑制 再生エネより原発鮮明
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014121902000146.html

衆院選:テレビでのテーマ「アベノミクス」最多、「原発」「消費税」に大差
http://mainichi.jp/feature/news/20141218mog00m010018000c.html

【原発廃炉費】これでも「自由化」なのか
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=330768&nwIW=1&nwVt=knd

30キロ圏内の声を聴け 大間と高浜
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2014122002000112.html

京都・舞鶴でヨウ素剤配布 高浜原発5キロ圏、立地県外で初
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20141219000179

東海第二原発訴訟争点 耐震、耐津波「中心」に 地裁
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20141219/CK2014121902000145.html

原発停止でも増収=原電の9月中間決算
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2014121900962

原発事故後、野生キノコ出荷制限続く
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141220_73022.html

大地震発生確率、太平洋側で高め 政府が新予測地図
http://www.asahi.com/articles/ASGDK6HQ2GDKULBJ01R.html

福島)吾妻山の地震、地震回数再び上昇 注意継続を
http://www.asahi.com/articles/ASGDM5PXZGDMUGTB00P.html

<蔵王山>振幅の大きな火山性微動を観測
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141220_13016.html



2014.12.19 記述
「生涯見守り」から「疫学研究へ」〜甲状腺検査見直し提言


医療を行うのに2つの大前提(
受診者側の権利)が存在します。1つ目はインフォームド・コンセント!、2つ目は自己決定権(医療サイドによる強制は出来 ない)!。
この2つは絶対に譲れません。「疫学研究」という言葉を公に長瀧氏が使ったが、県民健康調査自 体が疫学研究なのだ!。最初から疫学研究ですよ!。
■著しい問題点:福島県は県民健康調査を疫学研究であると広報していない。
【※福島県民をモルモットに疫学研究をおこなった山下俊一の正体 2013年2月23日 広瀬隆】PDF約922KB
http://1st.geocities.jp/nomorefukushima_2011/yamashita.pdf
厚生労働省 疫学研究に関する倫理指針
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hokabunya/kenkyujigyou/i-kenkyu/#hid1_mid2

甲 状腺がん調査の充実に国の支援を
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141219/k10014107541000.html

以下上記より全文引用

東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う住民の健康影響などを検討する環境省の専門家会議は 中間の報告書をとりまとめ、福島県が県民に行った
検査で見つかった甲状腺がんと被ばくとの関連を適切に分析できるよう、調査の体制を充実させる ことが重要だとして、国に対し福島県を支援するよう提言
しました。


環境省が設けた専門家会議は、原発事故で拡散した放射性物質による住民の健康影響や健康管理の 在り方について1年余りにわたって検討し、18日、
中間の報告書をとりまとめました。

それによりますと、福島県が事故当時18歳以下のおよそ30万人に行った検査で、57人に甲状 腺がんが見つかったことについて、「原発事故に由来する
ことを積極的に示唆する根拠は現時点で認められない」としています。


この判断について報告書では、住民の甲状腺の被ばく線量がチェルノブイリ原発事故後の線量より も低いとUNSCEAR=国連原子放射線影響科学委員
会が評価していることなどを考慮したとしています。


一方、UNSCEARが、推計の幅のうち最も高い被ばく線量を受けた子どもの中では、甲状腺が んのリスクが増える可能性が理論的にはありうると指摘して
いることなどから、今後も甲状腺検査は続けるべきだとしています。


そのうえで、「福島県民の安心を確保するため甲状腺がんと被ばくとの関連を適切に分析できるよ う調査の体制を充実させることが重要だ」として、国に対し、
福島県を支援するよう提言しています。また、検査を巡っては症状が出ない小さながんまで発見することで追加の検査や不安といった心身
の負担につなが
ることが懸念されるとしていて、検査を受ける人の理解と協力を得る努力を続ける必要があると指摘しています。


一方、福島県の近隣で甲状腺がんの不安を抱えている住民に対しても個別の健康相談などを通じて これまでに得られている情報を丁寧に説明すること
重要だとしています。


会議の座長を務めた長崎大学の長瀧重信名誉教授は、「専門家の間でも様々な意見がある中で報告 書をまとめたが、まだ議論すべきことはたくさんあり、
今後も科学的な知見に基づいて見解を示していきたい」と話しています。


引用終わり

甲状腺検査の充実を  環境省の専門家会議が中間報告
http://www.minpo.jp/news/detail/2014121919935

以下上記より全文引用

東京電力福島第一原発事故による健康の在り方について検討する環境省の専門家会議(座長・長滝重信長崎大名誉教授)は18日、都内で開かれ、
県の県民健康調査で実施している甲状腺検査を充実させるべきとの中間報告をまとめた。

一方で、「被ばくが少ないと考えられる住民を含む広範囲で引き続き一様な対応を行うことが最善かどうか」と指摘。現行で全県となっている検査
対象者の範囲縮小などが今後の検討課題になるとの見解を示した。

同省は数日中にも、報告書を踏まえた健康管理施策方針を公表し、新年度の予算化を目指す。

報告書では、甲状腺検査について「適切な対応で今後も継続していくべき」と評価した。その上で「県民の将来の安心を確保するため、甲状腺がん
の増加の有無に関する科学的知見を得られるよう充実させるべき」と提言。県外転居者も含め長期にわたり必要な臨床データを収集するため、本県
を支援するよう国に求めた。

甲状腺検査の在り方については、一般論として「寿命まで症状が出ない小さながんを発見することで、心身の負担につながる懸念がある」などの課
題を挙げた。こうした点などを踏まえ、県民健康調査の改善に向けては、「被ばく線量に応じて必要な健康管理を行うことが重要。特に検査する対
象者や実施間隔が論点に成り得る」とした。
 
専門家会議は、医師や放射線の専門家ら17人の委員で構成し、昨年11月以降、1年以上にわたり計14回開催した。原発事故に伴う避難による
心身への影響については「さまざまな省庁の取り組みを推進することが求められ、現時点で提言することが困難な分野が多い」として議論しなかった。

引用終わり

「甲状腺検査」充実を 県外転出者支援も含めた体制必要
http://www.minyu-net.com/news/news/1219/news8.html

以下上記より全文引用

東京電力福島第1原発事故による健康管理の在り方について検討する環境省の専門家会議(座長・長滝重信長崎大名誉教授)は18日、都内で会合を
開き、政府に提言する中間報告書をまとめた。県民健康調査の甲状腺検査については「適切な対応であり今後も継続していくべき」と評価し、県外に
転出した人への支援も含めた調査実施体制の充実が必要とした。

中間報告書では、会議内で福島医大などの有識者が対応を強く求めていた、原発事故に伴う避難が原因による心身の影響についても、関係省庁が連携
した総合的な対策をとるように指摘した。また、健康管理対策の全般を通じて、一方的な推進ではなく「住民との対話」を通じて被災者の不安や要望に応え
る支援とするように求めた。放射線被ばくと健康の関連については、国連科学委員会(UNSCEAR=アンスケア)の評価結果を重視。

さらに原発事故後に実施された外部、内部被ばくの実測データも踏まえ「被ばくによる生物学的影響は現在のところ認められていない」「今後も何ら
かの疾病のリスクが高まることも可能性として小さい」との見方を示した。

引用終わり

甲状腺検査「国支援を」 福島の子対象、継続提言 環境省会議
http://www.asahi.com/articles/DA3S11514446.html

環境省の専門家会議、市民傍聴締め出す 原発事故の健康影響調査で
http://www.alterna.co.jp/14240

UPLAN【緊急記者会見】環境省「健康管理のあり方に関する専門家会議」〜傍聴者締め出しに抗議〜


【ノーカット版】第14回 原発事故に伴う住民の健康管理のあり方専門家会議


甲状腺検査、「過剰」あたらぬ
http://www.asahi.com/area/fukushima/articles/MTW20141219071190001.html

以下上記より全文引用

●細井義夫・東北大学教授/行動聞き取り調査や対象年齢拡大も必要

――東京電力福島第一原発事故による被曝の影響をみる県の甲状腺検査で、必ずしも治療の必要ないがんまで見つかる「過剰診断」が起きている恐れ
がある、という批判が出ている。

放射線治療医として過剰診断という批判には違和感を持つ。どうしてもっと早く見つけられなかったのかと残念に思う手遅れのがん患者はいまだにい
る。患者1人の命を救うために、10人が結果的には必要なかった針を刺す検査を受けることになったとしても、仕方無い側面があると思う。
今の医学では、ある患者の甲状腺がんが、治療しなくても寿命に影響しないのかどうかは分からない。だとしたら、早く見つけて治療した方がいい。

――公費で実施するがん検診は子どもを対象にしておらず、甲状腺がんも含まれていない。検診の不利益が利益より大きいからではないのか?

公費で実施する場合、費用対効果といった医療以外の要素についても考慮が必要だ。県内の場合は原発事故による被曝のリスクがあるので、費用対効
果とは関係無く実施するべきだ。

――県の甲状腺検査は今のまま続ければいいと考えるか?

改善するべき点が少なくとも2点あると考える。1点目は、被曝の影響がきちんとわかるようにすること。2点目としては、対象年齢を拡大するべきだ。

――現行の枠組みは、甲状腺がんが大きくなるにはある程度、時間がかかることから、事故後2年半で実施した1巡目の調査結果は事故前の状態とみなし、
2巡目以降の結果と比較することで被曝の影響をみる計画だ。これでは不十分か?

被曝の影響をみるなら、被曝と甲状腺がんの発生状況の相関関係を調べるのがもっとも基本的な調査方法だ。県民の甲状腺局所の被曝線量をもっと精
密に調べる必要がある。そのためには、広島や長崎の原爆被爆者に対して実施したような、事故直後の行動についての聞き取り調査も実施するべきだ。
また、放射性ヨウ素よりもっと半減期が短い放射性物質テルルなどによる甲状腺への被曝についても考慮が必要だ。

――県の甲状腺検査は原発事故当時18歳以下だった県民を対象に始まり、今年度から事故当時、胎児だった県民も加わった。さらに対象の拡大が必要か?

被曝時の年齢が若いほど影響を受けやすいのは確かだが、18歳以上の人が影響を受けないわけではない。チェルノブイリでも、甲状腺がんの増加は幼児で
顕著だが、成人でも一定程度は増えている。従って、福島県でも事故当時19歳以上の県民についても、調べるべきだ。

――何歳までを対象にするべきなのか?対象を増やせば、それだけ検査に必要な医療従事者や超音波検査機器、費用が増える。

70歳以上の県民まで必要とは思わないが、何歳で線引きするのかは難しい。理想的には40歳以上も対象にするべきだと考えるが、どれだけの医療従事者や
費用を甲状腺検査に投入できるのか、という現実的な問題もある。政治的な判断が必要だろう。

――被曝との因果関係を調べることについては、県民の間から「われわれはモルモットではない」という批判の声もある。

同じような批判は広島や長崎の原爆被爆者からも出た。しかし、半世紀以上続いた被爆者の調査により、どれだけ被曝すると健康影響が明らかに生じるのか
などが科学的に解明された。調査の過程でがんなどの疾患が早く見つかり、救われた命がたくさんあった。
福島県民には、科学的な調査が人類に与える恩恵についてもぜひ理解して欲しい。
原爆被爆者の調査は米国政府が始めた。福島の場合、日本政府に低線量被曝の健康影響を解明する国際的な責任があると思う。(聞き手・大岩ゆり)

◆ ほそい・よしお 1986年、東北大医学部卒業。東京大医学系研究科助教授や広島大原爆放射線医科学研究所教授などを経て、2013年から現職。
放射線生物学と放射線治療が専門

引用終わり

細井先生とは1年前に白河で行われた第3回 放射線の健康影響に関する専門家意見交換会 "甲状腺"を考えるの会議後の市民との対話集会で、
お会いしたが、
住民の立場に立った考えをお持ちの方で、好感が持てま した。

トレンチ埋め立て、4号機も=福島第1、汚染水1000トン−東電
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014121900879

汚染水投棄の圧力に、いら立つ福島の漁業者たち
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2014121902000182.html

以下上記より全文引用

衆院選の最中、福島県沿岸部では原発事故に伴う処理済み汚染水の海への放出をめぐり、東京電力と経済産業省が再び漁業者らに説明会を開いた。
漁業者の抵抗は根強いが、原子力規制委員会の田中俊一委員長も放出の必要性を強調する。事故から四年弱。三回の国政選挙を経て、記憶の風化
と事故を「過去のもの」にしたい政権の動きが強まる。だが、事故収束が遠いという現実は変わっていない。

引用終わり


福島・南相馬の避難住民340人余 東電を提訴
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141219/k10014129911000.html

「来年は廃炉作業加速」東電福島復興本社代表
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141219_63011.html

福島事故 放出セシウム 隅田川底土 続く蓄積
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014121990070212.html

福島原発周辺地域の将来像、来夏メドに発表 復興庁
http://s.nikkei.com/1x4vatm

環境相 中間貯蔵施設への搬入時期 来月にも判断
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141219/k10014124241000.html

<中間貯蔵>双葉町が近く受け入れ判断
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141219_61016.html

双葉町よお前もか!の気分だ。

中貯輸送は1日1500台以上
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6054090371.html

中貯 地権者が町に支援要望
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6054056531.html

東京電力福島復興本社・石崎代表インタビュー「復興本社を 来年中に移転」
http://www.sankei.com/region/news/141219/rgn1412190017-n1.html

川内の259人がADR申し立てへ
http://www.minpo.jp/news/detail/2014121919926

53世帯133人が帰還 都路の旧避難指示解除準備区域 11月末現在
http://www.minpo.jp/news/detail/2014121919934

年末年始の特例宿泊 最長30日間
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20141218-OYTNT50105.html

関電社長、高浜原発でのプルサーマル再開に意欲
http://s.nikkei.com/1C86lxR

小渕氏の関係先PC機器 捜索前に破壊
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141219/k10014131201000.html

たとえ危険でも、老朽原発を再稼働させようとするワケ
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20141218/275308/?n_cid=nbpnbo_top_updt

大飯原発 津波想定了承も再稼働時期見通せず

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141219/k10014136691000.html

玄海原発半径5キロ圏内 ヨウ素剤説明会年越し
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/137328

玄海原発差し止め 363人追加提訴 [佐賀県]
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/saga/article/134500

島根2号機を現地調査=ベント設備など確認−規制委
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014121900888

再エネ買い取り制度、15年以降見直し検討 経産相
http://s.nikkei.com/1sNeTHR

[FT]ウラン各社、中国原発に期待 価格上昇なお時間
http://s.nikkei.com/1GuXfuX

韓国原発会社がハッキング被害 設計図も流出か? ネット上で一部公開
http://www.sankei.com/world/news/141219/wor1412190007-n1.html

韓国:原発甲状腺ガン被害住民301人が韓水原を相手に共同訴訟
http://www.labornetjp.org/worldnews/korea/knews/00_2014/1418827333495Staff

震 度6弱の確率、東京で倍増 地震動予測地図の最新版
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014121901001984.html

以下上記より一部引用

政府の地震調査委員会は19日、今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率を示した「全国地震動予測地図」の2014年版を公開した。
今回から計算方法を大幅に改定したため、東京都(新宿区)では発生確率が従来予測の26%から46%にほぼ倍増。多くの地域で確率が変わった。

引用終わり




2014.12.18 記述
「SPEEDIのような予測情報の活用を」気象学会
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=95334

環境省に要請書提出>本専門家会議の議論の進め方の問題点指摘
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-858d.html

福島県:甲状腺がんの県民健康調査、今後も継続
http://mainichi.jp/select/news/20141219k0000m040076000c.html

以下上記より全文引用

東京電力福島第1原発事故に伴う住民の被ばくと健康影響を話し合う環境省の専門家会議(座長= 長滝重信・長崎大名誉教授)は18日、福島県が
事故後に実施してきた県民健康調査を今後も継続し、甲状腺がんと被ばくとの因果関係の評価を続 けるべきだとする中間報告書をまとめた。

報告書は、福島県と近隣県の住民の外部・内部被ばくについて、「がんや白血病などの増加は予想 されない」とした「原子放射線の影響に関する国
連科学委員会(UNSCEAR)」の推定を妥当と評価した。

その上で、福島県で甲状腺がんが今後増えるかを確かめるため、県民健康調査の充実を求めた。一 方、近隣県住民の甲状腺検査は、一律に実施
する
必要は当面ないと結論づけた。

引用終わり


原発事故、甲状腺検査の充実を 専門家会議が提言
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014121801002321.html

以下上記より全文引用

東京電力福島第1原発事故による放射線の健康への影響や、健康管理の在り方を検討している環境 省の専門家会議(座長=長瀧重信・長崎大名誉教授)
が18日、東京都内で開かれた。福島県立医大が進めている県民健康調査の甲状腺検査について 「がんと被ばくの関連を適切に分析できるように、調査体
制を充実させることが重要」とする中間報告書をまとめた。

中間報告は甲状腺がんが今後増えるかどうか調べ、がんを発症していない人との比較や、被ばくと の関連を分析できるような疫学追跡調査を充実させる
べきだと指摘。

引用終わり


一律の甲状腺検査に慎重=原発事故で−環境省専門家会議
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2014121800918

以下上記より全文引用

東京電力福島第1原発事故に伴う放射線の健康への影響を評価する環境省専門家会議(座長・長滝 重信長崎大名誉教授)は18日、中間報告書を
まとめた。全国一律に甲状腺検査を行うことについては、実際にはがんでない人ががんの疑いと判 定されてしまう「偽陽性」などにより、心身に負担が
かかる問題を指摘し、慎重な考えを示した。


一方で、福島県が事故当時18歳以下だった約37万人を対象に実施している甲状腺検査について は、対象範囲や実施間隔などを再検討した上で
継続するよう求めた。

引用終わり


環境省 東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議 | 第14回議事次第 事務局配布資料
http://www.env.go.jp/chemi/rhm/conf/conf01-14.html

資料1 東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議
中間取りまとめ(案)
http://www.env.go.jp/chemi/rhm/conf/conf01-14/mat01.pdf

以下上記より一部引用

552 経口摂取による内部被ばく線量については、飲料水中の放射性物質の状況や食品
553 等の流通状況も加味した精緻化を今後も推進することが重要である。特に、ヨウ素
554 131 による被ばく線量の推計については、最近明らかになりつつあるヨウ素129 に
555 関する知見が有用と考えられる29)。また、UNSCEAR2013 年報告書で言及されてい
556 るとおり、体内に摂取されたヨウ素の代謝について、日本人の食生活の特性を踏ま
557 えたより詳細な評価を得ることが望ましい。

引用終わり


「ヨウ素129に関する知見」って、3.11当時 の各方部の飲料水は保存されているのか(飯舘村の簡易水道水や沢水、いわき市の水道水等)。
配信された動画や記事を見る限り、子ども被災者支援法はどこへ行ってしまったのか。福島県内の調査研究は強化される方向だが。。。
その検査自体も甲状腺だけに焦点を当てているよう で、他の疾病の調査は軽視しているように感じてならない。

経産省:原発建て替え検討 有識者会合の中間整理案
http://mainichi.jp/select/news/20141218k0000m020144000c.html

以下上記より一部引用

安倍政権が掲げる「原発依存度を可能な限り低減する」方針を達成するためには、「廃炉に見合う供給能力の取り扱いを含めた原子力の将来像が
明らかでなければ、電力会社や立地自治体が廃炉を判断しにくい」と建て替え了承の必要性を指摘。今後の原子力政策で「留意する必要がある」
とした。

建て替えは、老朽原発の廃炉と同時に新たな原発を建設する手法で、中間整理案は「廃炉に見合う供給能力」と直接的な表現を避けつつ、原発の
建て替えに触れた。再稼働手続きで先頭を走る九州電力川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県)では原子力規制委員会による工事計画の審
査が続いており、「原発が1基も再稼働していない中、原子力規制委の頭越しに直接的な表現では建て替えの話を持ち出しにくい」(関係者)との
判断があったとみられる。

引用終わり


「廃炉に見合う供給能力」???アタマイカレテル!。

クローズアップ2014:高浜新基準適合 「原発回帰」鮮明に
http://mainichi.jp/shimen/news/20141218ddm003040043000c.html

高浜3、4号機 審査書案了承 原発集中、リスク不問
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014121890071317.html

高 浜原発「再稼働容認できない」 滋賀県知事、協定未締結なら
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20141217000159

京都知事「原発立地県に準じ協定を」 関電に再び要請
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20141218000035

伊方や玄海が第3陣 原発再稼働、高浜が「合格」
http://s.nikkei.com/1xrFlrD

伊方基準地震動を了承 原発再稼働への前進ではない
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/shasetsu/ren017201412172197.html

茨城)避難対象に障害者1450人 東海第二原発
http://www.asahi.com/articles/ASGDJ5HNQGDJUJHB00H.html

韓国の専門家 福島第一原発視察
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141217/k10014064641000.html



2014.12.17 記述
報道関係各位一斉メール 2014年 福島第一原子力発電所Jタンクエリアからの水漏れについて(続報2)
http://www.tepco.co.jp/cc/press/2014/1244924_5851.html

報道関係各位一斉メール 2014年 福島第一原子力発電所Jタンクエリアからの水漏れについて(続報)
http://www.tepco.co.jp/cc/press/2014/1244917_5851.html

報道関係各位一斉メール 2014年 福島第一原子力発電所Jタンクエリアからの水漏れについて
http://www.tepco.co.jp/cc/press/2014/1244912_5851.html

ALPS処理水、6トン漏えい=設置作業中の配管から−福島第1
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014121700901

以下上記より全文引用

東京電力は17日、福島第1原発で汚染水の放射性物質を大幅に減らす浄化装置「ALPS」(ア ルプス)で処理した水が設置作業中の配管から漏え
いしていたと発表した。漏えい量は最大約6トン。東電は原因について調べている。

漏えいしたのはALPSのA、C2系統で処理した水。15日採取した処理水からはストロンチウ ム90などのベータ線を出す放射性物質が1リットル当
たりそれぞれ89、120ベクレル検出された。放射性トリチウムについては分析していない。


東電によると、社員が17日午後2時56分、ALPS処理水を一時的な貯蔵タンクから保管タン ク群に移す作業を開始。午後3時、タンク間にある配管
からの水漏れがないか確認したところ、処理水が通らないはずの設置作業中の配管の先から流れ出ているのを発見。3分後に近くの弁を閉め、漏

えいが停止したという。

引用終わり


処理出来ていないトリチウムの分析はしないのか!?。

高浜原発:規制委「合格」…「地元同意」は不透明
http://mainichi.jp/select/news/20141218k0000m040101000c.html

高浜原発:再稼働へ一歩前進…速やかに避難に、なお疑問
http://mainichi.jp/select/news/20141218k0000m040099000c.html

事故時拠点不備でも「適合」 高浜も審査書案了承 規制委
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014121702000235.html

田中原子力規制委員長:関電高浜原発、「安全であるとも、 ないとも言っていない」
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014121700642

規制側の長の無責任極まりない発言だ!。

福井・高浜原発の審査書案了承 再稼働は川内原発に続き2カ所目(14/12/17)


規制委:低レベル廃棄物検討会「人選に疑問」で差し戻し
http://mainichi.jp/select/news/20141218k0000m040111000c.html

いわき市、全市民にヨウ素剤 3年前配布、使用期限間近
http://www.minpo.jp/news/detail/2014121719886

以下上記より全文引用

いわき市は平成27年1月から3月にかけて、約33万4千人の全市民を対象に「安定ヨウ素剤」 を配布する。16日の記者会見で明らかにした。

東京電力福島第一原発事故を受けて平成23年に40歳未満の市民に配布したが、使用期限(3 年)を迎えるため更新する。同時に、国の指針が
24年10月に変更され、40歳未満を対象とする条項がなくなったため、新たに40歳以上の市 民約20万人にも配布する。

安定ヨウ素剤は内部被ばく前に服用すれば放射性ヨウ素による甲状腺がんの可能性を低減できる。 国や県、市から指示があった場合に限り、
用法
などを厳守して服用する。市は40歳以上への配布は窓口のみで行い、注意点 を説明するとしている。
問い合わせは市保健所放射線健康管理センター 電話0246(27)8560へ。

引用終わり

いわき市は全国で唯一、市民全員に対して安定ヨウ素剤を事前配布する。これは 3.11福島原発事故の教訓だ!。
このような取り組みを全国に広げるべきですね。原発過酷事故が起きれば対象者全員に配布したくても出来ないし、取りに行きたくても
交通事情や地盤の変化が起きて行けないケースがあるからだ。また幸いにも取りに行けたとしても外出するから被曝量は増加するのだ。

そもそも、なぜこんな物が必要なのか?を考えると 脱原発しかありませんぜ!。

本県キーワード1位は「鼻血」 グーグル・検索ランキング
http://www.minyu-net.com/news/news/1217/news6.html

漫画の話ではなく、リアルに福島県民の健康問題そのものですよこれ!。

地権者会17日発足 中間貯蔵、国の進め方に再考求める
http://www.minpo.jp/news/detail/2014121719887

国が一方的に決めた理不尽な売却や地上権以外の選択肢も要求すべきですよ。
それから「中間=30年」の定義も聞くべきです、始まりの日時と終わりの日時。それくらいは当然要求した方が懸命ですね。


17日にがれき撤去再開 第一原発3号機
http://www.minpo.jp/news/detail/2014121719885

廃炉費用、自由化後も電気料金に上乗せ 経産省方針
http://www.asahi.com/articles/ASGDJ3TSDGDJULFA00C.html

なんでもアリの電力会社とはけしからんぞ!、それに国も加担しているという現実が見える!。い ざ事故が起きれば国民の血税だろ!。
もっと言えば、無責任に原発を稼動出来るシナリオを国が主導して作っているのではないか!。官僚の天下り先目当てか!?。

高浜原発、事実上の合格 規制委、審査書案を公表
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014121701000944.html

柏 崎原発、1号機の設置変更申請
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20141216151799.html

原子力機構に「不適切」=施設検査で指摘−規制庁
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_date1&k=2014121700405

東通原発の断層、22日に評価書案 規制委
http://s.nikkei.com/1GrdpW9

大間原発凍結を、署名始まる 函館市・町会連合会
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki2/580718.html

原発事故避難先に危険区域 京都の市民団体、見直し要請
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20141216000063

原子力艦事故想定 横須賀で日米合同訓練
http://www.sankei.com/affairs/news/141217/afr1412170010-n1.html



2014.12.16 記述
NHKスペシャル
2014年12月26日(金)午後10時00分〜10時49分 シリーズ東日本大震災"不安"とどう向き合うか〜福島 甲状腺検査をめぐる苦悩〜(仮)

http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/1226/index.html

以下上記より全文引用

東京電力福島第一原発事故によって広範囲にわたり住民が被ばくするという、かつて経験したことのない事態に直面している福島県。

県は、福島県立医科大学と共同で18歳以下のすべての子どもおよそ36万人を対象に甲状腺がんの検査を行い、今年8月、これまでの検査の結果を発表した。
ところが今、その検査を担う医療機関の対応をめぐり、住民の間に不信感が高まっている。検査の過程で住民が必要とする情報が提供されなかったり、納得の
いく説明が得られなかったりしたりして、住民の“不安”に寄り添う姿勢が見られないというのだ。

チェルノブイリ原発事故の影響に向き合ってきたベラルーシでは、こうした検査を長期的・継続的に行い、早期発見、早期治療につなげている。福島県で今のよ うな
状態が続いていけば、受診する人が減っていく可能性があり、県立医科大学はこうした事態を受けて、新たな取り組みを始めている。

住民の不安に向き合うには何が必要なのか。住民側、医療側の様々な取り組みを取材しながら、福島で起きている事を記録し、考える。

引用終わり


上記の番組を見ると
福島県&医大の信用は益々低下し、受診率等が低下するかもしれま せんが、県民自らが問題提起し制度設計を改善させるべきです。
念のために甲状腺検査は引き続き受診しましょう!。健診の充実も求めて行きましょうよ子供達の為に!
。福島県以外の方々の為にも。

【本日!第39回目の地下水バイパスを実 施】
これまでの外洋への放出回数 39回 /これまでの排水量 62,264t /これまで外洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 121億9,938.9万Bq(第 三者機関測定値)
「地下水バイパス問題」の特集ページはこちら【危険な放射性トリチウム などの外洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急 開催せよ!

経産相、再稼働進める方針強調 「公約で示した」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014121601001512.html

原子力委員会が再スタート
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141216/k10014024281000.html


県政記者クラブに取材だなこれ!。しないけど。。。

福 島第1原発:事故時の運転員メモなど東電16日から公開
http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20141216k0000m040083000c.html

以下上記より一部引用

東電本店近くのビル内にある同社原子力情報コーナーで閲覧できる。データはDVDに記録してあり、パソコンを持参すれば中身をコピーできる。
インターネットでは公開しない。

引用終わり

東電の情報公開のあり方としては、これを公開と呼べるのかと思う。東電が自社HPにデータファ イルをアップロードするのを拒む理由は何だ?。
福島からの交通費は東電に請求出来るのか?。 これらは正に福島原発事故の発生責任を感じていない証拠ではないか!。
ところでデータ容量はどれ程なのか明らかにせよ!。

厚生労働省 「第1回東電福島第一原発作業員の長期健康管理等に関する検討会」の開催について
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000067869.html

3.11から3年9ヶ月経て今頃か!。

汚染ごみ、増加の一途 処分できず今後も構内保管
http://www.47news.jp/47topics/e/260275.php

原発:火山活動の異常で停止も…規制委に判断責任
http://mainichi.jp/select/news/20141217k0000m040070000c.html

規制委員長、川内原発初視察へ
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20141216-OYS1T50010.html

大間原発の審査申請=建設中、フルMOXで初−電源開発
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014121600044

大間原発の安全審査、原子力規制委に申請 建設中の原発初(14/12/16)


高浜原発、特別点検の現場公開 運転延長目指す
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014121601001346.html

北海道 泊原発で「ブラインド訓練」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141216/k10014028641000.html

もんじゅカメラ故障「違反でない」
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukui/news/20141215-OYTNT50225.html

新政権の経済課題:原発政策、自公に溝
http://mainichi.jp/select/news/20141216k0000m020087000c.html

首相は「公約支持」というが 議席数 「改憲」減 「脱原発」増
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014121690070825.html

首相が会見 経済最優先で政権運営に
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141215/t10013985521000.html

以下上記より一部引用

安倍総理大臣は、原発の再稼働について、「原発依存度を限りなく低減させていく方針に変わりはないが、われわれには、安定した低廉なエネルギー
を供給していく責任がある。原子力規制委員会が安全性を確認した原発については、地元の理解を得つつ、再稼働を進めていく考えだ」と述べました。

引用終わり


田中俊一原子力規制委員会委員長発言『安全だという事は私は申し上げません』と整合性が取れて いませんよ!。
つまり責任をお互いに押し付けて責任逃れしているのだ、無責任極まりない人達な訳だ!。これ原 発再稼動差し止めの証拠として水平展開で活用出来るぞ。

京都)原発事故時の避難所「災害の危険ある」 市民団体
http://www.asahi.com/articles/ASGDH53F3GDHPLZB00Q.html

太陽光受け入れ可能量58% 電力7社、全量買い取り前提崩壊
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014121601002351.html

十勝岳の噴火警戒レベル、1から2に引き上げ 気象庁
http://www.sankei.com/affairs/news/141216/afr1412160013-n1.html

巨大地震の滑り、釜石沖まで=プレート境界で広がる−繰り返しに影響・海洋機構など
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014121600038

「震災遺構」保存断念 豊間中来年度解体へ
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20141215-OYTNT50492.html



2014.12.15 記述
環境省 第14回東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議の 開催について (お知らせ)
http://www.env.go.jp/press/18749.html

以下上記より一部引用

※第12回、13回の専門家会議において、事前にお知らせしている注意事項及び会議冒頭にお願 いしている留意事項をお守りいただけず、
発言等により議事を妨げる行為があり、議事を中断する事態が生じました。また、職員の指示に従 うことなく、会議の進行を妨げる行為も
ありました。このようなことから、第14回専門家会議について、議事の公開は、動画配信のみと させていただきます。御理解いただきますよう
お願いいたします。


引用終わり

「うるさいから黙れよ、お前」 と発言した一部委員にも問題あるのでは?、環境省としてそちらは不問です か!。

17日に高浜原発合格証案公表 規制委発表
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014121501002339.html

原子力規制委員長が川内原発視察 20日、安全対策を確認
http://www.47news.jp/CN/201412/CN2014121501002510.html

原発、白紙委任ではない
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20141215/CK2014121502000231.html

第1原発4号機プール 今週末にも燃料取り出し完了
http://www.sankei.com/life/news/141215/lif1412150013-n1.html

中貯 大熊町が区長に受入説明
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053967391.html

以下上記より一部引用

県内の除染で出た土などを保管するため、国が福島県大熊町と双葉町に建設を計画している中間貯蔵施設について、大熊町は15日開いた行政区長を
集めた会合で建設を受け入れる方針を伝え、行政区長側も受け入れを容認しました。

引用終わり


中間貯蔵施設 大熊町、行政区長に建設受け入れの考え伝える(福島14/12/15)


この受け入れ容認を地権者側から見ると、売却か地上権貸し以外の選択は難しくなりますね。つま り中間ではなく半永久になる可能性もある訳です。
一方の双葉町の対応は今後どうなることやら・・・。

水産物禁輸の韓国 現地調査
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053977951.html

規制庁、採用試験応募者のメアド30人分漏洩
http://www.sankei.com/affairs/news/141215/afr1412150002-n1.html

福 島原発作業員の約3割に「偽装請負」の疑い――何が問題なのか?
http://www.bengo4.com/topics/2424/

「新電力」に続々と切り替える地方自治体の動き
http://nikkan-spa.jp/756345



2014.12.14 記述
管理人からのお勧め番組:来週の日曜日は下記2番組は必見ですよ皆様!。

NHK 総合TV 2014.12.21(日)21:15〜22:13
NHKスペシャル「メルトダウン File.5知られざる大量放出」

http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/1221/index.html

NHK Eテレ 2014.12.21(日)23:30〜24:00
サイエンスZERO シリーズ原発事故(13)「謎の放射性粒子を追え!」
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp489.html

原発ゼロ 渋谷で大行進
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014121402000100.html

高浜1号機でデータ送信一時停止 システム異常
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014121401001479.html

玄 海原発隣接地10ヘクタール九電買収へ
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/135453

大間原発の適合性審査 電源開発、16日にも申請
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/579971.html

吾妻山 火山性地震11回
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20141213-OYTNT50230.html



2014.12.13 記述
「東電旧経営陣 不起訴は事実誤認」 福島原発告訴団が上申書
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014121302000114.html

以下上記より一部引用

一九九七年に旧建設省など七省庁がまとめた手引で、福島県沖で大津波を発生させる地震(津波地震)が予測されていたことが新たに分かったと指摘。
「津波地震の可能性は、二〇〇二年に国の調査機関が公表した以外に専門的な知見がなく、事前想定は困難だった」との東京地検の不起訴の判断は
誤りだと主張している。

引用終わり


東 電「旧経営陣不起訴判断覆す証拠発見」福島原発告訴団、地検に上申書提出
http://www.sankei.com/affairs/news/141212/afr1412120041-n1.html

「検察は、起訴すべきである」12.12東京地検行動
http://skazuyoshi.exblog.jp/22644752/

2014.12.12 福島原発告訴団 起訴を!東京地検・東電包囲行動&院内集会


大熊町 中間貯蔵受け入れへ
http://www.asahi.com/articles/CMTW1412120700004.html

以下上記より全文引用

●他の自治体からの早期搬入の声考慮
明確に賛否を表明してこなかった大熊町が12日、中間貯蔵施設の建設受け入れの方針を固めた。 決断の裏には、このまま政府と地権者との交渉が
難航して計画が進まなければ、汚染土を運び出せない他の県内自治体から非難の声が上がりかねな いとの懸念があった。

「汚染土を受け入れるという重い責任を、我々に負わせないでほしい」11月末、会津若松市の町 仮役場に集まった地権者らは、渡辺利綱町長らに
対し、町が主体的な判断を下すよう申し入れた後、口々にこう漏らした。町が賛否を表明していな いのに土地を手放せば、地権者以外の町民から
「先走って売った」と後ろ指をさされかねない、というわけだ。

大熊、双葉の2町にまたがる候補地の2365件の土地を所有する地権者は2千人以上に上る。政 府が個別に説明を進めているが「いまのところ用地
取得の契約合意はゼロ」(大熊町幹部)。目標とする1月搬入開始のメドは立たない。

一方、除染土の仮置き場を抱える他の自治体からは、早期搬入を求める声が高まっている。地権者 たちの間には「計画が進まないのは自分たちの
せいだと恨まれる」との不安も広がりつつあった。

もっとも町にしてみれば、計画が頓挫したままでは、政府との間で合意した地域活性化策などへの 交付金について、具体的な使い道を検討できないと
いう現実的な計算もある。町幹部はこう話す。「もうさすがに計画を前に進めないとまずい」

引用終わり


中間貯蔵施設 大熊町、建設を受け入れる方針示す(福島14/12/12)


原子力規制委が福島第一原発のトラブルを“隠蔽”する方針 まさか特定秘密?
http://lite-ra.com/2014/12/post-703.html

上記の記事は“管理人のお勧め”です、皆様!、熟読されたし!。

福島第1・地下水放出計画で東電が漁協に説明会
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141212_63040.html

以下上記より一部引用

国と東電は11日、相馬市で相馬双葉漁協(相馬市)の組合員を対象にした2回目の説明会を開い た。放出に伴う風評被害への不安が根強く、同漁協
の意見集約は越年することになった。

引用終わり

「漁業者に寄り添っ て」 汚染地下水放出で説明会
http://www.minyu-net.com/news/news/1212/news8.html

以下上記より一部引用

糟谷敏秀内閣府廃炉・汚染水対策担当室長、東電の新妻常正福島復興本社副代表らがサブドレンと地下水ドレンの運用方針案や試験運転の結果に
ついても説明。

引用終わり

これで「地下水ドレン」の説明もしたことが公になった!!。果たして漁業者さんらは
「地下水ドレン」のトリチウム濃度 がどれ程かの説明は受けたのでしょうか。。。

原子力規制委の委員長、汚染水放出に言及 福島第一視察
http://www.asahi.com/articles/ASGDD3HVWGDDULBJ009.html

以下上記より全文引用

原子力規制委員会の田中俊一委員長が12日、東京電力福島第一原発を視察し、廃炉に向けた作業の進み具合などを確認した。今後の課題として増え
続ける汚染水の対策をあげ、「水を捨てていかないとならない。(汚染水増加が)どこかで打ち止めになるようなことを住民の理解を得ながらやるしかない」
と述べた。

田中委員長の福島第一原発視察は昨年4月以来で、就任後2回目。高濃度汚染水の抜き取り作業が難航してきた2号機建屋海側の坑道(トレンチ)や、
汚染水タンク周辺の水漏れ防止堰(せき)の状況などを確認した。

田中委員長は視察後、4号機の使用済み燃料の取り出しが終わったことや、2号機坑道の作業が工法の変更により「めどがついた」ことを評価。一方
で、「タンクの多さには圧倒されている」と語り、汚染水が敷地内にたまり続けていることが、廃炉に向けリスクを下げる妨げになっているとの認識を示した。

田中委員長はこれまで、基準値以下になった汚染水は海に放出することが廃炉作業を進めるために必要だとの見解を示してきた。「怒りもあるだろう
が、福島県民の皆さんに納得してもらえるようなことをしなければ」として、規制委としても海水の放射性物質調査などを通じた情報提供を引き続き進める
考えを示した。

引用終わり

第1原発視察 原子力規制委員 長「基準下回った水は放出すべき」(福島14/12/12)


私達福島県民への説明会を開き、どのような意見が出るのかご存知ないようだ。だった ら田中委員長自らいわき市に来て市民にで説明してみて欲しい。
その場でトリチウムの危険性の認識を是 非問いたい。トリチウムを除去しようという規制サイドの姿勢が全く感じられないのが根本的に問題だ!。

田中氏は無責任発言は止めて下さい。経済産業省内になぜ「トリチウムタスクフォース」があるのかですよ!。もし危険でなければこのような検討会議は
存在しない筈ではないか!。日立や東芝、キュリオンまでもがこのトリチウム対策に前向きだと言うのに、規制委員長失格ではないか!。

田中俊一原子力規制委員長が「膨大な巨大タンク群の汚染水も浄化後に放出すべき」という日も近 いのか!?。それとも12日の発言は、もしやこれを
指し示した発言か!?。私は今回のこの発言を概ねそのように解釈し理解した。漁業関係者も市民もきっとそのように受け止めたに違いない。


「非常時に実験するな!」東電断念「氷の壁」の泥縄 ネットは酷評の嵐
http://www.sankei.com/premium/news/141212/prm1412120002-n1.html

「汚染水の抜き取りにめど」田中委員長
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141212/k10013933511000.html

原発事故で水産物禁輸の韓国 福島など調査へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141212/t10013913901000.html

特定避難指定解除へ、21日説明会・南相馬
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141213_61003.html

楢葉に「仮設焼却炉」整備 環境省、年明けにも説明会
http://www.minyu-net.com/news/news/1213/news6.html

震災がれき焼却完了・相馬と新地
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141212_63037.html

指 定廃棄物処分場:宮城・加美町が対抗措置を条例化
http://mainichi.jp/select/news/20141213k0000m040044000c.html

東電に1730万円請求 喜多方市、原発事故の損害賠償
http://www.minpo.jp/news/detail/2014121119772

愛知・岐阜に避難の2人意見陳述 原発事故の賠償訴訟
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014121290222933.html

東日本大震災:福島第1原発事故 原発ADR、蕨平でも補充理由書 東電に和解案受諾求める /福島
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20141212ddlk07040147000c.html

吾妻山 小噴火の可能性
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141213_63011.html

原発周辺住民は新たな街へ=いわき、南相馬への整備提言−同友会
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco&k=2014121100593

被ばく医療の新体制導入へ 青森から、複合災害前提
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014121201002116.html

九電との原発安全協定交渉 県関与、新知事に期待
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/135059

高浜原発3・4号機:安全審査年内「合格」来春以降再稼働
http://mainichi.jp/select/news/20141213k0000m040071000c.html

伊方の基準地震動了承/規制委審査、最終局面へ
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/economy/20141213000189

伊方原発の最大地震の想定を了承 原子力規制委
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141212/k10013927781000.html

衆院選:大間原発、揺らぐ争点…14日、投開票
http://mainichi.jp/select/news/20141213k0000m040089000c.html

原子力規制委、東京電力柏崎刈羽原発を現地調査
http://s.nikkei.com/1zEEnHC

泊原発の防潮堤が完成 北海道電力
http://www.sankei.com/life/news/141212/lif1412120028-n1.html

「100パーセント安全とは言えぬ」 原発事故避難計画 東海村長、認識示す
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20141211/CK2014121102000165.html



2014.12.11 記述
スイッチ誤操作で冷却停止 福島第1原発2号機プール
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014121101001925.html

「海 洋汚染なし」と評価 東電福島第一原発の汚染水漏れ
http://www.minpo.jp/news/detail/2014121119774

以下上記より一部引用

昨年8月に東京電力福島第一原発の地上タンクから約300トンの高濃度汚染水が漏れた問題で、原子力規制委員会は10日、汚染水漏れにより
健康や環境への影響を懸念すべき海洋汚染はなかったとする評価結果をまとめた。

■IAEAに報告へ
約300トンの漏えいは一連の汚染水漏れで最大量。規制委は6月、福島第一原発の実施計画に基づき東電から最終報告を受け、内容を精査していた。

規制委は、評価の理由について、漏えい前後の放水口付近のモニタリング結果に有意な変動が見られないことを挙げている。タンク周辺の汚染土壌の
掘削で、東電が、漏えいした汚染水に含まれるストロンチウム90の約80%を回収したと見込んでいることも根拠とした。

作業員の被ばく線量については、年間線量限度を十分下回っているとし、懸念すべき被ばくはなかったと結論付けた。
規制委は10日の定例会合で評価結果を了承した。今後、国際原子力機関(IAEA)に報告する。

引用終わり

原子力規制委員会は、これをIAEAに報告し国際的な評価にするのか?、漏れた出た汚染水が雨で流された可能性も否定するのか!?。

【鮫川村焼却炉】バ グフィルターの限界、爆発事故による汚染拡散〜裁判で見えてきた国の隠蔽体質
http://ameblo.jp/rain37/entry-11962660229.html

浄化排水計画 漁業者から批 判
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053830751.html

以下上記より全文引用

東京電力福島第一原発で、汚染された地下水を浄化して海に流す計画について、地元の漁業者に対する説明会が、10日のいわき市に続いて相馬市で
開かれ、東京電力と国の担当者が、計画への理解を改めて求めましたが、漁業者からは、「廃炉まで続く風評被害への責任を負えるのか」などと批判
が相次ぎました。

相馬市で開かれた説明会には、地元の漁業者など、およそ100人が集まりました。
この中で、東京電力と国の担当者は、建屋の周囲にある「サブドレン」と呼ばれる井戸からくみ上げた地下水を浄化して海に流す計画について、浄化
試験の結果、放射性物質の濃度が海に排水する目標値を大幅に下回っているとして、改めて理解を求めました。

これに対して漁業者からは、「海へ排水しなければ前に進まないのはわかるが、廃炉まで続く風評被害への責任を負えるのか」とか、「我々の生活へ
の影響と補償は具体的にあるのか」などと批判や疑問が相次ぎました。

10日のいわき市の説明会でも、発言した3人すべてが反対で、汚染水対策として、浄化した地下水を海に排出したいとする、東京電力と国の計画は、
見通しが立っていません。

説明会のあと、相馬双葉漁協の佐藤弘行組合長は、「国と東京電力は、安全性と必要性の説明に終始していて一定の理解はできるが、我々漁業者への
配慮がなっていない。自分たちの思いだけを話されても理解は進まない。漁業者の心に寄り添った説明会にならないと計画も受け入れようがない」と
話しました。

東京電力の新妻常正副代表は、「サブドレンの設備の安全性について、一定のご理解をいただけたと考えている。一方で根強い風評被害の声をいただ
いた。風評被害が起こった場合は、私たちとの因果関係をしっかり考えながら必要があれば賠償していきたい」と話しました。

また、内閣府の糟谷敏秀廃炉・汚染水特別対策監は、「福島県の漁業者が風評被害で苦しまなくても済むように間違った情報を消費者が鵜呑みにしな
いよう正しい情報発信が重要だと思う。風評被害と向き合いながら1日も早く漁業者のご理解を得ていきたい」と話しました。

引用終わり

漁業者「基本的に反対」 いわきで浄化後の水放出説明
http://www.minyu-net.com/news/news/1211/news8.html

以下上記より一部引用

漁業者が野崎哲県漁連会長に対し「計画を受け入れるのか」と質問。野崎会長は「個人的な意見」とした上で「技術革新そのものは否定できない。
地下水バイパスと同じ運用基準であるなら、受け入れてもらいたい」などと答えた。

引用終わり


地下水浄化設備、試験結果の説明開始
http://www.asahi.com/articles/CMTW1412100700001.html

国と東電が漁業者に説明 浄化地下水の海洋放出計画
http://www.minpo.jp/news/detail/2014121119771

東京電力 報道配布資料(2014年 12月10日付)
(いわき市漁協組合員説明会資料)トレンチ内の汚染水除去の取組み(PDF 505KB)PDF
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2014/images/handouts_141210_10-j.pdf

(いわき市漁協組合員説明会資料)No.18,19サブドレンピットの放射性物質濃 度上昇への対策(PDF 211KB)PDF
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2014/images/handouts_141210_09-j.pdf

(いわき市漁協組合員説明会資料)サブドレン及び地下水ドレンの運用方針(案) (PDF 120KB)PDF
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2014/images/handouts_141210_08-j.pdf

(いわき市漁協組合員説明会資料)サブドレン及び地下水ドレンの運用方針の基本的な 考え方(案)(PDF 73.9KB)PDF
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2014/images/handouts_141210_07-j.pdf

(いわき市漁協組合員説明会資料)海洋汚染をより確実に防止するための取り組み〜浄 化試験結果〜(PDF 145KB)PDF
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2014/images/handouts_141210_06-j.pdf

疑問1:上記の5つの資料の最後のPDFの上段ですが、「地下水ドレンとサブドレ ン」を同時に汲み上げて集水タンクで混合すると説明したのか。
疑問2:同PDFの下段のグラフですが、浄化前水質(第4回目)320Bq/L → 浄化後の水質(第4回目)450Bq/Lと上昇しているのはなぜか。

「美味しんぼ」原作者が反論本出版へ
http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2014/12/10/0007571941.shtml

モニタリング専門家を追加=原発の火山対策検討会−規制委
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014121000433

民意どこへ:2014衆院選 さまよう「脱原発」票 抗議行動を続ける人々、野党に「道筋示せ」
http://mainichi.jp/shimen/news/20141211dde041010063000c.html

<衆院選>指定廃棄物の福島集約 割れる見解
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141211_61015.html

震災がれき受け入れ情報開示命令 自治体検討結果、大阪地裁
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014121101001858.html

特定秘密保護法:施行 県内にも懸念の声 「原発の情報も隠される」 /福島
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20141211ddlk07010005000c.html

秘密法、原発情報に影 解釈改憲に懸念も
http://www.asahi.com/articles/CMTW1412100700003.html

敦賀原発 断層「説明不十分」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141210/k10013880331000.html

川内原発:再稼働、事実上容認の姿勢−−いちき串木野市長 /鹿児島
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20141210ddlk46040511000c.html

原発防災を万全にするために消防ができること
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42423

原発推進に動くベトナムを支える日本の原発輸出
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42374

原子炉10基建設で合意=「不変の友好」確認−印ロ首脳
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014121100839

蔵王山噴火なら火山灰20キロ先 最大規模で被害想定
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014121101001993.html

富士五湖を震源、神奈川県で震度4
http://www.yomiuri.co.jp/national/20141211-OYT1T50130.html



2014.12.10 記述
第1原発は国際尺度で評価せず 規制委、今後の事故やトラブル
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014121001001375.html

以下上記より全文引用

原子力規制委員会は10日、東京電力福島第1原発で今後、汚染水漏れなどの事故やトラブルが発 生した際、国際的な事故評価尺度(INES)に
よる数値を使った評価をしない方針を決めた。第1原発は既に最悪のレベル7と評価されており、 尺度の評価基準をそのまま適用すると「誤解が生
じる」と判断した。

今後の事故やトラブルでは、数値による評価ではなく、概要のほか、放射性物質による環境への影 響や、規制委による対応について文章で説明する
方針。規制委は、既に事故が起きた原発で通常の原発と同じ評価基準を当てはめるのは適当ではな いと判断した。

引用終わり

勝手に決めるな!原子力規制委員会!。

「250ミリ」軸に検討=原発緊急事態の被ばく限度−規制委
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014121000439

以下上記より一部引用

田中俊一委員長は「東京電力福島第1原発事故では、250ミリシーベルトに一度決めたこともあるので、この辺りをベースに検 討したらどうか」と述べた。

引用終わり

こんなことが許されるのか!?・・・これはもう作業員さん達の人権問題だろ!。

「美味しんぼ」表現、一部修正=単行本発売−小学館
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014121000437

以下上記より全文引用

週刊「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)の人気漫画「美味(おい)しんぼ」で、東電福島第 1原発を訪れた主人公が鼻血を出した描写が波紋
広げた問題をめぐり、10日、これらの場面を収録した単行本111巻「福島の真実2」が発売された。鼻血の描写は残した上で、主人公らの発

言が一部修正された。

主人公が医者と話す場面では「(鼻血は)原発内での外部被ばくが原因ではありませんね」と因果 関係を否定する表現に変更。実在の有識者が
「福島がもう取り返しのつかないまでに汚染された」と話していた場面も、「震災前の政府の基準 に従えば、住んではいけない所に多くの人が住ん
でいる」に変わった。

一方、政府に詳細な調査を求める発言が加わったり、実際の放射線量のデータを注として提示した りもしている。

引用終わり

【本日!第38回目の地下水バイパスを実 施】
これまでの外洋への放出回数 38回 /これまでの排水量 60,458t /これまで外洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 120億 0,072.9万Bq(第三者機関測定値)
「地下水バイパス問題」の特集ページはこちら【危険な放射性トリチウム などの外洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急 開催せよ!

【取材報告】
本日現在13:30〜いわき市小名浜魚市場にて行われている県漁連への東電説明会ですが、ビデ オによる取材をと今回も試みましたが、県漁連さんに
断られました。なんでも本日からは新聞・TVの既存メディアに限定するとのことです。そこで取 材制限の理由を尋ねましたが明確な回答は得られません
でした。「本日からフリーのジャーナリストも市民メディアも、お断りさせて頂きます」とのことでした。大変残念ですね。


県漁連会長「理解してほしい」=建屋周辺地下水放出で−漁業者向け説明会・福島第1
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014121000756

以下上記より全文引用

東京電力福島第1原発の1〜4号機原子炉建屋周辺の汚染地下水を浄化して海に流す計画について、東電と政府は10日、福島県いわき市で地元
漁業者向けの説明会を開いた。同市での説明会は2回目。

同県漁業協同組合連合会の野崎哲会長はこの中で、「(地下水の放射性物質濃度が)基準値以下になるのなら、個人的には放出実施を理解して
ほしいと思う」と発言。実施を容認するべきだとの考えを示したが、漁業者からは「絶対に反対」「水を流すたびに福島の魚の価値が下がる 」などと
厳しい意見が出た。

引用終わり

汚染地下水排出を漁業者へ説 明
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053830701.html

以下上記より全文引用

東京電力福島第一原子力発電所で、汚染された地下水を浄化して海に流す計画について、地元の一般の漁業者に対する説明会がいわき市で開かれ、
東京電力と国が、放射性物質の濃度が目標値を下回っているなどとして、計画への理解を改めて求めました。

10日の説明会は、先月行われた組合長会議で、漁協側から「漁業者ひとりひとりに丁寧な説明をしてほしい」という要望があり開かれたもので、
およそ100人の漁業者のほか、東京電力と国の担当者が出席しました。

この中で、汚染水対策の一環として、建屋の周囲にある「サブドレン」と呼ばれる井戸などからくみ上げた地下水を浄化した上で海に流す計画に
ついて、東京電力と国は、浄化試験の結果、放射性物質の濃度が海に排水する目標値を下回っているとして、改めて計画への理解を求めました。

これに対して、3人の漁業者が発言し、「安全だというならなぜ福島県の海だけに排出するのか。そのたびに風評被害が出る」などといずれも反対の
意見を述べました。

福島第一原発では、汚染水の増加をいかに抑えるが大きな課題となっています。東京電力と国は、11日、相馬双葉漁協の組合員にも説明会を開
いて理解を求める考えです。

引用終わり

地下水の海放出計画  国と東電が漁協に説明
http://www.fct.co.jp/news/news_30791382.html?url_day=201412102120

以下上記より全文引用

第一原発の建屋周辺の井戸から地下水をくみ上げて浄化し、海に放出する計画について、国と東京電力は、きょう、いわき地区の漁協に対し、あら
ためて計画への理解を求めた。

第一原発の建屋周辺には、地下水が流れ込むのを防ぐため、「サブドレン」と呼ばれる地下水を汲み上げる井戸が設置されているが、東京電力では、
この井戸の水の放射性物質を取り除いて、海への放出を検討している。

東京電力によると、これまでにサブドレンからくみ上げたおよそ4千トンの水を浄化して検査したところ、すでに海への放出している地下水バイパス
の運用基準を下回っているという。

国と東京電力がきょう、いわき地区の漁業者を対象に開いた説明会では、出席したおよそ80人の組合員のうち、3人から反対や要望などの意見が
出されたという。

*東京電力福島復興本社・新妻常正副代表インタビュー
「みなさま方から、一定のご理解を頂けたのではないかと、そのようには考えています」

*県漁連・野ア哲代表理事会長インタビュー
「各単協(漁協)の理事者の方々に今後、どのように進めて行くかというのを相談しながら、(県漁連としての最終判断に向けて)調整を取って行きたい
と思っております」

国と東京電力はあすも、相双地区の漁協の組合員を対象に、同じ説明会を開く。

引用終わり

汚染地下水浄化・放出計画 3 度目の説明も漁業者の理解得られず(福島14/12/10)


なぜ福島県漁連の会長が「理解して欲しい」と発言するのでしょうか?、会長さんは一 般の漁業者の代表ではないのか!?全く理解出来ません。
せめてトリチウムを除去する提案等を出すべき立場の人ではないでしょうか、違いますか!。

「謎の生物」の正体判明 東電
http://www.asahi.com/articles/CMTW1412090700009.html

以下上記より一部引用

福島第一原発の地下水くみ上げ用井戸で見つかった藻のような生物について、東京電力は9日、鉄 酸化細菌と呼ばれる細菌などのかたまりだったと発表した。

引用終わり


2014 衆院選:震災・原発、つめ跡残る5区ルポ 「仮設暮らし限界」 投票「誰だって同じ」 /福島
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20141209ddlk07010077000c.html

浪江町長、「解除時期」16年3月判断 町内復旧状況踏まえ
http://www.minyu-net.com/news/news/1210/news8.html

揺れる活断層調査 規制委、専門家判定「参考」と明文化
http://www.sankei.com/affairs/news/141210/afr1412100002-n1.html

汚染焼却灰の持ち帰り開始 千葉、最終処分場めど立たず
http://www.asahi.com/articles/ASGD96V3TGD9UDCB01C.html

茨城県議選 村上元東海村長 「原発議論ない」 候補者応 援で非難
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20141209/CK2014120902000148.html

茨城)東海第二原発の安全対策を議論 地震・火山…
http://www.asahi.com/articles/ASGD9570NGD9UJHB00G.html

敦賀原発:活断層報告書案、第三者から意見聞く
http://mainichi.jp/select/news/20141211k0000m040069000c.html

経済優先、進む原発輸出 事故収束せず、核拡散も
http://www.47news.jp/47topics/e/260097.php

核廃絶:議長総括が後退、米英主張に配慮…非人道会議
http://mainichi.jp/select/news/20141210k0000e030188000c.html

(核リポート)さまようプルトニウム
http://www.asahi.com/articles/ASGCR76NYGCRPTIL00X.html

Jアラート一斉作動訓練、47市町村でトラブル
http://www.yomiuri.co.jp/national/20141210-OYT1T50105.html



2014.12.09 記述
福島第二原発の再稼働の可能性
http://oshidori-makoken.com/?p=390

核燃料移動用機器に不具合 第一原発5号機
http://www.minpo.jp/news/detail/2014120919735

高濃度汚染水検出の井戸埋め立て完了 第一原発
http://www.minpo.jp/news/detail/2014120919736

「核のゴミ」処分 技術的課題を検討
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141209/k10013824601000.html

規制委・田中知委員「廃炉廃棄物規制、1年で」
http://s.nikkei.com/1uc0gZo

<衆院選>原発事故めぐり与野党非難応酬
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141209_61001.html

大間原発に全3候補ノー 対岸の北海道8区ルポ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2014120902000177.html

東海第2再稼働反対57% 県内世論調査
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14179710631260

京 都府、高浜原発事故時にヨウ素剤配布へ 立地県外で初
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20141208000113

デモ行進:「脱原発、投票に行こう」 高松で市民ら /香川
http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20141208ddlk37040415000c.html

半数超が「再稼働反対」 県内有権者100人アンケート
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2014/12/09/001642868

チェルノブイリ原発、爆破予告で厳戒警備
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_12_08/281026702/

中国・沿海地方の「原発建設計画」 発電能力は「福島第一」の12カ所超=中国メディア
http://biz.searchina.net/id/1552616?page=1

中国 高速鉄道に続き、原発輸出に拍車−新華網
http://www.xinhuaxia.jp/social/54685



2014.12.08 記述
高放射能井戸の濃度低下=建屋周辺、地下水放出計画で−福島第1
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014120800813

漏えいタンクを解体へ まず96基、リスク低減
http://www.47news.jp/47topics/e/260072.php

特定秘密の対象なし=要件満たさず−原子力規制委
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014120800711

福島)福島高生「組織」考える 事故調報告書が題材
http://www.asahi.com/articles/ASGD56X5NGD5UGTB015.html

老朽原発運転延長に地元は抵抗感 福井で世論調査、世代間でも違い
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nationalelections/59128.html

玄海原発:10月の 火災 ケーブルコネクターの過負荷原因
http://mainichi.jp/select/news/20141209k0000m040051000c.html

<常磐道開通>つながる被災地(下)新たな役割/廃棄物輸送占拠に懸念
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141208_63009.html

スクープ これは大噴火の前兆なのか 箱根山から「不気味な煙」が噴き出した!
本誌記者が目撃、専門家も驚いた

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41336

蔵王山“火山活動の高まり見られる”
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141208/n67444110000.html

阿蘇山“活発な噴火活動続く”
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141208/n67444210000.html



2014.12.07 記述
放射線への不安 依然根強く
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053757561.html

以下上記より全文引用

福島市が住民の放射線への意識について尋ねたアンケート調査で、被ばくによる健康への不安を感じている人の割合は2年前の調査よりも低く
なったものの、依然として多くの人が不安を抱え続けていることがわかりました。

福島市はことし5月、市の内外で暮らす住民3500人を対象に放射線への意識を尋ねるアンケート調査を行い、43.3%にあたる1515人
から回答を得ました。

この中で、放射線による外部被ばくと内部被ばくに関して健康への影響に対する不安の度合いを尋ねたところ、「大いに不安」と「やや不安」を
あわせた割合は▼外部被ばくが70.7%、▼内部被ばくが70.5%でした。

これは2年前に行った調査に比べていずれも10ポイント以上低くなりましたが、原発事故から3年以上が経過したなかでも、依然として多くの
人が放射線への不安を抱え続けている現状が浮き彫りになっています。

また、市の外に避難している人に将来、福島市に戻りたいと思うか尋ねたところ、
▼「ぜひ戻りたい」、「できれば戻りたい」と答えたのはあわせて48%で、
▼「戻りたくない」、「できれば戻りたくない」はあわせて52%でした。

「戻りたくない」と答えた人に理由を尋ねたところ、放射線への不安に加え、「避難先での生活基盤が確立されている」といった回答もあったと
いうことです。福島市では、この結果を踏まえて健康管理や除染の進め方を検討することにしています。

引用終わり


森林のセシウム量変わらず 濁り水に比較的高い濃度
http://www.minyu-net.com/news/news/1207/news9.html

ウクライナの被災事例学ぶ 福島で市民団体イベント
http://www.minpo.jp/news/detail/2014120719696

福島第1原発:3号機の除染難航 燃料取り出し見通せず
http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20141207k0000m040114000c.html

田中三彦氏:福島第一原発は今どうなっているのか


朝日新聞社「報道と人権委員会」の見解に批判続出――「事実と推論を混同している」
http://blogos.com/article/100601/

この選挙で原発政策を問わないでどうする
http://blogos.com/article/100661/

原発政策 変化は 自公「活用」 民・維は「脱」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014120790071025.html

日テレとNHKが菅原文太の反戦・脱原発発言を自主規制で封殺!?
http://lite-ra.com/2014/12/post-684.html

反戦歌うと「監視」 対象のミュージシャンが警鐘
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014120602000127.html

「希望の牧場・ふくしま」吉沢正巳さん(浪江町)インタ ビュー(上)
http://www.jimmin.com/htmldoc/153301.htm

2014衆院選かごしま:立候補者アンケート 原発不要、必要上回る
9条改正・秘密保護法、反対が多数 /鹿児島

http://senkyo.mainichi.jp/news/20141206ddlk46010599000c.html

川内原発:「知事辞職を」署名開始 再稼働同意受け、会設立 /鹿児島
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20141206ddlk46040602000c.html

福井)敦賀でもんじゅへ抗議の全国集会 600人参加
http://www.asahi.com/articles/ASGD64434GD6PGJB004.html

昭和東南海地震から70年 津波避難訓練
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141207/k10013789321000.html

帰宅困難者の誘導で連携訓練 東京・三鷹
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141207/k10013784251000.html



2014.12.06 記述
「影 響なし」世界に発信 英文で論文発表 平田の放射能研甲状腺研究
http://www.minpo.jp/news/detail/2014120619675

The Thyroid Status of Children and Adolescents in Fukushima Prefecture
Examined during 20–30 Months after the Fukushima Nuclear Power Plant
Disaster: A Cross-Sectional, Observational Study
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0113804

福島原発事故当時満18歳以下だった福島県民の甲状腺を詳細に検討した最初の英文論文について
http://goo.gl/OCvnZi

西尾正道先生が「これからが本チャンだ」と言っていたし、県民健康調査での甲状腺検査も二順目 が開始されたばかりだ。「影響なし」の結論は時期尚早!。
また、事故初期の飲料水摂取による甲状腺等価線量はどのように評価しているのでしょうか?。

子の血液検査 心身の負担懸念
http://www.asahi.com/area/fukushima/articles/MTW20141206071190001.html

放射線被曝傷害論の虚構と問題点をえぐる =月刊3誌、先月号掲載の被曝重要論文への補足=
http://chikyuza.net/archives/48038

東日本大震災:福島第1原発事故 SBO、東電と国の責任 原告側が準備書面 /新潟
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20141205ddlk15040031000c.html

中間貯蔵施設で用地無償借用要請 売買契約前に環境省
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014120601001228.html

以下上記より全文引用

東京電力福島第1原発事故に伴う除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設をめぐり、環境省が予定地の 地権者らに、売買契約前に廃棄物の保管場として
土地の無償借用を要請していることが6日、分かった。用地取得交渉が難航する中、国が搬入開始 の目標とする来年1月に間に合わせるための苦肉
策とみられる。


関係者によると、一部の地権者が町の同意などを条件に借用を認める方向で検討している。一方、 予定地の福島県大熊、双葉2町は用地交渉に関し
国が地権者に十分説明するよう求めており、売買前の搬入に反発の声が上がる恐れもある。


引用終わり

搬入を早くしたいからタダで貸せってか!?。。。環境省の神経を疑います!!。

東日本大震災:原発事故訴訟 相馬支部、地裁に回付 裁判官不足 原告弁護団「撤回を」 /福島
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20141206ddlk07040243000c.html

衆院選 原発再稼働 エネルギー政策も争点に
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141206/k10013763331000.html

原発再稼働差し止めを 仮処分申し立て
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141205/k10013757751000.html

県議選出馬予定者 東海第二原発 再稼働「賛」「否」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20141205/CK2014120502000176.html

宮城県が避難計画指針策定 女川原発30キロ圏内自治体に要請
http://www.sankei.com/region/news/141205/rgn1412050036-n1.html

東日本大震災:福島第1原発事故 横浜市、埋め戻し運用見直し 小中校など汚染除去の土 /神奈川
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20141205ddlk14040122000c.html

東南海地震70年、「危機意識持って」 津でシンポ
http://s.nikkei.com/1wabDam



2014.12.05 記述
FFTV特集110>福島原発事故健康管理・長瀧委員会「中間とりま とめ」を批判


2014.11.26 いわき市の清水市長が東電へ申し入れた内容
http://www.city.iwaki.fukushima.jp/dbps_data/_material_/localhost/20141126_moushiiresho.pdf

以下上記より一部引用(2ページ目の(2)から)

「サブドレンからの地下水汲み上げ」については、 漁業者をはじめ、市民に対し、監視体制の整備や運用目標の明確化 、モニタリングの厳格化
などの安全性について、分かりやすく丁寧に説明するなど、情報公開に万全を期すこと。

引用終わり

いわき市の原子力対策課によると、
11月26日いわき市側が市役所本庁舎3階の第 三会議室に東京電力福島復興本社の石崎芳行代表を呼び、
市長が申し入れ書を手渡したそうです。本来いわき市だけではなく、最低でも沿岸に接する近隣の市町村も同様に申し入れるべき事案ですね。


福島第一 「不検出」実際は汚染 東電 誤解与える海水簡易分析
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014120502000131.html

東電の情報開示のあり方には問題点があると以前から感じていました。事態を矮小化したり、開示 すべき文書が掲載されていないケースが多数ある。

ト モダチ作戦2名が死亡〜東電訴訟、本格弁論へ


原子力空母だけに、自らの原子力事故時に備えて線量計や核種モニタリングのデータも出てくる可 能性がありますね!。
確か、放射性物質に汚染されていない飲料水を満載して日本に提供しようとしていた当該米国空母 ですが、日本政府がその申し出を断ったんですよね!。

「浜通り事務所」5日に開設 中間貯蔵施設建設準備へ環境省
http://www.minpo.jp/news/detail/2014120519657

中間貯蔵施設 用地確保前に一部工事入札へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141205/k10013753281000.html

以下上記より一部引用

福島県内の除染で出た土などを保管する中間貯蔵施設を巡り、環境省は建設候補地の土地の確保が全く進んでいないなかで、一部の工事について
入札を実施することが分かりました。

引用終わり

内堀知事「福島県も前面に出る」中間貯蔵施設で
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014120501001751.html

以下上記より全文引用

福島県の内堀雅雄知事は5日、東京都内の日本記者クラブで記者会見し、東京電力福島第1原発事故に伴う除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設の
建設計画が難航していることについて「復興のスタートが切れない。県も前面に出て当事者としてかかわっていきたい」と述べた。

中間貯蔵施設をめぐっては、施設建設に向けた国と地権者との用地交渉が進まず、国が目指す来年1月の搬入開始が厳しい情勢となっている。

内堀知事は「安全に暮らせる環境をつくるために必要な施設だが、(予定地の)大熊町、双葉町にとっては先祖からの土地を追われることになる。何ら
かの方向性を出さないといけない」と述べた。

引用終わり

国も福島県も地元の町(大熊・双葉)が建設の受け入れを表明していない段階で、こうした強引さが果たして許されるのだろうか。

地震時の原発状況、東電社員がファクス送り忘れ
http://www.yomiuri.co.jp/national/20141204-OYT1T50131.html

忘れた!?って訓練していないのか!。


建屋カバー屋根、パネル2枚戻す 福島第1原発1号機
http://s.nikkei.com/1vvfc9n

原発、再稼働差し止め請求 高浜と大飯の4基、福井の住民ら
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014120501001517.html

脱原発テント訴訟 被告、結審に抗議
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014120502000128.html

原発テロ防止の「身元調査」法制化見送り了承
http://www.sankei.com/affairs/news/141205/afr1412050022-n1.html

自己申告ですか!。。。

民意どこへ:2014衆院選 原発避難区域縦断、国道6号を行く 党首よ、この光景見て 「復興を」訴えむなしく
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141205ddm041010101000c.html

<衆院選>復興 首都圏では訴え聞かれず
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141204_71012.html

政策を問う:2014衆院選 エネルギー(その1) 原発回帰、再エネ中断
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141205ddm001010104000c.html

もんじゅ 断層評価が再開
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukui/news/20141204-OYTNT50052.html

東海第二原発30キロ圏自治体 再稼働協議参加など要望
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20141204/CK2014120402000162.html

女川原発再稼働反対6割、賛成2割
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141205_11009.html



2014.12.04 記述
原 発事故のチョウへの影響、スイスでの講演発表が大反響
http://goo.gl/vjfOqM

指定廃棄物の福島集約に難色
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053707791.html

指定廃棄物最終処分場 福島・内堀知事、「各県処理」を支持(宮城 14/12/04)


【本日!第37回目の地下水バイパスを実施】
これまでの外洋への放出回数 37回 /これまでの排水量 58,736t /これまで外洋へ放出した危険なトリチウムはおよそ 118億 4,058.3万Bq(第三者機関測定値)
「地下水バイパス問題」の特集ページはこちら【危険な放射性トリチウム などの外洋への放出は中止せよ!!】東電は市民に対する説明会を至急 開催せよ!

トレンチ埋め立て「順調」=福島第1の汚染水対策−東電
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014120400882

福島第1原発、パネル再び建屋に 周囲の放射性濃度上昇なし
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014120401001152.html

破砕帯問題、評価書案は「両論併記」で−規制委、申請受理を優先
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/main/20141204_02.html

はぁ!?なにこれ???。最終決着は裁判かよ!?。

特定秘密保護法施行で警察庁が新規則 国家公安委に報告義務
http://s.nikkei.com/1tRQZo3

10日から原発に関する秘密も当然対象とされる訳だ!。で何が秘密かも秘密な訳で。。。

<衆院選>風化 帰還 なぜ語らぬ
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141203_71022.html

東電、長野の北部地震で連絡ミス 柏崎原発、自治体に
http://www.47news.jp/CN/201412/CN2014120301001977.html

女川原発事故想定 宮城県が避難先明示
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141204_11014.html

柏崎原発、71%「廃炉求める」
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20141204149204.html

高浜、大飯再稼働差し止め申請へ 住民「危険迫る」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014120301002002.html

(核リポート)身近な「存在」どう考える
http://www.asahi.com/articles/ASGCX5RH0GCXPTIL018.html

原発安全投資2.4兆円超追加 電力10社、試算の2.8倍
http://s.nikkei.com/11U3ut1

ウクライナ東部の原発1基停止
http://s.nikkei.com/1yKVh5S

チェルノブイリ、廃墟となった28年後の街をドローンで俯瞰する【動画】
http://www.huffingtonpost.jp/2014/12/02/chernobyl-drone_n_6259144.html

大地震など想定し新幹線車両の復旧訓練 JR東海
http://s.nikkei.com/1FSdlOI



2014.12.03 記述
20141203 UPLAN【記者会見】鮫川村-焼却事業停止仮処分&私文書偽造
検察庁-郡山支部私文書偽造の告訴に「不起訴」の決定 原告は、検察審査会に再審請求を申し立て



20141202 UPLAN 福島県鮫川村「告訴状」の提出と抗議行動・そして黒幕は環境省


原発再稼働、「活断層認定」でも審査は受理 規制委
http://s.nikkei.com/1yfyTim

以下上記より全文引用

原子力規制委員会は3日、敷地内に活断層があると認定した原子力発電所についての対処方針を決めた。直ちに運転禁止などにするのではなく、
電力会社から再稼働に向けた安全審査の申請があれば受理する。昨年7月に施行した新規制基準に基づき、新たな知見なども踏まえて審査の場
で改めて活断層かどうかを判断する。

規制委はこれまで外部専門家を交えた有識者会合で原発敷地内にある断層の問題を議論してきた。活断層の存在が疑われる6つの原子力施設が
対象だ。このうち日本原子力発電の敦賀原発(福井県)については、11月に2号機直下に活断層があるとの評価を示した。

直下に活断層がある原発の運転は認められないが、有識者会合は運転禁止などを命じる法的権限を持たない。手続き上、電力会社は再稼働を目
指し安全審査を申請できる。

規制委は申請があれば審査で改めて活断層問題を議論するが、有識者会合の見解を「重要な知見の一つとして参考とする」方針だ。電力会社が
活断層ではない明確な証拠を新たに示さない限り、認定を覆すのは難しい。

引用終わり

法的権限!?じゃあ誰がSTOPを掛けるんだ?。周辺住民が地元裁判所に差し止め請 求しないと駄目なのか???。「規制」の看板に偽りありだな!。

原発再稼働、与党前向き=次世代除き野党は反対【14衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014120300796

<衆 院選公示>被災地、失望と期待が交錯
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141203_71022.html

衆院選公示 争点について県内有権者からさまざまな意見(福島14/12/02)


東日本大震災:福島第1原発事故 指定廃棄物処分場問題
 「国が責任もって県内に処分場を」 知事が答弁 /栃木

http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20141202ddlk09040100000c.html

政府・地震学会はなぜ「MEGA地震予測」を無視し続けるのか
http://www.news-postseven.com/archives/20141203_289790.html



2014.12.02 記述
原発「重要」か「ゼロ」か=各党公約に温度差【公約比較】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014120200974

与野党が原発問題に「ダンマリ」の隙に「老朽」高浜原発再稼働へ関西電力が独走中
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41273

一般質問報告1ー原発事故処理と健康対策、廃炉庁など
http://skazuyoshi.exblog.jp/22618173/

以下上記より一部引用

市といたしましては、去る11月26日に、市長自らが東京電力に対し、サブドレンからのくみ上げをはじめ、海洋に排出する地下水に係る監視
体制の整備やモニタリングの厳格化について、市民に対して分かり易く丁寧な説明をするなど、情報公開に万全を期すよう、改めて強く申し
入れたところであります。今後も、引き続き、国と東京電力に対して、適時適切に、市民への説明責任を果たすよう求めて参りたいと考えて
おります。

引用終わり

東電は市民に対してはどのような手段で説明を行うのでしょうか。漁業者への説明は何 度も丁寧に行っているようだが・・・。
東電は市民向けに説明会を直ちに開催せよ!。

2014.11.30 西 尾正道先生が7q11遺伝子について言及


西尾先生の鋭い指摘に福島県立医大はどのように答えるのでしょうか。児玉龍彦氏も同様に言及し ている(10:40〜)
http://goo.gl/SkSRE0
逆システム学の窓(Vol.42) “7q11変異” チェルノブイリ癌で見つかった被曝の足 跡
http://www.de-hon.ne.jp/digital/bin/product.asp?sku=3030000000148701300P

福島第一原発脇“被爆国道6号線”で放射能汚染がますます拡散中!
http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/playboy-20141202-39909/1.htm

崩 落部遮蔽で線量低減へ 3号機原子炉建屋
http://www.47news.jp/47topics/e/259881.php

セシウム汚染投棄事件で有罪判決 コンサルタント社長に大津地裁
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014120201001489.html

コメ汚染 早期原因究明求める
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053540541.html

以下上記より全文引用

去年、南相馬市で収穫されたコメから、国の基準を超える放射性物質が検出された問題で、原子力規制委員会が「汚染はがれきの撤去による
ものではない」という見解をまとめたことを受けて、南相馬市は1日夜、国などの担当者を呼び、早期の原因究明を求めました。

去年、南相馬市では、収穫されたコメから、国の基準を超える放射性物質が検出され、原子力規制委員会は先月、放射性物質の飛散量などを
推計した結果から、「コメの汚染は、3号機のがれきの撤去によるものではない」という見解をまとめました。

これを受けて南相馬市は、1日夜、農林水産省などの担当者を呼び、原因の調査状況について説明を求めました。

この中で国などの担当者は、▼稲への付着について、土壌の巻き上げが原因とは考えにくいとしたほか、▼汚染があった、水田に引く川の水と
水道水とで、稲への放射性物質の移行を調べたものの、特徴的な差は見られなかったとして、引き続き調査すると説明しました。

これに対して、出席した生産者からは、「原因がわからないままコメをつくらなければならないのは不安だ」などといった声が相次ぎ、早期の原因
究明を求める声が上がっていました。

農林水産省穀物課の鈴木良典課長は、「原因がわからないままなので、原因に結びつく情報が出せるよう、調査を継続したい」と話しています。

引用終わり


国は早急に原因を特定する責任があるし、説明責任を果たせ!。

再処理工場の断層「問題ない」 原子力規制委
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014120201001605.html

安保、秘密法、原発…争点は1つじゃない
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20141201-1403459.html

2014衆院選かごしま:「川内原発」アンケート 候補予定者の回答公表 市民団体がHPなどで /鹿児島
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141202ddlk46010557000c.html

「伊方再稼働は白紙」…知事、2期目の方針説明
http://www.yomiuri.co.jp/local/ehime/news/20141201-OYTNT50211.html

原発防災、住民一丸 「美浜」事故を想定、1400人訓練
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20141201/201412010850_23820.shtml

ベルギーで原発が火災で停止…停止は計4基に
http://www.yomiuri.co.jp/world/20141201-OYT1T50110.html



2014.12.01 記述
海洋汚染、収束せず 福島第一 本紙調査でセシウム検出
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014120190070303.html

大友良英の JAM JAM ラジオ #243 Podcast [パソコンで再生する]をクリック
http://www.kbs-kyoto.co.jp/radio/jam/

木村真三先生が大友良英さんと一緒に、いわき市の志田名地区の放射能汚染についてレポートして います。
Podcastでは放送出来なかった後半部分も聞くことが出来ます。

俳優の菅原文太さん 死去
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141201/k10013626271000.html

2014.11.30 健康管理のあり方に関する公開フォーラム


NHKスペシャル シリーズ東日本大震災 住民の信頼は取り戻せるか〜
甲状腺がん・福島県立医大の模索〜12月27日(土)午後 1:00 (ET)/午前10:00 (PT)
http://tvjapan.net/category/#347859

昨日の上記フォーラムにNHKのスタッフ3名が取材されていましたが、この番組でしょうか?。
開催場所の4Fからの帰りのエレベータで一緒だったので「お疲れ様でした」と声をお掛けしました。

NHK EテレのサイエンスZERO「シリーズ原発事故(13) 謎の放射性微粒子を追え!」みたいに番組内容が潰されないか心配です。

衆院選:「福島」も考えて 県外避難者、声届くのか不安
http://mainichi.jp/select/news/20141202k0000m010110000c.html

密室化する原発会議 ネット中継、住民代表なし
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2014113002000128.html

自民、原発再稼働90%賛成 衆院選候補アンケート
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014113001001488.html

高浜原発1、2号の特別点検着手 関西電力、運転延長へ劣化調査
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/58625.html

高浜原発、1800件超再補正=規制委への申請書−関電
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014120100598

大飯、高浜原発の事故時 敦賀市が町民受け入れ態勢整備
http://www.sankei.com/west/news/141130/wst1411300037-n1.html

「早期判決求める方が合理的」 滋賀県の住民ら即時抗告見送り
関電・大飯、高浜原発の再稼働差し止めで

http://www.sankei.com/west/news/141201/wst1412010062-n1.html

志賀原発、輪島市なども協議入り 北陸電との安全協定目指す
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014120101001502.html

電力関連会社:自民党へ3228万円献金 5社・3年で
http://mainichi.jp/select/news/20141201k0000m040084000c.html

東電、原発の安全強化へ評価指標を導入
http://s.nikkei.com/1CxLKUZ

ゲノム解析市場 異業種続々 DeNA、ヤフーに続き東芝も参入
http://www.sankei.com/economy/news/141201/ecn1412010042-n1.html

地震の被害規模、即時に推定 政府がシステム開発へ
http://s.nikkei.com/1rHyhVY

口永良部、御嶽山、そして阿蘇山、次は... 「火山列島」活発化で富士山噴火が危ない
http://www.j-cast.com/2014/11/28222051.html